ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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2307.2013年9月6日(金) オリンピック開催地決定の不明瞭

 明後日未明に2020年オリンピック開催地が決まるとあって、テレビ局はこのところあれやこれやと候補地の品定めに余念がない。東京以外にはスペインのマドリードとトルコのイスタンブールが立候補してしのぎを削っている。

 今年の初夏辺りまではイスタンブールがヨーロッパとアジアに跨った都市開催と宣伝し、更にイスラム圏で初めての開催地としてかなり優位にあった。ところが今夏市内で大きな反政府デモがあり、それまであまり批判されなかった交通渋滞を絡ませて評価が下がった。持ち直しの傾向にあったが、ここへ来て隣国のシリア問題がネックとなった。シリアからの難民を抱えて治安問題が浮上してきたのだ。

 もうひとつの対抗馬・マドリードは、経済不安から都市部に多くの失業者を抱えている点が懸念され、ヨーロッパ全体の経済不況の影響も受け、一時ローマに続いてマドリードも下りると噂されたが、市民の五輪支持率が90%を超えるとPRし、そのうえバロセロナ・オリンピックに出場したフェリペ皇太子が先頭に立って活動し、ヨーロッパに多い王家、皇族シンパ票を取りまとめようとしている。

 これに対してわが東京は、安全・安心・確実に実行できるとの売り込みだった筈であるが、最近になって福島原発汚染水処理が懸念され思いも寄らぬ形で評価が下がりつつあるようだ。残り2日もないが、安倍首相がG20を途中で抜け出して、IOC総会会場で招致を訴え、その際福島原発の汚染水について安心できるスピーチを行い、何とか委員の票を勝ち取ろうとの目算である。

 ロンドンの賭け屋の予想では、かなり東京が有利との賭け率であるが、こればかりは天のみぞ知るということになろうか。

 それにしても決定前の過熱した報道はこれまでにないくらいヒートアップしている。もし、これで幸いにして東京に決定したら想像もできないような大騒ぎになるのではないかと思う。

 かねがね不審に思っていたのは、この開催地決定というのがどうもスポーツらしからぬルールで決められる不明瞭さである。そもそもIOCという組織自体が公明正大なものではない。委員の選出がヨーロッパに偏り、王家や皇族の出身者が多く、会議もほぼ非公開で悪く言えば、ヤクザの組織とあまり変わらない。どうしてこんな不思議な組織が力を持つようになったのかは定かではないが、民主的な組織でないことは明白である。各委員が裏取引に近い接待、供応、派手なロビー活動にうつつを抜かし、中にはある国の委員に投票すると確約するようなIOC委員がいる。もう少し公開の場で堂々と公平に決めることができないのだろうか。スポーツ貴族と称する奇妙な人たちが、立候補地との取引に応じるが如き対応でことが決定されるのは、どうも理不尽に思われて仕方がない。

 今度の決定にはもう間に合わないが、次回2024年の開催地決定に当っては、世界中の誰もが納得できるような明瞭な方法を考えてもらいたいものである。

2013年9月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2306.2013年9月5日(木) G20で米ロの舌戦始まるか。

 気象異変は今日も関東地方を襲っている。今朝未明豪雨と雷の激しい音にふっと目が覚めた。聞き耳をたてていたが、あっと気がついて慌ててテレビとPCを接続しているコンセントを抜いた。7年ほど前に同じような状況のままにしておいたところテレビは無事だったが、PCが落雷で壊れてしまった。修理して使えるまでに大分無駄な時間と費用が掛かった。同じような現象が通っていたPC教室でも起きたと聞いたので、以降雷鳴が聞こえたらコンセットを抜くよう心がけている。

 まあ、今日は何の被害もなかったので、ほっとしている。

 しかし、それにしても竜巻の被害に遭われた人たちは、後片付けをどうするのか。自分たちの家屋や家財道具を失った経費をどうやって賄っていくのか。悲鳴の声をあげ沈痛な表情で語っている住民の声を聞いていると気の毒で堪らない。

 さて、今日からG20がロシアのサンクト・ペテルスブルグで開催されるが、いち早く現地入りした安倍首相は、早速プーチン大統領、続いてアメリカのオバマ大統領と会談した。G20とは言いながら本題の世界経済より喫緊の課題は、シリア介入の国際的な政治問題であり、現在米ロの意見がアメリカの介入を巡って激しく対立している。安倍首相も両者から同調を求められたようだ。同盟国として日本の立場は難しい。アメリカへ賛意を示す国が少なく、オバマ大統領は各国へ必死の説得工作を続けている。安倍首相は確約を与えることなく、G20を終えるとその足でヴェノスアイレスで開かれているIOC総会会場へ向かい、8日に2020年東京オリンピック開催への招致演説を行う。

