ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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3333.2016年6月28日(火) 名古屋城木造復元にあやかり江戸城も木造で

 このブログの回数をふっと見たら、何と語呂合わせのような数字になっている。書き始めてから10年目に入ったが、数えて実に連続3333回目である。そう簡単には到達できない数字だと思えば、嬉しくもあり誇らしい実績回数でもある。この先あと何回続けて書くことができるだろうか。キーポイントは一にかかって健康問題だと思っている。

 さて、先般の熊本地震でかなり被災した国の特別史跡の名城・熊本城についてその再建に補正予算を組むことになったようだが、どれほどの費用がかかるか現時点でははっきりしない。もう一撃食らったら崩壊してしまうのではないかと気になっているところだ。まずは、応急手当でも良いから崩壊の危険から食い止めてもらいたいものだ。

 今朝の新聞に依れば、熊本城と同様、国の特別史跡である名城・名古屋城天守閣が木造で復元されることに決まったという。現在の天守閣は戦時中米空軍機の空襲により焼失した後に、コンクリート製で再建されたものであるが、これをオリジナルの木造の城に建て替えるという。姫路城の約2倍の規模だそうだ。あれほど大きな城を敢えてオリジナルに則り木造に建て替えるというのは、名古屋人の心意気と言うか、昔のお城へのノスタルジアもあるだろう。

 思えば中学3年生の夏休みに父が岡崎市近郊の父の姉家族の元へ連れて行ってくれた。その時京都・桂の自宅から阪急で大阪へ出て天王寺動物園を見学した後、近鉄ビスタ・カーに乗り名古屋へ出た。そして名古屋から国鉄で岡崎へ向かう車窓から今の名古屋城を見ていたら、隣席のおじさんが、名古屋城についていろいろ説明してくれた。その人は焼失前のお城がいかに威厳があって天守の鯱が素晴らしかったかを滔々と感動を込めて話してくれたことが懐かしく思い出されて来る。お城はその土地のランドマークであり、住民の誇りであり、心の故郷なのだ。その意味でも近く再建へ踏み出す名古屋城は、三河地方の人々にとっては誇らしいものとなるに違いない。 

 その一方で、江戸城の再建計画は中々一筋縄ではいかない。私的には父方曾祖父が御家人だったことと、また幕臣だった父の大伯父が箱館戦争で生涯を終えた経緯もあり、お誘いもあり私自身現在認定NPO法人「江戸城天守を再建する会」に所属している。当然ながら皇居敷地内の元の天守台に天守閣を再建しようというプロジェクトだけに、国と宮内庁の許可なくして事業が進む筈のものではない。中々厄介ではある。大田道灌17代目の子孫が会に積極的に貢献してくれるが、世論を味方に付けてゴールへ向け一斉にゴーというには、まだまだ前途は多難である。計画では、オリジナルの図面が再生されたので、名古屋城より一足早く木造建築を志向していた。名古屋城再建計画が軌道に乗り、世論の支持が高まるようになれば、江戸城再建計画も具体的に動きだすのではないかと密かに期待している。

2016年6月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3332.2016年6月27日(月) イギリスのEU離脱に対する反応

 イギリスがEU離脱を決めて世界中で百家争鳴の騒ぎとなっているが、その震源地であるイギリス自体もその内情は中々複雑になってきたようだ。「勝った!」「勝った!」と離脱派が感情をむき出しに叫んでいるだけなら良かったが、今になって様々な問題が噴出している。EU離脱に賛成票と反対票は紙一重であったが、意外にも年齢層別には年齢を重ねるごとに「離脱」派が多い。20歳台の若者は圧倒的に「残留」派が多く、80歳台や90歳台の人々に向かって貴方たちのせいで自分たちの将来が決められるのは堪らないとまで嫌味を言い出す始末である。地域的に見てもスコットランドでは残留派が多くを占め、2年前にイングランドからの独立を問う住民投票を行ったが、こうなった以上改めてイングランドからの独立をアピールしたいと再びイングランドからの独立を考えている有様である。

 一方で10月に辞職を表明しているが、離脱交渉を次期首相の手に委ねているキャメロン首相に対して、EU側は離脱に決定した以上1日も早く離脱交渉を行うよう要求している。それはこのままダラダラと時間が経つと「離脱」という爆弾を抱えているオランダ、フランス、スペインなどにもEU離脱が飛び火しかねないからである。次期首相も今のところ有力候補者が見つからず、議会は混迷の度を深めそうだ。

