充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
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2427.2014年1月4日(土) 安倍首相に続く愚か者大臣
新年早々また愚かな大臣が馬鹿なことをやってくれたものだ。年末に靖国神社参拝を強行して中韓両国を始め、欧米諸国やロシアから痛烈な批判を浴び日本外交を大きく躓かせた安倍首相のチョンボに困惑し、今後日本の取るべき方策を考えるべき時に、この批判、非難に上塗りする大愚か者が現れた。
常識も善悪の判断力もないこの大愚か者とは、新藤義孝総務相である。新藤氏は昨年終戦記念日にも参拝している。新藤氏は靖国参拝が本当に国家のために大切だと信じているのかどうか怪しいものだが、いまでは自らの信念となっているようだ。これまでにも尖閣諸島周辺を視察したり、どうも右翼的な言動は危なっかしくて危険分子と呼んでも好い。55歳と言えば、分別はある筈であるが、勿論戦争体験はなく、国民的運動に携わった経験もなく、国のために立派な提言をしたこともないような一地方の元市役所職員が、何ゆえ38歳の若さで国会議員になれたのか、どうしてこういう人物が大臣になれたのか摩訶不思議でさえある。
この新藤氏の行動に対して、アメリカ政府は首相の靖国参拝に続いて不快感を表明している。首相の行動に対して初めてアメリカ政府は辛口のコメントとして「失望している」と述べたが、それに火に油を注ぐような行為である。安倍政権としては首相自ら日本への信頼感を損ねていながら1人よがりに、話せば分る風な口をきいているが、現状は一向に改善される兆しが見えない。首相は国を劣化させたリーダーとして責任を問われるべきであると考えている。しかし、お坊ちゃん首相には、いずれ自分の考え通りなると夢みたいなことを妄想しているに過ぎない。元旦に靖国を参拝した新藤氏も、自分の間違った信念をことさら表面に押し出そうとしている。結局この2人の行動によって、日本の立場は益々窮地に追い込まれる。もっと怖いのは、閣僚の中には他にも右翼志向の古屋圭司・国家公安委員長や稲田朋美・行政改革担当相のような時限爆弾を抱えていることである。この2人は一時韓国側から竹島へ入国を図ったことがある。この2人もいつ同じような行動に走るか予測ができない心配がある。 政界も1強多弱となって自民党の専横は民主主義のセオリーをもあざ笑うかの如き横暴ぶりであるが、首相の靖国参拝を全党員が支持しているわけではない。にも拘らず首相の独走を阻止しようとの良識派がひとりとして現れないのが悲しい。いまの状態で日本外交を更に過激に進めるなら、日本は確実に世界の孤児となるであろう。そんなことも分らず、その流れを止めようとの行動も見られない。
古屋、稲田両大臣が近い将来靖国参拝を行うようだと、日本はどこからの信頼も支持も得られない正真正銘の世界の爪弾き者とされるだろう。自民党内には良識派と称される党員はいないのだろうか。
2426.2014年1月3日(金) 「少数と狭く深く」付き合う。
関東大学対抗箱根駅伝は昨日のゴールの結果のまま2日目のゴールへ飛び込み優勝東洋大、2位に駒沢大とほとんどデッドヒートの争いがないまま、抜きつ抜かれつのない、昨日と同じつまらない結果に終わった。選手たちは精一杯健闘したが、外野席としては何か物足りないものを感じた。東洋大は往路、復路とも優勝で2年ぶり4回目の総合優勝を飾り、6年ぶりの覇権を目指していた駒沢大は結局昨年と同じ2位に甘んじた。
それにしてもこの駅伝の実況中継放送をテレビで観ていると、かつて住んでいた湘南海岸界隈が映し出され、また仕事で箱根へしばしば出かけていたので、あの辺りのお正月の雰囲気も久しぶりに見せてもらって懐かしむことができた。
さて、今年もたくさん年賀状をいただいた。これを拝見するのを毎年楽しみにしている。最近はPC技術が発達したので、きれいな図柄の楽しい年賀状をいただくことが多い。
今朝の日経コラム「春秋」に年賀状と友だちとの関係について書かれている。それによれば、一般に友人と思う人の数は年々増えているそうだ。ただ、それがネットのつながりだけで、顔を合わせない友人が増えている。それでいながら人間関係で「多数と広く浅く」より「少数と狭く深く」を望む人が増えているそうだ。
加齢とともに交友関係が狭まり、生活上あまり必要でないと思って自分から交遊関係を狭めようとする傾向も顕著のようだ。面倒だということがあるかも知れないが、友だちから得る心の通った意思の疎通とか、悩みごとの相談なぞは何事にも変えがたいと思うのだが、今の世相はそうでもないようだ。
