充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
ブログ・ご意見番の意見
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3239.2016年3月26日(土) テロ攻撃に日本の原発は大丈夫か。
♪紫におう 雲のかなた 希望の星の燃ゆるところ~♪
京都市下京区七条大宮にある龍谷大平安高校校歌の冒頭部分である。テレビ観戦してゲームセットと同時につい口ずさんでしまった。平安は今日の選抜高校野球大会2回戦でも勝ち、ベスト8に勝ち上がった。甲子園通算98勝目のおまけまでついた。
僅か半年間だったが、父の転勤により京都市内に住んでいた中学生時代に、同校の旧名・平安高校の付属平安中学に通学していた。その意味では私にとっては母校とも言える。平安が甲子園に出場すると思わずテレビ観戦して応援したくなるのも母校愛が噴き出るからだ。今日も青森県の八戸学院光星高校に2-0で勝った。夏の全国制覇3度に比べて、今ひとつぱっとしなかった春の選抜で、一昨年漸く悲願の初優勝を成し遂げた。今年はどこまで勝ち上がれるだろうか。楽しみとともに期待も大きく膨らんでくる。
偶々賭博事件など忌まわしい事件が表ざたになったプロ野球も、昨日開幕していよいよ野球シーズンもたけなわである。ファンが目を背けたくなるような事件はもう起こしてもらいたくないものである。
さて、3日前にブリュッセル空港と地下鉄で起きた連続テロに関係したとみられる容疑者が、ベルギー国内の原発施設をテロの標的と狙っていた可能性が浮かび上がってきた。施設周辺の厳しい警戒でその標的を空港と地下鉄に変えたとも見られている。えらいことである。翻ってわが国の原発施設のガードはどうかと言えば、現状ではテロ攻撃は可能性としては考えられるが、現実的な攻撃として可能性はあまり考えられていないように思える。だが、仮に中部電力浜岡原発や東電柏崎刈羽原発がテロに狙われた場合、首都圏はどうなる? 今後このような心配に対してどのように防ごうとするのか。対策を急ぐべきである。
今夜NHKが「ベルギー連続自爆テロ 警戒中の首都でなぜ?」と題するスペシャル番組をタイミング良く放送した。その中で中東問題の専門家が、日本の原発をターゲットにすることについて、「IS」は昨年日本もターゲットにすると語ったが、現状では「IS」への攻撃を続けている有志連合国を狙っているので、可能性は排除しないが、日本への攻撃はすぐにはないと述べてはいた。
5月に伊勢志摩で開催される先進国首脳会議サミットでは、すでに厳重な警戒態勢が取られるよう政府も準備おさおさ怠りないようであるが、この際危険と見られる原発施設についても厳重なる警備を行ってくれるよう望むものである。
今日は北海道新幹線の開業日である。JR東京駅から新函館北斗駅まで最速で4時間2分で行けることになったが、終点の新函館北斗から函館には、普通列車に乗り換えて30分ほどかかる。このため航空会社は、新幹線を自社函館線のライバルとは見ていないようだ。函館行の乗客は新幹線に流れないだろうと考え、北陸新幹線に対抗して航空運賃を値下げしたような対抗策は取らないという。
これで新幹線は九州・鹿児島から日本列島を貫通して北海道まで繋がったことになる。今や津軽海峡も関門海峡も無くなったような感じである。2030年度には札幌まで延長されるというが、その頃は天空の黄泉の国から眺めるようになっているのではないだろうか。
3238.2016年3月25日(金) 大手商社2社が初めて赤字計上
2月末就寝中に上の歯が欠けて残るところ、上が1本、下が5本と寂しいものになってしまった。当然これまでも入れ歯を手当てをしてきたが、今日上の歯の部分に2つ目の磁石を埋め込んでもらい吸着力を今までの磁石1個より強める方法を取った。まだ違和感があるが、いずれ慣れてくるだろうと思っている。しかし、年齢的にもこれからは「歯力」も弱まっていくことははっきりしている。それも已むを得まい。
さて、このところアベノミクスも行き詰ったとの観測が出て、消費税値上げ論争も姦しい。直近の日銀短観では、大企業、中小企業ともに下方修正をすると予想している。
ついては、昨日の朝刊によると大手商社・三井物産が戦後まもない1947年以来初めて、今年度純損益決算予想を当初2,400億円の黒字から、700億円の赤字に下方修正した。赤字会社になったのである。そして、今朝の新聞では最大手商社・三菱商事まで1954年に現体制になって以来、三井同様3,600億円の黒字予想を1,500億円の赤字へ下方修正した。両社ともに極楽浄土から急転直下奈落の底へ落ちた感じである。住友商事も2,300億円の黒字が1,000億円にまで沈んだ。その一方で、伊藤忠商事だけが過去最高益3,300億円を予想している。同じ大手商社としてこれまで同じような業績を上げていたのに、この期に及んで極端な黒と赤とは摩訶不思議である。
