ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

ブログ一覧

3164.2016年1月11日(月) 成人の日に少子化問題を考える。

 今日は成人の日である。少子高齢化時代が訪れ、近年新生児の数が減っている。その傾向は新成人の数の上にもはっきり表れている。今年の新成人は121万人である。一昨年と並んで過去最少である。5年ごとに過去に遡ると124万人、143万人、157万人、189万人となり、減少傾向が数字的にも明らかである。10年後は106万人にまで減少すると推定されている。

 かつてマルサスは「人口論」で「人口は制限されなければ幾何級数的に増加するが生活資源は算術級数的にしか増加しないので、生活資源は必ず不足する」と述べたが、これがマルサスの期待するようなアカデミックな研究テーマとして理解されず、人口抑制のためのひとつの国家政策手段として便宜的に採用された実例がある。それが、かつて人口急増で食糧増産が追い付かず、将来的な展望もなく恣意的に人口を抑制するために「一人っ子政策」を取り入れ、今日になって人口構成の歪みからその政策を中止することを決めた中国の例を見るまでもない。

 日本の場合はそのような乱暴な国家政策に左右されたわけではないが、人口が緩やかに減少し始めた。しかし、国家百年の計を考えれば、現状をこのまま放置すると将来的に出生数は確実に減り、それは労働人口の減少を来し、経済成長を低下させることになり、国家経済の危機を生じさせる。それらの観点から、今日では生めよ、増やせよの出産奨励策の傍ら女性の権利を擁護する考えが急速に高まって来た。

 欧米諸国のように昔から移民政策を取り入れていた国家にとっては、これまで労働人口、或いは国の人口構成面ではあまり悩みがなかったようである。途上国の労働者を自国の社会体制の中に組み込み、制度を巧みに運用してきたのである。だが、最近の難民問題を見るにつけ、かつては低賃金で雇用を賄い貴重な労働力として利用し経済発展に多大な貢献をした移民を少しずつ忌避する傾向が表れて来た。

 今日シリア内戦によって多くの難民が生まれテロ防止の面で、また同時にアフリカ諸国から苦しい生活から逃れてきた人々に対して人種差別の面で、受け入れ先進国が厳しい鎖国政策を取るようになっている。

 最近のシリア難民に対して比較的理解を示してきたドイツですら、昨日辺りはケルン大聖堂周辺で多数発生した暴行、窃盗、恐喝事件の容疑者の中に難民申請者がいることが判明し、ドイツ国民の間にも難民排斥の声が高まって来た。やはり一筋縄では行かない根っこの深い問題を孕んでいるのが、難民問題であり、移民問題でもある。突き詰めれば人口問題に行き着く。

 さて、昨日ラグビー大学選手権決勝戦が帝京大と東海大の間で行われたが、27-17で帝京大が7連覇を遂げた。この数年帝京大は大学チームの中で圧倒的な力を発揮して優勝も当然と思えるが、かつて7連覇を成し遂げた新日鉄釜石や神戸製鋼のような社会人チームと違い、毎年中心選手が卒業していく学生チームがトップ・レベルの力を長らく維持し続けていくのは至難であり、これまでにも全盛期の同志社大の3連覇があったくらいである。それが7連覇とは恐れ入った次第である。

 かつては大学でプレイするなら早慶明か、同志社と見られていたが、今では帝京大の練習やチーム作りに憧れる高校ラガーマンが多いらしい。駅伝で青山学院のように急速に力をつけたチームが現われるようになった例もあり、旧伝統校もいつまでも過去の栄光を追いかけてばかりいると、戦術的、技術的に現状分析して新しいチーム作りを研究している新興勢力の大学に遅れを取るようなことになるだろう。

 これは企業経営でも、国づくりでも同じことだと思う。

 なお、昨日のラグビー決勝戦を実況中継していた、高校ラグビー部後輩のNHK豊原謙二郎アナが、身に付けていたネクタイは、昨年創部65周年を迎えた母校ラグビー部の記念ネクタイで彼の母校愛を感じた次第である。

2016年1月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3163.2016年1月10日(日) 北朝鮮水爆実験の狙いは?

