充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
ブログ・ご意見番の意見
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3378.2016年8月12日(金) 中国漁船沈没と伊方原発再稼働
オリンピックも今やたけなわで日本選手の活躍もあり、テレビは各局とも朝からずっと賑々しく放送している。今日も競泳女子200m平泳ぎで金藤理絵選手が金メダルを獲得したと伝えられた。すると金藤選手のスランプ時の苦労話をドキュメント風に演出した画像が映し出される。金メダルを獲る選手が現れると銀メダルも銅メダルもやや影が薄くなる。先日男子400m個人メドレーで金メダルを獲った萩野公介選手が200m個人メドレーでは銀メダルに甘んじるや、金を獲った水上のレジェンドであるアメリカのマイケル・フェルプス選手に話題が集中する。
その他に男子卓球で水谷隼選手が銅メダルを、柔道男子100㎏級で羽賀龍之介選手が同じく銅メダルを獲得した。
準決勝へ進んだ7人制ラグビーはフィジーに敗れ、3位決定戦で南アフリカにも敗れて4位という結果になった。しかし、メダルこそ獲得できなかったが、ラグビー強豪国が争う中で4位になったということは素晴らしいことだと思う。身体で劣る日本チームにとっては、15人制以上にスピードとスタミナを要求される7人制の方が活躍の場が広いと思う。2019年には日本でラグビー・ワールドカップが開催されるし、その翌年には東京オリンピックが待っている。今回の成績を糧にして、東京オリンピックではぜひメダル獲得を目標に強化に励んでもらいたいと思う。
一方、オリンピックの熱気に浮かされている間に、日本国内及び周辺海域では政治的、社会的に大きな動きがあった。
このところ尖閣諸島周辺の日本領海に侵入してくる中国公船と漁船に対して、日本政府は度々中国政府に対して警告を発しているがまったく効き目がなく、中国公船の領海侵入はエスカレートするばかりである。そんな折も折、昨日思わざる事件が起きた。尖閣諸島周辺の公海上で中国漁船がギリシャ船籍の貨物船と衝突し、沈没してしまったのである。乗組員のうち6名は近くにいた日本の海上保安庁巡視船によって救助され、日本政府はことの次第を中国政府に連絡した。それに対して中国政府は乗組員の救助について謝意を表したが、その事実の詳細、特に日本の巡視艇が中国人乗組員を救助したことについては中国国内では伝えられず、一部ネットで事実を知った中国人には、日本の公船が中国人を救助したのは、中国領海で日本が実効支配しているからだと誤解を以って理解されたようだ。
中国政府は中国漁船沈没の事実を正確に国内で伝えず、日本が人命救助をしても口先だけの謝意表明で済ませ、まったく誠意も誠実さも感じられない。孔子や孟子が生まれた国の言動とはとても思えない。流石にアメリカも中国が日本領海に立ち入ることに深刻な懸念を表明している。
さて、国内でもうひとつ難題を抱えることになった。今日四国電力伊方原発3号機が再稼働したのである。5年前に定期検査に入って原子力規制委員会の検査を終了して再び稼働したわけだが、安全性については本当に大丈夫なのだろうか。今朝の日経と朝日夕刊ではまったく触れられていないが、去る4月の熊本地震以後余震の続いている影響はないのだろうか。地震発生直後は、熊本、大分、そして愛媛県佐田岬まで地下断層が繋がっており、佐田岬にある伊方原発が心配であると報道していたが、一旦嵐が去るや背に腹は変えられないのか知事も、電力会社もいかに原発反対の声があろうとも突き進む考えのようだ。
これには地元住民の声が最も切実で効果的であるが、地元経済盛り上げの観点から心ならずも本音とは別の決断をせざるを得ない人たちも多い。だが、純粋に原発の安全性と経済性の観点から主張できるメディアが、コメントひとつ言及しないのは、メディアの劣化ぶりを示しており、原発廃止の前途は暗いものに思えて仕方がない。
3377.2016年8月11日(木) 初めての「山の日」に金メダル3つ
リオ・オリンピックで今日日本選手が3つの金メダルを勝ち取った。そのひとつは、体操男子個人総合でウクライナのオレグ・ベルニャエフ選手と追いつ追われつの大接戦の末、エースの内村航平選手が前評判通りロンドン大会に続き優勝した。今日はこの男子体操個人総合競技を何度も何度も繰り返して観た。プレッシャーがかかる中で内村選手の綺麗なフォームと洗練された隙のない演技には、とても並みの人間にはできないことだとほとほと感心した。一方柔道の男子90㎏級でベイカー茉秋選手、そして女子70㎏級で田知本遥選手が金メダルを獲得した。
