ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

ブログ一覧

2903.2015年4月25日(土) 知研久恒理事長、八木会長と久しぶりに懇談

 午後パソコンの不具合でITコンサルタントの小糸さんに自宅まで来ていただいた。調べたうえで、いろいろトライした結果、パソコンと電源をつなぐコードが傷んでいることが原因と分かり、今日のところは初期療法をやってもらいゴールデンウィーク明けに内蔵バッテリーも再び取りつけてもらって一件落着ということになる。

 その後京王線調布駅で人と待ち合わせして居酒屋に入った。NPO「知的生産の技術研究会」の久恒啓一理事長と八木哲郎会長が、私のためにわざわざ激励会をやってくれることになっていたのである。実は一昨日も浜松町の世界貿易センタービル内のクラブでゼミの仲間が同じように激励会をやってくれたところだ。まだ、他にも励ます会を開いてくれるという友人もいるが、どうして私を激励することになったのかという肝心な点については、来る6月22日の本ブログに書き込むつもりである。シークレットというほどのこともないが、一応ことの次第が公表されるまでは書きにくい。お許しいただきたいと思っている。

 それより何より今日初めて伺い、感銘を受けたのは、久恒理事長がこの4月から多摩大学副学長になられたということである。今までも学部長兼任教授として八面六臂のご活躍をされてこられたが、これからは海外出張やテレビ出演、講演などで平素ご多忙な寺島寿郎学長を補佐しながら、益々ご活躍されることを祈念している。八木会長も80歳を超えたにも拘わらず、矍鑠としてお元気なのに安心した。お二人とは、率直な話ができて楽しかった。

 ところで、40年前の今日はこれまでのわが人生の中でも振り返って画期的な一日だった。あの忌わしいベトナム戦争終結の日である。40年前の今日北ベトナム軍兵士が戦車に乗って、当時の南ベトナムの首都サイゴンに笑顔を見せながら入って来た印象的な姿を思いだす。これで漸く戦争は終わるとの思いでほっとしたような気持ちになった。戦火の激しい中をひとりでサイゴンにも出かけ、良い意味でも、悪い意味でも怖い体験をした。それは今自分の仕事面、生き方において大いに力となっている。それにしてもこのエポックメークな終戦記念日について、どのメディアもまったく報道しないとはどういうことだ。今沖縄米軍基地が問題となっているが、その沖縄から米軍機が続々とベトナムへ飛び立っていた現実があったではないか。そんなことなどきれいさっぱり忘れてしまっている。メディアもだらしないし、情けない。

 明日は芝公園で集会がある。「ベトナムに平和を 市民連合」、通称「ベ平連」で小田実さんらと主導的役割を果たされた小中陽太郎さんのお誘いである。もう戦争は嫌だが、それを身体に染み込ませる意味でも明日は集会に出かける義務があると思っている。

 さて、夜帰宅してテレビ・ニュースでびっくりしたのは、ヒマラヤの麓、ネパールで大きな地震が起きて、現時点で876人が亡くなったということである。地震国日本に住んでいる我々としてはとても他人ごととは思えない。もっと被害が広がっていないか心配である。

2015年4月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2902.2015年4月24日(金) 身の回り品の突然のトラブルに困惑

 先日マイカーのエンジンがかからなくなって販売店に車を預け調べてもらっていたが、どうしてもその時エンジンが始動しなかった原因が車の製造、販売店ですら分からないという。これではどうしようもないが、自社の製品の欠陥が解明できないとは常識的には考えられない。エンジンは今ではかかるようにはなったが、いつまた突然エンジンが作動しなくなるかも知れない。このまま預けっ放しにするわけにもいかず、不承不承取り敢えず引き取ることにした。だが、どうにも腑に落ちない。

 そうしたらどういうわけだか2台のパソコンも具合が悪い。特にノートパソコン‘LENOVO’が先日来言うことを聞かない。加えて机上の蛍光灯ライトも点灯しなくなった。一度に原因不明のトラブルに見舞われて些か困惑している。

 車は午後販売店へ行き、あまり納得の行かない説明を聞いて引き取って来た。

 不調のパソコンについては平素世話になっているITコンサルタントに相談した。PCにスイッチを入れても起動したり、そうでなかったり、その都度電源が入るかどうか分からない不安感がある。先日ひとまず機能しなくなった内臓バッテリーを取り外して引き取ってもらい、新しいバッテリーと交換すべく待っている最中である。これまでならスイッチをONにすれば直ぐ起動したが、今のところPCは電源を入れないと起動しない。そのPCも元々はIBM社製だっだが、今や中国製品となったため、バッテリーも中国から取り寄せなければならない。取り敢えず、代替品のPCを借りている間に修理してもらうことになった。成り行きによっては、あまり使いにくいようだったら日本製品に買い替えようかと考えているところである。

