ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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2372.2013年11月10日(日) 日本でもサイバー攻撃対策を

 海外での事件だとばかり思っていたコンピューターによる「サイバー攻撃」が日本の反原発組織・団体に対して行われていたことが明らかになった。ついにわが国でも悪質で陰険な嫌がらせが真面目で正当な抗議活動に対して実行されたということである。実に嘆かわしく憤慨に堪えない。

 サイバー攻撃が開始されたのは、9月半ばからで僅か半月内に210万通のメールが33の市民団体に送りつけられたという。10月に入って2団体に43万通以上のメールが送られてきたという。これらのメールは普通では防止しようにも手の施しようがない。困ったことに犯人の特定は困難と見られている。

 大体このような闇の中で反対派を攻撃するのは卑怯である。反原発団体に対して抗議したいなら、堂々と表に出て自分たちの持論をぶつければ良いではないか。後ろめたいからこそ、このような隠れたどぎつい嫌がらせ行為を行っているのだ。原発再稼動賛成派の行動であることは明らかであり、こういう悪質な行動が逆に自分たちの望みとは裏腹に国民を反原発へ向かわせる行為だということが分らないのだろうか。

 送りつけられたメールの6割が「福島原発告訴団」宛だったというから、9月上旬以降に同告訴団がメディアへの露出が目立ったことが悪者の神経を高ぶらせて一気に同告訴団への攻撃となったようだ。

 しかし、この記事は今朝の朝日新聞が大きく取り上げたが、このように対立する相手への反民主的、かつ無法な攻撃は、ジャーナリズムのみならず社会全体で糾弾すべきである。原発再稼動賛成派の中の一部急進的なグループが反原発派に対して裏攻撃を行ったとされる、こういう非道な行為は断じて許すわけにはいかない。確たる証拠も何もないので、賛成派の一部を特定してやっつけるわけにはいかず、取り敢えずはメディアがこの行為をもっと大々的に取り上げて、如何に反原発に対する悪質な行為であるかということを訴え追求して、賛成派の人たちをも嫌気をさすようなところまで持って行って欲しいと思う。さもなければ、この種の無法行為はエスカレートするばかりである。

 メディアは社会に対して責任がある。このまま放置しておいてこのようなサイバー攻撃の動きが拡大すれば、取り返しがつかなくなると思う。低次元の連中が、ただ面白がって真似をするばかりである。朝日に遅れることなく、他のメディアもこの動きにブレーキをかけるよう的確な手段なり、キャンペーンを考える必要がある。

2013年11月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2371.2013年11月9日(土) 柏木隆雄さん詩集出版記念会での出会い

 今夕駿河台の「山の上ホテル」で開かれた税理士・柏木隆雄さんの詩集出版記念会は中々気持ちの好い心温まる集まりだった。各界に人脈が広い柏木さんを良く知る人々100人足らずのアトホームな雰囲気だった。普通の出版記念会とは違い、出版されたのは絵本詩集で綺麗な絵が描かれた詩集だ。懇親会の前に第一級の音楽会が開催されるような趣向だった。

 世話人代表が日本童謡協会会長で作曲家の湯山昭さん、小中陽太郎さんも世話人のひとりである。お顔の広い柏木さんらしく、作詞家、作曲家ら音楽関係者が多数出席された。NHKの「ブーフーウー」や「泳げタイヤキくん」を作曲された元慶應病院外科医の小森昭宏さん、タイスの「瞑想曲」と「早春賦」を演奏されたバイオリニスト松井利世子さん、子ども音楽番組のお姉さん役だった歌手真理ヨシコさん、作曲家中田喜直夫人らの他に、柏木さんの母校・千葉県立佐原高校の同窓生で、元巨人軍のエースだった城之内邦雄、北川芳男両氏が出席して挨拶までされたのにはびっくりである。巨人軍チーム・メートだった大学同級生の大橋勲くんについて尋ねたところ、最近OB会で会ったらあまりにも痩せていたのでびっくりしたと聞いて、学生時代から肥満体だった大橋くんの現況にはむしろこちらがびっくりした。

 柏木さんが作詞された童謡を童謡歌手が6曲も丁寧に歌ってくれて心が洗われたような気になった。それは遅れて駆けつけた海江田万里・民主党代表も同じことを言っていた。柏木さんのお人柄であろう、立派に装丁された詩集の表紙は、先日94歳で亡くなられたイラストレーターのアンパンマン・やなせたかしさんと伺い合点がいった。