それ以外にも男子7人制ラグビーの結果が気になっていた。緒戦で優勝候補のニュージーランドを撃破し、ケニアにも勝ち予選を突破した。対ニュージーランド戦では、試合前に日本の取材班がニュージーランド人に日本が勝つ確率を尋ねたところ、まったく可能性はないとにべもなかったくらい日本の勝利は誰もが予想しなかったほどの大番狂わせだった。勝ち上がった日本は、8強トーナメントで今日フランスと対戦して何とこれもノーサイド直前に12-7の逆転勝ちで、ベスト4へ勝ち上った。力も大分上がっているようだ。準決勝の相手国はフィジーと決まった。昔から7人制では世界トップレベルのフィジーと対戦しなければならないことは中々厳しいが、ここまで来ればどのチームも日本より格上であることは明らかだ。思い切り戦って悔いのないゲームをやって欲しいものである。
さて、今日8月11日は「山の日」といい、今年から実施された国民の祝日である。どうもこの決定前のお膳立てに政治家絡みの思惑があったようで、若い頃登山に熱中した私でもあまり素直な気持ちになれない。超党派の「山の日」制定議員連盟がその推進役となった。今から10年前に実施された「海の日」への対抗上決まったような節もある。それが論より証拠には、「山の日」は第2等の祝日ではないと言っている。つまり第1等である。第1等とは、憲法記念日、子どもの日、文化の日、勤労感謝の日などのように、月日が確定している祝日のことである。「海の日」のように7月第3月曜日という第2等祝日とは格が違うのだそうだ。ここにも「山の日」の方が「海の日」より格上だと威張りたがる政治家や、関係者がいるようだ。
その「山の日」は、当初12日に制定される予定だったが、8月12日は御巣鷹山へ日航機が墜落して520 名もの尊い犠牲者を生んだ日で、鎮魂の日として祝日には相応しくない。地元としても奉仕した時間や人材など異常な事態を考えると国民の祝日として認めがたいと群馬県から異議が出て、その前日に繰り上げて11日を国民の祭日と決めた経緯があるようだ。
そう言えばわれわれ夫婦がお見合いしたのは、偶々当時第1等の祝日だった「敬老の日」9月15日だったが、今では「敬老の日」は9月第3日曜日という第2等の祝日になってしまった。まぁ、お見合いと結婚は第2等ではないと思っているが・・・。
3376.2016年8月10日(水) 今日も盛り上がったリオ・オリンピック
今日も朝からオリンピック関連ニュースの大洪水である。カヌー競技カナディアン・シングルで羽根田卓也選手がアジア人として初のメダル・銅メダルを獲得したかと思えば、昨年のラグビー・ワールドカップでラグビー史上最大の番狂わせと言われた、日本が男子7人制ラグビーでも、南アフリカを破った勢いを彷彿させるかのように、またもや優勝候補のニュージーランドに14-12で逆転勝ちしたことが特筆される。ラグビー・チームはその直後にイギリスに惜しくも19-21で負けてしまったが、この後ケニアに勝てば決勝トーナメントに進出できる。その活躍を大いに期待したいと思う。
今回は水泳陣の活躍が目立つが、男子200m自由形でアメリカのレジェンドとしてオリンピック史上20個目の金メダルを獲得したマイケル・フェルプス選手に次いで、銀メダルを獲得した坂井聖人(まさと)選手の活躍と、1964年東京大会以来52年ぶりの銅メダルを獲得した男子800mリレー・チームが特筆ものであろう。リレー・チームは32歳アンカーの松田丈志選手の北京、ロンドン大会に続き3大会連続して銅メダルを獲得した、チーム・リーダーとしての活躍が際立った。
余計なことかも知れないが、今大会の水泳選手には珍しい名前の選手が多い。銀メダリスト・坂井選手の名前は「聖人」と書くが、バチカン教皇庁の許可?もなく、「聖人」と言われてはキリスト教信者も真っ青だろう。そもそもキリスト教では死後長い時間をかけて厳しい審査をし、教会で公式に列聖されなければ聖人とは認められないことになっている。実際ジャンヌ・ダルクが聖人として列せられるようになったのは、死後500年近くが経ってからである。まあそんなことはどうでも好いか。
