ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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2764.2014年12月7日(日) 円の実力は過去40余年間で最低

 昨日に引き続き、また円の話である。昨日、今日と休日のため経済市場がストップしていてあまり大きな記事とはなっていないが、流石に経済紙、日経新聞はトップ記事で最近の下落傾向の円の実力を分析している。日銀によれば、日本の貿易相手国通貨に対する円の総合的な価値を示す実質実効為替相場は、1973年1月以来約42年ぶりの弱さになっている。その頃は海外旅行をしながらその時々の為替相場を実感していたが、それが現在では最低の円相場とは俄かには信じられない。その年の翌月に変動相場制に移行した時の円相場は300円だったというから夢のようである。これにより輸出業は有利となるが、輸入や海外旅行にとっては厳しい場面である。

 今朝のTBS「サンデープロジェクト」で、アメリカの景気についてオバマ大統領が日本経済について踏み込んだ厳しい見方をしていた。特に決まっていた消費税を先延ばしにしたことや、意図的に金利を抑制していることなどを挙げ、それが好況のアメリカ経済の足を引っ張らなければ良いと自分たちの論理を押しつけていた。流石に司会者もアメリカからそんなことまで言われる筋合いはないような発言があったが、案外アメリカ人の本音を表しているのかも知れない。

 アメリカにとって日本は同盟関係にあり、アジアで最も頼りになる友人だった筈である。ほとんどの日本人はそう信じている。だが、実際には必ずしもそうではないようだ。沖縄基地、在日米軍経費負担問題、広域経済協定、安保問題等々日米間には奥歯の挟まった素直に言えない問題も多いようだ。今安倍政権は日米関係は盤石であるかのように公言しているが、果たしてどうか。日中外交関係や同じく日韓関係でもアメリカは、日本の対応の拙さに舌うちしている。今度の総選挙でも安倍自民党は勝利を収めるだろう。だが、問題はその先である。本当の意味で緊密な同盟関係にあるアメリカと互角で、信頼できる外交関係を構築していけるだろうか。真価を問われるのは、選挙後安定政権がスタートしてからだろう。

2014年12月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2763.2014年12月6日(土) 円安急ピッチで進行

 このところハイピッチで円安が進んでいる。連日のように円の価値が下落して、昨日はついに1$=120. 17円(東京外為市場)となり、一時121円台になった。この1カ月で10円も値下がりしている。2007年7月以来の円安相場だそうである。

 なぜこれほどまでに円の価値が下がるのか。専門家の解説によれば、アメリカの雇用が改善されアメリカの景気の上向き傾向をプラス材料と捉えたことが、円が売られドルが買われた原因と見られている。その背景には日米の金融政策の差があり、日銀が追加の金融緩和で大量の資金を市場に流して市場金利を抑えているのに対して、アメリカは近々利上げする方向にあり日本の金利がアメリカに比べて低いと見られ、それが円売りドル買いの決定的な動きにつながったようだ。

 国内外の経済がそうなら、国内の気象もちょっと異常である。昨日から全国各地で急激に冷え込み、異常な天候をもたらしている。積雪が1m以上のところが多く、あまり雪とは関係ないと思える愛媛県や高知県でも激しい積雪により僧侶ら2名が雪中で死亡し、集落が孤立している状況である。

 地球温暖化が言われ出して久しいが、例年以上の寒さとなると地球温暖化が元へ戻るのかというとそうでもないらしい。それなら冬は寒く、夏は益々暑くなる2極化傾向ということになるのだろうか。

2014年12月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2762.2014年12月5日(金) 故竹内謙・元鎌倉市長を偲ぶ。

 元鎌倉市長の竹内謙さんが今年4月に亡くなった。遅まきながら今日その竹内さんを偲ぶ会がプレスセンターのレストラン「アラスカ」で行われた。彼にまつわる思い出は尽きない。最初の出会いは、私が高校ラグビー部のキャプテンになった昭和31年4月、彼が新入部員として入部してきた時である。竹内さんの他にその時彼の中学時代の仲間がどっと入部してきた。それまであまり強くなかったラグビー部が少しずつ力をつけていき、彼が卒業した翌々年ラグビー部は初めて関東大会へ出場することになった。

 その後深い付き合いもないまま1993年突然鎌倉市長選に出るので、選挙対策本部事務局長を引き受けて欲しいと要請されたが、時間的にとてもその余裕がなく、幾分時間的に余裕のあるラグビー部の先輩に事務局長役をお願いして側面的にバックアップすることに回った。彼は見事選挙に勝ち2期市長を務めた。