 蛍光灯は8年前に小田急百貨店で机と3つの書棚とセットで購入したもので、最近までは問題なかった。ところが、先日不意に真空管が点灯しなくなり、不便を感じるようになった。机に洒落た形で付設された蛍光灯は、特殊な形と配線がなされていてちょっとややこしいと思ってはいた。案の定洒落た形をしていてどこにでも売っているような代物ではない。机と蛍光灯に張り付いていた登録番号をネットで調べて製造会社へメールで連絡し、何とか在庫があることを確認し、製品を送付してもらうことになった。

 車、PC、特殊な蛍光灯、それぞれ普段は気づかずに使い大分恩恵を受けているが、いざ機能しなくなるとたちまち往生する。それがタイミング悪く一遍に重なると地獄に突き落とされるようなものである。

 私なんかこの程度で往生してしまうが、もっと身の周辺を近代器具に取り巻かれている人はさぞや大変なことだろうと、つい現代機械文明の風潮に一抹の不安を感じてしまう。

2015年4月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2901.2015年4月23日(木) 危ない飛行物体ドローンの自由放任

 昨日「ドローン」というヘリコプターと竹トンボの中間のような空飛ぶ機械物体が、こともあろうに総理大臣官邸の屋上に墜落しているのが見つかった。セキュリティ上厳戒態勢が敷かれている官邸に空から侵入とは恐れ入った仕業である。しかもこの物体がいつ官邸へ墜落したのかもとんと分からないというから防犯上大きな問題である。

 ドローンは人間の手が届かない場所や、危険な場所から写真を撮ったり、立体的に空撮したり現代社会で増えてきた難しいニーズに対応してくれ、今後その用途は大いに拡大するものと期待されている。特に、軍隊では無人航空機の操作をすることにより、無駄な犠牲を防げる点が高く評価され、すでに海外では実戦で使用されている。わが国でも防災対策上その出番が増えるのではないかと期待されている。

 日本の社会が一般的に規則で行動を縛り過ぎる傾向があることが時折問題になるが、このドローンの使用についてほとんど何の制約や規制もないのが逆に極めて憂慮すべき問題を提起している。僅かに地上250m以下の飛行とか、航空運航地域では150m以下とかの飛行制約はあるが、それ以外はほとんど自由奔放で、一般人が何の許可も要らずに購入できて自由に使用できるというから随分鷹揚なものだと思う。

 機種も値段もいろいろあるようだが、仮にもこれは空を自由に飛来するものである。空中権なんてまったく問題にしていない。操縦士はライセンスも要らないとするなら、ちょっとしたことで空から落下する危険は当然考えられる。仮にそのドローンの下を人が歩いていたら怪我をすることは明らかである。大きな事故を発生させる可能性もある。こんな危険なものを操縦するのに、所有者の自由に任せるというのは少々乱暴だと思う。何らかの規制は必要ではないか。昨日今日始まったことではなく、すでにドローンが日本人の間でも使用され始めたことはある程度知られている。それなら交通関係を取り締まっている警察庁がなぜ事前に事故防止のための手を打たないのか、些か怠慢の誹りを免れない。はっきり言って無責任である。

 首相官邸のドローンについては、捜査当局が今躍起になって犯人を探しているようだが、かと言ってルール作りを早急にやろうという様子が窺えない。現状では各施設でそれぞれ独自にルール作りを考えさせているようだ。こんなことでもし大事故が起きたらどうするのか。

 これは警察庁にとって珍しい大チョンボだと思う。自衛隊の海外派遣などを考えることより、国民の身の回りの危険物の除去に手抜かりがないか、予防策や安全策を講じたり、一部規制なりを考えるのが政治家やお役人たちの責務ではないだろうか。これでは危なっかしくて外もおちおち歩けやしない。

2015年4月23日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2900.2015年4月22日(水) 朴槿恵・韓国大統領の不安定なリーダーシップ

 今お隣の韓国では朴槿恵大統領の人気が大分下がっている。支持率が僅か34%だという。そこへ2月に就任したばかりの李完九首相が、自殺した建設会社元会長から収賄の噂が広がり辞意を表明した。1年前に沈没したセウォル号を行方不明者がまだ9名も残されているのに未だに船体を引き揚げられないことに、遺族や国民から大分厳しく非難されている朴大統領は、これで一層窮地に追い詰められることになる。大統領はセウォル号遭難者1周忌行事に出席もせず、前日国際会議に出席のため10日間の長い南米への旅へ出た。どうもやることがちぐはぐで、優先順位が少しおかしいのではないかと首を傾げざるを得ない。それにしても朴大統領の韓国国内での人気挽回策の唯一の方法が、反日的なパフォーマンスを行うことだそうだから彼女が大統領職に留まっている限り友好的な日韓関係は望み薄である。

