ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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2665.2014年8月30日(土) A級戦犯を殉難者と考えている安倍首相

 昨日の朝日新聞「社説」を読んで、またかと思った。タイトルは「A級戦犯法要-聞きたい首相の歴史観」というものである。これまでとかく話題になり、中韓両国から批判されているのは、終戦記念日に安倍首相が先の大戦で尊い命を捧げられたA級戦犯を含む英霊に対して尊崇の念を捧げるとの主張一点張りだったからである。それでは、その尊い命は誰が起こした戦争によって落とすことになったのかと安倍首相に問いたい。A級戦犯の絶対的な言動によって一兵卒から民間人まですべての命が失われることになった。

 実は今年4月高野山真言宗の奥の院にある「昭和殉難者法務死追悼碑」の法要があり、首相は哀悼のメッセージを送っていたことが分かった。この碑は連合国による戦犯処罰を歴史上世界に例を見ない苛酷で報復的裁判だとして、戦犯の名誉回復と追悼を目的に20年前に建立されたものである。この碑に対して安倍首相は愚かにも「今日の平和と繁栄のため、自らの魂を賭して祖国の礎となられた昭和殉職者の御霊に謹んで哀悼の誠を捧げる」気持ちを表したのである。その一方で首相が靖国神社へ参拝する際、戦争で命を落とした普通の兵隊さんや、民間人に対して捧げる言葉とほとんど同じである。流石にコピペの安倍である。言うなれば、普通の犠牲者の霊を悼みながら、その一方で彼らを死に追いやった加害者とも言うべき戦犯の霊をも悼んでいる。朝日社説でも指弾しているように、東条英機ら14名のA級戦犯は極東国際軍事裁判において平和に対する罪を犯したとして有罪判決を受け、更に日本がサンフランシスコ平和条約を締結し、国際社会に復帰を認められたのは、これを受け入れたからである。

 安倍首相の言動は、いずれにも反対の意を表したことになる。首相の行為は世界の常識にも著しく反している。朝日の社説はこうも言っている。戦争指導者を「殉難者」とすることは、日本人として受け入れがたい。当然である。国民は戦争指導者、つまり戦犯を戦争指導した極悪人と考えている。安倍首相の腰巾着、菅官房長官は、首相の行為は私人として行ったものであり、論評するに当たらないと考えているようだが、このご仁もまったく分かっていない。こんな加害者と被害者を一緒くたに考えるような私人では、困るのだ。影響力のない普通人ならともかく一国のトップの地位にある人物がこんな非常識な行為を行い、周囲が知らんぷりではあまりにも鈍感に過ぎるのではないのか。

 朝日は、首相は堂々と自らの歴史観を語ってほしいと言い、首相にはその責任があるとも述べている。私も首相の本音をぜひとも聞きたい。

2014年8月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2664.2014年8月29日(金) 首相と幹事長の‘オレが オレが’の思惑

 一強多弱の国会の中で、一強の自民党内で内閣総理大臣と党幹事長の駆け引きが熾烈を極めている。元々党内の力関係では石破幹事長が安倍首相を上回っていた。或いは今でもそうかも知れない。偶々その石破氏が仕切って圧倒的に勝った総選挙により、安倍氏は首相の座に就くことができた。それから一強多弱の中で安定政権を確立した安倍氏は、石破氏らの後押しで今日の地位に座り続けることができることを忘れてしまったようだ。ただ、対決すると安倍首相にしてもどうにも勝てそうもない。そこでごますり取り巻きの口車に乗って石破氏の力を削ぐことを考えた。それが石破氏に幹事長を辞めさせることだった。その辺の事情を百も承知の石破氏はその策には乗らず、代わりに安倍首相が新たに用意した安全保障法制担当大臣を断った。そしてあくまで幹事長職に拘った。石破氏を支持するグループもそれを求めて場合によっては、無役も納得していた。

 それが今日の安倍、石破会談で、石破氏はあっさり撤回して安倍首相が提案した地方創生担当相を受ける見込みである。

 この両者のやり取りでは自分たちだけのことしか念頭にないことは明白である。ましてや安全保障担当大臣にしろ、今日初めて出てきた地方創生担当大臣にしろ、首相としては幹事長職を外す石破氏のおしゃぶりとして急遽新しいポストを用意したという印象である。まるで政治を遊びとしてしか考えていないと言ってもいい。こんな利得勘定だけで政治を司られたのでは、国民は堪ったものではない。相も変わらずお粗末なショーを演じている。ばかばかしい。

 さて、今日午後小田急百貨店で境野光行・専務取締役営業本部副本部長にお会いした。境野氏は同百貨店新宿店の三省堂書店と町田店久美堂書店で拙著を平積み販売することを両店に話してくれることを約束してくれた。昨日のブックメーツの販促に続く好感触である。

2014年8月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2663.2014年8月28日(木) 拙著販売が順風に乗った?

