ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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3283.2016年5月9日(月) 平均80歳を超える元気なカルテットの集い

 気の合う元同僚、同姓の近藤幸一さんと八木卯さん、それに近藤さんのJR時代のお仲間の国枝洋一さんと JR西八王子駅で待ち合わせた。八王子市内に住む近藤さんが、西八王子に本物の「釜めし」を食べさせてくれる良いお店があると言って案内してくれた。お互いに会社を辞めてからも、これまで4人で度々会っては、いろいろな世間話をして、リラックスしつつ愉快なひとときを過ごした。

 近藤さんから昨年後半に転んで胸部を打ち骨折したという高齢者に有りがちな話を伺っていて、しばらく会うことを控えていたが、大分時間も経ったのでそろそろお互い四方山話をお聞きしたいということと、3月に同世代の隅野成一さんが亡くなられたので、いろいろ気になることもあって久しぶりに会うことにしたものである。

 4人の平均年齢は優に80歳を超えている。完全なる‘高貴’高齢者である。近藤さんは29年前に奥様を亡くされ不便な生活をひとりで精一杯やっていて頭が下がる。今年4月8日、お釈迦さまの誕生日に米寿を迎えられた。すると国枝さんはフランスの印象派画家ルノワールの誕生日、2月25日と同じだと言われる。寡聞にして知らなかったが、何でもルノワールの展覧会にはフリーで入場を許される特権があると伺った。

 八木さんは、いま話題のアメリカ大統領選のドナルド・トランプ候補の人気の背景には、白人中流階級の地盤沈下があると話しておられた。経済的にやや置いて行かれた白人層の若者に支持されている一例として、八木さんの娘さんがアメリカへ留学された時にはホスト・ファミリーが400家族ぐらいがいたそうだが、最近お孫さんが留学する際にはそれが100家族ほどに減ったのは、アメリカの中流標準家庭が減少している証拠ではないかと言っておられた。それが、トランプ氏支持の背景にあるのではないかとの感想だった。一理あると感じた。

 私は文化の日が誕生日で全国民が休んでお祝いしてくれるが、これといった特典はない。

 近藤さんの健康状態が気になっていたが、お見受けしたところ健康そうなのでホッとした。趣味が広く、今日もいくつか特徴的な近藤版リーフレットをいただいてきたが、広沢虎造に憧れて浪曲をやっていた父上についてまとめた経歴とエピソードが珍しく興味深い。その他に俳句や絵も描いている。自治会や出身の中央大学やJRの同窓会幹事を務めたり、とにかく米寿にして八面六臂の活躍ぶりで忙中閑なしの毎日のようだ。今日は近藤さんにすっかりご馳走になり、お土産までいただいてしまった。まだまだ、気力充分のご様子なので、4人が4人健康に留意して、いつまでも今日のカルテットの集いを続けていけたらと願っている。

2016年5月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3282.2016年5月8日(日) 皆目分からない朝鮮労働党大会

 今月26、27日に伊勢志摩で開催されるG7サミットを前に安倍首相が各国首脳を訪れ、サミットにおける共同宣言文の基本構想のため会談したが、必ずしも意見の一致を見たわけではなかった。

 円高株安相場の日本は財政出動を考えているが、アメリカは為替相場の介入を警戒する監視国に中国、韓国と同様、日本をリストアップする状況である。これでは思い切って為替相場に介入できない。安倍政権としては構造改革、金融政策、財政出動の3本の矢もそろそろ命運が尽きたか、新たに第2の3本の矢を準備中であるが、一連の訪問では、それほどの理解を得られたわけではなかった。

 それでも出足は良かった。レンツィ・イタリア首相、オランド・フランス大統領の両首脳からは財政出動に理解を示され、気分好くドイツとイギリスへ乗り込んで行った。だが、ドイツのメルケル首相からは、財政出動だけに捉われず、それぞれ金融政策と構造改革をやっていく必要性を聞かされる羽目になった。加えて、意外にも難民対策が経済成長に寄与しており新たな景気対策は必要ないとまで言われている。イギリスのキャメロン首相からは、お互いにそれぞれの国の事情を反映させようとあまり成果のある会談とはならなかった。

 どうせ経産省官僚の入れ知恵であろうが、安倍首相からはすぐ景気浮揚のために借金をしてまでも投資をしようとの財政出動の発想が出てくるようだが、よくよく国の借金1000余兆円を考えてほしいものである。

 サミットでどんな共同宣言が発表されるのか気になるところだが、ヨーロッパ、ロシア訪問を終えた安倍首相もサミット議長としてよほど共同宣言が気になっていることのようだ。

 さて、世界中からいま注目されている北朝鮮の第7回朝鮮労働党大会のニュースがどうも外国人ジャーナリストの目を通してあまり伝わってこない。彼らも北朝鮮当局の指示に右往左往させられているようだ。今日はすでに開会して3日目である。にも拘わらず、労働党大会とは関係のない工場、産院、記念塔、高級マンションなどを無理やり見学させられているが、依然として大会会場内で取材することを許されていない。何のために外国人ジャーナリストを招いたのか。

