ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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2546.2014年5月3日(土) 憲法記念日に安倍首相の傲慢ぶりを憂える。

 昨日は趣のある旧暦「八十八夜」だった。そして今日は一転して最近生臭くなってきた民主主義の象徴「憲法記念日」である。昨今憲法に対する関心が高まってきたことは喜ばしいことであると思う。しかし、護憲、或いは改憲の声が高まってきた中で、最近とみに安倍首相の改憲志向が露骨に顕れてきて、姑息にも憲法解釈を変えてでも憲法改正へ向けて走り出そうとしている危険な傾向が見えてきたことが心配になってきた。

 今日も朝からテレビを通じて有識者が憲法論議を交わしていたが、今の政府の危ういところは憲法改正一点に的を絞り、そのためには手段を選ばず猪突猛進しようとしていることである。

 2006年第1次安倍内閣が成立して間もなく、首相は「憲法改正をいよいよスケジュールにのせるべく、リーダーシップを総裁としても発揮していく」と語った。そして、第2次内閣を成立させてからは少しずつ改正ムードを盛り上げ、今年3月には憲法に関して「戦後68年を経た後なお不磨の大典のごとくされているのは、やはり間違っているのではないか」と参院予算委員会で恐るべきことを述べた。この「現行憲法が不磨の大典のごとくされているのは、やはり間違っている」と考えること自体、首相の現行憲法へのアレルギーであり、不遜であり、大きな誤解である。第一不磨の大典であったことは、それが戦後日本の民主主義が損なわれなかったということであり、至極結構なことではないだろうか。

 この他にも首相は3月に「憲法自体が占領軍の手によって作られたことは明白な事実」と語ったが、誤解も甚だしい。どうしてメディアでは、首相の言葉をそのまま疑問も抱かずそのまま報道するのか。この首相の思い込みは完全に間違っている。

 昨年駒澤大学公開講座で観賞したNHKドキュメンタリー番組「焼け跡から生まれた憲法草案」では、終戦の年に憲法調査会がその草案を、高野岩三郎・東大教授、森戸辰男・元広島大学学長ら7人の学識者の手を煩わして作成させ、GHQの了解を得て現在の憲法の原案となった。GHQの監督下にあったとは言え、草案は日本のれっきとした超一流の学者たちの理念と構想によって考えられ作られたものである。こんな苦しい事情も知らずに、世襲のおかげで幸い総理大臣になることはできたが、世間知らずのお坊ちゃんが、真実を知らずに言われるまま占領軍によって作られたとか、日本と日本人の実態を捉えていないとか、良くも出まかせを言うものである。

 安倍首相はある雑誌の対談でも「憲法前文は何回読んでも、敗戦国としての連合国に対する詫び証文でしかない」とまで言っている。それはそういう気持ちがあるから、そう思えるのであり、私にはそうは思えない。今の様子から察すると首相は、このまま憲法改正に向けて突っ走ることは明瞭である。

 古賀誠・元自民党幹事長から「愚かなぼっちゃん」と揶揄されるほど、憲法改正について自らの考えだけに強く固執する首相は、安定した自民党の人気に胡坐を掻き、他人のアドバイスなんかまったく聞く耳を持たないほど傲慢になってきたようだ。あ~恐ろしいことである。

2014年5月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2545.2014年5月2日(金) 少数民族に対する中国政府の弾圧

 一昨日中国の新疆ウィグル自治区で爆破事件が起こり、死傷者が出た。習近平国家主席が視察に訪れ、帰った直後に事件は起きた。些かメンツをつぶされた中国警察当局は、直ちにウィグル族のテロ行為であると断定した。このところ中国政府に対する少数民族の反政府デモが頻発しているが、本件でも当局は一層厳重に取り締まりを強化するという方針を示し、少数民族の要求を聞き入れようとしない。締め付けを強化する一方である。

 昨年10月天安門広場でウィグル族のテロが起き、今年3月にも雲南省昆明駅で爆破事件があったばかりだが、中国政府の少数民族に対する強硬な姿勢は一貫して変わらない。民主主義をまったく歯牙にもかけない中国は、政策決定ばかりでなく政府人事まですべて限られた幹部だけで内々に決めてしまう。それも最近は太子党と称する元共産党幹部の子弟が暗躍してトップから末端まで政府組織を抑えている。政府への批判は一切許さず、言論の自由をまったく認めない。ある意味では、同じような北朝鮮より組織が大きいだけに余計危ない国家である。

 相手の意見を聞き入れ、受け入れられないならとことん議論を戦わせれば良さそうなものだが、一刀両断の下に卓見であろうと何だろうと切り捨てる。そして、党や政府と対立する意見なら危険思想として追放、或いは拘束してしまう。人権尊重の民主主義の欠片はまったく見られない。我々が学生時代に多少学んだ共産主義思想というのは、上から下まで資本主義社会には見られないほど平等な社会を作ることだった。どこで道を間違えたのか、いまの中国には清廉潔白なイデオロギーもまったく感じられず、生殺与奪の権限を利己的に振り回している。その結果官僚の間には賄賂が当たり前のように蔓延る。現状の中国社会の在り方では、将来の明るい展望はまったく見えない。

