ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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2462.2014年2月8日(土) 東京都内は45年ぶりの大雪

 朝起きて雨戸を開けると一面銀世界である。しかも雪は相変わらず降っている。気象予報通りそのまま大雪になりそうで、夕方になっても降り止む気配がない。午後11時現在で都内の積雪は27㎝となった。平成6年以来の大雪だそうである。家の前の道路も雪が積って車の通りも少ない。交通機関も大分乱れているようである。

 高校時代の仲間と会う予定だったが、昨日になって急遽1ヶ月延期することにした。今日わが家の洗面所を修理に来る予定だった業者からも予定を変更したいとの連絡があった。このままの状態だったら明日の都知事選投票に棄権者が続出するのではないだろうか。予報では明朝まで振り続けるようだ。ちょっと心配である。

 さて、昨年暮の安倍首相の靖国神社参拝についてはとても賛意を示すわけにはいかないが、昨日の朝日朝刊に長崎県に住む80歳の方の声が掲載されていた。空襲で九死に一生を得て身内に戦死者がいるその方は厳しい意見を述べている。その方は、先月行われた朝日の世論調査の結果に失望し、その結果に義憤を覚えているのだ。私も同意見である。つまり、首相の靖国参拝はよかったという声が全体の41%と予想外に高率だったことに失望しているのである。反対意見が46%でやや上回ったとは言え、中韓両国との関係を一層困難にし、国益を損じることを承知していながら国の総理大臣が靖国参拝を強行したことに対して、隣国が嫌うことをなぜしたのかと厳しく追求している。それを容認する声があまりにも高かったことに、更にショックを受けている。そして、靖国参拝賛成者の多くは、戦争未体験者だろうと考えておられる。

 私も戦争に直接関わったことはない。しかし、空襲の恐ろしさは身に沁みて知っている。反戦運動にも参加して、いかに戦争が愚かなものかを知った。どんな詭弁を弄しようと戦争に向かう言動は排除するようにしなければ、気がついた時には戦火の中にいるということになるだろう。

 その意味でもこの80歳の方が感じられるように、安倍首相の愚かな行為に義憤を感じるようでなければいけないと思う。

2014年2月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2461.2014年2月7日(金) ボーレン・オクラホマ州立大学長の思い出

 ソチ冬季オリンピックが始まった。開会式は日本時間今夜半であるが、その前にスキーのモーグルとハーフパイプ競技が開始された。日本チームも期待できる種目がいくつかある。いくつ金メダルを獲れるかメディアが皮算用しているようだが、これからマスコミも追々ヒートアップしていくことであろう。

 ところが、今日から全国的に激しい寒さが襲い、明日は関東一円を含む東京都内でも大雪が予想されている。昨年1月の大雪より積雪量が多くなり、恐らく16年ぶりの大雪になると予想されている。

 実は、こんなこともあった。明日大船で高校時代の親友5人と年1回の昼食会を行うことになっていたが、6人のうち、浦和の友人と東京の私が交通障害に遭遇することを懸念して急遽1ヶ月延期することになった。

 さて、月刊誌「選択」2月号にこんな興味深い記事が載っている。アメリカでは連邦予算が不足気味で公立大学への補助金が大幅に減らされた。そこで大学では大物元州知事や元国会議員を学長に据えて財政状況を好転させているという。その中で実績を上げているのが、オクラホマ州立大、ノース・カロライナ大、ノーベル賞受賞者の根岸博士が教授を務めているインディアナ州のパデュー大、カリフォルニア大などで、学長のコネによって大学は多額の寄付金を集めた。その中ではっと思い当たったのは、オクラホマ州立大のボーレン元知事・元上院議員がその筆頭にいたことである。

 1977年10月に文部省教員海外研修東京都派遣団に同行し、オクラホマ・シティとナッシュビルで教育施設を訪問・見学した。オクラホマ・シティでは州議会を訪れ、ボーレン知事とギルバート議会議長を表敬訪問して議会を案内され、お話を伺ったことを懐かしく思い出した。その当時ボーレン知事はまだ若く、にこやかでエネルギッシュに話をされたことを思い出す。ボーレン知事には大成する雰囲気があった。その頃私はオクラホマ・シティ出身のカール・ニッヒィン先生に英会話を学んでいて、先生の紹介で当地の学校視察をお願いした。ボーレン知事への表敬訪問は知事の教え子だった先生の甥デービス・ニッヒィンさんにその橋渡しをお願いした。

 ボーレン知事は、その後上院議員になられ、いずれ連邦議員の中でも頭角を現すだろうと期待していたが、いつの間にか連邦議会から姿が消えてちょっとがっかりしていたところである。