 残留派の中には状況が離脱派に不利になりつつある選挙後の情勢を見て、もう一度国民投票を行うよう要望し、すでに350万人もの人々が再投票を要求している有様である。すでに決定したことであるにも拘わらず、離脱派の中にも将来的に不利と見て反省でもしたのか、今度は残留に票を入れたいと言い出す人も現れる有様である。今後どう転ぶか分からないが、いずれにせよ前途多難である。当分国際社会もあらゆる面で振り回されそうな成行である。

 さて、先日日本ペンクラブのレセプションで初めて会って、もろもろ話をした新会員のスポーツ・キャスター青島健太氏から、その翌日送った拙著「南太平洋の剛腕投手」に対する礼状を受け取った。その中にこんなことが書いてあった。書店で拙著が目に入り読みたいと思いながら買わずに申し訳ないと思っていた本なので、読むのを楽しみにしていると書いてあった。やはり表紙にアイザワ投手のワインドアップの写真が大きく映っているので、青島元プロ野球選手には興味を引いたのだろう。もうひとつは、1999年に妻とエーゲ海クルーズに出かけた時、ガイドさんから青島氏がアテネを取材に来たが、通訳は自分でやるから必要ないと言って自分で対応していたと聞いて、中々積極的な硬骨漢だなとガイドともども感心したことを彼に話したら嬉しく恐縮していると書いていた。中々感じの好い好青年?でこれからも仲良く付き合っていきたいと思っている。

2016年6月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3331.2016年6月26日(日) キューバ旅行の打ち合わせ

 8月下旬にキューバへ初めて旅行するが、その案内と打ち合わせについてコーディネーターを務めるキューバ観光情報局代表の池上和徳氏から連絡があり、祖師谷大蔵の指定のスナックへ出かけた。池上氏は父親が戦前・戦中同盟通信ベルリン特派員だった。氏はキューバ革命後カストロ革命評議会前議長から招待されたその父親の影響を受けて、父子2代に亘ってキューバにのめり込んでおられる。メンバーは他にキューバ・シンパの人が集まったが、池上氏を含めて12名のグループになるようだ。まだ、全員と顔合わせしたわけではないが、普通のツアーと若干異なって大学教授や医師らインテリの人や女性が多いらしい。

 キューバの観光は大分遅れているために、他の観光立国とはあまりにも異なる慣習と観光のシステムに些か驚いている。これまでに初めて訪れた国とは少々違和感がある。尤もそれが大きな魅力ではあるが・・・。

 書類の準備として旅券は当然必要だが、ビザに代わるツーリスト・カードという書類を取得する必要があり、これはキューバ大使館に申請しなければならない。それに海外旅行保険の加入が義務付けられているとは思いも寄らなかった。当然加入する予定であるが、それを証明する英語かスペイン語の書類が必要であるという。これまでいつもAIU保険に加入したが、アメリカ系の保険証では駄目だというのである。更にアメリカとの間に航空路線がなく、エア・カナダでトロント経由首都ハバナ入りするので、カナダ入国のためのビザに代わるETA証明を取得することも求められる。キューバ入国のために厄介なことに3種の書類も申請しなければならないとは意外だった。まぁ時間的には充分あるので、ひとつひとつ申請しようと思っている。

 新たに知った事実は、キューバでは世界で最も価値があり、最も流通する筈のUS$がこれまた意外なことにあまり歓迎されないそうだ。これはまったく想像もしていなかった。むしろ、日本円の方が喜ばれると聞いて、改めてキューバの対米感情の悪さを思い知った。1962年の米軍によるキューバ沖周辺の海上封鎖、及びアメリカの対キューバ経済封鎖の物質的、心情的影響が、今もキューバ国民の間に深く影を落としているように思われる。他にもキューバならではの、「武士は食わねど高楊枝」現象も大分伺ったので、現地でそれらに触れてみることを期待している。

 学生時代に当時のキューバ革命によりバチスタ政権を倒し、社会主義体制を確立し維持してきたキューバという国とその中心人物・カストロ前議長には、これまでも強い関心を抱いて来た。それだけに、出来るだけ革命に関係の深い場所を訪ねてみたいとの申し出も好意的に受け入れてもらえたので、今から旅行を楽しみにしている。

2016年6月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3330.2016年6月25日(土) イギリスのEU離脱により世界同時株安

 世界中が蟻の巣をつつくような大騒ぎである。昨日に続くイギリスのEU離脱のニュースが世界中を席巻している。当分この騒ぎは収まるまい。

 今朝NHKで4人の専門家が、EU「残留」か、「離脱」かを問う国民投票前にどちらを考えていたかと問われると全員が「残留」と答えていた。僅差とは言え、直近まで有識者の間でも、イギリス人の保守的な国民性を考えると残留になるのではないかと予想していたが、見事に外れたということになる。