 その後市長を辞めてからもしばしば会う機会はあったが、格別仕事をともにすることはなかった。それが2年前「鎌倉学会」を立ち上げるので、発起人のひとりになって欲しいと電話があった。試行錯誤を重ねた末に要職はダメだが、側面的に協力するということで落ち着き、何度か会って話をした経緯がある。鎌倉の世界遺産登録に協力しましょうと話し合ったこともあった。

 それが今年4月に突然亡くなったと連絡をもらい愕然とした。彼は彼が願う人生を思い切り歩むことができただろうか。市長を辞めてから時代を先取りしてインターネット新聞社を起ち立げ、契約者を1千万人に延ばして読売新聞購読者を追い抜いて見せると大見得を切っていたこともあったが、残念ながら会社は営業休止状態のままである。早大探検部で一緒だった直木賞作家の西木正明さんが、彼のことだから必ず再建しますよと言っていたが、その機会も潰えてしまった。享年73歳だったからまだ思い残すことは沢山あったのではないだろうか。

 今日は彼の同期生や、ラグビー部仲間とも彼を想いながら懐かしい話を交わしたが、思い出は尽きない。行動力のあった彼にはやって欲しいことはまだまだいっぱいあった。

 会場の正面壁面に彼の旅を中心とする何枚かの写真が大きく映し出されていたが、その中に3人の男性が並んだ写真があった。彼と同級生のJR貨物の伊藤直彦氏、そして2010年ノーベル化学賞受賞者根岸英一博士と納まった写真である。14年3月私が撮って彼に送ってあげた写真だ。

 発起人を始め、多くの著名人のスピーチがあったが、その中で元朝日新聞社長中江利忠氏が話された1993年に彼が市長選に出るかどうか逡巡していた頃の話が最も印象に残っている。確かにその市長選前の会合で彼が市長選に出るというので、新橋で高校ラグビ-部の仲間と対策を考えていた時に、中江社長から竹内氏に電話が入り、もし市長選に出るなら朝日は辞めなければいけないと言われたと聞いて「彼もいよいよ腹を括らなければならない」と決意を固めたようである。その時中江社長は、‘Think globally,act locally’と言って彼の背中を押してくれたという。

 今年彼からもらった年賀状には、「寒き世に頼りは一樹百穫の子」と書かれ、「近藤先輩の精力的な発信に敬服しています」と添え書きしてあった。彼とはまだ話し足りない気がしている。せめて拙著「南太平洋の剛腕投手」の中に、彼について簡単に紹介したことで私の気持ちを少しでも察して欲しいと思っている。心より畏友竹内謙さんのご冥福をお祈りしている。

2014年12月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2761.2014年12月4日(木) 総選挙立候補者に憲法改正論者が多い。

 総選挙も序盤戦が始まったばかりだと思っていたら、早くもメディアでは世論調査の結果から序盤戦の動向を予想している。それが思いがけない結果となっているので、少々驚いている。それは今朝の朝日、日経紙トップ記事の総選挙の得票予想に見られる。序盤戦の予想自体毎度のことであり格別騒ぎ立てるほどのことではないが、今朝の新聞分析によるといずれも自民党圧勝を予想している。戦前の予想とは逆の結果を報じているのである。これまでは自民党が改選議席295から0増5減も考えて現状維持は難しく、公明党と合せて絶対多数266議席は何とか獲得するだろう程度の予想だった。それが何と自民が更に議席数を増やしそうだという。現状295議席から300議席をも窺がう勢いだというからなぜそんなに自民党が受けるのか分からない。本当に自民党が300議席を獲得したら憲法改正に必要な2/3、317議席だって可能性の範囲に入ってくるのではないだろうか。

 更に頭を痛めるのは、立候補予定者の中に想像以上に憲法改正論者が多いことである。ここにひとつ大きな問題があると思う。これまで議員の憲法論は現憲法をどう思っているのか、敢えて言えば憲法改正に賛成か反対かぐらいは知っておきたかった。メディアでもこの点については、踏み込んで調査し報道することはなかったと思う。いかに憲法改正論者が多いかは、朝日新聞社と東大谷口研究室の共同調査で明らかにされている。

