ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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2695.2014年9月29日(月) 憂鬱になる御嶽山の噴火

 御嶽山の噴火に伴うニュースが日本中を暗い気持ちにさせている。今日までに12名が亡くなり、なお心肺停止状態の人が24名もいる。これまでにあまり例のない大きな事故だ。過去に火山爆発による死者はあまり聞いたことがない。かつて学生時代の夏旧軽井沢のアウトドア・アイスクリーム店でアルバイトをしていた時、突然浅間山が噴火して店の中まで灰や小石が降って来た。御嶽山の噴火と異なるのは、浅間はスケールがそれほど大きくなく死者はいなかったことである。

 今朝の日経紙のコラム「春秋」でも活火山、休火山、死火山について分かりやすく説明している。我々が小学校で習ったのは、それぞれに名づけた理由があったが、現在ではそういう区分は廃止されて過去1万年以内に噴火した山はすべて活火山と呼ぶことになったようだ。となると御嶽山はもちろん、休火山と思っていた富士山も活火山である。日本国内には110の活火山があり、最近10年間にいくつか噴火があった御嶽山は当然活火山ということになる。

 山頂には有毒な硫化水素ガスが充満していて救助作業も思うようにいかない。それにしても憂鬱な気持ちにさせる噴火である。

 さて、また日本の政治史上に名を残した政治家が亡くなった。元社民党党首の土井たか子氏である。享年85歳だった。初めて女性として衆議院議長も務められた。節目節目で随分話題になる活動をされた。1969年の総選挙で初当選して社会党の中では中心的な存在となったが、今では社会党が地盤沈下して昔日の面影はまったく無くなった。時代の流れもあるだろうが、党の綱領や戦術・戦略がやはり時代に対応できなかった。国際的に社会主義国家が敗北したという背景も社会党の衰退、そして土井さんの存在感に影響を与えたと言えよう。参議院選で自民党を過半数割れに追い込み「山は動いた」と名セリフを残した時は、偶々テレビを観ていたが得意の絶頂にあった。

 しかし、2005年の衆院選で落選して引退を決めた。口を突いて出る言葉にせよ、そのパフォーマンスにしろ、時代を象徴するセンスを身に着けていた政治家だったと思う。今安倍首相は女性の活用をしきりにアピールしているが、そんなことを言わずとも土井さんは女性として自分の力で国民に訴え、一時は国民を引っ張っていた。周囲のお膳立てで責任だけ負わせても「ダメなものはダメ」、「できないことはできない」ものだ。

2014年9月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2694.2014年9月28日(日) 血液検査の結果はまずまず

 一昨日通いつけの松本整形外科で、2週間前に受けた血液検査・CRP検査の数値結果を教えてもらった。0.3以下が正常値ということでこの7年間ほどその数値まで下げることに苦心惨憺してきたが、ついに0.15というMVP的数値を得ることができた。これまでも0.3以下に下がったことは3度ばかりあるが、すぐ元の木阿弥で0.3を超えて、時には反動のように大きく数値が上がったことがある。今回医師から今までとは違ってバランスも良いと太鼓判を押してもらったのは、他の検査項目もすべて正常値だったからである。因みに松本医院で6月に調べてもらった時は、CRPは0.36でやや高い程度だったが、無機リンとヘモグロビン量が正常値より低かったし、3月にCRPが正常値の0.18を記録した時は、中性脂肪がやや高めだった。その点で今回はすべて正常で検査をクリアすることができた。次回もこの0.3以下を得ることができれば、CRPの検査は卒業ということになるだろうか。ほっとする結果だった。

 というわけで、今日は天気も良いし、初めて旧「旅行博覧会」通称「旅博」、改め「ツーリズムEXPOジャパン2014」へ出かけた。先日ベオグラードの山崎洋さんからセルビアの展示ブースが開かれていて、彼が翻訳したガイドブック、世界遺産「ヴィンキ・デチャニ修道院」が展示・販売されるとの連絡があった。会場は東京ビッグサイトで、旅行博らしく各国の展示、ホテル、旅行会社、観光局等々のブースが大きな建物内にひしめき合っていた。何とかセルビアのブースを見つけ係員に話してみた。中々珍しくセルビア人の気持ちの籠った手織の民芸品などを販売していた。