この差はどこから来たのかと言えば、三菱、三井は海外で資源開発への投資が鉱物資源価格の値下がりにより収益悪化を招いた。それに引き換え、伊藤忠は鉱物資源以外の事業で手堅く稼いだことが高収益につながった。それにしても世界的な経済不況の中で、どうすれば生き残れるかという点でこれら日本商社の経営方針の中にヒントがあるようだ。三菱・三井には大金を注ぎ込んでも元を取れると判断したが、伊藤忠は堅実な道を選んだということだろうか。他産業でも参考になるのではないだろうか。
3237.2016年3月24日(木) テロ事件を受け米大統領選で暴言連発
昨日ベルギーのブリュッセルで起きた連続テロ事件によりテロがネットワーク化して動き出すことが心配されている。パリとブリュッセルのようなヨーロッパの中心都市にテロが連動して起きたことに仄かな予感はあったが、テロが起きるのは現状では手の打ちようがない。パリ事件の容疑者の一部がブリュッセルに滞在し、ブリュッセルのテロリストと連絡を取り合っていたことが明らかになっている。それでも事前に警備当局がある程度ターゲットを絞っても根っこを抑えることが出来ない。
こんな緊急事態をあざ笑うかのような不謹慎な言葉が、アメリカ大統領選候補者から発信されるようになった。悪の連鎖というより、悪口の連鎖とでも言うべきだろうか。
まず、暴言プロデューサーのトランプ氏がテロの容疑者を水責めの拷問に処するべきだと述べた。アメリカでイラク戦争反省の結果禁止した水責めのリンチを再び容認しようというのである。あの時テレビ視聴者が、あまりにも非人間的で酷いという抗議を起こし、この水責めは禁止された。にも拘らずトランプ氏はテロリストに対しては、彼らが無法を犯すから水責めをやっても構わないと喚き散らしている。アメリカ社会の命綱でもある人権なんて毛頭考えていないのである。
そうかと思うと、トランプ氏のライバル、クルーズ氏までがイスラム教徒の居住地区には警察の監視が必要だと言い出す始末である。更にトランプ氏はテロ撲滅のためには「IS」への核攻撃も排除しないなどと政治家が絶対口に出してはいけない暴言まで喚いた。これまでにも、「中国には高い関税をかけろ」「在日米軍駐留費用はすべて日本に支払わせろ」「メキシコにはアメリカ・メキシコ国境に高い塀をメキシコ政府によって作らせろ」など度々知識不足を露呈するような悪意ある発言があった。それが今度のテロ発生によってますますエスカレートして移民排斥、イスラム教徒監視、核攻撃強行など、今や言いたい放題になってきた。これが世界一の大国アメリカ合衆国大統領になろうとする人たちの言葉とは、アメリカの人材不足はあまりにも情けないではないか。彼らはどこまで本音で言っているのだろうかと首を傾げざるを得ない。
民主党はまだまともであるが、共和党という政党は何を考えているのか。そして、こんな狂信的な候補者が票を得られるのは、共和党支持者というのは自分たちさえ良ければ、他人はどうなっても構わない。特に移民やイスラム教徒は地獄へ行けと主張しているようなものではないか。
秋の大統領本選の結果を見ないと何とも言えないが、現状では民主党候補者に勝ってもらいたいと世界の良識ある人とともに強く願っている。仮にトランプ氏が大統領に選出されるようでは、グループ歌手名と同じく「世界の終わり」である。それだけは避けてほしいものである。
3236.2016年3月23日(水) ついにベルギーでも連続テロ発生
また過激派組織「IS」による連続テロ事件が発生した。ベルギーの首都ブリュッセル国際空港内で2度、そして市内地下鉄マルベーク駅構内でも1度爆発し31人が亡くなり、270人以上が負傷した。2人の日本人もけがをしたようだ。ブリュッセルと言えば、EUやNATOの本部があり、今やヨーロッパの中核都市となっている。昨年11月にパリ市内で起きたテロ事件の容疑者のひとりが、つい最近ブリュッセル市内で逮捕されたり、フランス、ベルギー国籍を持つ移民の移動が確認されたり、警備当局もテロリストの動静に警戒を強めていたところである。
これまでフランスやベルギーでは、テロのような衝撃的な事件はあまり起こらず、比較的治安は安定していると見られていた。それが昨年1月に発生したシャリル・ウブド新聞社爆破テロ事件以来穏やかならぬ事件が頻発し始めた。