 僅かに金正恩第1書記が、①並進政策と呼ぶ核開発と経済再建、②核保有国として非核化に努力する、③アメリカと国交正常化、などについて力説したことをプレスセンターのテレビを通して伝えたに過ぎない。いつ閉会となるのか、それさえ外国人ジャーナリストは知らされていない。予想では明日大会は閉幕し、北朝鮮軍人パレードや市民のマスゲームが行われるのではないかと噂されている。とにかく相も変わらずよく分からない国である。

2016年5月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3281.2016年5月7日(土) 困ったトランプ氏の言動

 アメリカ大統領選の共和党候補者の指名が確実されるドナルド・トランプ氏に対する反論や批判が激しくなった。米中間の貿易赤字がアメリカにとって大幅な赤字であることについて、中国を盗人呼ばわりする過激発言に対して中国外務省も不満を滲ませる反論を返した。日本に対してはやはり貿易問題を持ち出し、日本車のアメリカ国内への輸入については、すべての車に38%を課税すると乱暴な物言いで、一体どこまで本心で話しているのか分からないくらいである。

 偶々アメリカを訪問中の石破茂・地方創生相は、トランプ氏の日本の核保有容認発言に対して核不拡散条約(NPT)体制の脆弱化を招くと批判し、同時に米軍による日本防衛の対価として駐留経費全額を求めるとの発言にも日米安保条約条文をよく読んでほしいと注文もつけた。石破大臣は、日本の閣僚として最初にトランプ発言を批判したが、他にも批判的な自民党員は多いようだ。日本のみならず、他の海外諸国、特に難民問題に悩まされている国にとってトランプ発言は、言いがかりとか無用な混乱を招くと非難されている。演説会場へ登場の際流されるBGM曲をローリング・ストーンズから認めないと言われる有様である。

  時恰も昨日行われたロンドン市長選で、欧米の主要都市では初めてトランプ氏が嫌うイスラム系労働党下院議員のサディク・カーン氏が当選したこともトランプ氏にとっては逆風だろう。ヨーロッパでもこれから益々トランプ批判が強まるだろう。それでも意に介さず、過激な発言を繰り返しているのは、政治家として空気が読めないセンスに欠けるからだろうし、詰まるところトランプ氏の人品骨柄のせいだろう。そう言えば、あまりの言いたい放題に、共和党内でも対応に苦慮し、大物共和党員がほとんど7月に開催される共和党全国大会へ出席しないと述べている。こんなことは共和党が劣化の道を辿ることであり、トランプ問題の根本的解決にはならないと思うのだが・・・。

 支持者は主にブルーカラーの白人と言われるが、アメリカ社会でややはみ出した貧困層の一部にしか支持されていない。いずれにしてもこの御仁には世話が焼ける。何とか本選では民主党候補者がトランプ氏を打ち負かしてほしいと思う。

2016年5月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3280.2016年5月6日(金) ドナルド・トランプ氏でアメリカは大丈夫か。

 今朝9時半ごろから北朝鮮・平壌で第7回朝鮮労働党大会が始まった。今回異例とも言える100人を超える外国人取材陣を受け入れたが、会場内への入場を認めず建物「4.25文化会館」から200mほど離れた場所からの取材に限られた。これでは取材にならない。単に最近の首都平壌市街の風景を映像に撮るだけに終わってしまう。まだ始まったばかりでもあり、今後カーテンを開けるのを待つより取材陣としては打つ手がない。

 金正恩第1書記の指導体制の確立を内外にアピールする狙いからいずれ大会の様子は伝わって来るだろう。それにしても早々と準備を進めて来た割には、会期が何日間かもはっきりしていないのも、国家行事としてはお粗末に過ぎる。

 所詮北朝鮮の「子ども(金正恩)の日」の式典では、ドジも失態もやむを得ないだろう。

 さて、今日はアメリカでも「子どもの日」を迎えたようだ。子どもっぽい演説を繰り返していたドナルド・トランプ氏が、アメリカ大統領共和党候補者になることがほぼ確実になった。一昨日テッド・クルーズ上院議員、そして昨日はジョン・ケーシック・オハイオ州知事らライバルの選挙戦撤退によりトランプ氏が勝ち残ることになった。

 しかし、このトランプ氏の勝利は世界中を驚かせている。不動産王として確かに事業では成功を収めたが、彼の言動から推してとても最後まで大統領レースに勝ち残るとはとても思えなかった。況してや百戦錬磨の強者が揃っているアメリカ政界のトップレースで勝利を収めるとはあまりにも意外な結果だった。事業家としての実績はともかく、政治家としてはまったくその実力は未知数であり、政治活動の処女戦であるアメリカ大統領選で勝ち続けるとは、常識的にはとても考えられなかった。

