充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
ブログ・ご意見番の意見
ブログ一覧
2357.2013年10月26日(土) 日本は自然災害から逃れられそうもない。
心配していた台風が全国に大雨をもたらしたが、幸い直撃は免れたようだ。27号はやや逸れ、28号も大きく逸れた結果、それほど大きな被害を受けなかった。特に大島では全島民避難の勧告が出されたが、午後には解除された。大きな被害がなかったのがせめてもの慰めである。もう当分の間台風はやっては来ないことを願っている。
ところが、昨晩から大雨が予想されていたが、雨ではなく今朝2時過ぎ熟睡中に長い間地震があった。台風が来なければ、地震の襲来である。あまりにも長い間揺れていたので目が覚めてしまった。震度は高々4だったが、M7.1というからかなり大きい。東北から関東まで東西南北に亘ってかなり広い地域で揺れを観測したということである。津波警報も発令され、久慈市や相馬では40㎝の津波が観測された。最近はどうも天候、自然災害等気象がおかしいが、東日本大震災を忘れもしないうちに大きな地震に襲われるのではないかと気にかかる。
さて、沖縄近海で無人偵察機を含め中国空軍機の往来が激しくなって、日本の尖閣諸島領有に対する中国の挑発行為が強まりつつある。アメリカではこの尖閣問題については中国の挑発行為を批判しながらも日中が平和的に話し合いで解決することを望み、安保条約上軍事力で日本を支援するというスタンスを特別に取っているわけではない。然るに昨日の日経紙夕刊によると、日米間には「日米共同作戦計画」なるものがあり、尖閣諸島の有事を念頭に、尖閣を中国に占拠された際の奪還シナリオが計画書に明記されていることが分った。アメリカはこの中で中国に自制を促し、偶発的な衝突を避けたいとの思惑のようである。中国が今後尖閣問題を睨んで日米に対してどういう動きをするのか、相手が相手だけに油断ならないところである。
2356.2013年10月25日(金) 世界が徐々に刺々しくなってきた。
台風27号と28号が一体となって日本列島を襲う状況にある。先日26号に直撃された伊豆大島では、多数の犠牲者が出たことと、その際流木や土砂でかなりのスペースが埋まって元々弱い火山灰土質のせいで今度も山が崩れるのではないかと懸念され、昨日から高齢者を中心に島外への避難を始めた。27号は今夜半から明日明け方にかけて関東南部を直撃する様相である。
いま姦しいのは、避難勧告を出すべきか否かという議論である。先日大島町では気象庁から避難勧告を受けていながら、島民に避難勧告を伝えず大きな被害を出したことについて反省し、改めて勧告の出し方について識者が喧々諤々の議論を交わしている。30名の遺体が発見された26号の二の舞を避けるためにも、関係者は判断を誤らないようお願いしたいものである。
さて、現在臨時国会が開催されている中で安倍首相が圧倒的多数の与党に後押しされて、その言動が徐々に首相としての自信に溢れてきたともっぱらの評判である。先のIOC総会で2020年東京オリンピック開催決定の大きなポイントとなった「福島原発はコントロールされている」の言葉を巡って、野党の質問に対しても同じ主旨の答弁をしているが、最近の放射能汚染水漏れの状況を見ると怪しいものである。だが、IOCで安全と断言した以上これを訂正するわけにも行かず、はっきり言って「コントロールされている」と汚染水漏れとの間は整合性のある回答とはなっていないようだ。
その中で今日特定秘密保護法案を閣議決定した。近々国会に提出して成立を目指す。法案は特に外務省と防衛省に関わる事案が主で、外交、防衛、スパイ活動防止、テロ防止などについて漏洩すると国の安全保障に支障を与えるとして特定秘密に指定して、秘密を漏らした場合重罰を科すとしている。だが、知る権利との兼ね合いが問題とされ、今日日本ペンクラブも断固反対すると吉岡忍専務理事が記者会見で発表した。これに関する討論会を行うとペン事務局からメールが送られてきた。出席するかどうかは決めていないが、右傾化の道を歩んでいる安倍首相が自信たっぷりに話している危険性を考えると、些か心配である。
