ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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3179.2016年1月26日(火) 大雪の中を両陛下フィリピン巡礼の旅へ

 東京は3日連続で氷点下を記録した。空は底抜けに青く風もない。だが、その寒さは格別で、全国各地で雪に依る障害が起きている。特に雪の多い地方では、道路が渋滞しているし、山陰地方や北九州地方では水道管が各地で破裂して断水状態になっているところがかなりある。ラグビーのメッカ・菅平では今日-26.7℃を記録したというからただ事ではない。幸い明日以降は寒さも少し緩むそうだから、しばらく我慢するより仕方があるまい。

 さて、そんな厳しい寒さの中を天皇・皇后両陛下は先の大戦の戦没者慰霊のために、今日フィリピンへ向かわれた。昨年のパラオ巡拝に続いて2度目のフィリピン巡拝である。両陛下は皇太子・同妃殿下時代にフィリピンを訪れておられるが、当時は反日感情が極めて悪い時代だった。その中で皇太子・同妃殿下の笑顔が、多くのフィリピンの人々の気持ちを随分和らげたと言われている。その後日本の戦時賠償もあったが、日比両国間の感情は次第に良くなっていった。

 私もかつてフィリピンへ3度ばかり訪れたことがあり、フィリピンとフィリピン人のことはよく覚えている。こんなこともあった。今から40年ほど前のことだが、マニラ市内の二流ホテルの部屋にドロボーに入られたことがある。部屋へ戻った後、疲れて休んでいると幻のような陰が目の前をすっと通り過ぎて消えた。おかしいなと思って持ち物を調べたらカメラが失くなっていた。夢のような呆気にとられた事件だった。ホテルもホテルで、その言い分に呆れた。そんなことは起こり得ない。自分で失くしたのではないかとまったく取り付く島もなかった。思えばこれも腹立たしいフィリピンの忘れ難いメモリーである。

 旧厚生省からの依頼もあったので、フィリピンを訪れる度に主に激戦の島々を巡った。ルソン、レイテ、ミンダナオ、セブ、コレヒドール島などを巡ったが、物を盗られたこと以外は、楽しい思い出しか残っていない。

 中国東北部を除けば、51万人と最も戦没者が多いフィリピンであるが、現在フィリピンの戦没者の遺骨収集事業は行われていない。「空援隊」とか称するNPO団体の民間遺骨収集団が日本人ではない遺骨を日本に持ち帰ったことが問題となり、現在その事業はストップしている。厚労省もやや甘かったと思うが、戦没者やご遺族の気持ちが分からない人たちが、この事業に関わったことが道を外した最大のミステークだったと思っている。両陛下には本当にご苦労さまだと思う。心ゆくまで慰霊の気持ちを捧げて、無事帰国されるよう願っている。

2016年1月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3178.2016年1月25日(月) 国内外の大雪にびっくり

 今日は日本国中が厳しい寒さに襲われたばかりでなく、海外でも多くの都市で雪が降った。先日ニューヨークに住むビルマ人女性、マ・テン・チさんに東京の積雪について伝えたところニューヨークでも近いうちに積雪の予報が出ていると教えてくれた。そして昨日から今日にかけてニューヨーク市内でも豪雪となった。史上2番目の大雪だという。2010年には、ブルームバーグ市長の大雪の対策が不手際だと厳しい批判に晒されたことがあった。

 アジアでも暖かいとされている台湾に雪が降った。この雪で台湾では81人が亡くなった。台湾の人々も大分戸惑っているようだが、台湾では意外にも雪に人気があって日本で雪に触れるツアーなるものがあり北海道にも大勢の台湾人がやって来る。

 一方国内では、沖縄や鹿児島の開聞岳にも積雪があった。東京でも今冬最低の零下2.6℃を記録した。まだ当分この寒さは続きそうだ。江の島島内のイルミネーションが中々見応えがあるようだが、妻と少し寒さが一段落した頃を見計らって見に行こうということになった。

 さて、昨日沖縄の宜野湾市長選で、安倍政権が支援、推薦する現職の佐喜真淳市長が翁長雄志知事らが支援する新人候補者を破って再選された。これまで沖縄県内では一昨年の名護市長選、知事選、衆院選と辺野古基地移設反対派が勝ち続けて来た。普天間基地は撤去させたいという宜野湾市民の声が通った形だが、それは現状では辺野古への移設容認を意味することにもなる。宜野湾市民はこれまでの主要選挙では、普天間反対と同時に辺野古も反対を意思表示していたことになる。辺野古移転反対の意思はどうなるのだろうか。政府与党は内心大喜びのようだが、果たしてそう簡単に行くだろうか。