 世界同時株安はNY株が急落したのを始め、フランスで対前日比8.04%、ドイツで6.82%、ダウ3.38%、イギリス3.14%の大幅値下げであるが、中でも日本の値下げはフランス同様傑出していて7.92%である。なぜ日本の証券市場が、米英に比べてこれほど強い影響を受けたのか。

 些少だが、私の所有しているある会社の株式も1日にして1株当たり何と56円の大幅値下がりである。流石にこの急落はショックである。

 それにしても理解できないのが、今アメリカ大統領選の最中にいる共和党候補者、ドナルド・トランプ氏がこのスコットランドにまでやって来て、離脱派を支援するスピーチを行ったことである。離脱派が勝利を収めるやはっきりとは言わなかったが、移民反対で共通の考えを持つ離脱派に対して勝つ筈だと、自らの大統領本選に向けて頻りにアピールしていた。忙しい選挙戦にも拘らず敢えてイギリスまで出かけて自論をアピールするとは驚き入った選挙手法であると同時に、他所の国にまで出かけて自論をPRするのは、少々出過ぎた行為ではないかと思う。EU残留派はもちろん、アメリカの反トランプ派や民主党、メディアがよくも黙っていたものだと、その「言論の自由」ぶりには呆れるばかりだ。

 まぁいろいろあるとは思うが、あまりにも思考力の領域を超えている。その意味では難しい世の中になったということだろうか。

 さて、朝鮮戦争が始まったのが、今から66年前の今日である。当時小学校5年生だったが、担任の湯浅和先生は、授業中によくその話をしてくれた。そのお陰で戦災地の地名をよく覚えたり、李承晩大統領や仁川上陸により国連軍反攻の話をよく聞いた。語弊があるが、懐かしい気持ちもある。一昨日には朝鮮戦争をまったく知らない、直情怪行タイプの金正恩・北朝鮮共産党委員長がミサイル・ムスダン打ち上げを成功させたと得意げな表情を見せていたが、戦争の怖さを全く知らない人物が戦争引き金の最先端にいることが不安でならない。

2016年6月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3329.2016年6月24日(金) 「英、EU離脱へ」

 上の衝撃的なタイトルは、今夕の朝日、日経両紙の一面最上段にまったく同じように横一列で一文字も違わない大きな見出しである。

 ついにイギリスのEU離脱が決まったのである。昨日行われた国民投票の結果、51.9対48.1という僅差でジョンソン前ロンドン市長が主導する離脱支持派が勝利を勝ち得た。この結果を受け、予想されたことではあったが、即座に英ポンド安と株安が国際的に証券市場を席巻した。東京証券市場でも日経平均株価は、前日比1286円安で15,000円を割った。日経平均の下げ幅としては、ITバブル期の2000年4月以来である。

 この結果を受けて敗れた残留派のキャメロン首相は辞意を表明した。キャメロン首相は辞職を今年10月としているが、EUとの離脱交渉は次期首相が当たるべきであるとしている。実際に離脱するまではそう簡単には行かず、イギリスとEUは約2年間に亘って離脱のための交渉を続けることになる。

 このイギリスのEU離脱は、これからも世界的に大きな影響を与えることが懸念されている。離脱を仄めかしていたフランスの極右政党・国民戦線はルペン党首が勢いづいてフランスでもEU離脱の動きを加速させようとし、イタリアでも離脱の動きが見られる。

 日本にとっても経済的にプラスに働くとは考えられず、早くから安倍首相は離脱に反対する姿勢を明らかにしていた。イギリスにある日立の鉄道車両工場が、ヨーロッパへの輸出の拠点となっていたことから日立はいち早く残留を望むとしていたが、今後の鉄道車両の輸出に障害が生じるのではないかと懸念されている。

 EUは2度に亘る激しい世界大戦で多くの人命を失わせた悲惨な結果を反省し、未来永劫に人類間の慈しみと平和を願って各国間の障害なき人の交流と物量の交易を理想として、1993年にマーストリヒト条約発効を以ってスタートした。加盟国も今では28カ国にまで広がりそれなりの効果は上がったが、残念ながらイギリスの離脱により道半ばにして理想は頓挫することになった。やはり組織が大きくなることは、それが民族、宗教、文化等が異なるだけに余計に難しいことなのだろう。ひとつの理想が潰えた点で、このイギリスの離脱は多くの人々を失望させることになる。折角統合へ一歩踏み出していながらこういう事態になって残念でならない。

2016年6月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com