 この旅博はショー的に結構楽しめる趣向が凝らされているので、孫たちを連れて行ったら面白いかも知れない。初めてふらっと訪れたのだが、印象は良かった。来年は妻か孫と楽しんでみたいと思っている。

2014年9月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2693.2014年9月27日(土) 3000m級の御嶽山が大噴火

 半年間放映されていたNHKの朝ドラ「花子とアン」が今日最終回を迎えた。毎回視聴率は20数%を獲得したヒット企画で、実際毎朝楽しみに観ていた。今までの朝ドラとは異なり若干個人的な興味があった。それは、原作「赤毛のアン」の舞台であるカナダのプリンス・エドワード島のキャベンデイッシュを訪れたことがあり、郷愁を覚えたからでもある。残念ながらドラマでは土地のムードは出ていなかった。

 また、ヒロインのひとり、華族の出身である柳原白蓮の生き方が当時の常識や風潮から遊離してその波瀾万丈な生き方に興味があったからであり、またサラリーマン時代の元上司が白蓮の曾姪孫(ソウテッソン)だったからである。またかつてはお互いの自宅が近かったせいで元上司の奥様に妹がピアノを習っていたというプライベートな関係もあった。

 白蓮が世間を騒がせ駆け落ちまでして一途な恋心を貫き、ともに世帯を持った宮崎龍介の父親が、蒋介石を支援していたあの宮崎滔天だったという意外性のあるドラマ性は興味深かった。元上司も華族の出身で学習院を出られた。元上司はこの数年健康を害していたと後になって聞いたが、この朝ドラを観ることもなく、昨秋彼岸へ旅立たれた。もしご存命でこのドラマをご覧になったらどんな感想を持たれただろうか。

 生前一度会ってゆっくり話をしたいと電話をいただきながら、会社を辞めてからついに会って話をすることは一度もなかった。思い返せば、華族育ちの元上司とは、仕事上で意見が合わないことが度々あった。それもドラマを観ていると思い出されて懐かしい気になる。今更ながら思うのだが、一度会ってじっくり話をしておけば良かったと思っても、すでに時遅しである。決心をすることと思い立ったらやってみることがいかに大事なことであるかを思い知らされたような気がする。

 さて、今日驚くようなニュースがあった。3000m超の高峰・御嶽山が突然噴火したのだ。これまで御嶽山に噴火の話は聞かなかった。1人が死亡し、30数人が大けがをして、その内十数人が意識不明だという。降灰の中を下山した登山者の衣服には、火山灰がずんと積もっている。夜になっても噴煙が止む気配がなく、明朝には周辺には降灰の可能性があるという。

 学生時代アルペンクラブに所属して日本アルプスの3000mを超える高峰にはほとんど登ったが、御嶽山には登る機会がなかった。それでも北アルプスを縦走していると独立峰の御嶽山の超然とした山容が目に入って来たものだ。噴火の予兆なぞはまったく感じられず、その御嶽山が休火山であるとは思いもよらなかった。

 日本の国土の中央部辺りに火山があるとなると、日本の高山はほとんど火山であると考えた方がよい。国土はほぼ火山の上に存在するということになる。そうなると今原発再稼働問題が取り沙汰されているが、さらに慎重な検討がなされる必要がある。先般ほぼゴーサインが出された、鹿児島県川内原発の再稼働について、桜島や霧島火山の爆発を軽視していたようだが、もう一度検証してみた方が良いのではないだろうか。

2014年9月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2692.2014年9月26日(金) 「イスラム国」対応で利己的思惑

 「イスラム国」に対する非難がにわかに高まっている。その最たる原因は、彼らが残忍な人質殺害の手口を世界中にテレビで流したからである。「イスラム国」がアメリカ、イギリス、フランス人たちを生贄にしたことで、国連の場でも「イスラム国」を締め付け、壊滅させるべきだと安保理事会が首脳級会合で具体的な措置を各国に求める決議を採択した。その内容は、「イスラム国」の過激思想に感化された若者がジハード戦士として訓練を受けた後に自国に戻ったりすることを取り締まるよう各国に要請し、資金の移動も制限できるような法律の整備を義務付けた。

 実際シリアやイラクの過激派には、イギリスから500人、フランスから1000人、ドイツから400人以上を含む80カ国以上の国々から1万5千人以上の若者が加勢している。

