ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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3581.2017年3月3日(金) アメリカ・ファーストの恨みつらみ

 国内外で種々の課題がざわついてきた。国内では問題の東京都豊洲市場移転問題が延期となった食の安全問題で、今月百条委員会が開かれるが、それに先立ち小池百合子・都知事から何かと批判されていた石原慎太郎・元知事が独自の記者会見を開き、言い分と小池批判を述べた。しかし、どうも言い訳と責任逃ればかり喋っているように思えてすっきりしない。こんな会見ならやらない方が良かったのではないか。高校の先輩で、あの威勢の良かった石原元知事も晩節を汚すようなことにならなければ良いがと気になっている。

 その他にこのところ集中的に取り上げられている国有地払い下げの正当性について森友学園の対応がメディアの集中砲火を浴びている。特に、今日まで分かった事実関係では、少しずつ森友学園の要望が通るようになった過程に政治家の介入がなかったのかどうかや、安倍首相夫人が私人として行動したのかどうか、などが大きく取り沙汰されている。

 海外では、マレーシアで暗殺された北朝鮮労働党・金正恩委員長の異母兄・金正男暗殺事件が話題になっているが、その一方で世界的に影響力の強いトランプ政権のアメリカ・ファーストの動きが無視出来なくなってきた。その中でも世界の貿易ルールを無視するが如き発言はとても容認出来るものではない。いかに母国優先のアメリカ・ファーストであろうとも、世界貿易機関(WTO)を始め、世界各国がこれまで智慧を絞り合意点を見出し、営々と積み上げてきたルールを気に入らないからといとも簡単に無視、放擲するパフォーマンスは、世界のリーダーとして恥ずかしいことではないのだろうか。

 今朝の日経紙社説に、アメリカ通商代表部(USTR)報告書がWTOは海外の不公正な貿易措置に甘く、アメリカが不利益を被ってきたと指摘したことを取り上げていた。アメリカは不公正な措置にはアメリカの国内法に基づく対抗措置をとるとして、アメリカの利益を損なうようなWTOの決定には従わないとした。自分たちの利益が守れないならルールを守らないとの理屈は、昨年中国が南沙諸島における人工島建設で、フィリピンから訴えられ国際裁判所が中国の主張と行為は国際法に反すると判断したことに、中国は受け入れられないと国際法を無視すると反論したことと何ら変わらない。その時アメリカは中国に対して何と言ったか。いみじくも中国は国際法に従うべきだと主張したのではなかったか。それが立場さえ変わると今度は中国と同じように国際ルール無視を堂々と行おうというのだ。

 日経紙は更にこう指摘している。最大の経済国であるアメリカがWTOの手続きを無視して、高関税などの対抗措置を取るようになれば、世界の貿易秩序は乱れ、報復措置が相次ぐ貿易戦争になりかねないと憂慮している。その上アメリカはこんなことも考えている。自国の法人税改革の一環として輸出を免税にし、輸入費用を課税所得から控除出来ないようにするもので、国境調整措置と呼ばれているものだ。実現すれば、明らかにWTO協定違反である。大国アメリカが何をちまちましたことばかり考えるのか。それほど自分たちだけが、良い目を見たいのだろうか。良きアメリカ、良きアメリカ人の時代はとうに去ったと言わずにはおれない。

2017年3月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3580.2017年3月2日(木) 両陛下ベトナムで元日本兵の妻に優しい言葉を

 一昨日ベトナムを訪れた天皇・皇后両陛下は今日ベトナム残留日本兵の妻にお会いになった。1950年代当時の北ベトナム政府は、ベトナム独立同盟(ベトミン)に加わってベトナム独立のために戦った残留日本兵に対しても、ベトナム人妻と子どもを残して単身帰国することを求めた。今日両陛下が会われたその日本兵妻のひとりであるベトナム人グエン・ティ・スアンさんは、3人の子どもを抱えて生き抜き今年93歳になった。日本へ帰国した夫はその後日本で結婚し子どもを3人得たが、その夫が50年振りにベトナムを訪れた時、妻は夫を待ち続けていたため再婚はしていなかった。この話を両陛下はどんな思いで聞いただろうか。