2016年1月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3177.2016年1月24日(日) 大関琴奨菊、日本人力士として10年ぶりの優勝

 今日大相撲一月場所は千秋楽を迎え、大関琴奨菊が14勝1敗で初優勝を飾った。生憎怪我続きのためこれまで期待を裏切って来たが、31歳にして漸く念願を叶えることが出来た。ここへ来て日本中が琴奨菊の優勝に期待をかけるようになったのは、実に琴奨菊の優勝が日本出身力士として10年前の大関栃東以来という日本人力士の優勝者不在があったからである。

 しばしば言われるように、昨今の大相撲界は外国人力士の活躍により支えられていると言っても好い。卑しくも相撲は日本の国技と言われている。それが、10年間60場所に亘って外国人出身力士によって頂点を独占されていたのだ。いくら国際化とは言え、相撲は柔道や空手などと違って外国ではあまり行われていない純日本的スポーツなのだ。それが日本の伝統武道とも言える大相撲で、現在3人の横綱すべてがモンゴル人で外国人力士に打ちのめされている状態はいかにも情けない。日本人にとって空白の10年間は、最高位の優勝者はほとんどモンゴル出身力士によって席巻されている。文化や習慣の違いもあり、とかく日本の生活習慣にとって顰蹙を買う行為や、相撲道に馴染まないパフォーマンスもあっても、圧倒的な強さ故、情けないことに相撲協会が横綱に対して苦言を呈することすら出来ないていたらくである。

 プロの勝負だから勝てば良いという外国人力士に対して、横綱なら横綱らしい勝ち方や流儀があるという相撲協会の考えが、時には噛み合わないこともある。

 この琴奨菊の優勝を機会に、日本人力士の発奮を望みたい。

 今日は社会人ラグビーの最高レベル・トップリーグの決勝戦も行われた。テレビで観ていると秩父宮ラグビー場は超満員である。昨年来のラグビー人気を裏付けている。

 勝負はパナソニックが東芝を27-26の1点差で破り、3連覇を成し遂げた。ノーサイド寸前ラスト・プレイのホーンが鳴った直後に東芝がトライして1点差に迫り、勝敗はコンバージョン・キックの成否に委ねられた。惜しいかな東芝のキックは僅かに外れて 逆転勝ちの望みは叶わなかった。

 相撲と異なり、ラグビーは世界的に行われているので、優秀な外国人選手が多ければ多いほど試合はレベルが上がり、盛り上がる。今日の試合でも昨年のワールド・カップで活躍した南アフリカやニュージーランドの選手が縦横に動いて、ゲームを幅広く展開させて試合を盛り上げていた。白熱した良い試合だった。

 さて、今日は気象予報通り朝から寒かった。幸い関東では降雪はなかったが、西日本から九州まで積雪に見舞われた。長崎の積雪は明治以来と言うし、奄美大島では115年ぶりの積雪だったという。東京には雪はなかったが、当分寒そうで予断は許さない。

2016年1月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3176.2016年1月23日(土) 作家加賀乙彦氏との出会い

 ここ数日の間、今日から明日にかけて最強の寒波襲来があるので厳重警戒が必要との気象情報が流れている。先日都内でも今年初めての積雪があったが、今度の寒波は冬型の気圧配置が強まり北陸と西日本を中心に大雪が降りそうだという。

 先日の積雪の際は、国交省の行政指導もあり、各鉄道各社が乗客には知らせないまま電車の間引き運転をやって列車運行が減り駅が混雑し、駅構内には人が溢れて入場出来ない乗客が道路上に行列を作る騒ぎとなった。流石にその時の反省で考え直したいと述べていた鉄道会社は、明日から明後日にかけて雪対策としてどういう秘策があるのだろうか。

 それにしても今日は朝から寒く、暖房をワン・ランク上げている。

 さて、今日の日経夕刊に1頁の1/4以上のスペースを割いて、「古典から学ぶ」と題した作家・加賀乙彦氏へのインタビュー記事が載っている。加賀さんと言えば、衝撃的で印象深い思い出がある。

