充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
ブログ・ご意見番の意見
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3462.2016年11月4日(金) 韓国大統領がスキャンダルで窮地に
このところ連日韓国の朴槿恵・大統領が長年の友人だった一民間人へ手渡していた機密文書流出問題が国民から非難を浴び、大統領が窮地に追い込まれている。大統領は、今日午前中に2度目の謝罪会見をした。野党はもちろん国民の批判もヒートアップしており、大統領は必要なら検察の捜査に応じると述べた。だが、大統領支持率は下がる一方で、ついには1週間前の17%から5%にまで下がって、大統領支持率としては歴代最低を記録した。たった5%の支持率の政権が今後持ちこたえられるだろうか。両親がともに不遇の死を遂げてから周囲には頼るべき人もなく、唯一信頼していた友から裏切られたという点で不運ではあったが、一国の大統領としては軽薄だったとの誹りは免れないだろう。国民からの厳しい辞任要求や、野党の追及に四面楚歌の朴大統領にとっては厳しい前途が待っている。
さて、先日プロ野球日本シリーズが熱戦の内に終わったばかりだが、本場アメリカでも昨日ワールド・シリーズが決着を見た。3勝3敗で最終戦に持ち込まれたシリーズは延長戦の末、ナショナル・リーグ所属のシカゴ・カブスがアメリカン・リーグのクリーブランド・インディアンスを破り、何と108年ぶりの優勝を遂げた。シリーズ最終シーンを偶々テレビで観たが、その優勝の瞬間はスタジアム全体が興奮の坩堝となった。それにしても1世紀を超える長い間、応援し続けたファンの中にも親子数代に亘るファンもいたに違いない。このチームには、1945年以来優勝は無理という「ヤギの呪い」というジンクスがあったそうだ。そのジンクスを打ち破ったという興奮と喜びもあるだろう。
そのジンクスとは、71年前熱心なカブスファンだったシカゴ市内のある居酒屋店主が、店の看板ペットの山羊をスタジアムに連れて行ったが、山羊の臭いなどが他の観客へ迷惑だ、という理由で入場が認められなかった。カッとなった店主は「カブスはもうこれ以上勝てないぞ!」と捨て台詞を吐いて球場を去った。この店主の言葉通り、これ以降カブスはワールド・シリーズで1勝もできなくなった。こうして71年前の出来事が、野球ファンの間で「ヤギの呪い」と揶揄されるようになった。そのジンクスを破って今年カブスがワールド・チャンピオンになったのだから、シカゴ市民はホッとして溜飲も下がったことだろう。シカゴには他にもうひとつ、アメリカン・リーグ所属のチーム・ホワイトソックスがあるが、このチームも2005年に88年ぶりの優勝をした歴史がある。よくよく辛抱強い市民と野球ファンである。待ちぼうけを食いながらもじっと待っていたシカゴのファンにとっては1世紀越しの嬉しい優勝だろう。関係のない当方も思わずにんまりしてしまう。
3461.2016年11月3日(木) 文化の日は、78歳の誕生日で憲法公布の日です。
今日78歳の誕生日を恙なく迎えることができた。昨晩2人の孫からお祝いの電話をもらった。Face bookを通して何人かの知人・友人からもお祝いのメッセージをいただいた。11月3日は、国としても「文化の日」、また戦前は「明治節」として祭日とされてきた。「節夫」という名前も明治節に因んで名づけられた。
「文化の日」については、制定後国家がらみだが政治臭を失くし文化的な行事を行ってきている。その一例が、文化勲章や他の勲章授与の儀式がある。文化勲章受章者は今日皇居で天皇から直々に勲章をいただいた。今秋の叙勲受章者は総計で4151人だそうである。文化的な功績を残された方や、長年に亘って道一筋を貫き実績を挙げた方がほとんどであるが、この中で些か気になることは受賞者に政治家の名が目立ち、それも高いランクの勲章受章者に多いことである。特に国家にとって特別に寄与したとか、実績を挙げたとも思えないような政治家が、永年勤続議員であるが故に叙勲に値するというのはいかがなものかと思う。
その中でボクシングの元世界チャンピオンだったファイティング原田氏が、旭日小綬章を受賞されるというニュースを微笑ましく受け止めた。全盛期にはあのエネルギッシュな突進ぶりで日本中を興奮の渦に巻き込んだものだ。試合前はとても勝てないだろうと思われた世界フライ級タイトル・マッチでタイのポーン・キングピッチに勝ち、チャンピオンとなった。その後減量苦からバンタム級へ転向し、常勝のメキシコのエデル・ジョフレ選手を破って2階級制覇を成し遂げた最初の日本人選手となった。