 以前慰霊団でビルマを訪れた時、慰霊団に参加した旧日本軍兵士と結婚したビルマ人妻は、夫がビルマに再び帰って来ると約束した言葉を信じて再婚せずにひたすら夫を待っていた。戦後再訪した夫は日本で結婚し子どもも儲けた。ビルマ人妻は約束を破ったと夫に恨み節を投げかけたのを間近に見ている。その時彼らの1人息子はすでにビルマ軍兵士として成人していた。傍で見ている私たちもいたたまれないような気になったことをよく覚えている。戦争は悲劇しか生まない。

 それにしても両陛下はこのように戦争により気の毒な人生を送ることになった人たちへ、優しい気持ちを伝えて少しでも彼らの気持ちを慰め、救っていると思う。中々出来ることではないと思う。

 さて、昨日ロック・ミュージシャンのムッシュかまやつさんが亡くなった。ロックミュージックには通暁していないので、彼の音楽や人柄についてコメントをすることはおこがましいが、時折テレビで観る姿にはほのぼのとするような憎めない人柄が滲み出ていたように思う。吉田拓郎が作詞・作曲した♪我が良き友よ♪が大ヒットしたことは印象に残っている。ザ・スパイダース時代の仲間だった、堺正章や井上順らもそれぞれ年齢を重ねたが、未だそれなりに活躍しているのが頼もしい。ムッシュは、私と同じ78歳だった。自分自身に照らし合わせてみてもまだ彼岸へ旅立つのはきっと心残りだったと思う。ご冥福をお祈りしたい。

2017年3月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3579.2017年3月1日(水) 平成28年青色確定申告を済ませる。

 今日恒例行事のひとつである税務署への昨年分所得の確定申告を済ませてホッとしたところである。毎年年が明けるとボチボチ書類作成に取り掛かる。そして1ヶ月近くかけて帳簿の記入に始まり、必要書類の整理から作成にいたる面倒臭い作業を済ませる。最初の内は来年こそソフトを使ってパソコンで書類作成をしようと考えたが、時間が経つとそれも忘れて、同じように手作業を繰り返している。発展性がないと言えば、その通りで少々情けない。今年も手作業のつもりでスケジュールを追ってきたが、先月半ばになって急に忙しくなり、作業が遅れてしまった。今日玉川青色申告会へ出向いて作成した資料や書類を提示して申告書類をパソコンで作成してもらい、書類が出来上がったところで申告会事務所の背中合わせにある玉川税務署へ立ち寄り、書類を提出して一連の作業を終えることが出来た。これでしばらく余裕が出来る。

 振り返ってみると昨年は2月17日に税務署へ書類を提出している。まああまり気の向かない作業だが、これで向こう1年間はのんびり出来る。

 さて、アメリカではトランプ大統領になって大分厳しい様子に変わってきたが、発言も不法移民問題に関して若干ニュアンスが変わってきた。今日上下院議会でアメリカ国内の不法移民に合法的な滞在の道を開く法律の検討を始めたと演説した。現実的でアメリカの役に立つ移民制度改革は可能だと言い出した。あれだけ強気の自己主張を繰り返してきたトランプ大統領も、やはりある面で妥協しないと運営が難しいと気づいたのだろう。「選択」3月号に「トランプは早晩『普通の大統領』になる」と書かれているが、時間とともにあの強情なトランプ大統領もエスタブリッシュメントら陰の支配者の矯正によって少しずつ世論に寄り添っていくようになると見られている。

 ただ、現時点では選挙中に訴えた①メキシコとの国境に壁建設、②TPP離脱、③オバマ・ケアの撤廃、④海外からテロリスト流入阻止、などは変える考えはないようだ。そのうえで国防費の大幅な増額、インフラ投資に1兆㌦を投資して経済を再起動することを議会に同意を求めた。さあて、アメリカはトランプ大統領によってどう変えられるのか。

2017年3月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3578.2017年2月28日(火) 安倍首相夫妻の私学とのきな臭い関わり方

 いま国会で大きな論点となっているのが、大阪・豊中市内に建設中の私立森友学園「瑞穂の国記念小学院」への国有地売却問題である。それはとても正当な相場価格と言えるものではなく、国有地の払い下げと受け止められるような大幅に値下げした価格だったからである。その背後に政治家の関わりや暗躍がなかった筈はない。当分安倍首相と追及する野党議員との間で論戦が続くと見られている。

