ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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3199.2016年2月15日(月) 日本ペンクラブの今後が気がかり

 一昨日、昨日とは打って変わって冬の寒さに逆戻りした。庭の梅も蕾がほころび、今朝は鶯もやって来た。2月らしい風情ある日本の景色だと思う。

 寒い中を日本ペンクラブ例会出席のため神田神保町の如水会館へ出かけた。浅田次郎会長がインフルエンザに罹って冒頭の挨拶は代わりに下重暁子副会長が行った。ご自分の近著「家族という病」が好評のせいか、著書の宣伝がてら家族間のいさかい、特に近年増えてきた家族間の殺人事件などについて話された。久しぶりに顔を合わせた会員もいて話が弾んだ。副会長の西木正明さんから、元鎌倉市長の故竹内謙さんの墓参りに行きたいと相談を受けたので、湘南ラグビー部で竹内さんと同期生の入野さんと連絡を取り、それを西木さんへ連絡することにした。上智大名誉教授でもあるディーケン先生には久しぶりにお会いしたので、様子を尋ねてみると心臓発作でしばら休んでいたという。スリランカのお坊さん、ソーマシリさんもしばらくぶりだった。母国に帰郷していたという。

 終えてから予定通り、近くの学士会館で小中グループの2次会を行い、理事4名を含めて20数名が報告と自己紹介を行った。理事の話を聞いているとどうもペンの今後が心配になってくる。事務局が偏に組織、団体の運営方法知らなさ過ぎるように思える。国際ペンとの関係についても少々相手のペースに合わせ過ぎているように思える。これでは財政的に厳しくなるのではないかと思う。

 その後神保町駅周辺の「なにわ」で3次会を済ませて解散。帰宅したら真夜中に近かった。

2016年2月16日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3198.2016年2月14日(日) 財政再建中に特例で減税

 立春が過ぎ、昨日の都内の気温は21.8℃まで上がって4月並みの暖かさだった。暑いなと思っていたところ今日は更に上昇し、23℃を記録した。久しぶりに駒沢公園までウォーキングしたが、シャツ1枚でジョギングしている人や半袖姿の人も多かった。しかし、どうも陽気が不安定である。明日からは再び冷え込むようだ。

 ところで、今鎌倉大仏が修理中というより大掃除中のようだが、大仏内部の積年の汚れを除去している。作業に携わった人の話では、改めて鎌倉時代の鋳造師の技術力の高さが垣間見られるという。その中でチューインガムがこすりつけられていたことが気になったという。その他には落書きが多く見られたというのはありそうな話だが、仏さまである大仏の身体内部に異物をこすりつけたり、落書きをするとは罰当たりも甚だしい。半世紀前のような本格的な解体修理工事ではなく、垢落としの清掃なので、3か月程度の閉鎖であるが、いずれ内部を見学出来るようになったら、高校時代に覗いたことがあるが、もう一度覗いてみたいと思っている。

 さて、企業に対する租税特別措置に基づく政策減税という特例にそれほど注意を払うことがなかったが、今朝の朝日新聞によるとその減税額は年々増えて、実にその減税額は2014年度で1兆2千億円だというから驚く。これはあくまで特例であり、それが1兆円超というから今後はしかと監視する必要がありそうだ。

 そもそも研究開発投資に対する減税で、中小企業にはまず恩恵は考えられない。実際その恩恵を受けた企業の6割が資本金100億円以上の企業だったことからも窺うことが出来る。これにより国が得るべき税収が減ることになる。その一方で政府は安定的にこれら企業から資金の提供を受ける機会が増えるわけであり、政府と財界の結びつきは一層強まると考えられる。

 少々気がかりなのは、いつも歳出が増えるたびに緊張感がなく、何とかなるとあまり深刻に考えることをしない人が増えることであり、以前から心配されている財政再建が一向に進まないことである。先に決まった貧しいお年寄りに一人3万円のバラマキ支給がいい例である。この政策減税にしても財政再建のアイディアとして還流することが考えられなら、ツケを将来世代に残すことにならないのだが、政治家と彼らとグルになっている官僚がこの国を牛耳っている限り所詮財政再建は夢物語だろうか。

2016年2月15日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3197.2016年2月13日(土) カトリック教会とロシア正教会が仲直りか。

 先日話題にはなっていたが、俄かには信じがたかったのは、フランシスコ・ローマ法王とロシア正教最高位のキリル総主教が、昨日キューバの首都ハバナで会談したことである。カトリックが東方正教会のトップ同士が会って話し合うのは、実に分裂した1054年以来の大事件である。我が国では平安時代のことである。

 イスラム過激派が台頭する中東でのキリスト教徒の保護で結束するため、対立から融和へ一歩踏み出すため会談が行われたと言われているが、額面通りに受け取れない側面もある。1千年以上の対立と空白を経て両首脳が顔を合わせたというには、どのくらいの会談時間だったのか明らかにされていないうえに、会った場所がキリル総主教のキューバ訪問とローマ法王のメキシコ訪問の合間にハバナ国際空港という場違いな場所だったというのが少々異常である。国賓級の大物同士の会談には事前に綿密な計画を立て、じっくり時間を取るのが通常だと思う。どうもそこにはシリア内戦問題で、欧米諸国の不興を買っているロシアのプーチン大統領の差し金があるとの影の声もある。憶測すると、千年の空白を経て大事な課題について話し合うには聊か片手間でこっそりとの印象が拭えない。