 6日に行われた北朝鮮の水爆実験が、世界中でいろいろな憶測を呼んでいる。北朝鮮では水爆実験成功として大々的に報道し、実態を知らされていない国民が素直に喜んでいる光景をテレビで流している。一昨日は若い金正温第一書記の33回目の誕生日に当り、国を挙げてお祝いしていた。国民の気持ちを高揚させるために、北朝鮮は得意気に「水爆実験成功」の映像を放映したが、韓国はこれを別の写真を合成して作られたものであると発表したり、また実験自体の規模と破壊力も水爆に比較して小さく、北朝鮮が自慢するような水爆実験ではないとの公式見解を発表した。そして、アメリカも韓国の発表に追随して水爆ではないとの声明を出した。

 水爆であるかどうかを別にしても、核実験を実施したことは間違いなく、北朝鮮としては4度目であり、明らかに国連安保理決議に違反するものである。そして、度々実験を繰り返している間に核開発の技術は確実に向上していく。しかもこれにはおまけまで付いている。過去3回の核実験に当っては、事前に実験について中国へ通告されていた。今回は中国政府へ事前通告がなかったことが、これまで後ろ盾となっていた中国を怒らせている。

 一方、韓国はこれまで自粛していた両国国境線における宣伝放送を再開して、北朝鮮の嫌がるような内容を拡声器のボリュームを一杯にして北朝鮮側へ向かって発信し出した。

 だが、北朝鮮が存在感を強めていくためには、他国が黙認せざるを得ないような外交カードが必要である。それは違法であろうとどこの国もこれ以上の核開発を止めて欲しいと願うような、北朝鮮の身勝手な行動なのである。例えそれが国連安保理違反であろうとも、いつまでも核開発を続け、技術力を高め水爆を保有して世界を威嚇するようなことである。そのためにも核というカードが必要なのだ。

 国連安保理事会では、早晩北朝鮮に対する制裁が決議される見通しである。こうなると北朝鮮は四面楚歌の状態に追い込まれ、一層厳しい経済制裁を課せられ動きが取れなくなる。その後に北朝鮮はどういう行動に出るのか。世界中を敵に回す愚かな行動では、同情も呼ばない。北朝鮮に破れかぶれで核を撒き散らすようなことだけはさせないよう、国際社会が監視を怠らないよう気をつけなければいけない

さて、ずっと60㎏台に落ち着いていた体重が、昨日計量してみたら思いがけず70㎏の大台に乗っていて驚いたが、幸い今日69.6㎏にまで下がっていた。一応ホッとしている。今後も油断することなく減量に努めて目標の60㎏に近づくようにしたい。

 

2016年1月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3162.2016年1月9日(土) 兄を交えて南極の専門家・神沼教授と食事

 久しぶりにサラリーマンとして最初の任地だった町田へ行った。兄の高校時代の友人である神沼克伊さん、兄、私の3人で小田急町田駅構内で待ち合わせをした。神沼さんは現在国立極地研究所、並びに総合研究大学院大学名誉教授であり、同時に日本の地球物理学、及び地震研究の第一人者でもある。また、南極に15回も行かれ、そのうち2度の越冬経験もあって南極を知り尽くした、日本でも数少ない専門家である。神沼さんは、今年日本の観測隊が南極を訪れてから60年になるのを機会に、昨年秋南極について分かり易く書かれた「白い大陸への挑戦」を上梓された。しかも一昨年上梓した拙著「南太平洋の剛腕投手」と同じ現代書館から出版された。

 そんな事情もあって、昨年連れ会いを亡くし、やや沈み込んでいる兄を慰める気持ちもあり、神沼さんから我々兄弟と一度食事でもしましょうとお誘いを受けた。そして寄り集まったのが今日である。

 それにしても、もう半世紀以上も前にこの小田急電鉄町田駅(当時は新原町田駅)駅員(正式には駅務掛)として勤務していたことがどうしても思い出されて来る。恥ずかしながら当時駅界隈で知られてしまった私の武勇伝がある。駅改札口で降車客からキップを回収していた時、乗車券を見せることなく突然脱兎の如く走り出した若者がいた。そんなレア・ケースを予期して私は普段から身軽で動きやすい運動靴を履いて勤務していた。不正乗車に気がついた私は、それっとばかり後を追った。追いかける途中で逃げ足の速い若者に追いつけない恐れもあったせいか、思わず「ドロボー!」と叫んだ途端目の前の交番から1人の巡査が勢いよく駆け出し、それに驚いたのか、若者がその場ですくんで立ち止まってしまった。これで無賃乗車客を取り押さえることが出来たが、後になって件の巡査から「ドロボーとは少し言い過ぎ」と窘められたことがあった。今や思いだすのも気恥かしい昔話になってしまったが、そんな話をその交番の前で話したら神沼さんも思わず笑っておられた。