 国連の場を離れてもニューヨーク市内のホテルで主要先進7カ国(G7)とEUの外相会議が開かれ、危機感を共有し、「イスラム国」を弱体化させ、壊滅させる長期的な取り組みを支持すると明確に示し、米軍と有志連合による空爆を高く評価した。

 アメリカを中心に欧米諸国のみならず、中東でも驚くほど「イスラム国」憎しの感情が高まり、同盟関係や思想を凌駕して、これまでには考えられない同盟的な約束や相互理解を示す様子がここ数日の間に顕著に見られるようになった。

 中でも最も奇妙な現象は、アメリカがあれほどシリアのアサド政権打倒を画策し、一時シリアの反政府テロ集団を応援していたが、ここへ来て逆にシリア政権に対して「イスラム国」と結び付いているテロリスト集団を壊滅させるためにシリア北西部への空爆許可を申し出たところ、あっさりシリア政府が容認してアメリカと中東5カ国がシリア国内の北西部を空爆したことである。

 もうひとつここへ来て態度を豹変させたのは中国である。

 国連安保理事会で決議を採択した背景には、従来なら中国やロシアの反対で日の目を見なかったが、両国ともに欧米に同調したのは、それぞれ家庭の事情があった。

 とりわけ中国はシリアやイラク国内のイスラム過激派集団に対する攻撃に反対していたが、自国内にも不発爆弾を抱えて、メンツにばかり拘ってはいられなくなりご都合主義を通すことになった。中国にしても少数民族、特にウィグル族が中国政府の手の届かないところで、自在に活動され、テロを起こされては困る。ウィグル族が関わるテロが特発する中国は、思案の末安保理事決議を支持することを表明した。

 これが中国のウィグル族弾圧の口実となり、中国は自分たちの判断が国際世論に支持されていると見当違いに受け取られても困る。

2014年9月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2691.2014年9月25日(木) 池井優慶大名誉教授、 「週刊読書人」に拙著の書評

 先日同じJAPAN NOW観光情報協会会員で元朝日新聞経済部記者の阿部和義さんから、病院で定期検査のため11月の出版記念会に出席できないので、ランチをともにしながら話をしたいと親切な電話をいただいた。

 お言葉に甘えて有楽町の電気ビル内の外国人特派員協会内レストランでご馳走になりながら、拙著についていろいろ感想や疑問に感じた点を聞かせてもらった。文章の表現方に対する疑問や、拙著では私自身が第4の主人公となっているが、三人称ではなく一人称で表記した方が良かったのではないかとの質問を受けた。だが、一人称だと制約があることや、すべての人に敬称をつけて表現する不自由さなどの点で難しいと伝えた。

 それぞれの高校時代にお互いにラグビーをプレイしていたので、打てば響くように何となく意思疎通が早い。湘南高ラグビー部仲間の大島君の実弟が、阿部さんの東大ラグビー部の友人という関係もあるので、気軽に話し合えるという点がある。近々発行される阿部さんの所属する業界紙に、阿部さんは私の人物像を書いたと言っていたが、果たしてどんな書き方をされたのか興味がある。

 帰ってから受信メールを見てみたら、現代書館から拙著「南太平洋の剛腕投手」に関する書評が明日発行の「週刊読書人」に掲載されるとメッセージが伝えられ、最終原稿が添付されていた。

 全五段も使ったかなりのスペースに大分好意的にシナリオと率直な感想を書いてくれている。先日佐々木信也さんにお会いした時、佐々木さんと親しい池井優・慶大名誉教授が拙著に興味を持たれ、どこかに書評を書きたいと仰っていたということを思い出した。早速佐々木さんに電話してみたが、佐々木さんは「週刊読書人」についてはご存じなかったが、喜んでいただいた。新聞は入手して佐々木さんへも郵送すると約束したところだ。

 アメリカ大リーグ野球通の池井教授による大変お褒めの言葉がちりばめられた書評では、「~謎に包まれた部分も多いが、著者は関係者へのインタビューなどを通じて、日系ミクロネシアの生んだ元プロ野球選手激動の人生を描いた。こうして、ノンフィクションの傑作が生まれた」と結んでくれている。有り難い言葉で、すっかり有頂天となり好い気分である。

 発行元に電話して、早速50部注文した。

2014年9月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com