 まもなく、天安門事件発生から四半世紀を迎える。当時活動していたインテリ層は追放され、家族まで公安当局によって監視されている。中国はいまでは世界最大の人権蹂躙国家であり、民主主義も言論の自由もあったものではない。

 振り返って昨今わが安倍首相にファジーで欺瞞的で怪しげな言動はないだろうか。憲法解釈という姑息な手段を使いながら一気に憲法改正へ突き進もうとする考えが、集団自衛権の行使に対する姿勢にありありと見える。

 日本だって行儀の良いことを言っているが、目指す方向ややり方は共産中国とあまり変わらないような気がする。怖い世の中になってきたものである。

2014年5月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2544.2014年5月1日(木) どうして国会議員は約束を守れないのか。

 昨日で消費税が値上げされてからちょうど1カ月が経った。3月には消費者の値上げ直前駆け込み需要があってどの小売店も有卦に入っていたようだが、4月に入ってからはどうだっただろうか。大手企業の受け止め方は対前年販売実績こそ落ち込んでいるが、それも概ね想定範囲内に収まっているようでまずまずではないだろうか。

 国民にだけ負担を負わせるのは心苦しいと心にもないことを言って、国会議員は2012年5月から議員歳費を2年間2割削減していた。そして2年の期限が来た昨日を持って歳費削減を止めて元通り支給することを決めた。国会議員の間からは、それに反対する声は、日本維新の会のほかには少数を除いて聞かれない。石破茂自民党幹事長の如きは、若い議員は生活が苦しいので、それをこれ以上続けるのはいかがなものかとまるで議員歳費削減自体を容認できないかのようなニュアンスを残してアメリカへ飛び立ってしまった。無責任極まれりである。

 ここでも自分たちのことしか考えない国会議員の面目躍如ではないだろうか。

 そもそも議員歳費削減は、国家議員自身が議員定数削減を決めた時まで続けると世間に公言したのではなかったのか。ところが自分たちにとって都合の悪い定数削減に関してはまったく議論を起こそうとの気持ちがないようだ。つまり国民を欺いただけのことである。国民にばかり負担させるのは忍びがたいときれいごとを言っておきながら、やはり嘘つき政治家の本性を顕わした。しかも今年の連休中に海外へ出かける議員は、過去最多のようだ。これにもどれほどの経費がかかるのか、国会議員は考えたことがあるのだろうか。

 毎月103万円にまで減らされた議員歳費が元の129万円に戻るが、この他に議員に支給される額には、いろいろ理由をこじつけ積み上げて支払われる。年2回の期末手当の他に、文書通信交通滞在費と称する金額として毎月100万円、立法事務費として毎月65万円、その他に旅費や、調査のための費用だとか、JR券、国内航空券等が提供される。そのうえ秘書3人分の給与も支払われる。

 仮に新人議員だとしても、基本給1553万円、期末手当635万円、文書通信交通滞在費1200万円、立法事務費780万円、これだけで4168万円である。これに秘書3人分の給与1200~2400万円を足すと5968万円から6568万円にもなる。彼らがこの大金に見合うだけの仕事をやっているとは到底思えない。

 議員歳費の削減どころか、この合計支払額を見てみると国会議員に支払う金額としては的確な金額であるかどうか、極めて疑わしい。国会議員を100人減らすことができれば、国費を60億円も減らすことができる。肝心の定数削減は国民との約束であるにも拘らず、決めようともせず、歌舞伎役者が見得を切るようなその時だけのポーズを取っている。もう好い加減に、国民のために真面目に仕事をし、格好つけることだけは止めてもらいたいものである。

 国会議員は半数削減、給与も半額にしたうえで、国家、国民のために働いている姿を堂々と見せてもらいたいものである。どうも政治家は信用できない。

2014年5月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2543.2014年4月30日(水) 世間を騒がせる事件は相変わらず

 東京医療センターの今日の糖尿病保健衛生講座は「糖尿病足病変(フットケア)」というテーマで、普段あまり気にしない足の健康管理に関するものだった。今まで75年の間自分から進んで両足の指間を清潔にするような習慣はなかった。看護婦の講師が図解で説明してくれたが、健康管理のため、特に足潰瘍や壊疽防止のために行うべきであると強調された。それでも足は表面的に上、下、横からゴシゴシ石鹸をつけたタオルで洗っているので充分ではないかと質問したところ、それでも指間を柔らかく洗うことを勧めると言われてしまった。他の受講者もやはり指間を気にしていたような様子ではなかった。

 今晩風呂に入った時初めて両足の指間を手の指でやってみたところ、表面的には分からなかったが確かに75年間のゴミのようなものはあった。これからは足の指も気にして時々は洗うよう心がけたい。