それにしてもくどいようだが、水泳選手には珍しい名前の選手が多い。銅メダルを獲得したリレー・メンバーのひとりに江原騎士という選手がいるが、彼は「騎士」と書いて「ナイト」と呼ぶそうだ。これはちょっとこじつけのように感じている。他にも女子水泳選手に今井月という選手がいるが、「月」と書いて「ルナ」と呼ばせるらしい。確かに言われてみれば、分かる気もするが、漢字の読み方を英語に翻訳して英語で呼ばせたり、似非偉人にしたり、これもひとつの流行なのかも知れないがここまで来ると些か面食らってしまう。これも時代の流れだろうが、個人的には日本人の名前にこれ以上あまり奇を衒わない方が好いのではないかと思っている。名付け親はそれなりの願いをかけたのだろうが、珍しい名前をつけられた本人にとっては当惑したり、心理的負担にならないようであって欲しいと思う。
さて、3年前に車の免許証を書き変える前に初めて高齢者講習と認知機能検査を受けたが、今日も二子玉川にある小山ドライビングスクールで、同じ検査を受けた。他に7人の受講者がいたが、中にはもう5年ぐらい運転していない人もいた。今後誕生日前後に免許証の更新をするが、その新期限が切れるのは81歳の誕生日になり、そろそろ運転を停めようと思っている年齢になるので、その点では今日が最後の更新のための講習ということになる可能性もある。
運転実技模擬運転、認知検査を含めて総合点で92点をいただいたが、同年代層の平均が76点であるのに比べて反応、技能、視野などの点でベターとの講評をいただいた。
3375.2016年8月9日(火) 「長崎原爆の日」に2つの金メダル獲得
今日は長崎へ原爆が投下されて71年目である。3日前の「広島の日」に続く残虐な災害を被った一日である。今日世界中で核保有、核開発に反対する声が高まる中で、相変わらず世界では核開発、核実験を行っている非人道的な国々がある。反核の動きの一つである包括的核実験禁止条約(CTBT)についても、ロシア、イギリス、フランス等核保有国や日本、韓国、ドイツ等を含む164カ国が批准しているが、核保有大国のアメリカ、中国、イスラエル、イラン、エジプト等19カ国が署名はしたが、批准をしていない。その他にも北朝鮮、インド、パキスタン、キューバなど13カ国が条約に未署名である。国によって地球上から核を放逐しようとの考えがなく我利我欲を押し通すことから、国際社会は核戦争直面の綱渡り状態である。大国というのはどうしてこうも思い上がって自国のことだけしか考えられないのだろうか。
さて、今朝起きてみるとホット・ニュースとしてリオ・オリンピックで日本人選手が2つの金メダルを獲ったという喜ばしいニュースが伝えられた。金メダリストは柔道73㎏級の大野将平選手と日本期待の男子体操団体チームである。いずれも優勝の可能性が高かっただけに、取り敢えずノルマを果たしてくれてホッとしている。これで日本チーム全体に更に勢いをつけて欲しいものである。
左様にオリンピックも徐々に佳境に入ってきたが、またもや嫌な事件が明らかになった。オリンピックの後に開催されるパラリンピックに国家ぐるみのドーピング疑惑のあった全ロシア選手に出場を認めないとクレーブン・国際パラリンピック委員会(IPC)会長が断を下したのである。例によって早速ロシアのムトコ・スポーツ大臣が強く反発し、撤回を求めてスポーツ仲裁裁判所(CAS)へ提訴を検討するという。先にIOCがロシアとの衝突を恐れて「選手個人の権利」と甘い対応をしてロシア選手を全面的に締め出さなかったことが、一部には強い批判が出ていた。しかし、今度はロシアの思いは通じなかった。
しかし、毎度理解できないのは、ロシアという国は自分たちがルールに違反して国ぐるみで違法を犯したことにまったく罪の意識を持ち合わせず、この違反を裁定した相手を非難し罵倒することである。スポーツはルールがあって成り立つものである。まず反省ありきではないだろうか。こういう普通の思考回路では導き出されない考えを生み出すロシア人の思考には、どう世間一般の条理や常識を伝えたら良いのか理解に苦しむ。
尤もこういう論理は、中国の東シナ海や南シナ海における海洋侵略行為にも露骨に表れている。国際仲裁裁判所からダメを押されても、反論して正当な判断に対して利己的わがままの論理を押し通すだけで判決条文をポイ捨てする傲慢さである。政治もスポーツもこういう当時者がいたのでは、うまくいかないわけである。
3374.2016年8月8日(月) 天皇陛下の生前退位とイチロー選手3000本ヒット