 一方同じように反日言動を続けている中国の習近平・国家主席と安倍首相は、インドネシアのバンドン会議に出席し、半年ぶりに首脳会談を行った。会議では首相は先の戦争に対して反省のスピーチを行った。今年終戦70周年の節目の年を迎えて、過去には50周年で村山談話が発表されたり、60周年でも小泉談話が発表された。村山談話は戦前わが国がアジアの国々へ侵略を行い彼ら国民に多大な犠牲を強いたことを深く反省し謝罪するというものであった。

 安倍首相は会議で過去の戦争へ加担したことを反省すると話した。だが、謝罪までは言わなかった。先に首相は村山談話を踏襲すると言い、その傍ら村山首相が談話で述べたことについては、繰り返して話す必要はないとまた強気で中韓両国を刺激しそうなコメントを残していたが、どういう談話になるにせよ、相手が要求するなら相手の気持ちを損ねない思いやりが欠かせないと思う。安倍首相にはその辺りの心配りが足りない。

 さて、今日鹿児島地裁が川内原発再稼働につき、住民が運転差し止めを求めた仮処分の申し立てを却下した。これにより九州電力は1号機の再稼働を7月に予定している。裁判長は耐震設計については安全上の余裕は確保されていると判断した。

 問題は先に福井地裁が高浜原発の再稼働については運転を禁じる仮処分を出しており、今日の鹿児島地裁の判断と相反するものになったことである。住民側は福岡高裁に即時抗告する方針である。

2015年4月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2899.2015年4月21日(火) 繁栄の陰に世界的な恥部

 日本ではこれまでほとんど話題にもならなかったが、貧しいアラブ、アフリカ諸国から恒常的にヨーロッパへ向かう難民船が転覆して多数の犠牲者を生んでいることが欧米社会にショックを与えている。つい先日もリビアからイタリアへ向かった船舶が沈没して700人もの死者が出たと伝えられたばかりである。日本のメディアでも急に大きく取り扱い出したが、この遭難事件は今に始まったことではなく、2011年にリビアでカダフィ政権が崩壊して国内が混乱し、テロリストが跋扈し出してから目につくようになったようだ。昨年だけでも22万人近くの難民が地中海を渡りヨーロッパへ、他方で少なくとも3500人が死亡しているというから凄まじい。その勢いは納まることもなく、今年に入って少なくとも3万人以上がイタリアとギリシャへ渡ったという。先日の沈没船による遭難はありきたりの事故だったようだ。

 生活苦や治安の悪さから難民ばかりではなく、国内が内戦状態で混乱しているシリアからトルコを経由してイタリア、ギリシャへ密航してくる難民も多い。流石に受け入れ国では、自国民に対する対策ばかりではなく予想外に彼ら難民にも対応せざるを得ず、根を上げているのが実態である。危機感を募らせているのは、密航船が後を絶たず、転覆などで過去最大規模と見られる犠牲者を出す事故も相次いでいるためである。イタリアのレンツィ首相は、難民たちを密航業者から救うべきで、イタリア一国だけに頼らないでヨーロッパ全体で取り組むべきだと訴えている。実際イタリアでは沿岸警備隊がこの1週間だけで1万人以上を救助したほど異常な状態になっている。

 難民船(密航船かも?)を写真で見ると、甲板上に立錐の余地もなく乗船させられた難民は、全員文化も異なり肌の色も異なる民族であり、彼らが事前に住む家や働く場所がないまま市街に放り出されるとしたら、どういう事態になるのか大凡の想像はつく。日本人には、ベトナム戦争中の難民船を思いだす向きもあるかも知れないが、距離的に遠く、海洋も荒れて現実にはあまり多くのベトナム人難民は日本にやっては来なかった。従って我々日本人にとってはこの異常ではあるが、ヨーロッパ人が感じる当惑は実感としては中々分からないと思う。ただ、異常なでき事であることは想像がつく。

 ところで今日のNHK「クローズアップ現代」は中国国内の誘拐事件をドキュメントで伝えていた。ここにも異常な事件がある。中国では近年幼い子どもの誘拐が頻発していて、1年間に実に20万人の幼児が誘拐され、そのほとんどが未解決であるという冷酷非道な事件である。これも根本的には都市と農村の経済的な格差が生んだ事件のようだ。背景には少子化で子どもが少なくなり、農村では働き手として使われ、老いては年金も少なく、子どものいない老人は将来を心配して子どもを買うという。不思議なのは、子どもとは言え、人身売買が行われていても法律的には厳しい処罰がないことで、闇の組織がひとり当たり100万円単位で取引しているというから、この悪弊は当分なくなりそうもない。中国の社会体制の歪みや膿は、各所に見られるが、いかに経済大国になろうともこういう前近代的な悪習が蔓延っているようでは国際社会で大きな顔はできないのではないだろうか。

2015年4月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com