ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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2382.2013年11月20日(水) ショック! 右手首剥離骨折とは!

 昨日転んで痛めた傷跡、特に右手に昨晩辺りから痺れを感じていたが、今朝になって大分痛むので松本整形医院で診てもらった。怪我をした時の様子と症状を話した結果レントゲンを撮りましょうということになり、両手の上と横から2枚撮ってもらった。その結果、診断は骨折だった。右手首の剝離骨折である。ショックである。75年の人生で初めての骨折だ。先生の診断では全治約3週間ということだった。先日受けた骨粗しょう症の検査結果は、同年齢者の平均と比べてもかなり骨はしっかりしているとの診察結果をいただいたばかりであるが、やはり年齢とともに身体全体が確実に弱くなっているのだと実感せざるを得ない。

 文字は書きにくいし、PCの使い勝手も良くない。これでは当分の間不便を強いられる。だが、これも不注意の為せる技だ。ノン・フィクションも追い込みに入っているが、これを乗り切って行くよりしょうがない。早い回復を願うばかりである。

 さて、衆議院選挙の1票格差是正問題で、2つの弁護士団が最高裁に昨年まで2件の憲法違反、14件の憲法違反状態との高裁、地裁判決を踏まえて、今日最高裁上告審で1票の格差が2.43倍だった昨年12月の衆院選は憲法違反の状態との判断が下された。これだけ司法で同じように違憲状態との判断を下されたにも拘わらず、立法がこれをまったく解決できない。解決しようとの声すら国会内から上がってこないから不思議である。憲法違反状態にある国会議員が自らの立場を切り開けない。こういう人たちが、国民の強い反対の下に特定秘密保護法案の成立に躍起になっている。しかも、違憲状態にある国会議員が憲法改正を企んでいる。こんなおかしな話があるだろうか。どうもどこかおかしい。

2013年11月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2381.2013年11月19日(火) 特定秘密保護法案はどうなるのか。 

 いま国会では政府・自民党が特定秘密保護法の成立を視野に委員会で審議を行っているが、政府としては早く成案にこぎつけたいと考えている。法案自体に反対の共産、生活の党、社民党を除いて「本論賛成、各論反対」の野党から意見を聞きながら若干修正した妥協案で成案したい考えのようだ。

 しかし、現時点では問題点が多すぎる。それを22日に衆議院を通過させようとしているから賛成派、反対派ともに焦っている。実際法案提出、裁決まであまり時間を置くと、反って成案が難しくなる傾向があるので、ここは一気に法案を通過させようとしている。言論の自由を束縛しかねない法律であるため良識あるジャーナリストが揃って反対声明を出したり、集会を開いて反対行動を起こそうとしている。

 すでに9月に日本ペンクラブでも同法案に5つの観点から反対の意見書を提出している。反対の根拠とは次の5つである。①「特定秘密」に指定できる情報の範囲が過度に広範である。②市民の知る権利、取材・報道の自由が侵害される。③行政情報の情報公開の流れに逆行する。④「適性評価制度」はプライバシー侵害である。⑤このような法律を新たに作る理由(立法事実)がない。以上をペンクラブの考え方として反対を表明し、それ以外に各会員は個人的に行動する。

 政府は今週中に成案させたいようだが、野党は各党それぞれの思惑があり調整できずまとまらない。急ぐ割に作業はもたもたしている。いっそのこと法案提出こそもたもたしてもらいたいものである。

 さて、今日駒沢大学公開講座でも菱山郁朗講師が同法案の現状を世論調査との関連で解説された。ところで、大学から歩いて帰ったが、不注意にも駒沢公園内でうっかり転倒し、しばらく立ち上がれず、近くにいた作業員や警備員に心配される情けないザマだった。所々手足に痛みが走り、こんなことは何年ぶりだ。帰宅してもやはり痛みが退かない。年は取りたくないものだが、その年齢を考えてもう少し注意する必要があると痛感した次第である。お粗末の一席にござ~い。