 それと気になるのが、森友学園幼稚園の異常な教育方針である。ところがつい最近4月開校予定の小学校名誉校長を辞任した安倍首相夫人は、その教育方針をべた褒めしていたのだった。幼稚園園児に五カ条のご誓文や戦前の教育勅語を教え込ませ、中国と韓国に対する人種差別的なスローガンを暗記させ、あまつさえ「安倍首相がんばれ」とか、「安保法制国会通過よかった」のような政治的なシュプレヒコールを繰り返させている。こんなことを幼児に暗記させ、運動会で宣誓させている教育者が他にいるだろうか。明らかに教育基本法が禁じている教育の現場に政治的活動を持ち込んでいるのである。

 いくら学園理事長が超保守団体「日本会議」の役員で、自民党実力者と顔見知りであろうとも少々度を越しているのではないか。安倍首相の名前を使って寄付金を募っていたとの報道もある。

 今朝の朝日新聞に4月開校予定の小学校名誉校長をつい最近辞任した安倍首相夫人が、一昨年幼稚園の講演で述べた記事が掲載されていた。

 「この幼稚園でやっていることが本当にすばらしいんですけども、それがこの幼稚園で終わってしまう。ここから普通の公立の学校に行くと、普通の公立の学校の教育を受ける。せっかくここで芯ができたものが、またその学校に入ったとたんに揺らいでしまう」。

 これでは公立校の学校教育を誹謗し、貶めることになるのではないか。公立校で教育を受けたら支障があるかの如き発言で少々非常識ではないだろうか。この問題に安倍首相自身もさることながら当事者となった首相夫人も本人たちがどう言おうと、森友学園に深く関わっていたことは疑いようがない。夫妻揃って何とかこのスキャンダルから逃れようとしているが、堂々と学校との関わりを正直に国民に事実を説明し、国民の審判を仰ぐべきではないだろうか。

2017年2月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3577.2017年2月27日(月) 冬季アジア大会で日本メダルラッシュ

 アメリカ映画界の祭典である第89回アカデミー賞授賞式が今朝(日本時間)行われた。トランプ政権の移民政策への抗議のため授賞式を欠席した、イランのアスガー・ファルハディ監督の「セールスマン」が外国語映画賞を受賞した。代理出席した助監督がメッセージを読み上げ、トランプ大統領令は社会を分断するとしてトランプ政権を厳しく非難した。ファルハディ監督は、授賞式欠席の理由としてイランと他の6ヶ国の人々のアメリカ入国が、非人間的な決まりによって禁止されたためだと語っている。同時にトランプ政権に対しては、アメリカ人俳優らの間でも強い反対の声が上がっている。

 授賞式では、司会者が冒頭からトランプ大統領を批判し、メキシコ人俳優も分断するあらゆる壁に反対すると発言した。

 これだけ世論や、有識者らの反対の声が上がるトランプ政策を、アメリカ・ファーストと言いつつ保護主義の徹底や、テロや犯罪防止のための入国禁止とか、およそ現代社会の空気にそぐわない形で実行している。各地で多くのトラブルを引き起こすことが、果たして国のリーダーたるべき人物のやることだろうか。閣僚名簿も中々決まらず、中には辞退する人もいたが、今日陸軍大臣と海軍大臣も揃って就任を辞退した。大統領機のエンジンが中々全面稼働しないのだ。この様子では今にトランプ政権は空中分解するのではないか。考えようによっては、むしろその方がアメリカのためになるのではないかとも思う。

 さて、札幌で開かれていた冬季アジア大会で日本選手が大活躍して多くのメダルを獲得した。普段雪が降らない国から参加した選手も数多くいただけに、雪の降る日本の選手は有利であり、これを当然と受け止める空気がある。実際金メダルを獲得したのは僅か4カ国の選手だけである。その中で最近の国際大会では日本はほとんど勝てない中国や、韓国をもメダル獲得数で圧倒したから上出来だろう。全部で64個の金メダルのうち、日本が27個、韓国16個、中国12個、カザフスタン9個だった。尤も中韓に本音を聞けば、本気でやっていないとの気持ちがあるのかも知れない。

 その国際大会中にカナダのバンクーバーで行われたスピード・スケートの短距離世界一を決める「世界スプリント選手権」で、今季絶好調の小平奈緒選手が初優勝を飾った。女子選手としては初めてである。2日間に亘って2度行われた500mと1000mで1位を3度、2位1度、初日は両種目とも日本新記録を出し、得点は世界新記録だった。30歳であるが、来年の平昌オリンピックで期待される。

 日本選手もやるものだ。やはり日本選手の活躍は嬉しい。

2017年2月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com