ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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3605.2017年3月27日(月) 格安旅行会社が自己破産宣告

 旅行会社を退職してから旅行業界事情も大分変って来て、良い意味でも悪い意味でも我々世代には想像も出来ないような実態になっているとは承知していたが、まさかこんなお粗末な経営手法で会社が倒産に追い込まれるとまでは想像も出来なかった。それは今日破産宣告をした格安海外ツアー会社「てるみくらぶ」の例である。

 同社の負債は151億円だそうだが、我々の感覚から言えば、旅行会社は入金が先で、出金がその後になるので、その間の金利で会社をうまく回しているというのが一般的な理解であり、実際ほとんどの旅行会社の経営方式だった。実際には金利ゼロ政策により効果的ではなくなった。その一方でかつては考えられなかったような格安ツアーのネット販売が足を引っ張ったようだ。すでに旅行代金を支払い済みの旅行者への返済も、ある程度日本旅行協会(JATA)弁済業務委員会が保管・管理している加盟旅行会社の相互扶助的な拠出金から弁済することになっているが、これほどの負債額になると果たして全額補償は出来ないのではないだろうか。実際JATAが同社に弁済出来る金額は1億2千万円程度と言われている。

 これは「てるみくらぶ」が、会社の規模、営業力以上に販売活動、特に高価な新聞広告費などに投資し過ぎた結果だと報道されている。メディアで伝えられる同社の営業力は、ホテルや航空会社への支払いが滞りがちになり、そのため旅行者は旅行費を支払いながらもそれらを利用出来なくなってしまった。同社は航空券を発券しながらも航空機に搭乗できなかったり、現地で宿泊出来ない恐れがあるので、旅行しないよう旅行者に呼びかけているそうだが、どういう意味なのか、俄かには理解出来ないし、どうにも会社の経営が不健全になっていくカラクリが良く分からない。

 かつては格安旅行自体は航空会社のルールの縛りで行えないようになっていた。例えば、定番のハワイ旅行は、4泊6日が146,000円?を下回った価格では販売出来ないことになっていた。それが今では10万円以下のツアーはざらにある。旅行素材供給が多種多様で大量になり、あまり煩いことは言わなくなって、ガードが甘くなってしまった。いずれにせよ旅行ブームは一見華やかであるが、その実台所事情は危なっかしいというのが実情である。それは昔も今も変わっていない。

 これはお上の観光庁の指導にも問題がある。汗をかかずに、好いとこ取りばかりやる官僚体質こそこういう問題が発生する根源ではないかと思っている。

 突然だが、那須岳スキー場で冬山訓練をしていた栃木県の公立高校山岳部連盟の高校生グループが雪崩に遭い、8名が亡くなった。今日は東京でも積雪があったくらい全国的に気温が低くなり、山岳地帯には大きな積雪があり雪崩が危険視されていた。しかし、訓練の名目が、遭難してしまっては何のための訓練だったのかと言いたい。他にもケガをした生徒が40人ほどいるので、まだ遭難死が増える可能性がある。引率者の教師は長い登山歴のあるベテランだったというが、この指導者や企画した連盟に問題はなかったのだろうか。

2017年3月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3604.2017年3月26日(日) 義姉3回忌と新横綱・稀勢の里逆転優勝

 雨が降り真冬並みの寒さの中で兄嫁の3回忌が所沢市内の仏眼寺で行われた。両家から18名が参列した。義姉は72歳で亡くなったが、まだ実兄3人は元気な様子である。その点でやや早い他界である。亡くなって2年が経ち、兄も漸く元気を取り戻しつつあるようなので、一安心である。

 所沢と言えば、かつて西武球場に何度か行ったことがあるが、いつも車で出かけた。今日のような場合、車は利用しづらいのでやはり電車利用になる。東急東横線が西武鉄道線に乗り入れていなかった時代なら、何度も乗り換えする必要があるが、今では東急東横線自由が丘駅から乗り換えなしで45分程度で行くことが出来る。とにかく便利になったものである。