2013年11月19日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2380.2013年11月18日(月) 「核のゴミ」処分場未だ決まらず。

 昨日行われた福島市長選で4選を目指した現職の瀬戸孝則市長が無所属新人の小林香氏に大差で敗れた。今年に入ってから行われた福島県内の首長選では、郡山市長選、富岡町長選、いわき市長選と相次いで現職が敗退している。その敗因は、福島原発事故後の除染や復興の遅れに対する住民の不満が挙げられている。実際福島市内では除染対象の住宅のうち、市の除染が行われたのは僅か18%で、原子力規制委員会によると福島市内の空間放射線量は東京新宿区の4.5倍で、通学路における除染が手つかずの場所もあるという。しかも約6千人が県内外で自主避難を続けている。こういう状況に市民がやりきれなくなって現職市長にレッドカードを突きつけたのだろう。

 ところで原発から排出される核のゴミ処分問題に答は出たのだろうか。日本原電東海原発では、来年度から予定している原子炉の解体作業を先送りするという。それは廃炉のゴミを埋める処分場が未だに決まっていないからである。

 今朝の朝日はタイミング良く「原発迷走」というテーマに取り上げている。問題として「原発ごみ行き場なし」「使用済み核燃料、満杯状態」を挙げている。原発の出口を整えないまま安倍政権は「原発の活用」を謳い、原子力規制委員会が認めた原発を再稼動しようとしている。

 当初政府は日本原燃が再処理工場を造って国内の原発で使い終えた核燃料はすべてプルトニウムを取り出す再処理をして再び燃料として使う予定だった。しかし、その予定も青森県六ヶ所村の再処理工場のトラブル続きで未だに核のゴミを埋める最終処分場はない。

 政府・自民党はこのままじっと黙って原発再稼動へ舵を切るつもりのようだが、どうして小泉元首相の発言を非難するだけでなく、小泉氏が主張するように、原発ゼロ政策へ目を向ける気にならないのだろうか。

 原発運転は原則として40年と定められているが、いま各地の原発はその40年に近づいている。運転歴30年以上の原発が15基もある。いまのまま黙っていたのでは、すぐに廃炉の時期がやってくる。いま真剣にゴミの処分場を造らないままで原発を開発・稼動するのか、或いはこの際一気に原発ゼロへ持っていくのか、真剣に検討すべき時はまさに「今でしょう」。

2013年11月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2379.2013年11月17日(日) 天皇の葬儀・御陵の簡素化

 14日に宮内庁が天皇・皇后両陛下の葬儀や御陵のあり方についてその方針を公表した。天皇のご意向を汲み取って国民の負担にならないよう必要な規模にすることが検討されることになった。これまで慣例だった土葬ではなく火葬にして、両陛下の御陵を隣に並べることなどはかつてとても考えられなかった。葬儀会場も参列者を気候の変化から守れるよう考えるそうである。

 過去に天皇の死後について公に語られることなんてなかった。時代が変わったというべきであろう。昭和天皇の葬儀は仰々しく行われたことだけは憶えているが、どういう形式だったか詳しくはあまり記憶にはない。ただ、いかにも畏れ多いとの意識から、普通一般の葬儀とはまったくかけ離れたものだった。喪に服すということもあまりにも長い期間では、国民生活に支障を来すとの観点からこれからは少し短くすることも検討されるようだ。

 今朝の朝日、日経両紙の社説は申し合わせたようにこの葬儀の問題を取り上げている。とにかく生前天皇の死後の行事を国民の前に明らかにすること自体異例である。国民に知ってもらうことは場合によっては必要であろうが、弔事を何でもかんでも公にすることはいかがなものかとも思っている。例え天皇が国民の負担軽減のために簡略化とか、土葬或いは火葬についての議論を国民に対して詳らかにすることは天皇の気持ちからすれば、果たして本音はどうだろうか。普通の人間でも死後自らの遺体を土葬にすべきか、火葬にすべきか、結論として火葬に決まったなどという話は当事者本人としてはあまり感じの良いものではないのではないか。