試合ぶりもスカッとするラッシュ攻撃だったが、性格的にも飾らない中々人好きのする人だった。近所に住んでおられてご子息の哲太郎くんが我が二男と同じ小学校のクラスメートだった。保護者会で原田氏と一緒になり、母親らが子どもを厳しく叱ることに反対していた中で、原田氏と私が異口同音に男の子に対しては厳しく躾けることに賛成であると意気投合して主張し、ママたちを黙らせてしまったことがある。
さて、今日は、日本国憲法が公布されてから70年になる。今一強多弱の自民党内閣がその勢いに悪乗りして憲法改正を企んでいるが、憲法公布後に生まれた安倍首相なんか、憲法制定の歴史やアメリカとの関係なんてまるで知らずに、改憲政治家に丸め込まれて現行憲法はアメリカの押し付けで制定されたと信じ込み、現行憲法を改正して日本独自の憲法を作ろうと画策している。安倍首相の右傾化傾向は益々ヒートアップして、今では「文化の日」を、昔の明治節、「明治の日」に変えようとまで考えているらしい。
偶々午後久しぶりに近くの駒沢公園にウォーキングに出かけたところ、広場で毎年恒例のラーメンショーをやっていて多くのラーメン屋台前には若者が列を作っていたが、ひとつだけ気になることがあった。それはいくつかの店舗のひとつが、自衛隊のテントになっていて、その前に大型のジープを展示し、説明役だろうか1人の自衛隊員が立っているのを見たことである。こんな光景は初めて見た。これも今国会で問題となっている南スーダンへのかけつけ警護の広報宣伝活動の一端ではないかと考えると恐ろしくなってくる。次第に保守化の傾向が強まり、自衛隊海外派遣の空気が高まっているような気がしてならない。恐ろしいことである。
3460.2016年11月2日(水) ミクロネシア連邦独立30周年記念パーティ
拙著「南太平洋の剛腕投手」30冊を手にミクロネシア連邦独立30周年記念会場のホテル・ニューオータニへ妻ともども車で出かけた。このホテルは、私たちが47年前に「芙蓉の間」で結婚式を挙げてからあまり訪れる機会はなかった。でも、考えてみれば私たち夫婦にとってはスタート地点であり、思い出の場所でもある。あの翌日車で羽田空港へ送ってもらいタイへハネームーンに旅立って新婚生活が始まった。
今夕は車が混んでいたこともありホテルまで1時間近くもかかってしまった。時間前ではあったが、受付で拙著を係員に手渡したところ直ぐに入口前のテーブルに置いてくれた。ジョン・フリッツ大使とは今春妻もお会いしているが、ここではお祝いの言葉を申し上げた。お贈りしたお花は「日本ペンクラブ 近藤節夫」と墨書され中々立派に飾りつけられていた。壇上には、独立30周年と同時に、日本との国交締結28周年、そして国連加盟25周年とのボードが掲げてあった。会場「鳳凰の間」には、ぎっしりと5~600名ほどの参会者がおられ、高校同級生の鈴木健三さんや、茅ケ崎ラグビー協会の高橋要之助氏、アイザワ大酋長ご親戚の相澤重男さんらともしばらくぶりに会い話をすることができて楽しい宴となった。
さて、お隣の韓国では、朴槿恵大統領の一民間人への機密文書流出事件が日に日に大きな問題となり、大統領がいくら謝罪会見をしようともそう簡単には収まりそうもない。今日になって電撃的に大統領は首席秘書官を解雇し、首相を更迭し内閣改造を行った。大統領が自身の支持率低下に苦慮した末に、その打開策としてこういう大胆な人事を行った。だが、野党は逆に反発しており、いつになったら韓国政界が落ち着きを取り戻すのか見当もつかない。年内に日中韓首脳会談が予定されているが、韓国政界が落ち着かない以上3者会談が行えるか予断を許さない。
朴大統領の身から出た錆とは申せ、上に立つ者は須らく言動を律しなければいけないということを改めて教えてくれる。
3459.2016年11月1日(火) 東京都に難問2つ。全職員に責任を
明後日11月3日の「文化の日」に私は78歳の誕生日を迎えることになる。偶然にも所縁のあるミクロネシア連邦の30回目の独立記念日でもある。2011年にミクロネシア連邦の旧トラック島についてエッセイ「トラック島の日系大酋長が見せた大和魂と謎」を書き、一昨年それを膨らませてノンフィクションに仕上げ「南太平洋の剛腕投手」として上梓した。森喜朗元総理や高校・大学の先輩でもあるスポーツ・キャスター佐々木信也さん、ミクロネシア連邦のジョン・フリッツ駐日大使ともそれがご縁でお近づきになることができた。
