充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
ブログ・ご意見番の意見
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3323.2016年6月18日(土) 日本ペンクラブ改革のための一里塚
母校湘南高校の同窓会・湘友会総会が藤沢市内で開催されたが、出席する予定でいたところ明後日の日本ペンクラブ総会の質問論旨をまとまり切れず、湘友会出席を残念ながらキャンセルした。今年は4月に校長が交代したので、新校長にもお会いして話をしたかったが、やむを得ない。
その代わりペン総会で質問する現行制度の一部見直しに関する要望をまずまずまとめることができた。
それは理事選挙制度の改革である。現状は一般会員の投票による理事選出選挙であるが、立候補制ではないので、知名度の高い会員に有利であり、これを何とかペン活動のために意欲的な個人及び仲間が推薦する立候補制の採用を提案したいと考えている。更に現在理事の定数が投票で選ばれる20名と、会長が指名する10名で、あまりにも指名理事数が多すぎる。これを全廃して理事すべてを選挙で30名選ぶか、会長指名理事を1割か2割に削減しようとする要望提案である。
もうひとつ付随的な要求として、選挙結果について当選理事名と獲得票数を上位非当選者ともども公表することを要望している。
いずれも普通の組織・団体ではごく当たり前なやり方だと思うが、日本ペンクラブという組織は、リベラルと見られがちだが、案外現状維持派が多く、保守的で改革意識が薄いことである。現状に問題がなければ変革しようとしない。これでは斬新なアイディアや発想が取り入れられず、時代に取り残されるばかりだ。この点に危機感を覚えて、僭越だが何人かの同志とともに少しでも改革しようと動き出したところである。
3322.2016年6月17日(金) ‘NATIONAL GEOGRAPHIC’ 日本語版8月号「読者の声」
23日にイギリスで EUの一員として留まるか、或いはEUと袂を分かつかの国民投票が実施されるが、残留・離脱の差は紙一重のようだ。最近ではEUから離脱する声が強くなっている。キャメロン首相もイギリスにとって離脱は不利な選択だと、遊説で懸命に国民を説得に当たっている。そんな最中に離脱を止めるよう訴えていた41歳で新人女性の労働党下院議員が、中部都市リーズ郊外で銃撃されて死亡した。つい先日アメリカ・オーランドで49人が銃撃されて殺されたばかりである。どうも世界中物騒な世の中になった。
ところで、日本では、昨日舛添要一東京都知事が辞職して正式な退職は21日となった。ところが、あれだけ知事職に拘り、都民、都政のために一所懸命仕事をしないと死んでも死にきれないと戯言のように言っていた当人が、今日の定例記者会見をキャンセルした。知事として都民に語り掛ける最後のチャンスであり、当然所信を語るべきであったのにあっさり会見を拒否した。今のところ20日に予定されている退任会見も行わないと一方的に言っている。あの都民のために働きたいと言った言葉は嘘だったのだろうか。この知事は何を考えているのだろうか。言行不一致の典型である。どうも後味が良くない。給与を全額返上しても9月まで知事職に留まらせて欲しいと涙で訴えていたのに、それも撤回するという。一体全体舛添知事の本心はいずこにありや?と直に尋ねてみたい。昨日から都庁庁舎の出入りには、怖い顔をし口を真一文字に結んでいたが、どこかの元知事が、あれでは部下が付いて来ないだろうと批判していた。
次期オリンピック開催地のトップ・リーダーの金銭がらみの辞職だけに海外でも大きく取り上げられているが、ニューヨーク・タイムズ紙は知事に対して、せこい=‘sekoi’という単語を紹介している。‘too sekoi’とまで言い、‘meaning cheap or petty’(ケチ)と言っている。
嘘つきで、虚栄心ばかり強かった自己本位の舛添氏だが、素性や性格までこれほどあからさまに知られてしまった以上、今後新たな道を切り開いていくのはいかに頭脳明晰であっても容易いことではあるまい。まあ舛添氏が自ら撒いた種であり、自業自得と言うべきであろう。