今日午後3時前から大事なテレビ放送を待っていた。3時ちょうどに天皇陛下のお気持ちを表現するビデオ・メッセージがテレビ各局から一斉に放映された。その後有識者や一般の人たちの感想をいろいろ伝えていた。この度の天皇のお気持ちとは、過日さりげなく報道された天皇ご自身がお考えの生前退位について、今年82歳というご高齢とご健康上の理由からそのお気持ちをありのままに国民に直にお伝えしたいと希望されたことである。
憲法と皇室典範によって、天皇の生前退位は認められておらず、不都合の場合は摂政を置き、代行することが決まっている。憲法第4条が規定する「天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない」と定められている。従って天皇が自らの国事行為を一方的に止めたいと主張することは、憲法に盾突くことになりかねず、この件について天皇が意思を表立てることは遠慮すべきだと決められているようなものである。
ほとんどの国民はご高齢の天皇のお気持ちを汲み取って、天皇ご自身が述べられたように近年2つの大きな手術と病により、国事行為を行うことが年々難しくなっているということを理解しており、天皇のお気持ちを斟酌して心理的な負担を軽減するような結論を導き出すことを望んでいる。
これだけ大きく取り上げられた天皇陛下ご自身の率直なお気持ちであるだけに、1日でも早く天皇にとってお気持ちを組み込んだ国民が納得できる結論が下されるよう願っている。
天皇のお言葉が伝えられた直後に安倍首相は官邸記者会見で、案外素っ気ない印象を述べていたが、首相としては厄介な問題を抱え込んだという本音が思わず出てしまったのではないか。近年右翼的言動が目立つようになった首相は、天皇が海外で戦没者慰霊の旅をされることに内心必ずしも賛成していないように覗え、天皇が旧戦地で慰霊の都度現地サイドから一部取り沙汰される旧日本軍の残虐行為について納得できない気持ちでいるようだ。天皇は、純粋に戦争で亡くなった日本人を始め、現地の人たちの御霊を慰霊し、ご遺族に対して悲しみを共有していることをアピールしているのだが、安倍首相は天皇と同じ考えを持っていないようだし、あまり同じ行動をしない。首相はこれまで天皇が決して訪れない靖国神社へ度々参拝に訪れていた。どうも天皇のお気持ちとは乖離が見られ、それが天皇の言動に対して、速やかにお応えしようとの気持ちが表れないのではないかと勝手ながら解釈している。
明日から天皇を取り巻く宮内庁と政界、メディアも含めてどういう議論の進め方をやっていくのだろうか。事が事だけに、拙速に、しかしあまり時間をかけるわけにもいかず、関係者のご苦労もまた大変だろうと思う。
オランダ、ベルギー、スペインなどヨーロッパ各国と同様、近年ご高齢の故に王位を交代された王室に近い結論を出すことを考えてみてはどうだろうか。当分の間、日本国民誰もが注視している課題となった。
さて、嬉しいニュースがアメリカから入って来た。今か、今かと待ち焦がれていた大リーグ・マーリンズのイチロー選手がついに3000本安打を達成した。大リーグ在籍16年でこの大記録をやり遂げたのだから偉い。
このところ緊張の故か、或いは代打として試合では1打席しか打席に立たないせいか、ヒットが思うように打てず、2998本で止まっていた。だが、昨日漸く2999本目のヒットを打ち、目標まであと1本と迫っていた。昨日マーリンズも敵地デンバーでの試合ではあったが、3000本目へ期待をかけて、今日イチローは代打ではなく、選抜メンバーとして出場すると事前PRした。イチローは見事にその期待に応えて3塁打を放って目標の3000本安打を達成した。150年という長い歴史を誇る米大リーグでイチロー選手は僅か30人の内のひとりである。年齢的にも42歳で、体調を維持するのも厳しい年齢であるが、これから後何本ヒットを打ってくれるだろうかつい期待してしまう。
先日はピート・ローズの持つ大リーグ記録4256本を日米通算で達成しながら、アメリカ球界でさほど評価されることはなかったが、この3000本安打はすべて大リーグの試合で打ったもので、文句なしにアメリカ人誰もが高く評価するものであり、いずれ野球殿堂入りする正真正銘の大記録だと思う。
イチロー選手の願いは、50歳まで現役プレイヤーを続けることだそうだが、その心意気でこれからも頑張って欲しいものである。
イチロー選手、おめでとう!!!