例えば、昨年辺りから現在75歳前後の友人たちの中で今後年賀状の交換を辞退したいと最後通牒をしてきた友人が何人かいる。80歳を超えたので、年賀状を辞退したいというなら分るが、私より若い人でそういうフェイドアウトを通告してくるのは、勝手かも知れないが少々考えてしまう。
よく考えてみると世間と普通の付き合いをするのは、人によっては大変な苦労なのだとも思う。だが、世間や友人から距離を置いて人間関係を狭くして、自分の殻の中に閉じこもってはこれから残り少なくなった人生がつまらなくならないだろうかと他人事ながら気になる。今年いただいた年賀状の中にも来年以降の年賀状の交換を辞退してきた友人が4名もいる。ひとりは私より5歳も若い。押しかけ女房のように、もう少し付き合えとも言えないので、ご要望にお応えすることにするが、これも「少数と狭く深い」付き合いを望む友人が増えて、私は少数派の中に加えてもらえなくなったという現象の現われだろうか。
2425.2014年1月2日(木) 関東大学対抗箱根駅伝往優勝は東洋大
昨日はやや疲れ気味だったので、早いところ床に就いた。今朝からずっと関東大学対抗箱根駅伝のテレビ中継を楽しんでいた。3区からゴールの箱根までの道はかなり知っているので、興味深く沿道風景を楽しむことができた。2区で後方順位にいた山梨学院大のケニア人選手が何人抜きかをやって快走を続けていたが、突然右足ふくらはぎを痛めて歩けない状態になり、棄権する羽目になってしまった。勢いが良かっただけに残念だったろう。
かつては優勝争いの常連は、中央、日大、早大、順天堂、教育大などだったが、いまでは駒沢、東洋、日体大、山梨学院大など多くの新興勢力が現れてすっかり様変わりしてしまった。結局往路ゴールへ飛び込んだのは、東洋大だった。優勝候補の駒沢大は1分差で2位となった。明日の復路の両校の決戦が面白そうだ。
昼過ぎからラグビー大学選手権の準決勝戦を観るとはなしに観ていた。準決勝へ進出はしたが、今年の母校慶應の対抗戦における試合ぶりはあまり芳しいものではなかった。それでも全国大学ベスト4に勝ちあがったのは強運とも言えるものである。秋の関東大学対抗戦で、明治や筑波には勝っていたが、ライバルの早大に69-7で完敗し、優勝した帝京大には何と75-0と恥ずかしくなるようなスコアでこてんぱんにやられてしまったからである。あまり期待していなかったが、それでも前半はよく戦っていた。まあ14-45で負けたからそんなに恥ずかしい負けっぷりではなかった。大学3位と思えば、まあ良いだろう。
今日は新聞が配達されず、テレビは娯楽中心であまりぱっとしない。会社が休みで家族揃っている家庭が多くなると、観る番組としてはどうしてこれという特徴のない娯楽番組ばかりになってしまうのだろうか。あまりにも退屈である。
今日も相変わらずノン・フィクションの推敲を繰り返している。出版社については、業界事情に精通している出版ニュース社の清田社長に内容に適した出版社を紹介してもらうことになっているので、正月休み明けにもう一度コンタクトしたいと考えている。ある中堅出版社の編集部長から何かあれば、相談に乗ると年賀状をいただいたので、その辺りも勘案してそろそろ出版社を決める頃ではないかと思っている。
2424.2014年1月1日(水) 湘南ラグビー祭に参加
無風快晴の元旦である。1年の肇として頗る良い日照りである。今日は湘南ラグビー祭が母校湘南高校で行われる。9時半に車で近所の和田先輩をピックアップして第三京浜から国道1号線を下る。元旦のせいで、トラックがほとんど走っていない。道路も空いていてほんの40分ばかりで母校へ到着した。
現役チームと若手OBチームの練習ゲームだが、やはり大学でも部活動を続けているOBが中心のチームの方が勝る。結局OBが5本のトライをあげたのに対して、現役は良いところまで迫りながらトライを奪えず、結局ノートライに終わった。その後総会を開催し、例年通り活動報告、予決算報告、役員改選など一通りの議事を進行させた。私は6年前に会長を退いてから一会員のままだったが、この場で「参与」を引き受けることになった。役員とは別で、気のついたことを提言する程度の閑職なので引き受けることにした。
文武両道の浦和高校が花園に出場したことが世間的にも大きな話題になったが、かつては浦和と定期戦を行っていた湘南としては祝意を表しOB会長名で花園の浦和高へ宛てて激励電報を送ったとの報告がなされた。浦和との定期戦復活とはならないが、近年は毎年のように静岡高と定期戦のような試合を行っているので、今後はこの静岡高戦を定期戦へつなげていけるようにしたいという話があった。
総会が終わるといつも通り現役・OB入り混じって懇親会だ。アルコールはご法度なのが、一部のOB にとっては不満のようだが、学校教育の現場であるから止むを得ない。賄いは現役選手のお母さんたちのお手料理である。100名ほどが一緒になって懇親の場となる。私の役割は乾杯の発声で、生徒へ靴の脱ぎ方が悪いとしつけ係りのような苦情もひとつ言ってやった。