 愉快だったのは、以前に同窓会でお会いしたことのある世話人の湯山昭さんとちょっともめたことだった。湯山さんは湘南高校の6年先輩であるが、同級生の石原慎太郎氏が湘南から都立日比谷に転校して日比谷を卒業したと仰ったので、それは文芸評論家・江藤淳さんの間違いではないかと質したところ、出て行ったのは石原だと言ってきかない。傍で小中さんが聞いていて笑っておられたが、まぁ湯山さんも今年81歳になられる。勘違いというか、思い違いも許されるだろう。いま執筆中のノン・フィクションに母校について大分書いているので、上梓したらお贈りすることを約束した。元巨人軍の北川芳男さんも81歳だと言っていた。時の過ぎるのはとつくづく早いと思う。

 ピアニストの長谷川芙佐子さんとは松井さんとの合奏についてお話したり、松井さんが演奏された「早春賦」を清水次郎長が聞いたと現在日経朝刊に連載中の「波止場浪漫」に紹介されていたとお話したらびっくりしていた。

 今日の集まりは気持ちが良く中々楽しかった。柏木さんの益々のご活躍を願って止まない。

2013年11月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2370.2013年11月8日(金) 昔の大道芸を楽しむ。

 先日大道芸役者の源吾朗さんから大道芸のイベントの案内をいただいた。珍しい企画なので、ゼミの仲間を誘ったが、それぞれ予定があるようなので結局ひとりで新宿ゴールデン街劇場へ出かけた。源吾朗さんのショーを観るのは初めてだったが、いま失われつつある昔の日本の大道芸をシャンソン歌手とのコラボレーションで楽しく見せてもらった。

 腹話術、紙芝居、バナナの叩き売りなど懐かしいショーだった。劇場も花園神社の裏にある小さな芝居小屋で、客席数は僅か41席だから、今日もたちまち満席となった。源吾朗さんは歯肉癌とメラノーマという足の癌の2つの癌を抱えながら、東北地方の震災地の人々のために復興支援ライブと銘打って活動している。モンゴルではゴミを回収するプログラムも企画したりして、ボランティア活動にも熱心で頭が下がる。

 今日の劇場の雰囲気はアトホームなムードが溢れて、源吾朗さんも自分で楽しんでいる様子が窺えてほのぼのとした気持ちになった。支援なんて大袈裟なことはできないが、これからも友人らに声をかけて観劇に出かけるようにしたいと思っている。

 さて、昨夕NHKテレビ「クローズアップ現代」で水銀汚染問題を取り上げていた。水俣病の前科を持つ日本が何と水銀を輸出していることを初めて知った。番組は「水銀汚染が世界に拡散-日本迫られる対応」と題して放映されたが、外国への水銀の輸出が制限されることが過日の水俣条約協定で合意された。ブラジルでは金の産出のために水銀を使用しているために、未だに世界的に水銀使用の抑制が効かない。金産出現場の労働者は水銀中毒の危険性を知りながらも、現状を甘んじて受けたまま抜け出せない。厳しい現実である。

 それにしても水俣病の悲劇的な経験がありながら、日本が海外へ水銀を輸出していたとは驚きである。今後は条約の発効によりこれがなくなるので、世界に対して多少は顔向けできる。

 こういう啓蒙的なテレビ番組が放映されたおかげで、水銀が抱える現在の問題を知ることができた。さもなければまずこういう深刻な問題は知らないままだったと思う。

 今日歌手の島倉千代子さんが亡くなられた。私と同じ昭和13年生まれの75歳である。好きな歌手だった。最近あまりテレビでもお見かけしなかったので、具合でも悪いのではないかと案じていた。段々寂しくなる。心よりご冥福をお祈りしたい。

2013年11月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2369.2013年11月7日(木) 山本太郎参議院議員は平成の田中正造か?

 「文化の日」に開かれた天皇・皇后両陛下主催の園遊会で山本太郎・参議院議員が天皇陛下に直接手紙を手渡した行為に対して厳しい非難の声が挙がっている。山本議員は福島原発の被災地の実態を天皇に知ってもらいたいと直訴すべく天皇に直接手紙を渡した。学生時代に学んだ、田中正造代議士が足尾鉱山の鉱毒被害を明治天皇に直訴しようとして警備中の警官に取り押さえられた足尾鉱毒事件が思い出される。