 今日自他の行動が拙著の販促上プラスになっているのではないだろうか。

 まず、森喜朗事務所の長谷川秘書から森氏のメッセージとして、①11月10日(月)に予定している拙著出版記念会にぜひ出席したいと言っておられ、②拙著も100冊購入して下さる、と森氏からの意向を伝える電話があり、すぐその旨現代書館に連絡した。

 そして昨日から連絡を取っていながら話ができなかった小田急商事の藤浪社長と午後話し出した途端、社長は昨日私が伝言として同社社員に伝えていた主旨を理解して下さり、すでに手を打っていただいていたことが分かった。小田急商事が経営している書店「ブックメーツ」で拙著を50冊仕入れることにして東販に注文したと言っておられた。ブックメーツの5書店はすべて小田急線駅構内というベスト・シチュエーションにある。そのことも早速現代書館に伝えた。

 明日は小田急百貨店12階の三省堂書店に拙著を平積みで置いてもらうことについて、百貨店専務と話合うことになっている。関係の皆さんが皆好意的に協力してくれるので大変有り難い。この三省堂の件についても現代書館では喜んで評価してくれた。

 更に私自身独自の販促として高校時代の同級生とラグビー部関係者に4日間で360通の販促ハガキを郵送した。これも身近な点を強調したので、効果があると期待している。

 一方で、現代書館菊地社長からメールをいただき、出版ニュース社が発行する旬刊誌に清田同社社長が小中陽太郎さんに拙著の書評を書いていただくお願いをしたと知った。小中さんも先日どこかに書こうと考えていると仰っていたが、多分このことだったのだろう。

 今日のところは少し前途が開け、状況は段々良くなって行くような気がしている。この調子で早く重版を出したいものである。

2014年8月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2662.2014年8月27日(水) その土地に漂う特有の匂い

 広島の土砂災害の被災地現場では被災者が土砂の押し寄せる前、大雨と独特の匂いがあったと述べていた。土砂が押し寄せたのはその直後だった。いわく言い難い匂いだったという。今夜のNHK「ニュースウォッチ9」で大越キャスターが現地を紹介した時にも、強い匂いがすると言っていた。

 日本人は、強い匂いというものはほとんど経験がなく、あまり知らない。普段から日本人は無色・透明・無臭を当然と考え、強烈な匂い、特に悪臭に対する拒絶感が強い。それは日本文化にもひとつの特徴として古来馴染んできたものである。だからひとたび外国、それも強烈な匂いの漂う地域に行くと鼻に突き刺さると感じることもあるようだ。

 海外旅行の講師を務めていて時折土地の空間の匂いについて話すことがある。受講者はあまりぴんと来ない。しかし、最近になって漸く、空間に漂う匂いというものに感じ入ってくれるようになった。今度の広島土砂災害でどれだけの人が周囲に漂う匂いに敏感になってくれるだろうか。

 さて、漸くパレスチナ停戦が合意した。難問を抱えたままイスラエルとハマスが、長期停戦に同意した。しかし、パレスチナ自治政府が停戦を宣言し、イスラエルもこれに同意したが、パレスチナ側からはガザ地区を支配している当事者のハマスの声が聞こえない。自治政府の代表としてアッパス議長がステートメントを発表したのだ。大きな課題も積み残したままで、長期停戦へ踏み切ったのはあまりにも小さな地域で大きな被害が出たためである。ハマス抜きでは残り火のようなものは間違いなくあるだろう。同意したイスラエル側にもガザからのロケット弾攻撃が止まらず、作戦を完了することができないネタニヤフ政権への不満が燻っているという。

 長期停戦とは言うが、果たして長期間戦闘は止むだろうか。そして、それが永久に戦火が止むことになるだろうか。

 今朝の朝日新聞一面に22日、及び24日の毎日と同じ広告が掲載されていた。出版社も大分熱心に販促活動をやってくれている。私も何とか書店での拙著の陳列を、入口周辺の平積みにしてもらえるよう行動を起こした。いずれ詳しく書き込むつもりだ。

2014年8月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2661.2014年8月26日(火) 来年度当初予算概算要求出揃う。

 今日福島地裁で画期的な判決が出た。原発事故によりそれまで住んでいた町から避難していたが、一時帰宅中に焼身自殺した女性の遺族が東電に賠償を請求し、福島地裁は遺族の意向を汲みいれて東電に4900万円の支払いを命じる判決を言い渡した。原発事故と自殺の因果関係を認めた初の判決となった。遺族にとっては遺族に寄り添った判決と評価されている。

 遺族である夫が訴訟を起こした段階で、東電側は必ずしも事故が直接自殺を誘因したとは言えず、自殺した女性の脆弱性も影響していると当初取り合おうとしなかった東電側の姿勢が一部で非難されてもいた。それはそうだろう。加害者側には被害者の気持ちがよく分かっていない。

 東電は亡くなられた方の冥福を祈ると神妙にしながらも、これからの対応は検討すると言いながらも、これが前例となることを恐れて控訴する可能性もある。

 しかし、それにしても辛い事象である。これからも同じような裁判があるのではないだろうか。

 さて、来年度の一般会計概算要求が出そろったようだ。財政立て直しを散々言われ、今年は消費増税を実行していながら、支出を抑えようとの考えは政治家や各省庁にはまったく感じられない。今年度当初予算(95兆8823億円)に比べて6兆円も増えて、ついに100兆円の大台を超える。

 社会保障費がある程度膨らむことは、少子高齢化現象の折止むを得ない点もあるが、最も抑制すべき公共事業費が今年度当初比16%増という跳ね上がりで、一時財政立て直しの声もあったが、そんな空気はまったく感じられず、これではいくら増税してもまるでザルである。使えるものは使おうとする政治家の脳みそを全部取り換えるようでないと、このまま日本はずるずる浪費国家になってしまうだろう。

 今日時点で広島土砂災害の犠牲者は、死者66名、行方不明25名となった。

2014年8月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com