さて、今日日経ナショナル・ジオグラフィック社から、先日送った感想文を‘NATIONAL GEOGRAPHIC’日本語版8月号に掲載したいが承諾してもらえるかとの確認のメールをもらった。同誌5月号グラビアを見たら偶々昨夏孫を連れて訪れたサンフランシスコとヨセミテ国立公園の幻想的な写真が掲載されていたので、「読者の声」に孫との武者修行と、アメリカ国内の小中学校ではどこの図書室にも同誌が備えられているとの感想を送ったことに応えてくれたものだ。高校生の孫にもとても良い教材だと思い、高校生になったのを機に昨年から毎月定期的に贈ってあげているので、孫にも印象深い5月号のグラビアと8月号のおじいちゃんの感想文となるだろう。10年以上も前に同誌には数回寄稿文が掲載されたが、久しぶりに送稿したところ幸い取り上げてくれて、孫のためにも良かったと思っている。
3321.2016年6月16日(木) イチロー選手、ピート・ローズを超える。
米大リーグ(MLB)「マイアミ・マーリンズ」のイチロー選手が、対サンディエゴ・パドレス戦で日米通算4257本目のヒットを打ち、MLB記録を打ち立てたピート・ローズ選手の生涯記録4256本を追い越した。ただ、ローズの記録はすべてMLBで記録した生涯記録であるが、イチローのそれは日本のプロ野球界とMLBで記録したヒット数を合算したもので、その価値と偉大さは比較しようがない。実際記録を破られたローズ自身自らのMLB記録に誇りを持っているせいと、日本のレベルが低いと考えていることもあり、イチローの安打4257本に日本の記録が加えられていることを大分過小評価している。それでも少しはアメリカのファンも祝福してくれているようで、最近はイチローが打席に立つ度にスコア・ボードに通算安打数が表示されたり、ヒット数を書き込むような特殊なTシャツが販売され人気を集めている。
それにしてもピート・ローズはよほど悔しいのか、一向にイチローの記録を称賛する気持ちがないようだ。MLBと日本野球界の記録を比較すること自体意味がないと誰もが分かっていることなので、ローズ選手の記録が2番手に落ちることではない。それ故ここは日本から1人でMLBへやって来て頑張ってプレイしMLBで3000本近いヒットを打っている好打者イチローに、少しは華を持たせてはどうだろうか。イチローもローズの気持ちを知っていてローズが喜んでくれていたら喜びは全然違うと言っている。些か狭量なピート・ローズ選手の対応が残念でならない。
確かにピート・ローズ選手は最多試合出場記録と最多安打記録を持った偉大な選手だったが、残念なことに監督在任中に何度か野球賭博を行い、大リーグ野球機構から球界永久追放処分を受け、幾度となく処分を解除してくれるよう機構に申請したが、今以って処分は解除されていない。
ピート・ローズ選手と言えば思い出すことがある。1980年9月、偶々文部省教員海外派遣団にお供して1カ月間欧米の教育施設を訪れた時、フィラデルフィアに滞在した。休日に先生たちとホテル前から市電に乗ってローズ選手の所属する「フィラデルフィア・フィリーズ」のホームグラウンドへ行き、ピート・ローズの試合を観戦したことがある。「シンシナチ・レッズ」時代の全盛期を過ぎ、当時39歳のローズはやや峠を越えていたが、それでもその前年までは打率3割台の記録を残していた。トレードマークのヘッド・スライディングは健在で土地のファンを沸かせ、打席に立つとスタンドからはピートの「ト」の音が聞こえないくらい、「ピー!ピー!ピー!」というスタンドを揺るがすようなあまりの歓声に度肝を抜かれたものだった。
イチローはすでに42歳だが、トレーニングを怠らず、これから何年プレイできるのかは分からないが、海外で活躍する選手の中でも日本人の誇りとされる選手である。試合後の記者会見も謙虚でありながらユニークだった。一層の活躍を願っている。
3320.2016年6月15日(水) 急転直下!舛添知事辞職