折りも折りメルケル・ドイツ首相の携帯電話がアメリカの情報機関の国家安全保障局(NSA)に盗聴されていたことが明らかになった。ブラジルやメキシコなどのトップの電話も傍受されていたとの報道で、ブラジルのジルマ・ルセフ大統領なぞは今月予定していた訪米を取り止めたほど怒っている。同盟国のトップの間で不信な行動を取られたメルケル首相ほかドイツ政府も大いに憤慨している。ドイツはフランスとも歩調を合せて、アメリカのスパイ活動に対して非難し、近日3カ国で個別に話し合いをするということである。このところアメリカのポカが殊のほか目立っている。これでは世界の番人としてアメリカの威信は低下するばかりである。
こんな具合で昨今はどうも寒々しい空気が漂っている。おぞましい感じもする。あるドイツ人が言っていたが、戦前ならこれは宣戦布告に値すると。怖い、怖い。
韓国でも今日日本人右翼が竹島へ上陸したとの前提の下に、韓国警察と海軍が訓練を行い、それをメディアが国民に公開していた。何を考えているのか、こうした露骨な反日行動が最近のささくれ立った日韓対立の大きな原因である。
変なことにはならないと思っているが、世界的にどうも怪しげな雲行きが漂ってきた。
2355.2013年10月24日(木) 蔓延る食品偽装事件
早い方が良いと思い、今朝運転免許更新の手続きのため一昨日発行してもらった高齢者講習済証明書を持って世田谷区免許更新センターへ出かけた。確認のため事前に電話で聞いてみたところ書類さえ整っていれば、ほんの15分程度で手続きは終わるとの話だった。何のことはない。15分どころか、10分もかからなかった。しかも4年前はその場で新しい免許証はもらえず、それに替わる証明書をもらって後日免許証が送られてきたと思う。それが今度は、その場で写真を撮ってその写真が張りつけられた免許証を即座に手渡してもらえるという即効性には、改めてIT時代の到来、恩恵を受けたように感じた。
これで向こう3年間は免許の書き換えをしないで済む。新しい免許証をよく見てみると、本籍地欄が消えている。前の免許証には本籍地欄はあったが、空白だった。免許証に本籍地を記す意味がなくなったということだろう。
さて、食品偽装事件が連続して発生している。6年前に北海道のミートホープという会社が豚肉を偽装したり、5年前には日本料理の「吉兆」系列の「船場吉兆」が食品偽装で世間の批判を浴びて閉店した。今度は、三重県の米の仲買会社・三瀧商事が外国米を国内産と称して消費者を騙したのがばれて責任を取り、会社は解散することになった。そして、今回話題になったのは一流ホテルを全国に展開している阪急阪神ホテルズの系列レストランで、メニュー表示と異なる食材が使われていた事態が発覚した。
仕入れ価格が三分の一のものがかなりあるというから、長年に亘りえげつない儲けかたをやっていたのだ。いくつか偽装メニューを提供していたホテルの中に、吉祥寺第一ホテルがあるが、実は私も約5年前と2年前にここで武蔵野ロータリークラブに依頼されて講演したことがある。ひょっとするとあの時ご馳走になった料理は食材が偽装だったのだろうか。尤も料理自体が何だろうといただけるだけで有難いし、事柄は食中毒のような衛生面の心配ではないので実際に食べた人間としては、あまりこだわらない。ただ、顧客、消費者をだましうちして金儲けしようと言う汚い根性が許せない。こういう消費者を欺く行為はいずれ罰を受け、提供者は破滅するのがお決まりのコースという。
阪急阪神Hのような大手企業が倒産することはないだろうが、油断して同じような過ちを犯したら、もう市場は許してくれないだろう。どうもあまりすっきりしない事件である。
2354.2013年10月23日(水) 日本政府、核不拡散条約共同声明に賛同
