ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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2457.2014年2月3日(月) またもスカッとしない都知事選チラシ

 今日は節分である。いま学校などでは暦や故事についてどの程度教えているのか知らないが、テレビなどを通して知る通例の豆まきなどは、有名人が行ってそれなりに話題となっている。成田山新勝寺では横綱白鵬が豆をまいていた。わが家では、老夫婦2人だけで特別節分らしいこともしないが、夕食に恵方巻きをいただくことになった。最近割合話題になっているが、これは関西方面が起源のようである。一応気持ちとしては「福は内、鬼は外」であるが、先日来風邪気味であまり体調は良くない。インフルエンザは先日の検査で問題なしとされたが、クシャミは出る、鼻水は止まらないという何とも鬱陶しい状態である。明日も具合が悪かったら、また内科で診てもらおうと考えているところである。

 さて、昨日都知事選候補者、宇都宮健児氏のチラシについて書いたところ、何と今日は元航空自衛隊幕僚長・田母神俊雄氏の応援チラシがポストに入っていた。これが実に奇妙なチラシで、一言たりとも「田母神俊雄」の名前が書かれていない。その代わり推薦者の石原慎太郎元都知事の顔写真、黒く塗りつぶした顔、名前、推薦理由等々が仰々しく書かれている。どうしてこんな変なチラシを作る必要があるのか聞いてみたい。

 その黒い顔が次のような言葉を発している。「私、石原慎太郎の推薦する人は勇気と決断の男です。人の痛み、悲しみのわかる人です。東京都政を引き継いでこころのふるさと東京を創ってくれる人です。私は、この『魂と信念』の人に、東京を託します」!!

 このチラシがなぜ中途半端ですっきりしないのか。政策は大きく言って5点きちんと提案している。にも拘らずこんなチラシを作成する意図がよくわからない。それでも「東京を守り育てる都民の会」という組織が発行して一応法定ビラということになっている。ただ、こんなことも書いてある。「このビラは公職選挙法に基づき、選挙中誰でも、どこでも自由には配布することができます。但し、候補者の氏名、顔写真、本人と類推できるイラスト等は使用できないためわかりにくい表記となっている事をご容赦ください」。法定ビラで、すでに告示した後であるが、氏名、顔写真などを表記できないという。何だ!こりゃ!

2014年2月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2456.2014年2月2日(日) 宇都宮健児氏の都知事選用チラシ

 大物が立候補している割には、前回選挙に比べていまひとつ燃え上がらない東京都知事選投票日まで残りあと1週間となった。近くの選挙管理員会の告知板には、立候補者16名のうち、やっと8名のポスターが貼られたが、残り8名は何の表示もしない。選挙公報だけで済ますようだ。まるで自ら泡沫候補であることを認めているようなものだ。こういう不真面目な候補者は今後被選挙権を一定期間停止してみてはどうだろうか。

 昨日最も遅い年賀状をペンクラブの知人から受け取った。これがまた振るっている。文中にきつい言葉が散りばめられ、「~ふんぞりかえっていた猪瀬が失脚したのは、近頃の大痛快事でした。私は他人を謗らない高潔な人間として知られていますが、猪瀬や舛添、安倍など醜悪な男に関しては別です。東京五輪も返上すべきだと考えています。何が『おもてなし』だよ!観光立国なんてとんでもない~」といった塩梅である。えらい鼻息で現状を嘆いている。しかし、猪瀬嫌いや、舛添、安倍嫌いなら分らないことはない。

 そこで今日わが家のポストに投げ込まれていた人権弁護士・宇都宮健児候補者のチラシを見ると、意外だったのは対抗馬の舛添氏ならまだしも、細川氏まで半ば批判している。舛添氏を批判するのは分るが、細川氏とはお互いに正々堂々と闘うものと考えていた。確かに細川氏の立候補により宇都宮氏が反対していた原発ゼロ票が食われて、相当票を奪われるのは間違いない。しかし、脱原発派を応援したい私には、舛添氏を攻撃するだけで充分で、脱原発を叫ぶ細川氏まで攻撃することもないのではないかと思っている。更に首相在任時に消費税7%を提案したことと、海外派兵を可能にする規定を加えて実施的な9条改憲を提案したことを批判している。