 ところでそれが、何と州立大学学長となって、大いに成果を上げているとの記事に接して密かに嬉しく思っている。思えば、当時一緒にアメリカへ行った東京都の先生方とは、いまではどなたとも連絡を取っていない。半世紀近くも経過してしまったので、ご存命の先生方も数少ないのではないだろうかと思っている。

 英会話を教授してもらったニッヒィン先生も10年以上も前にお亡くなりになった。思えば、この文部省教員海外派遣プロジェクトに約20年間に亘って関わったことが、その後の私自身の海外旅行企画に大いなる力を授けてくれたと思っている。

 夢のような話だが、もし可能ならボーレン学長にお会いして当時の思い出話をしてみたいものである。

2014年2月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2460.2014年2月6日(木) NHK幹部3人目の不審人物

 昨日呆れさせられた「現代のベートーベン」佐村河内守氏の作曲疑惑について、今日ゴーストライターで実際の作曲者・新垣隆氏が記者会見でそもそもそうなった原因と経緯について語った。

 一番ショックだったのは、佐村河内氏がどうやら全聾ではなく、耳が聞こえるようだということだった。新垣氏はあくまで影武者に甘んじる気持ちだったようだが、佐村河内氏の被爆二世という存在と独特のパフォーマンスにより有名になり、曲が売れるようになって、いつかはばれると思いコンビの解消を申し出たが納得されず、今日に至ったと述べていた。しかし、いずれにせよ結果的に2人で多くの人を騙していたことは明白である。新垣氏は自ら佐村河内氏の共犯と言っていたが、子どもではあるまいし、彼らがやった下劣な行為から考えれば、とても許されることではないと思う。ここまで多くの人々を騙す猿芝居を続けてきた2人にとって、どれほどファンを失望させたかとの反省や謝罪の気持ちがいまごろになって本当にあるのだろうか。

 サミット8でも佐村河内氏作曲とされた交響曲1番「HIROSHIMA」が演奏され、広島市民を感動させ広島市民賞を授けられたが、急転直下奈落の底へ突き落とされたようなものだ。ある意味では自業自得であるが、実に惜しい話であるし、広島市民はがっかりしている。

 いずれにしてもどうにも後味の良くない、嫌な事象である。

 さて、NHK幹部には会長の政府を援護射撃をする発言を始め、百田尚樹・経営委員には自らが支持する都知事候補者のライバルを人間のゴミと呼ぶような暴言などが相次いでいるが、またひとり右翼的行為をやっていた経営委員が明らかになった。そのお人は、昨秋百田氏とともに新たに経営委員になった埼玉大学名誉教授の長谷川三千子氏だ。長谷川氏は、1993年10月に「週刊朝日」の風刺漫画に抗議すると言って右翼政治団体代表の野村秋介が朝日新聞社社長室へ乗り込み、社長との話し合いの最中に朝日と刺し違えるとその場で拳銃により自殺したが、その野村氏へ昨年10月追悼文を寄稿していたことが分った。その文たるやとても教養人とは思えない唯我独尊的なもので「『すめらみこと いやさか』と彼が3回唱えたとき~今上陛下は(『人間宣言』が何と言おうと、日本国憲法が何と言おうと)ふたたび現御神となられた」と書いたのだ。これが、不偏不党で公平な立場の人の考え方と受け取ることができようか。

 長谷川氏の専攻は比較思想、日本文化論であるが、元々は哲学者である。ただ、教育的にかなりレベルの高い家系に育った人で、父方祖父母は、文学者の野上豊一郎、野上弥生子で、母方祖父は市河三喜だから並ではない。だが、これだけのインテリ家庭に育った女性でありながら、意外なことに女性や女権に対してほとんど理解を示さず厳しい立場を取っている。特に男女共同参画社会については批判的で、女性が家で子を産み育て男性が妻と子を養うのが合理的と主張している。また、女性に社会進出を促す男女雇用機会均等法の思想は個人の生き方への干渉だと批判し、政府に対して誤りを反省して方向を転ずべきだと求めている。こういう一見政府とも対立しそうな保守派と思える思想家が、どうして安倍首相のお墨付きでNHK経営委員に推薦されたのかよく分らない。実際その人が軽薄な言動を繰り返していたのだ。

 公平な人間を選ぶ際に時の政府が選び、そのトップである首相が任命するというプロセスがおかしいのではないだろうか。

2014年2月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2459.2014年2月5日(水) 都知事選候補者3人目の変なチラシ

 2日、3日の本ブログで取り上げた東京都知事選候補者のチラシについて、もうひとり今日もまた別人のチラシが投入されていた。大物候補者、細川護熙元首相の隠れチラシである。」

 「東京が日本を変える会」と称する団体が出したものだが、一面には「原発を次の世代に残したくない-W元首相の挑戦」と題して小泉元首相の写真と応援メッセージ、そしてその他の支援者として瀬戸内寂聴、澤地久枝、なかにし礼、菅原文太、湯川れい子氏らが名を連ねている。裏面に5つの政策が書かれている。だが、肝心な細川氏の名前はどこにも見られない。これだけ見ると小泉元首相の宣伝パンフレットのように思える。