 このところこの東京五輪開催の可能性が日一日と怪しくなってきたような雲行きである。今日の記者会見で海外記者団8人中6人から福島原発の汚染処理について厳しい質問が出され、世界中が日本の汚染処理の拙さを心配している空気が炙り出されてしまった。ここへ安倍首相が乗り込んで果たして逆風を順風に変えられるか。8日の決定が待ち遠しいような、怖いような気持ちである。

2013年9月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2305.2013年9月4日(水) 異常気象が日本中を席捲

 今日もまた異常気象は各地に大きな災害をもたらしている。西日本では台風17号が鹿児島県に上陸し、その余波が九州、四国、そして中京地区で猛威を振るっている。名古屋市内は水浸しで、名古屋駅地下街も水の浸入を防ぐためにてんやわんやである。

 一昨日埼玉県越谷市、千葉県野田市を襲った竜巻が、今日は北関東へ北上し栃木県鹿沼市と矢板市を強い竜巻が襲い相当な被害を出している。今までは竜巻などということはあまり気にも留めなかったが、昨年筑波地方の竜巻発生以来各地で竜巻が発生するようになった。全体の被害総額は甚大である。

 異常気象の原因は、地球温暖化によるものと言われているが、確かに海水温の上昇で海水が融解し氷塊が少なくなっていることは事実である。今夜のNHKニュースで地球温暖化による意外な情報を伝えていた。大量の氷が解けて船が北極海を運航できるようになった。ナフサ原油を日本に運搬する場合、従来のスエズ運河、インド洋、マラッカ海峡経由海路を通る場合は40日がかかるのに対して、北極海ルートだとその半分の日数で運ぶことができる。他にロシアの高価な砕氷船に先導してもらうという問題もあるようだが、新しいビジネスとして注目されているようだ。

 いずれにせよ、この異常気象により新たなビジネスが生まれる素地はあるようだから、言葉は悪いが何が幸いするか分らない。これはこれで結構だが、異常気象にハラハラさせられるのは好い加減にしてもらいたいものだ。

 さて、一昨日から朝日夕刊に大きなスペースでトラック島に関する記事が写真入りで連載されている。トラックを主題にドキュメントを書いている最中なので、興味深い記事である。「南洋の記憶 チュークの戦後68年」と題する連載物で、今日は「冒険ダン吉」こと森小弁の子孫を取り上げていた。小弁の孫の正隆氏が土地を提供した慰霊碑のこと、正隆氏の息子のマニー・モリ現大統領とその妹、リンダ・モリ・ハートマンさんのことなどだが、6月に同島を訪れた時偶然にもその慰霊碑の前でリンダさんに会った。30年以上も前に何度かお会いしている父正隆氏の話をして懐かしんだ。久しぶりにノスタルジックな気持ちで記事を読んだ。

 そうしている間にアイザワ大酋長の父の実家の当主・相澤重男氏からメールをいただいた。会って資料を見せてあげたいと仰ってくれている。有難いことである。先日来何とかご当主の所在が判ったので、お会いできるようアプローチしていたところである。このところ安倍首相の後見役として東奔西走の森喜朗元首相からは、多忙を理由に取材を敬遠されているような感じだが、アイザワ大酋長のご本家から情報を得られる可能性が出てきたので、嬉しい気持ちがしている。

 ともかく良いノン・フィクション作品を書き上げて、協力していただいている人たちの期待に応えることが大切である。

2013年9月4日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2304.2013年9月3日(火) 「ゾルゲ事件 ヴケリッチの妻・淑子」の偶然

 今日も東京は暑い。気象庁の発表によると今年の夏は異常気象だそうで、統計を取り出した昭和21年以来最高の暑さだったという。その他にも高知県四万十市では最高気温41℃を記録した。昨日から発生した台風17号に加えて、今日も西日本地方を激しい大雨が襲っている。東日本のカラカラ天気に比べて、西日本の豪雨とはあまりにも極端な異常ぶりである。

 昨日埼玉県と千葉県を襲った竜巻がかなりの被害を及ぼし、その勢いも相当なものだったことが明らかになった。19㎞の長い距離の間を100~200mの幅でいくつかの竜巻が走り抜けて行ったようだ。気の毒なのは、停電で室内冷房はもちろん、冷蔵庫も使用できなくなったことにより、市民の実生活に支障を来たしたことだ。