 今日の食事場所も神沼さんが予約して下さった。昔から界隈でもよく知られた馬刺し肉屋「柿島屋」で、これこそ駅員時代に何度か訪れた所だ。様子はすっかり変わってしまったが、それでも何となく懐かしい気持ちになるものだ。

 積もる話に相槌を打ち、次から次へといろいろな話題が立て続けに出てくる。3人の共通の話題は、やはり母校・湘南高にまつわる話である。在学中神沼さんは気象研究会、兄は地理研究会、私はラグビー部に所属した。食事を済ませて神沼さんが言われたことは、「今日は幸い病気の話が出なかった」であり、とかく年齢的にこの種の話に触れがちだが、会話の中では病気や怪我の話は一切なかった。会話が楽しかったせいもあるだろう。神沼さんはこれまでに3回も膀胱がんの手術を受けたと言われたが、とにかく健康第一を確認し、また会いましょうということで別れた。

 昨年神沼さんと兄は60年ぶりに会ったと言っていた。今日はその時以来だったが、すぐ気軽に高校時代や南極観測、お互いの自著の話題が次々と出てきて会話に飽きがこないのは、やはり気の許せない友だち同士だからだろう。

 今日は本当に心からリラックスして寛げる貴重な時を持つことができた。元気ならまた近いうちにお会いしたいと思う。

 さて、昨日の本ブログにリビアのテロについて、日本のメディアが報道しないことを批判的に取り上げたが、今日夕方のNHK「ニュース7」で初めてこのテロについて伝えていた。死者の数が55人と昨日の外電から減っていたが、かなり時間を割いてテロの内容を伝えていた。だが、新聞は相変わらずどこの朝刊と夕刊にもそれらしい記事は見当たらない。どうも事実関係が秘かに操作されているのではないかと思う。こういう事件にすぐ飛び付く朝日が何とも報道しないこともおかしい。幸か不幸か、いま朝日とバトル中であるが、きちんと質問者に説明をせず「逃げるが勝ち」姿勢の朝日の不誠実さを追及しているところだ。この点も併せて朝日に尋ねてみたい。

 今日最もがっかりしたのは、体重がついに大台の70㎏に乗ったことだ。これまでずっと67㎏前後で推移していたが、最近少しずつ増量して、ついにこれまで記憶にない70㎏になったとはショックである。況してや昨年夏に人間ドック検査を受けた際、身長から推して60㎏以内に落とすようアドバイスされ、苦労していた時期だが膝を痛めて運動は出来ず、風邪をひいて減量の可能性が低くなっていた。一日も早く体調を回復させて早く60㎏台に戻せるようにしたい。

2016年1月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3161.2016年1月8日(金) リビアのテロについて、メディアの報道姿勢

 昨夜遅くなって突然入って来た3つのビッグ・ニュースのうち、リビアのテロについて今日の朝刊で詳細が分かるかと思っていたところ、朝日、日経にはそんな記事はまったくない。死者65人に、負傷者が200人近くも出たショッキングなテロ事件発生である。これほどの大事件なのに何ゆえ世界中にネットワークを張り巡らせている日本の新聞社、通信社がキャッチして報道出来ないのだろうか。

 ネットで探してもそう簡単には中々見つからなかったが、AFPBB Newsというあまり耳慣れない通信社の報道から漸く概要を知ることが出来た。それによると、リビア西部のズリデンの警察訓練施設に爆弾を積んだトラックが突っ込んだ自爆攻撃で、65人の死者を含む多数の死傷者が生まれた事件であることが分かった。事件現場の生々しい写真も掲載されている。

 同じく昨日パリ市内で警察署を襲おうとしていたテロリストが1名殺された事件や、イエメンのイラン大使館がサウジ・アラビア空軍機で襲われた事件は、多少報道されているが、昨日来北朝鮮水爆実験ニュースがメディアを席巻して、他の外電ニュースが入り込む余地がない。