 憲法改正に賛成する候補者は、自民党、維新の会、次世代の党の大多数の他に、民主党でも反対を上回るというから意外だった。集団的自衛権の閣議決定に異を唱えている民主党の立候補者の考え方が、党の目指す方向とは異なっている。また、公明党の候補者で憲法改正賛成が反対の3倍もいるというのも知らなかった。

 もし、これが現実だとすると少数派の共産党、社民党を遥かに凌駕して、自民党政権は今直ぐにも憲法改正を実施することも可能だ。問題はこんな大事なことが、ほとんど報道されないまま不意打ちのように選挙へ突入してしまったことだ。これでは国民としては反対を唱える前に憲法改正賛成論者の議員が当選し、短兵急に憲法改正を決められてしまう。国民がこんなツンボ桟敷に置かれたままで良いのだろうか。メディアはもっと政治の動きを毎日正確に生々しく伝える責任があるのではないだろうか。

2014年12月4日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2760.2014年12月3日(水) 「はやぶさ2」打ち上げに成功

 いよいよ衆議院選挙が始まった。テレビでは各党党首の遊説風景を映し出している。今度の総選挙立候補者は1191人である。その数は政権交代が成った前回2012年総選挙時の1504人を大幅に下回っている。当然ながら各選挙区とも激戦が予想されている。特に地方の小選挙区で野党間の候補者調整のための絞り込みを行い、野党の立候補者が大きく減じた。野党第1党の民主党ですら、議員定数の過半数を下回る立候補者数になったのはその典型的な影響である。

 それにしても第3極と言われる政党間で、着々と勢力を拡大してきた「みんなの党」が公示直前になって唐突に解散とはびっくり仰天である。「みんな」が「みんな」自意識が強く、チームワークが感じられなかったうえに党創設者で前党首の渡辺喜美氏が、わがままのし放題で金銭感覚に欠けていたことが、結果的に成長路線上にあった党を解党させることに繋がった。「みんなの党」は、2012年の衆院選で18名を当選させ、昨年の参議院選でも8名が議席を獲得した。だが、その頃から党員が出たり入ったり離合集散を繰り返す組織の不安定さのために、少しずつ党自体が内部から崩れて行った。そんな折に党首だった渡辺喜実氏の不正な8億円借金問題が浮上して、市民団体から告発されたことなどの不祥事により求心力を失い党首を辞任することになって、以降党も立ち直る暇もなく解散へ向かって行った。結党してから解散まで僅か5年だった。

 今後野党の勢力図がどうなるかは、ひとつの関心事ではあるが、「維新の党」や、「次世代の党」は右翼志向が明白であり、当面野党間の選挙協力で合意しても選挙後には袂を分かつだろうことははっきりしている。そうなると仮に自民党、公明党で過半数を取れなくとも第3極の保守勢力が与党に同調することによって、疑似与党が過半数を占めて、これまでと同じ集団的自衛権や特定秘密保護法のような動きをこっそり推し進めることは確実である。アベノミクスへ目を向けさせるどころではなく、沖縄の普天間基地移設問題、更に原発再稼働などが加速する恐れがある。

 世論調査によると総選挙への国民の関心は前回よりも低い。安倍自民党政権にとっては、勿怪の幸いとして一層我もの顔でわが道を往くことになるのだろう。

 今日は午後になってアポを取らずに先日行われた出版記念会の写真、DVDなどを持って、森喜朗事務所とミクロネシア大使館にお礼に伺った。いずれも秘書から高い関心を抱いていただいたことを伺い恐縮している。森事務所では先日話があった拙著800冊の購入を確認した。

 森氏後援会「春秋会」が22日に東京プリンスホテルで開催するパーティの案内状をいただいた。他に先約があったが、参加者に拙著が贈られる場をその著者である私が欠席するわけにはいかない。当然出席するとご返事した。

 さて、今日嬉しい国民的ニュースがひとつあった。小惑星探査機「はやぶさ2」の打ち上げが成功したのである。これまで天候の影響で2度も延期されたが、今日打ち上げられた「はやぶさ2」は、6年という時間をかけ50億㎞という途方もない旅へ出かけて行った。「はやぶさ」と聞くと、どうしても永年関わった「加藤隼戦闘隊」巡拝団の「隼」のイメージが甦って来る。隼も名戦闘機だったが、「はやぶさ2」も名機に違いない。「はやぶさ1」の成功に続いてお土産を持って凱旋するのは2020年の東京オリンピック後だというから、それまで私の健康は大丈夫だろうか、ちょっと気になる。

2014年12月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com