 さて、数日前アマゾンを通して2冊の書を注文した。1冊は現在執筆中の旧トラック島大酋長のノン・フィクションの資料用に求めたもので印東道子編著「ミクロネシアを知るための58章」(明石書店刊)である。これまでにも評伝を含めてミクロネシア関連書は大分参考にさせてもらったが、新しい有益な情報が得られればもっけの幸いである。

 もう1冊は偶々見つけた片島紀男著「ゾルゲ事件 ヴケリッチの妻・淑子」(同時代社刊)である。いずれも2000円。後者はこれからゆっくり読もうと思っていた矢先に、ゼミの池田博充くんがこれを購入して読んでいるが、私に尋ねたい点があると電話をしてきた。同じ書物を同じゼミのふたりが一緒に購入したことの偶然にお互いにびっくりである。「淑子」とは友人の山崎洋さんの母上・山崎淑子さんのことで、2006年米寿を迎えられてからまもなくして亡くなられたが、生前何度か電話でお話した経緯もあり、親しくさせていただいた。特に印象に残っているのは、ユーゴ紛争の折アメリカやNATO軍がユーゴを空爆したことを強く非難していたことと、生前の夫とのラブレターを亡くなったらお棺に一緒に葬って欲しいと息子の洋さんに言い含めていたと話されていたことである。母上については、一度「知研フォーラム」に書いた「ある女性の波乱の生涯」と題するエッセイが、インターネット‘Wikipedia’の項目「山崎洋」の脚注に掲載されている。反戦活動にも力を注いでいて随分意思の強い方だという印象が残っている。

 山崎さんは4月に続いて来月にもベオグラードから一時帰国されるということなので、母校の連合三田会へ卒業50周年を祝する出席と、富士霊園を訪れご両親のお墓参りを終えてから箱根観光をすることで凡そ話はついている。それにしても、ゼミの仲間がゾルゲ事件に大分関心を持ってくれているが、幸い山崎さんの父ブケリッチ氏を知る手がかりを子息の山崎さんが担ってくれ、その仲立ちをできることを有難いと思っている。

2013年9月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2303.2013年9月2日(月) 今日から2学期

 学校では今日から2学期が始まった。子どもの頃は夏休みを終えて新学期を迎えることに新たな興奮を覚えるものである。

 父の転勤に随いよく学校を変わった。小学5年生の夏休みを終えて、いよいよ2学期という時に初めて転校した。農業と漁業の町・千葉県勝山町(現鋸南町)の勝山小から千葉市内(当時は千葉郡)の幕張小へ移った。2度目の転校はその3年後市川学園中2年生時の2学期に、京都市内の私立平安中へ転校した。この時は言葉遣いが関西弁に変わったので少々戸惑った思い出がある。その半年後、同じ京都市内の市立上桂中へ再び転校したが、かなり自由に中学生生活を楽しむことができた。結局中学校は3校に通学した。

 小中学校時代に3回の転校をして5校に通ったことになるが、あまり人見知りすることもなく、学校では直ぐ溶け込み友だちもすぐできて、それぞれ楽しい思い出作りをすることができた。今でもその当時住んでいた各地に親しい友人がいることが自慢のひとつである。現在自宅の近所にも小学校があり、賑やかな声を聞く度に、もう一度あの時代に還れたら良いなぁと懐かしく思い出されてくる。

 さて、今朝不意に熱海に住んでいる北岡和義さんから電話があり、今日都合がついたら会いたいと言ってきた。早速渋谷で夕食を一緒に取ることにした。彼の目的は、ビルマへ来年1月に出かけるので、ビルマ事情に詳しい私から話を聞きたいということだった。すでに2005年に元陸軍主計大尉とビルマ南部を訪れ、その時の記録をDVDに残していて、それをいただいた。その時はビルマの北部、中部を訪れなかったので、今度はそれらの地方へ行きたいという話だった。できるだけ情報を提供してお役に立ちたい。

 なお、今日午後埼玉県越谷から千葉県野田にかけて、強烈な突風が襲い家屋が倒壊し、車は横倒しになるし、広範囲に亘って停電になるという状態だった。実際テレビを観ても家屋はほとんどが全壊か半壊状態で、屋根も吹っ飛んでいる。悲惨な状況を前に嘆いている住人を見ているとお気の毒というしかない。それにしても、昨今の気象は予測もできない突発性の傾向がある。今日も九州から関西地方にかけて西日本一帯で大雨が降り、沖縄沖では台風17号が発生した。大きな天候異変が起きないことを祈るばかりである。

2013年9月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com