 リビアの事件は1月7日に発生したが、何の因果か2008年同日に韓国で起きた倉庫爆発事件で、その時取ったメディアの対応がリビア事件とそっくりである。ソウル近郊・利川の倉庫火災で30名が亡くなった事件である。その時もテレビ・ニュースで一部報道されたが、翌日のテレビ、新聞では一切報道されなかった。その後もテレビと新聞はこの事件をまったく伝えなかった。これほど摩訶不思議なメディアの報道姿勢はないと思っていた。メディアとある筋との間に何らかの密約があったのではないかと当時から思っていた。

 1年後韓国で開催されたセミナーにパネリストとして招かれ、バスで会場の東海岸の束草(ソクチョ)へ行く道すがら利川周辺を通った時、隣席の同行通訳に聞いてみると、確かに大火災が発生したと聞いた。だが、日本国内では7日の一部のテレビ放送以外まったく事件を報道しなかった。何だか大事件を意図的に隠蔽して日本国内に伝えなかったとの印象が当時どうしても拭いきれなかった。それが、政治的な意図によるものだったのか、メディア側の自主規制によるものか、私は謎の多い奇妙な事件だと思っていたが、メディアの間には自浄作用はなくそのまま報道されることなく忘れ去られた。

 こんな対応でメディアはよくも真実を伝えているとか、世論を代表しているとか偉そうに言えたものである。あまり理不尽だと感じて、2年近く経過した7年前にあるNPO機関紙に事件の詳細について寄稿したことがあった。

 残念なことに今度の事件も一部のテレビが伝えただけに終わって、事件は国内で広く伝えられることがないということになるのだろうか。段々物言えば唇寒しということになり、言論の自由が封殺され、民主主義国家否定への道を歩まなければ良いがと願っている。

 このところ風邪が一向に良くならないところへ、昨日は腹痛を起こして手元に残っていた腹痛剤を服用する情けない新年になってしまった。昨年末に具合が悪くなった愛車VWが、新年早々ラグビー祭の帰路でエンジン・トラブルを起こして現在修理中である。昨年6月に車検を済ませ、12月にエンジン・オイル個所の不具合で修理してもらったばかりである。更にこのブログを書いているノート・パソコンも調子が悪い。オーナーの健康状態が悪いと車や機械類の具合も悪くなるということか。

2016年1月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3160.2016年1月7日(木) 北朝鮮の核実験に中国も態度を硬化

 昨日の北朝鮮による水爆実験が世界的に衝撃を与えているが、韓国国内では対抗上これまでオフレコだった核保有論を言い始めた与党幹部が現われた。昨日韓国政府は実際にはこの実験は威力等から考えると水爆実験とは考えにくいと懐疑的な見解を正式に発表した。これと同時に米ホワイトハウスのアーネスト大統領報道官も水爆の可能性を否定した。

 中国はかつての盟友、北朝鮮から事前通告がなかったことにいたくメンツをつぶされたと受け取っており、北朝鮮に対して強硬に抗議をぶつけた。国連安保理でも日本やアメリカと歩調を合わせる意向に見える。

 今日のテレビはこの北朝鮮水爆実験でもちきりで、多くの専門家がコメントを述べていた。中でも現在の北朝鮮は建国間もない頃の中華人民共和国によく似ているとの発言があり興味をそそられた。特に今の金正恩第一書記は当時の毛沢東主席とやることが同じだとの話には、当時の毛主席の行動がちょっと分からないので何とも言えないが、一思想家として、また哲学者、革命家として多くの著作も世に出した毛沢東も金正恩坊やと比べられては立つ瀬がないだろう。

 こんな中で東京証券市場は大発会から4日連続で大幅な株価値下がりである。4日間で1200円の値下がりだ。中国経済への不安感が拭えず、上海株式市場でも株価は大幅値下がりし、ついに2度目のサーキット・ブレーカーを発動し市場は停止された。

 経済的にも、政治的にも世界はただならぬ様相を呈してきたが、夜になって海外から3つほどビッグ・ニュースが入って来た。

 1つ目は、パリの週刊誌「シャルリ・ウブド」社襲撃1年に当る今日、厳重警戒中のパリ市内で2人組の男が刃物を持って警察署に押し入り、1人は殺害され残る1人は逃走した。2つ目は、リビアでテロ集団がトラックで襲い65人が死亡した。3つ目は、イエメンのイラン大使館がサウジ・アラビア機に空爆された。いずれも詳細はまだ分からないが、西も東もえらく物騒な世の中になったものだ。

2016年1月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com