 今や世界でイスラム教のシーア派とスンニ派の激しい抗争が世界中から危険視されているが、キリスト教内には武力で対立するような事態は、現時点ではあまり考えられない。しかし、表面的には表れなくても日常生活や実際の宗教活動において微妙な違いがあることは、海外でしばしば行き当たる。その点では、日本人のほとんどが仏教徒で大きな宗教対立が見られないことは、日本人としてホッとするところだ。

2016年2月14日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3196.2016年2月12日(金) 世界的経済不況の前触れか。

 世界的に景気が悪いのだろうか、各国の株式市場は軒並み下落している。東京証券市場の株価は今日も下がり、日経平均株価は何と760円も下がった。実にこの営業3日間で2千円を超える日経平均株価が下落した。ある一部上場企業の少額の保有株式も、この3日間で1株当たり130円も下落して、落胆するやら呆気にとられている。

 株式市況が振るわないのは、いくつかの原因があるようだが、①アメリカ連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長が追加利上げを見送ると示唆し、アメリカの景気がまだ回復しないだろうとの観測が流れ、②アメリカ、及び中国の景気回復が遠のくと見られ、③ドル安円高傾向により日本の輸出にブレーキがかかり、④世界的な原油価格の値下がりで産油国の経済停滞が続く、等々が影響しているようだ。

 それにしても年明け早々から不景気風が吹き出し、それは一時的に回復したが、中々思うように行かず、先日は日銀がマイナス金利という奥の手を出したがマイナスのリアクションもあり、今まで得意満面だったアベノミクスもひとつの壁にぶち当たっているのではないだろうか。

 世界的な経済不況を前にして、各国で政策協調を行うべきだと述べる専門家もいる。つまり日欧が金利緩和路線を継続し、アメリカが利上げを諦め、中国が景気対策を打つ、などである。

 さて、今日国会内でお粗末な国会議員の私的記者会見が行われた。その主役は自民党若手の宮崎謙介・衆議院議員である。昨年12月に国会議員として初めて国会開会中に1か月の育児休暇を取ると公表し世間を驚かせた。今や夫が育児休暇を取ることは「イクメン」として社会的に認知されつつある。だが、これはあくまで民間企業のケースが多く、国民の税金から給与をいただいている議員としてどうなのかとの議論がある。一方でその志を評価する考えもある。問題になったのは、それとは別の背反的な問題だった。イクメンを言い張っていた宮崎議員が、同じ国会議員の妻が出産中にも拘わらず、その間に不倫行為をしていたことを週刊誌が取り上げ、本人もそれを認めて謝罪し議員を辞職すると語ったのである。

 何とまあ次元の低い話であろうか。テレビ各局の エンタメ番組を観ると、まったく同情の声はなく、人間として、また国会議員としての資質に欠けるという声が多かった。まるで話にならない。元々政治家として資質もなく、器としても適性がなく、志もない人物を国会議員の中に数多く見受けるが、それにしてもこんな好い加減な若造が国会議員だったとは、国会議員も落ちたものである。あまりにも情けない。

2016年2月13日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3195.2016年2月11日(木) 建国記念日に思う。 

 今日は建国記念日である。昔風に言えば「紀元節」に当たり、紀元2676年である。我が国の肇については諸説あるが、それでも戦前の紀元節から戦後は建国記念日という国民の祝日を設けたことは、それなりの謂われや歴史的な言い伝えがあったからだと思う。超右翼的保守政権として、ことあるごとに日本古来の伝統や風習を尊ぶべしとアピールしている安倍政権が、今日の建国記念日について何もコメントしないのは、日頃の言動から推して奇異な感じを受けるくらいである。民間団体の記念日賛成、或いは戦争反対集会は開かれても、政府が公式コメントを発表することもなく、メディアもほとんど報道しない。思想的なことは別にしても、この程度の関心度では建国記念日を制定する意味があるのかさえ疑問に思える。果たして学校教育では建国記念日をどのように教えているのだろうか。

 さて、今月3日と10日の朝日朝刊「文化・文芸」欄に、作家の池澤夏樹氏が「セルビアで考えたこと」と題して1990年代旧ユーゴスラビア紛争時に発生した民族対立問題について雑感を寄稿している。セルビアは偏った国際的世論によりいつも悪者扱いされていることは、友人の山崎洋さんから度々聞いている。そんな中で池澤氏のセルビア再訪は、山崎夫人佳代子さんから招かれたからだそうだ。

 確かにセルビアに関する報道は、概して好意的なものは少なく、山崎さんも会う度に慨嘆していたし、彼の母上と生前電話でお話しした時も、セルビアを擁護しつつ、むしろNATOの無差別空爆を厳しく非難していた。それくらいセルビアのシンパサイザーにとって、アンチ・セルビアは耐えられないものなのだ。最近セビリアにはシリア難民も押し寄せていたが、セルビアはビシッと門戸を閉ざして受け入れようとしない。池澤氏は「難民という言葉は、実は民族という言葉と繋がっているのではないか」と考えている。畢竟それは民族問題がこじれて国内対立と民族抗争を繰り返すセルビアが難民を受け入れようとしない現実的な動きとなって表れた。この難民排斥は、セルビア民族が国際社会から受ける非難や嫌がらせに対するせめてもの抵抗の証となって、噴出したと云えるのではないだろうか。

2016年2月12日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com