もうプレイはとてもできないが、久しぶりにグランドで若い選手たちが走り回っているのを観るのは、かつての自分の姿を思い出して楽しいものだ。1年上級だった武智さんのように、年寄りの冷や水と言われようと普段から練習している人らしく、僅か5分程度だったが、OBチームに加わってプレイしたのは、本人はもちろん、観ている我々としても力づけられる。
やはり屋外スポーツは気持ちが良い。
さて、夜はNHKで毎年恒例のウィーン・フィル・ニューイヤーコンサートを楽しんだ。今年はダニュエル・バレンボイム指揮によって多くのヨハン・シュトラウスの名曲を演奏したが、いままであまり紹介されなかった曲が多かった。最後のラデツキー行進曲で締めとなったが、さぁ今年もいよいよ始まるなという気持ちである。
2423.2013年12月31日(火) 大晦日にこの1年を想い、来年を想う。
月日の経つのが、年々早く感じられるようになった。今日は1年の締めくくりの大晦日である。昔風に言えば「大つごもり」というところだ。高校入学直前の春休みに従兄弟夫婦に誘われて樋口一葉の「十三夜」「大つごもり」「にごりえ」が一緒になったオムニバス映画を観たことがあるが、あの中で描写された明治時代の押し詰まった大つごもりの様子が、妙に印象強く思い出される。
今年も心残りはあるが、まず大きな災いもなく、好きなことをやり悔いなく過ごすことができたことは良かったと思っている。いま掛かりきっているノン・フィクション「南の島の日系人大酋長の波瀾万丈」は春先には上梓したいと思っている。一昨日本欄に取り上げたように、幸い拙著の表紙帯の推薦文はA氏に書いていただくことになった。快く引き受けてくださることになったので、改めて昨日A氏へ拙稿を送ったところである。
そのA氏とは前文化庁長官だった近藤誠一氏で、今年富士山の世界遺産登録に多大な貢献をされた方である。拙著では主人公の大酋長が湘南高の出身と語られたことから、その真偽についていろいろ混乱が生じている。その他にも佐々木信也さんに絡んだトピックも多い。従って母校湘南高校に関する記述、紹介表現が必然的に多くなっている。実は、近藤氏も私より7年後輩の湘南OBで、ペンクラブ例会で2度ほど話したことがある。そのご縁で推薦文をお願いした。近藤氏が湘南について知っている話、まったく知らない話も紹介したので、どう思われるか分らないが、推薦文を楽しみにしている。とにかく今年中に推薦文を書いていただける方が決まって良かったと思っている。
今年も終わりかと思うと何となく感慨深いものがある。多少楽しみにしていたNHK紅白歌合戦も年々変質して、知っている歌手や歌も限られてつい年齢を感じさせられる。ただ、勝手な言い分を言えば、NHKは大勢の幅広い視聴者を対象にしている筈なので、もう少し年配者も親しめる歌手を出演させた方が良いのではないか。歌手の歌自体よりバックダンサーや舞台装置に注目が集まるような趣向は邪道ではないかと思うのだが・・・。確かに昔に比べて興味が薄れたことは間違いない。番組自体が曲がり角に差し掛かっているのかも知れない。
その後除夜の鐘が鳴る。今日のテレビで、最近お寺では鐘をつく坊主がいなくなり、鐘の音も電気仕掛けで自動的に、かつ正確に鳴るように工夫されているお寺が多いと聞き、そこまで伝統文化は行き着いたかと思うと寂しい気もする。
著述活動は大体マイペースで続けることができたと思う。HP上のブログも2007年以来今日で2423回連続して書き続けることができた。来年は数え年で言えば、喜寿を迎えることになるが2500回、再来年は3000回を書き続けられるよう健康には充分留意したい。
ノン・フィクションを上梓したら、自分のこれまで発表したエッセイや短編をまとめて私家本にして上梓したいとも考えているし、このブログを1年分だけに限って印刷してみようかとも思っている。
海外旅行も今年はノン・フィクションの件もあり、ミクロネシアへ取材旅行に出かけたが、来年はできればバルト3国か、モロッコに行ってみたいと思っている。
健康面では、今年は何といっても転んで75年の人生で初めて右手剥離骨折をし、3度の腹痛、膝関節炎をやってしまったが、風邪や内科系の病には罹らなかったことが幸いだった。4年前は体調が悪く紅白も観なかった。
二男に娘が誕生して、これで5人の孫を授かった。幸せというべきであろう。かつては、毎日のように飲んでいたアルコールも今年は47日しか飲まなかった。つまり月たったの4回である。来年も健康に気をつけながら、残りの人生を前向きに生きて行きたいと思う。
今年も今日で終わりだ。いよいよあと僅かで2014年を迎える。来年は第一次世界大戦が始まってちょうど100年になる。第3次大戦の雲がかからないよう願う。