 私自身はまだ最終的に誰に投票すると決めたわけではないが、ちょっと泥仕合染みた選挙戦はあまり良い気分がしない。このチラシは日本共産党東京委員会の見解を紹介している「東京民報社」が発行しているものだが、勇み足にならないよう注意してほしいと願っている。

2014年2月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2455.2014年2月1日(土) タイトロープ人間、籾井NHK会長と橋下大阪市長

 昨日衆議院予算委員会で籾井勝人・新NHK会長が参考人として出席し、先日の会長就任会見の場で政治的中立性が疑われる発言をしたことについて、民主党の原口一博元総務相の質問に応えた。

 この籾井氏は大手商社・三井物産副社長、そして日本ユニシス社長の経歴を持つ一流の実業人でNHK経営委員会から全員一致でNHK会長に推された人である。それだけにもう少し相手の気持ちを考え、もっと腰の低い人だと思っていたが、第一印象は正反対で傲慢そのものの人のように見えた。結局安倍首相との個人的な親しさからNHK会長に推薦されたととかくの噂があるのも何となく頷ける。

 籾井氏の発言で気になったのは、①国際放送で政府が右と言うことを左と言うわけにはいかない、②首相の靖国参拝について、自分の信念で行かれたということでいい、③特定秘密保護法は通過したので、今更言ってもしょうがない、④従軍慰安婦はどこの国にもいた、などとまったく安倍首相が喜びそうなことを躊躇することなく喋り、不偏不党、かつ公平中立であるべきNHK会長としての立場をまったく弁えていないことである。

 昨日は国会という場を意識して神妙に誤解と迷惑をかけたと謝罪し、誤解を受けた発言は取り消すと言ったが、そんな軽い感覚でこれからNHKのトップ職を全うできるのだろうか、極めて疑問である。

 何となく軽い感じのする会長だけに、今後も似たようなポカを犯すような気がする。NHK職員も当分気が休まらないのではないだろうか。

 さて、今日唐突に問題児・橋下徹大阪市長が日本維新の会の党大会で辞任を示唆する発言をした。理由は、大きなテーマだった大阪都構想が進まないことにいら立ったからだ。それは、都構想を進めるためにはその是非を問う住民投票を実施することが必要だった。党として大阪府議会、市議会の過半数を有しておらず、どうしても公明党の協力が必要だったが、それが得られなかったため自分の考えていた制度設計が誤算となったからである。

 しかし、こんなに簡単に自治体トップの出直し選挙を行っては、その間行政がストップしてしまうのではないか。市政の私物化ではないか。金もかかる。それに橋下氏は、先年大阪府知事を任期途中で投げ出し、大阪市長に立って当選したばかりではないか。

 こういう住民目線とはかけ離れ、公費を無駄遣いするような人が行政を司ることは、住民に対する裏切りであり、無責任でもある。自分の依怙地な主義主張だけを振り回し、地域や住民のことをまったく考えない、こういう人が行政のトップにいることは住民にとっても不幸である。

 辞めるのは自分の勝手だと思っているのかも知れないが、こういう無責任な人は行政からとっとと身を退くべきではないか。

2014年2月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2454.2014年1月31日(金) 小中陽太郎氏、第1回野村故堂文学賞受賞

 妻がインフルエンザに罹ってから外出しないで横になっていることが多く、私も何となく風邪気味なのでインフルエンザを移されたのではないかと若干気になって今朝内科で診てもらった。ほとんど問題はないとの診断をいただきホッとしたところである。

 多少気を良くして、浅草ビューホテルで開催された小中陽太郎さんの「第1回野村故堂文学賞」授賞式・祝賀会に出席した。主催者は一般社団法人日本作家クラブで、初代会長は野村故堂である。大勢の来賓がおられる中で、普通のパーティとは式次第の進め方が少し違う。