 トランプ氏の主張を聞いていると、考え方としてアメリカ第一主義を唱え内政に努めて大国アメリカの復活を担うとの意気込みが窺える。はっきり言ってこれまでのアメリカの積極的外交に比して明らかに内向きである。これまで世界の警察官として国際紛争解決のために自国軍隊を海外へ派遣したが、最早アメリカにはその財政的余裕がないから、受入国は全経費を負担せよとの思いがけない言い分である。自分の方から進出していてその必要経費を負担せよとは、随分身勝手な言い分ではないか。

 アメリカ軍の駐留はほとんどアメリカの一方的な自国の世界戦略に基づく押しかけ駐留である。米軍の駐留により、受入国は防衛面で支援されている面は確かにある。だが、想像外の好ましくない問題が派生したことも数限りなくある。そこでお互いが話し合って必要経費を受入国が一部負担することになった。日本国内における米軍駐留についても長年日米安保条約に基づいて相互の費用分担について一応の決着をみている。アメリカ国防省は、在日米軍の経費として約5830億円を支出しているが、日本政府は「思いやり予算」として年間1900億円を供出している。これが妥当かどうかの議論は別にしても、トランプ氏の乱暴な主張によって全額負担となるなら、アメリカにも家賃以外に迷惑費として在日米軍基地存続に付随する経費を負担してもらわなければなるまい。

 その他にも日本と韓国に核保有を認める発言をしているが、それで一番困るのはむしろアメリカ自身ではないのか。この辺りはまったく外交が分かっていないド素人である。また、メキシコとの国境に壁を構築して、その費用をメキシコ政府に負担させるとか、イスラム教徒の入国を認めないとか、移民を認めないとか、アメリカの歴史がどうやって出来上がったのかということを否定するような言い方である。

 アメリカ人ではない外野の我々が最も理解できないのは、アメリカ国民がどうしてこういう血迷った人物を国家の代表であり、世界のリーダーでもあるアメリカ大統領に選ぼうとするのか不思議でならない。その意味ではアメリカ人の本音やその思考回路が分からなくなるし、アメリカ人の行動パターンが信用できず不安である。トランプ氏のような人物をアメリカ大統領に選んでは世界にとって間違いなく不幸である。トランプ氏のような野卑で下品な人物が、これ以上のさばらないよう望むばかりである。

2016年5月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3279.2016年5月5日(木) 明日から北朝鮮労働党大会36年ぶりに開催

 明日から北朝鮮では36年ぶりに朝鮮労働党大会が開催される。3月ごろから国威発揚のつもりで頻繁に核実験やミサイル打ち上げを行っていたが、世界中から顰蹙を買っている。その逆風の中で、北朝鮮では昨日辺りからしきりに首都ピョンヤンの街頭風景と新しい高層ビル、マンションの目新しい風景を映像で流しては、これまでとは変わったイメージを伝えている。前回大会では金日成初代国家主席もまだ健在で、社会主義国家だったソ連、中国、東欧諸国から多くの要人を招いた中で5時間の長いスピーチを行った。金正恩第一書記の父親・金正日国家主席が後継者としてデビューした場でもあった。今年は国連を中心とする厳しい経済制裁の影響と不調な外交関係もあり各国要人を招いていないようだ。その反面アメリカを中心とする世界約10カ国から100人のメディア関係者を受け入れ、北朝鮮の現状を世界へ向けてアピールする腹のようだ。

 実は、昨日からピョンヤン市街の最近の画像を随分見せられて異様な感じを持った。これまで経済制裁と天候異変による凶作に喘ぎ、決して豊かではない北朝鮮の様子が想像とは随分違っていたことである。入国を認められた外国メディアが撮影した映像が、予想とは裏腹に豊かで落ち着いた市内の光景を伝えているのだ。新しいいくつもの高層ビル、整然とした市内、数が増えたと言われるタクシー、身なりのきちんとした人々、携帯電話を使っている市民の姿などは、これまでの北朝鮮のイメージとはまったく合わないものである。

 これには当然ながら理由がある。まず、国連の経済制裁なんかにはひるまず経済発展を続けている国家の宣伝活動である。特にここへきて金正恩第一書記体制の安定した統治を普く世界へ訴えようとの考えのようだ。

 しかし、この一見繁栄を見せつける思惑の陰で農村部などでの貧しい暮らしぶりは覗えない。外国人報道人らには、視察・訪問に制限を加えて都合の悪い場所は見せないようにしている。結局北朝鮮は本当の姿をどこまで見せようというのだろうか。

 明日金正恩第一書記はどんなスピーチをして存在感をアピールし、同時にどのように盤石な体制を築いたことを見せつけることができるのか注目される。

 今日は日本では「子どもの日」だが、明日は北朝鮮の「子ども(金正恩)の日」である。精神的に健やかに成長することを望みたいものである。

2016年5月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com