 さて、このところ世界を見てみると意図的であろうとそうでなかろうと、世間を騒がせている事件が引きも切らない。その中でも韓国の沈没船事故、ウクライナの親ロ派の官庁占拠事件、来年ワールドカップを開催するブラジル国内の暴動、アメリカNBAクリッパーズのオーナーであるスターリング氏の人種差別発言やスペインのサッカー試合でバナナを投げ込まれた事件、等々喧しい。

 その中で韓国の沈没船事故では、今日朴大統領が遺族と国民に対して謝罪スピーチを行ったが、韓国各紙は大統領の謝罪は、自らの責任には頬かむりして心から謝罪していないと手厳しい。心なしか大統領の表情には反日スピーチを行うときの威勢のいい顔が見られない。それにしても今日もテレビでは亡くなった高校生が携帯で撮った画像が次々と流されている。政府、船会社の責任を追及するだけでは収まらず、自虐的に韓国社会の本質を暴きだして短期間の間に経済成長を遂げたが、立ち止まって歩いてきた道を振り返る余裕がない。それが日本との違いだと、反日国家らしからぬ日本に対する高い評価を示していた。これから韓国はこの事件をどう収束させるのだろうか。他人事ながら気になるところである。

 今日になって急にニュース性を織り込んで報道されたのが、アメリカ・バスケットボール界とヨーロッパ・サッカー界の人種差別事件である。NBAのオーナーが自分の愛人とかつてのスーパースターだったマジック・ジョンソンとのツーショットについて黒人と一緒に撮った写真に対して黒人を差別するような発言をして、NBAから永久追放処分と罰金を科せられた。

 相変わらず人種差別が世界のあちらこちらで蔓延っている。

2014年4月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2542.2014年4月29日(火) アメリカン・フットボール早慶戦観戦

 昭和天皇誕生日が今では「昭和の日」となった。連休の最中であるが、昨日駒澤公園をウォーキングしていて中央広場で各種の催しが行われ、ロバまで現れ子どもの遊覧施設が備えられ賑わっているのに興味を持った。今日二男家族がやって来たので、孫を連れて遊びがてら公園へ出かけた。今日は何と広場にリングを設営し、プロレスまで披露してわいわい騒いでいた。

 今日駒澤公園を訪れた目的は、競技場でアメリカン・フットボール早慶定期戦を観戦することだった。偶々運の良いことに二男が慶應アメフト部OBの知人から招待券を入手してくれた。アメフトの試合は長らく観ていなかったが、何せ早慶戦なので応援合戦も熱が入っていて、応援席でもらった応援用グッズを手に、応援指導部のリードで久しぶりに塾歌と応援歌を唄うことができた。学生たちに囲まれすっかり学生時代に戻ったような気分だった。

 残念ながら途中で小雨が降ってきたので、14-14の同点スコアのままセカンド・クォーター終了後に競技場を出て帰ってきた。結果はネットで調べてみようと思っている。

 早慶戦は野球を始め、大体早稲田の方が対戦戦績は勝っているが、このアメフトは昨年まで38勝22敗1分で慶應がリードしている。応援合戦では完全に慶應が圧倒していた。また、天気の良い日に観戦したいと思っている。

 さて、東南アジア同盟国を訪問中のオバマ米大統領が昨日マニラでフィリピンとの間で新たな軍事協定を結んだ。日本を皮切りに、韓国、マレーシア、そして最後にフィリピンを訪れた大統領の旅は、同盟国との緊密な関係を固めるためのものだった。日本とは尖閣諸島が安保協定下にあると確認したことを日本は高く評価している。フィリピンとの協定が最も実務的で、かつて米軍を追いだしたフィリピンが再び米軍を呼び戻したことでも見てとれる。それはどこの国も中国対策上アメリカとの同盟関係を強めることによって、中国をけん制したいとの思惑があるからである。

 ただ、日本政府は今回やや想定していなかったTPPの交渉のやり方に奇異な感じを受けている。日本としてはアメリカの予想外の出方によって思惑が外れた思いがある。TPP交渉が「大筋で合意」どころか、アメリカ側から後から後から出される対日譲歩要求に押されっぱなしだった印象もある。日本市場は極めて非開放的であるとの国内の関係者からのプレッシャーにより、オバマ大統領も随行団も強腰に終始した模様である。韓国では従軍慰安婦問題でも韓国政府の求めるようなコメントをそのまま発表したり、何かオバマ大統領の言動には首を傾げさせられた。

 各週刊誌はすでに気づいていたらしく、オバマ大統領の今度の異例の訪問を把握していた。ミシェル夫人を同伴しなかったことや、迎賓館に宿泊せずにホテルに泊まったことなどもそうである。

 ある週刊誌には、ミシェル夫人と離婚協議中と書かれていた。やはり誰もがいつもと違う大統領だと気づいていたようだ。

2014年4月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com