台風26号で大きな被害を受けた伊豆大島では、近づく台風27号、28号の襲来に備えて高齢者や身体の不自由な人を島の外へ避難させ始めた。昭和61年の三原山噴火で全島民が避難して以来の大掛かりな非常事態である。避難者の言葉を聞いていると、生まれ育った島を離れる無念さと寂しさを訴えている。その大島では今日までに30人の犠牲者の遺体が見つかった。まだ身元不明者がいるので、犠牲者の数は今後も増える。
さて、21日の国連総会で漸く日本政府は核兵器の不使用を訴える共同声明に賛同した。世界で唯一の被爆国として反原発、反核行動にリーダーシップを発揮することを期待されながら、昨年5月の核不拡散条約(NPT)再検討会議で初めて発表された時以来、今度は4度目の提案だった。125カ国が賛同した声明に唯一の被爆国が賛同しないという摩訶不思議には、世界で核を保有しない国から疑問に思われ、反核運動のリーダーたるべき立場を放棄していると非難すら浴びていた。ここに来て漸く取るべき立場を取ることになったが、アメリカの核の傘に入る日本の防衛政策がこの声明に素直にYESと言わせなかった理由である。アメリカとは水面下で「核の傘」に頼る安全保障政策には変更はないとネゴを交わしたようだ。これで少しは国際社会において日本の反核の姿勢を訴えることになるようだ。やれやれである。
ところで、今日駒沢大学公開講座の清田義昭講師の授業で拝見した「空白の初期被爆」と題する福島第一原発事故放射能汚染を扱ったNHKスペシャル・ドキュメントには目を見開かせられた。昨秋放映したそうだが、残念ながら観ていなかった。
ドキュメントは将来的に発ガンの原因となる「ヨウ素131」という放射性物質は、仮に人体に浴びても直ぐ消滅してしまうので、時間が経過すると発見できない。福島第一原発から強い風によって最もその影響を受けたであろう浪江町の町民の苦悩とその発見について、手弁当で解明に努め、「ヨウ素131」の被爆者を探り出し検査を受けさせる専門家たちの真摯な姿を伝えていた。良く知られたセシウムとあまり知られていない「ヨウ素131」を調べて、その被爆セシウムとの比率から消えた「ヨウ素131」の被爆量を算出するまでの過程をよく伝えていた。こういう地道な研究から被爆者対策を生み出すひたむしさには感動すら憶えた。こういう警告的、かつ教訓的なドキュメンタリーは多くの人に観てもらいたいと思った。
2353.2013年10月22日(火) 高齢者の運転免許更新講習会
先日予約するのに一苦労した運転免許更新のための高齢者講習、並びに講習予備検査を受けに多摩市の東急トライビングスクールへ出かけた。自由が丘から3回乗り換えて小田急多摩線・唐木田駅までやって来たが、駅前のスクールバスの駐車場が見当たらない。標識がなく、近くの交番で尋ねても要領を得ない。スクールへ問い合わせしてもよく分らない。こういう新興住宅地というのは、妙に乱雑になるのを嫌って肝心要の案内が分らない不便さを感じる。止むを得ずタクシーを利用する。
ヤマダ電気、ニトリ、大型家具店など大型商業施設に取り囲まれた一角に立派な建物のスクールがあった。75歳以上の高齢者8人が受講した。皆この近くの人だ。午後4時に講習を開始して終わったのは7時である。検査料金は6千円だからちょっとお高い。受講に特別な問題はなかったが、その中で「認知検査」というのは2種類あり、ひとつは姓名、誕生日、住所、最近の運転状況を単純に記入するだけのものであり、重度の認知症を抱えた人でなければ、まずは問題ない。もうひとつの検査は、1枚の紙に4つの絵が描かれており、それを4枚、合計16の絵を当てるというものだ。これが中々できない。僅か8つの絵の名しか思い出せなかった。ヒントがつくとすべて分ったが、なんだか老醜を晒すようで寂しい。運転実技はほとんど毎日のように車を運転しているので、ほとんど問題なく終了した。
講習終了後に東京都公安委員会発行の「高齢者講習終了証明書」をいただいたが、また3年後にこの証明書をもらうために同じ手続きをしなければならない。取り敢えず必要書類は入手したので、近々近くの世田谷警察署へ出向いて正式に免許の更新をしたいと思っている。