今日午後開催予定の東京都議会で舛添知事の不信任案が提出、可決されて知事は失職するシナリオだった。ところが、今朝のニュースによると知事はすでに職員を通じて都議会議長宛に21日付辞職願を提出した。これにより知事は職を去ることになった。急転直下の展開である。
自民党東京都連幹事長が現状では参院選に悪影響を与えるため、不信任案を出さざるを得ないからと知事に辞職を勧め、昨晩遅くまで説得していた。ところがどうしても舛添知事はリオ・オリンピック終了後の9月まで知事職に留まりたいと辞職の要請を受け入れなかった。そこでそれまで不信任案提出を控えていた自民党も我慢し切れず、ついに今日の都議会に不信任案を提出することを知事に伝えた。苦しんだ末に知事は一転翻意し辞職を決断したということだろう。
その後午後1時、3時、5時と度々引き伸ばされた後午後6時になって漸く都議会は開催された。どうもちぐはぐで午後5時には、舛添知事も全都議も着席したにも拘わらず、どういうわけかまたもや議会は延期された。舛添知事最後のスピーチを聞こうと朝早くから都庁を訪れた都民もさぞお疲れだろう。
知事は最後の議会スピーチで、「都知事に就任して以来、東京を世界一の都市にするため取り組んできた。任期途中で辞任することに反省と心残りの念はつきないが、みずからの不徳のいたすところだ」と退任のあいさつを述べた。また、 「リオ・オリンピック前の(都知事)選挙は次期開催国として相応しくない。避けたいと思ったが、これ以上、都政の停滞を長引かせることは、私にとっても耐えがたいことだった」とも述べた。だが、海外の評判は決して好意的ではない。フランスのAFP通信は、新国立競技場建設、エンブレム問題に続き、東京オリンピックにまたもやスキャンダルが発生したと皮肉も交えて報道した。
舛添知事が辞めたことで、すべてが落着というわけにはいかない。発端となった高額の海外出張費、公用車の私的利用疑惑、家族旅行費用をホテルの事務所経費で支払い、美術品などの公費支出、等々数々の疑惑の公私混同は未解決のままである。加えて辞職後50日以内に次期知事選出のための選挙を行わなければならない。しかも、その費用がざっと50億円かかるという突然降りかかった臨時支出をどうやって補填するのか。
それにしても都民はドエライ人物を知事に選出したものだ。目立ちたがり屋で出世志向が強く、恥知らずで情け知らずの男に振り回されてしまった。舛添都政のこの2年4ヶ月間は何だったのだろうか。
突然の知事降板劇で次期知事の候補者は直ぐには見つかりそうもないが、猪瀬前知事に引き続く金塗れの知事はもういい加減にしてほしいものである。
3319.2016年6月14日(火) 舛添要一・東京都知事、今や風前の灯
今や首都・東京都内のみならず、日本中で話題になっているのが、舛添都知事の辞職問題である。これまで公私混同疑惑問題として取り上げられていたが、先週末辺りから辞任と不信任提案へ話題が移った。知事職にしがみついて懸命に「反省」「真摯にやり直す」の言葉を繰り返しながらも、核心部分については逃げ回っていた。最早命脈は尽きたようだ。
今日自民党都連では閣僚、都出身国会議員、自民党都議会議員らが延々と会議を行った結果、ついに自民党都議は都議各会派と同様に知事不信任案の提出に同意することを決めたようだ。これまで知事は、何とか延命策を模索していたうえに、昨日リオ・オリンピックまでは知事職を続けさせてほしいと議会で恥ずかしくも利己的なお願いをした。自民党本部は舛添知事の説明責任を果たすことを期待していたが、知事はまったく期待に応えられず、自民党本部もとうとう知事に三下り半を突きつけることになったようである。
今日の駒沢大学講座でも、2時限とも舛添問題が話題となった。新聞、テレビとも大きなスペースと時間を割いていたが、識者からは舛添知事がこれほど都民らの不信を買っていながら、よくも知事職にしがみついていられると呆れる声が聞かれる。
明日の都議会で各会派が一致して不信任案が提出される形勢になってきた。これで全議員の3/4以上の知事不信任案賛成者がいれば、不信任案は可決される。まずはこの通説が覆ることはあるまい。一都民としてもううんざりである。