 いずれにせよ今上天皇のお気持ちにより、大分簡素化され少しは一般の国民に近づいてきたような印象を受ける。しかし、問題なのは、むしろそういう両陛下のお気持ちに沿って行事なりを公表する宮内庁の役人たちこそ、国民から離れた距離にある皇室をもっと国民に寄り添った形にするよう頭を切り替えた方が良いのではないだろうか。

 皇室の方々よりそれを取り巻くお役人こそが、天皇のお気持ちを斟酌してもっと国民との壁を取り払うよう努めるべきであると思う。

2013年11月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2378.2013年11月16日(土) セルビア詩人との懇談会出席

 アメリカの新駐日大使に着任されたキャサリーン・ケネディ氏が昨日来日された。父親のジョン・F・ケネディ元大統領が亡くなってから今年はちょうど50年になる。しかも暗殺された今月22日の命日を前に、新しい職務に就かれる点からも話題性が豊富でメディアからの注目度も抜群である。

 誰しもダラスのあの衝撃的な暗殺シーンはショックだった。社会人1年生として夢中になって駅の現場で働いていた時だっただけに、その死は余計に強烈なイメージを与えた。ケネディ氏は日本が大好きな明るい人柄のようで、アメリカでも人気は高いようだ。これまで弁護士兼作家として活動してきたが、昨年のオバマ大統領再選に貢献したとして女性初の駐日大使に抜擢された。

 今年MLBワールド・シリーズを制してワールド・チャンピョンとなったボストン・レッドソックスの応援愛唱歌で、8回裏の攻撃前にスタンド中で唄われる♪スィート・キャサリン♪のキャサリンとはこのケネディ氏を指しているのだという。

 政治と外交は未経験で普天間基地移設問題や尖閣諸島など問題山積みの日本の外交問題にどう成果を上げることができるか、不安と期待半々である。

 さて、ベオグラードの友人山崎洋さんから、今日日本ペンクラブで佳代子夫人が出席する「セルビア詩人との懇談会」があるので、時間があれば参加してほしいと案内をもらったので、出席を申し込んだ。夫人は詩人でもありベオグラード大学教授でもある。2人のセルビアの詩人を伴ってセルビア現代詩について説明と朗読をされた。夫人は3年前東京で開催された国際ペン大会でも詩人としてトークを行って、いまでは洋さんより忙がしそうだ。以前に一度会ってはいるが、ほとんど憶えていないと思ったので簡単に挨拶した。出席されたセルビア人詩人はいずれも男性で、52歳のヴォイスラヴ・カラノヴィッチ氏と65歳のドウシコ・ノヴァコヴィッチ氏である。現代セルビア文学界で活躍されている詩人である。

 こういう現代詩に関する解説は聞くのも、理解するのも中々難しい。耳が聞き取り難いせいもあったが、残念ながらあまりよく理解できなかった。浅田次郎ペン会長が冒頭歓迎の挨拶をされた。私の正面で退屈そうに座っていたが、案の定途中で座を立たれた。尤も自作品がミュージカル上演され、初日が今日ということで舞台へ出かけると言っておられた。

 話が終わってから質問を求めたが、誰も手を挙げないので6月のビルマ反体制活動家の時と同じく、最初に質問者となりお願いをした。現代詩以外に可能なら抒情詩人ニェゴシュの詩をひとつ朗読してほしいと無理な注文をした。ノヴァコヴィッチ氏がニェゴシュについて解説らしいことを話したが、流石にニェゴシュの詩を準備していないので、やはり山崎夫人にもっと易しい質問にして下さいと言われてしまった。

 山崎洋さんから先月いただいたニェゴシュの「山の花環」はまだ読みきっていない。同書を山崎さんと共訳された田中一生氏未亡人とこの場で初めて話をすることができたことは良かった。

2013年11月16日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com