初めてブリュッセルを訪れたのは1976年である。その時、あまり様子が分からなかったが、簡便な移動手段として昨日爆破事件のあった地下鉄に乗り、空港から市内へ移動した。その後度々ベルギーを訪れる機会があり、ブルージュやアントワープを見学したが、最初の訪問以降はイギリスから高速鉄道「ユーロスター」か、バスでベルギー入りしたので、地下鉄を利用することはなくなった。
落ち着いた中世ヨーロッパを映し出し、かのヴィクトル・ユゴーが世界で最も美しい広場と称賛したグラン・プラスは、ギルド・ハウスに囲まれ、傍には小便小僧の像もあるブリュッセル最高の観光スポットでベルギーが誇る世界遺産であり、いつ訪れても心が和む。今後テロリストがこの美しい都市を破壊しないよう強く望む。
さて、今日は年に1度の高校2年次のクラス会が藤沢市内で開かれた。入学間もない新入生時ではなく、卒業時の3年次でもなく、中途半端な2年次というのが珍しいとはよく言われる。恩師の春原先生がお亡くなりになって大分経つが、今もクラスメートの結束と友情を頼りに延々と続いている。50名の同級生の内17名が出席したが、真田丸の本拠・上田市からUくんも来た。だが、例年必ず出席するクラスメートが2人も来られなかった。クラスにたった4人しかいなかった女生徒の中でいつも参加のAさんは、転んで骨折、そのため女性の出席者は寂しくたったひとりだった。もうひとり常連のEくんも骨折で欠席だった。Eくんは念が入っていて骨折で入院していたが、退院して再び骨折したというからちょっとしたギネスものだ。
耳にする話は、病気とケガの話ばかりで、喜寿という年齢を考えれば無理はないと思うが、今年はちょっと過激だと感じた。中でもKくんは奥さんと長女とバンコックから帰国の日に、急に体調を悪くして緊急に入院し11日間も病院に留まった。長女は仕事の関係で予定通り帰国させて、奥さんはそのまま付き添い看護していたために、日本で3女の手術に立ち会えなかったという。タイの医療費に***万円もかかったそうで保険会社といま交渉中と言っていた。
毎年のことであるが、話し合っているとどうも話題が後ろ向きになりがちである。それもある程度やむを得ないが、来年あたりはもう少しスカッとした話を聞きたいものである。
3235.2016年3月22日(火) アメリカ・キューバ同盟は復活するか。
1月に兄とともに会食した南極研究の第一人者である神沼克伊さんが、今日文化放送に出演された。聞き役は、インタビュアーとして手慣れた吉田照美氏で、限られた時間内で上手に話を聞き出していた。南極という広い極地の話題でもあり、多くの疑問をすべて尋ねるわけにはいかないが、半世紀前からの南極四方山話を興味深く話された。インタビュアーの吉田氏は10年前ごろまでわが自宅の近くに住んでおられ、自宅前の駐車場に車を停めた時に、2度、3度お見かけしたことがある。
神沼さんの話は滅多に聞ける話ではないし、内容も興味深いので、所属するNPO団体「JAPAN NOW観光情報協会」定例の観光セミナーに講師としてお願いしようと考えている。
さて、昨日キューバを訪れたオバマ大統領とラウル・カストロ国家評議会議長が、早速ハバナ市内の革命宮殿で会談した。2人は過去に2度会ってはいるが、今回は儀礼的なものではなく両国関係を実質的に前進させるための会談は初めてと言ってもよい。経済関係では互いに改善させようとの気持ちがあるが、人権問題ではあまり意見が噛み合わず、今後に託されることになった。
今回の訪問で話題となっているのは、オバマ大統領がハバナ空港へ到着した際、カストロ議長が出迎えに出なかったことにアメリカ国内では不満が出ているようだ。口の悪い共和党大統領候補のトランプ氏の如きは、バイバイと言ってすぐ引き返すべきだったなどと言い、ローマ法王到着の際には出迎えているのは、オバマ大統領に対して敬意がなく、大統領自身も素人だとボロクソである。
尤もこのトランプ氏の悪感情は人並みでなく、何とか排除しようにも選挙をやると票を獲得するので、今では無視出来ない人物になった。トランプ氏は選挙運動中に散々日本の悪口を言っていたが、最近はその悪口雑音は一層エスカレートして、日本に駐留する米軍の経費は100%日本に拠出させるべきだと荒唐無稽なことまで口走るようになった。
2期目に入ってからオバマ大統領の評価は下がりつつあるが、存在感、発信力と政治的バランス感覚はこれまでの大統領に比べて決して劣るものではないと思っている。トランプ氏に文句を言わせないためにも、キューバとの話し合いの中で万民を唸らせるような実りあるキューバ訪問にしてもらいたいものである。