 第1部の授賞式で挨拶が後から後から続き、約1時間経過して漸く乾杯となって所謂ご歓談の時間、そして第2部が始まったが、菅直人元首相や松原展人世田谷区長ら政治家、文壇の著名人、芸能人、そして琵琶の演奏、新国劇の殺陣のお披露目ありであまり落ち着いて食事をいただく閑がない。司会者は世志凡太、凡太の妻・女剣劇の浅香光代も挨拶していた。

 スピーチの中で直木賞作家の井出孫六氏が、野村故堂の「銭形平次」と大仏次郎の「鞍馬天狗」の同質性について話されたことが印象に残っている。

 いつも会うペンクラブの人たちや日本旅行作家協会の人たちの他に、「知的生産の技術研究会」の久恒啓一理事長、八木哲郎会長のほか、軍事評論家の小川和久氏と話し合うことができたことは良かった。小川氏にはノン・フィクション上梓後の出版記念パーティについても出席していただけるようお話した。

 いつもながらの2次会を浅草のビルの居酒屋「土風炉」で行ったが、40人近い小中さんを心から敬愛する人たちで熱気ムンムンだった。

 名文家の小中さんがこれまで無冠の帝王でいたこと自体不思議に思えるくらいで、今回の授賞はやや遅きに失したが、名のある賞を受賞されたことをファンで喜び合った。

2014年1月31日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2453.2014年1月30日(木) 日本人女性研究者が世界的万能細胞を

 最近雨が降らないことで空気が乾燥したせいで、風邪やインフルエンザが流行しているのではないかと思っているが、幸いほんの僅かではあるが、今日小雨が降った。つかの間ではあったが、道路は湿ったように見えてほっとする。そろそろ散水しようかと考えていた庭の植木にとっても効果的だったようだ。

 さて、今日はびっくりするようなニュースがあった。朝日新聞では第1面で大きく扱い、2面もほとんど関連記事だった。何かと言えば、新しい万能細胞、STAP細胞の作製に成功したということである。万能細胞と言われても、医学生理的な事象なので、ちょっと難しすぎて理解しかねるが、マウスの体の細胞を弱酸性の液体で刺激するだけで、どんな細胞にもなれる万能細胞に変化するそうだ。従来の概念を覆すような作製だそうである。国内ばかりでなく、海外からも高い評価を受けて、BBCなどでも大きく報道したらしい。難しい顔をしたおじさんが作製したのではなく、小保方晴子さんと仰る、30歳の割烹着の似合うごく普通の女性にしか見えない女性である。早くもノーベル賞授賞を期待されている。一旦は‘NATURE’誌からは、過去何百年の細胞生物学の歴史を愚弄しているとつき返された。それでもへこたれず、やり遂げた。今度は同誌が絶賛した。日本女性のしたたかさと忍耐心が功を奏したのだろうか。

 当分話題になることだろう。

 今日のNHK「クローズアップ現代」で、「東大紛争45年目の真実」と題する懐かしい番組を放映した。事件は1969年1月で、私にとっては結婚前のことであったが、大きな関心事であり、世間を騒がせ注目を集めた事件だった。懐かしい顔も随分見られた。著書を何冊か持っている理論派の坂本義和・元教授が東大入試中止の裏話をしていたが、何となく納得できた。東大と文部省の間で入試実施の決断が揺れ動く。南原繁元総長が中止を求め、それを坂本教授らが反対する。結果的に中止と決まり、69年だけ入試が行われなかった。後になって竹中平祐・元財務相らは東大を受けられず一橋大へ進んだと知った。

 大学当局と学生が対立した中で、学生が教授に対して、何のために自分たちは学ぶのかと問いかけたのに対して教授連が応えられなかったという発言が印象的だった。あの時代の学生たちは社会に対しても、学問に対しても、生きることに対しても、ひたむきで真面目だったと思う。そして、清純だったと思う。それに引き比べていまはどうだろうか。

2014年1月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com