 11年間に亘って社会派代議士として社会から不正、不平等を追放しようと活動した信念の人、田中正造とはまったく異なる行動で、メディアの中には田中正造とは一線を画している論調が多い。どの政党にも属しない山本議員には残念ながら議会を始め一般からあまり賛同も同情も集まらないようで、参議院で議員辞職要求とか、懲罰の話が浮上するばかりである。山本氏が福島の悲惨な住民の状況を天皇に伝えたい気持ちは分らないでもないが、少しやり方が無作法で稚拙だったし、非常識だったと思う。山本氏は天皇が被災地の実態を知らないと考えたようだが、天皇は震災以後度々被災地を慰問に訪れているので、知らないと考えること自体疑問である。

 山本氏を批判する人は当然原発賛成派の人がほとんどだと思うが、その意味では山本氏は術中に嵌ったということになる。もう少し前広に周囲の人の意見を聞くべきだったと思う。いまごろになって猛省していると言っても、あまり同情する人はいないのではないか。議員辞職については、先の参議院選で68万票もの支持をいただいたので、そういう人たちへの責任上からも辞めるわけにはいかないと言い議員は続けるようだが、その考え方は理解できるにせよ、行動は幼稚だったと言わざるを得ない。こと志と異なって原発賛成派の人々を勢いづかせてしまったかの感がある。

 さて、その原発問題で昨日辺りからしきりに注目を集めているのは、福島第1原発4号機の使用済み燃料のプールから核燃料を取り出し、地上のプールへ移す作業である。今月中旬から始まるこの作業は廃炉作業の第一段階で、上手くいってもすべてを処理できるのは30~40年後とされている。

 問題はこの廃炉作業が今後予定通り順調に進められるかどうかである。

 1986年に起きたチェルノブイリ原発事故では、事故発生から27年経った今年漸く廃炉に向けた準備が始まろうとしている。ここでも事故を起こした4号炉から高い放射線量が計測されている。建屋をコンクリートで覆った石棺が崩壊して、放射性物質が飛び散らないよう改めて巨大なシェルターの建設が進められている状態である。廃炉作業の道遠しというのが実態である。

 こんな危ないものを新たに作ろうと言ってみたり、休止中の原発を再稼動させようと発言したり、それでいて原発に反対する人に対して無責任だという。どちらが無責任か、考えて見れば分ることであり、こういう人たちの思考回路はどうなっているのだろうか。

 こういう危なっかしい原発の厳しい現状を知っていながら、どうして原発再稼動の声が出てくるのか、理解に苦しむ。安倍首相に至っては本当のところは分っておらず、経済界とそれを代弁する経産省官僚から与えられた台本をただ読んでいるだけではないのか。

2013年11月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2368.2013年11月6日(水) 「おもてなし」の心はどこへ行ったのか?

 先日来メディアで報道されている大きな問題にレストランのメニュー食品偽装がある。後から後へと偽装食品提供が表ざたになっている。無責任だと思うのは、責任者が偽装ではなく、そういう考え方をしていたというような言い訳である。昨日公になった高島屋の責任者なぞは、記者からの質問に対して正面から応えず、返事をごまかそうとしている様子がありありと見えた。

 デパートにあるレストランはほとんどがテナントなので、デパート自体がメニュー内容をチェックするということはできないのではないかと思う。デパート側のモラル的な責任はあるにせよ、必然的に入店しているレストランの責任が大きいと考えざるを得ない。ところが、高島屋の場合は相当自分たちが管理し条件をつけていたと見られ、その責任者がかなり細かく責任逃れの発言をしていた。まったく消費者へ申し訳ないという気持ちが感じられず、流石に記者の間から「いまの説明で消費者は納得すると思いますか?」と問われても論点を逸らすような回答だった。このまま考え方を正さないようなら高島屋のレストランはもう駄目ではないだろうか。

 同じようなゴマカシが他にもある。特に最近取り上げられたのは、大和運輸の「黒猫ヤマトのクール宅急便」と日本郵政の「チルドゆうパック」である。これらも冷凍食品を冷凍せず、常温のまま配達していたというお粗末である。商業道徳はどうなってしまったのだろう。これで2020年東京オリンピック誘致の追い風となった日本人の美徳「おもてなし」を誇ることができるだろうか。

 さて、今朝中国山西省の省都・太原市の共産党委員会建物前で連続爆発事件があり、1名が死亡し、数名が負傷した。先日の天安門前広場の自動車突撃事件に続き、これも公安当局はテロ事件と断定した。これも原因は不明だが、太原市が内モンゴル自治区に近いだけに民族問題が絡んでいるのではないかと考えられている。

 どうも最近中国は内憂外患の様相を帯びてきた。

2013年11月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com