その時の再縁で独立記念日前日の明日、ホテル・ニューオータニで独立記念祝賀記念パーティに妻ともども招待されている。これも偶然であるが、我々夫婦が結婚式を挙げたのもこのホテルの「芙蓉の間」だった。それら諸々のプライバシーを草柳大使秘書に伝え、独立記念日のお祝いにお花と上記拙著30冊を贈ることを決めたところである。
さて、小池東京都知事は今日2つの難題の説明で忙しかった。ひとつは、2020年東京オリンピック会場問題の候補地に関する調査最終報告書を発表したことである。今競技会場が宙ぶらりんの状態の競技団体は3つある。一番問題になっているのは、ボート・カヌー会場の「海の森」、そしてバレーボールと水泳の会場である。いずれもオリンピック用の新設の会場である。要は会場建設に金がかかり過ぎるということが、そもそも問題の発端である。今ごろになって東京近郊の既存施設を候補地に挙げるなら、どうしてそれらを最初から会場の候補地にしなかったのか、理解に苦しむ。どうもお役人か政治家が組織の上部にいるとこういう問題に鈍感で、粗雑な考えにさせるように思えて仕方がない。
2つ目の問題は、豊洲市場移設について新建物の床下を当初の盛り土案から、盛り土にせず空間にした手抜き案に変わってしまったことである。これで安全上の問題が生じてしまった。この変更問題を承知のうえで揃ってゴーサインした都庁関係者8人を懲戒処分とする旨発表した。ここにもオリンピック会場問題と同様役人の無責任体質が表れている。東京都職員は真面目に職務にまい進していないのではないかと思わざるを得ない。
まだ、都庁内には他にも隠された問題があるのではないかとつい疑心暗鬼になる。私も都民税を納めている立場から言わせてもらえば、全職員が共同責任として1ヶ月分でも好いから手当てを半額返上することを要求したい。
3458.2016年10月31日(月) 外国人訪日客の増加で国家財政潤う。
3日前の本ブログで取り上げたように、朴槿恵・韓国大統領が、友人で実業家の崔順実氏へ流した国家機密流出事件が大きなスキャンダルになりつつある。今日当の崔氏がソウル中央地検に出頭して記者団の前で国民に謝罪の言葉を述べた。一昨日ソウル市内では朴大統領の辞職を求める2万人のデモ隊がシュプレヒコールを繰り返していた。大統領は10名のスタッフの内8名を更迭して国民に詫びたが、大統領の辞職を求める声は当分収まらないようだ。
さて、今夕の朝日、日経両紙とも1面に大きく今年の外国人訪日客が、昨日で2000万人になり年内には2400万人に達する見込みという記事を載せている。今や外国人旅行者を取り扱うインバウンド業が大きく国家財政に寄与している現状に、かつて国家のお金を無駄使いすると言っては外貨を消費する海外旅行業(アウトバウンド)を扱う海外旅行会社をクソミソのように貶していた旧運輸省(現観光庁)が、今では手のひらを返して外国人旅行者のお陰で国庫が潤っていると旅行会社を持ち上げるようなことを言うようになった。
手元にある日本旅行業協会(JATA)発行の古い資料「21世紀新たなるツーリズムの創造へ 2001年」とネットで数字を拾ってみると、1998年の海外旅行者は1580万人だったのに比べて、外国人訪日客は443万人にしか過ぎなかった。それが今年の海外旅行者数予測1700万人に対して、外国人訪日客は前記の通り2400万人に達すると見られ、完全に日本人海外旅行者と外国人訪日客が数において逆転した。
現役時代にアウトバウンドとインバウンドで集客に努めていたが、アウトバウンドに偏っていたせいか、旅行会社が低く見られていたことは、いつも頭の片隅にあり、悔しい思いを抱えたこともしばしばあった。しかし、今ではアウトバウンドを含めて旅行業界の地位が向上し、役所から軽視されることも少なくなったと思う。今日も菅義偉・官房長官が外国人訪日客の増加現象について嬉しそうに語っていたが、我々旅行会社の屈辱的な苦労がどれほど分かっているのか。耐えて努力した苦労が会社を辞めた今になって、その鬱憤を吐き出せるとは「遅かりし内蔵助」ではあるが、やれやれ漸く認めてもらえたかという思いである。恵まれなかった初期の海外旅行業界で苦労したことが、今では形こそ変わっているが、御国のために些かなりとも貢献することに繋がっていることで自らに納得させて、満足すべきだろうか。