 これで、宇都宮、田母神、細川氏の奇妙なチラシが配られたことになるので、明日辺り舛添氏のチラシが投げ込まれるだろう。チラシを良く見てみると会名の下に「東京都知事選挙確認団体法定2号ビラ」と書かれていた。都知事選に関して特別認められたチラシだということが何となく分ったが、どうしてこんなクイズまがいのチラシを敢えて認めたのか、疑問である。堂々と候補者の名前とメッセージを載せた方がどれだけ効率的であるか。

 さて、今日驚いたというより、失望させられたのは、「現代のベートーベン」として知られる、全聾の作曲家・佐村河内守氏が自分の作曲と言っていた曲は、実は別人が作曲していたものだと発表した。昨年佐村河内氏についてはNHKスペシャル番組でも紹介され、苦難の半生に興味を持っていた。佐村河内氏は被爆二世として交響曲1番「HIROSHIMA」を作曲し、広島でオーケストラが演奏しただけに広島には特別にファンが多い。「HIROSHIMA」はヒットしてファンも多かったのに、レコード会社は発売を即中止とし、すべての公演も中止とされてその影響は計り知れない。その他にもまもなく開会されるソチ・オリンピックのフィギュア・スケートで高橋大輔選手は佐村河内氏が作曲したとされる「バイオリンのためのソナチネ」を使う予定である。

 長い間によくもここまで多くの善意の人を騙してきたものである。佐村河内氏もともかく、実際に作曲したとされる人物がどうやって10年以上に亘って陰の人となり得たのか。それにしても不思議な話である。

2014年2月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2458.2014年2月4日(火) 右翼的言動が目立つ安倍首相とその取り巻き

 今日は立春だというのに、全国的に冷え込んで北陸、日本海、西日本方面ではかなりの積雪があったようだ。昨日は15℃ぐらいの気温でほかほか陽気だった。それが今日は都内でも午後から雪が降り出してきた。お寒いと思っていたら経済市況も影響を受けたか、アメリカ経済の先行き不安感から世界的に株価を下げ、昨日の日経平均が295円も下げたのに続き、今日も610円の下げ幅で今年最大の値下げ幅となった。昨年6月以来の大幅な下げ幅である。

 さて、籾井勝人・NHK新会長の会長就任記者会見における発言が物議を醸したばかりだが、同じNHK経営委員の作家・百田尚樹氏が、昨日一日都内を都知事候補者田母神俊雄氏の応援演説に付き合い、右翼的歴史・憲法観について持論を述べた。南京大虐殺はなかったとか、真珠湾攻撃を宣戦布告なしと責められるが、宣戦布告をした戦争当事国はほとんどないとか、憲法改正をアピールしたり、不遍不党、中立を求められているNHK経営委員としては些か脱線気味だ。新会長が批判を浴びたばかりでもあり、少しは遠慮するかと思ったが、そんな気はさらさらないようだ。普通なら特定の候補者の支援を口外することも憚られるところだが、そんな考えは露ほどもないようだ。

 百田氏は安倍首相とは極めて近い仲で、その縁でつい最近経営委員に就いた。籾井会長が強い批判を受けたのに対して、一経営委員の百田氏については、朝日新聞以外は極めて鷹揚のようで、菅官房長官に至っては、個人的な発言にはコメントしないと受け流した。

 だが、NHK12人の経営委員の中に最近になって首相の考え方に近い人が何人か加わるようになって、今後NHKの放送は本当に中立、公平を保っていけるのだろうか。NHKは少しずつ官製放送となり、政府のスポークスマンに堕落するのではないかと気にかかる。そしてその挙句に対中戦争に突入するのだろうか。

 安倍首相のオーバーヒート気味の猛進に、政府自民党内に誰ひとりとしてプレーキをかけるものがいないことが情けない。アベノミクスの評価にすっかり好い気分になって、抽象的な積極的平和外交を進めているうちは好いが、国民が知らぬ間にしたたかに国費の無駄遣いをやっている。

 国家財政が厳しい中を民主党政権下で国土整備事業の予算が抑制され、多くの道路予算が凍結されたにも拘わらず、安倍政権になってから国土強靭化計画というカムフラージュをして大盤振る舞いを始め、凍結どころか新たな道路予算を加えて道路建設予算は急上昇を始め、いまや青天井の感がある。

 因みに民主党政権時代は2010年度137億円、11年度332億円、12年度445億円だった当初予算が、何と安倍政権になってからの15ヶ月で1136億円という気前の良さである。こんな調子で国家の財政再建ができるのだろうか。

2014年2月4日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com