 あれは昨年6月如水会館で開かれた日本ペンクラブ総会終了後に、同じ神田神保町の学士会館へ場所を移した二次会でのことだった。偶々私は加賀さんと隣り合わせになった。自己紹介旁々初対面の加賀さんに「乙彦」という珍しいお名前の謂われを尋ねたところ、ムッとされて「あなたは私の本を読んでいませんね」と言い「私の本にはすべてどうしてこの名前になったかが書いてあります」とご機嫌斜めなまま、会話に入ることになった。ご自分の作品を読んでいない人とは話は合わないと仰る感覚の人で、最初のうちは不機嫌そのものだった。次第に打ち解けてくれ、書名の決め方とか、拙著で酋長という名詞を避けたことをお話しすると「酋長が差別用語だとは思わない。そう言われても無視すればいい」と仰り、拙著のあらすじを説明すると興味を持っていただいた。特に書名は短かくないとダメだと仰り、ご自分の一番売れた作品が「宣告」だと言われた。

 夕刊では、「日本の古典文学に登場する言葉には時代を超える普遍性があり、日本とは何かを考えるヒントになる」とも、「日本の古典は意味不明でも原文を声に出して読めば伝わるものもある」とも仰っていて成るほどと思った。多くの作品を世に出され、高い評価を受けておられるが、東大医学部卒の医師で、数々の文学賞も受けておられるので、どうもエリート意識が強いようだし、近年奥さまを亡くされてから少々我儘になったような印象を受けた。

 小中陽太郎さんが「近藤さんが加賀さんを怒らせた」などと冗談半分に話しておられたが、そのくらい気が短い人だったような印象を受けている。

 夕刊の記事からは、性格的なことは汲み取り難く、むしろ日本の古典文学について蘊蓄を傾けたインタビューになっていて、日本文学者のイメージに溢れ、昨年お会いした時の尖ったような面影は感じられない。

 それにしても、昨年の出会いは思い出深く不思議なものだった。偶然お会い出来て、お話し出来たことを今にして幸運だったと思っている。

2016年1月23日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3175.2016年1月22日(金) 株価反発して千円近くも上がる。

 原油価格が極端に下がり出したことが世界の経済界に大きな影響を及ぼしそうだ。私は1バレル=50$が底だと漠然と考えていたが、昨日ニューヨーク市場で1バレル=$26台にまで下がったことが各界から注目を集めている。原油価格下落は、原油と天然ガスを主要な輸出品目とするロシアに対するアメリカの経済制裁の一環であるという専門家もいるほどだ。石油産油国はいまどこも苦しい。通貨ルーブルの価値がこの2年間で6割近く安くなったロシアは、政府予算を10%程度削減するようだし、外貨収入の96%を原油の輸出に頼る、世界最大の原油埋蔵量を誇るベネズエラでは、国家歳入の70%が減ったほどの緊急事態である。

 昨夕テレビ朝日「報道ステーション」で古館伊知郎キャスターが2008年に1バレル=$147台だったように記憶していると言っていたが、これがイギリスの大手銀行の見方では、最悪1バレル=$10に近づくのではないかとの危機感を持たれている。

 こんな中わが国の株式市場も株価が年初来下がりっ放しだったが、幸いにして今日大きく反発した。何と日経平均株価が千円近くも値上がりしたのである。4ヶ月半ぶりだそうである。対前日941.27円高の16,958.53円である。昨日は16,000円割れの恐れさえあったのに、今日は17,000円に手が届くところまで回復した。このまま順調に回復してくれると好いと願うばかりである。

 さて、昨日エディ・ジョーンズ氏に代わる、ラグビー日本代表チームのヘッド・コーチ(監督)に、漸くニュージーランド出身のジェイミー・ジョセフ氏が決定した。やれやれである。ニュージーランドの代表としても、また日本の代表選手としてもワールド・カップに出場して外国人ながらも日本を知りつくし、スーパー・ラグビーのハイランダーズを指揮して優勝したほどの名伯楽で、まさにうってつけの人物だと思う。昨年一気に盛り上がったラグビー界を2019年ワールド・カップ日本開催成功へ向けて更に実力、人気ともに牽引してくれるのではないかと大いに期待している。

2016年1月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com