 久しぶりに弟妹やその連れ合いとも会えて話も弾んだ。兄とは3カ月に1度ぐらいのペースで兄の旧クラスメートとともに会食を楽しんでいるが、弟から兄妹に連れ合いも一緒に会食しようとの提案があったので、今後出来ればそうしようかと考えている。そうすれば、やもめ暮らしの兄も更に明るくなるのではないかと期待出来る。

 さて、帰宅すると大相撲春場所千秋楽が後半の取り組みに入っていた。13日目に初黒星を喫した新横綱・稀勢の里が横綱・日馬富士に土俵下に突き落とされて左肩に大けがをして、折角新横綱場所として優勝レースのトップに立っていたが、奈落の底へ突き落されてしまった。昨日の出場も危ぶまれていたが、横綱としての責任感、観客を失望させたくない気持ちが、無理をして出場した結果、横綱・鶴竜に何らの手を打つことなく完敗して体調の悪さを窺わせた。

 12勝2敗となった今日は、13勝1敗の大関・照の富士を追う立場になった。千秋楽の優勝争いはこの2力士の決戦となった。しかし、不利な体勢の横綱が乾坤一擲の突き落としで勝ってしまった。こうなると優勝決定戦で勝負である。手負いの横綱と好調な大関の勝負は、1度は敗れたとは言え、依然として大関有利と見られていた。だが、何とこれも横綱窮余の小手投げが決まり横綱が勝ち、初場所に続き新横綱・稀勢の里が2場所連続優勝を逆転で成し遂げたのである。

 こんな奇跡的な勝負があるだろうか。解説していた元横綱の北の富士が、普段の辛口解説に似合わず、感動したと褒め称えていた。横綱自身「何か見えない力を感じた」と言っていたくらい近年稀に見るドラマチックな勝負だった。こうなると新横綱・稀勢の里の人気は上がり、大相撲景気も盛り上がることだろう。

2017年3月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3603.2017年3月25日(土) トランプ大統領の躓きと失点

 トランプ大統領の支持率がどんどん下がっている。先日のギャラップ世論調査によると支持率はついに30%台にまで落ちてこれまでで最低となった。それでもトランプ氏の意気は衰えず、相変わらずトランプ砲を発射しようとしている。

 そのトランプ大統領がここへ来て政権運営上また新たな痛手を負った。大統領選における公約のひとつ、いわゆるオバマケア、「医療保険制度改革」の撤廃を目指すとして共和党が出す予定だった代替案を急に撤回することにした。代替案が議会を通過する目算が立たなくなったからである。民主党はもちろん、上下院で過半数を有する与党共和党内でも賛成を得られなかった。反対する党内保守派をトランプ大統領自ら説得に当たったようだが、不調に終わった。政権にとって大きな挫折である。同時にトランプ大統領は公約第2弾として、これから大規模な減税に取り組もうとしている。しかし、財政的に苦しく大減税には財政保守派の反対が見込まれている。発足2カ月で露呈した共和党内の分断は政権運営にとって重い課題を突き付けた形となった。

 この後トランプ政権はどういう舵取りをして歩むべき道へ入ろうとするのだろうか。

 偶々ローマではEUのベースとなった「ローマ条約」締結60周年記念首脳会議が開催されるが、前日の昨日ローマ法王が珍しくEU27 カ国首脳を前にヨーロッパに広がるポピュリズム(大衆迎合主義)について警鐘を鳴らした。これは遠回しにトランプ政権の保護主義をも批判している。トランプ政権に対する反対の声がヨーロッパにも漸次広がり、いずれアメリカを反保護主義の包囲網が取り巻くことになるのではないだろうか。

 他方、保護主義の主唱者と見られていた中国が、アメリカとは逆に保護主義を否定し、自由貿易推進の立場を説いている。学生時代に社会主義を多少かじった経験から言えば、とても理解し難い。これはトランプ・アメリカに対する牽制もあると思うが、不思議な感覚に捉われるし、理解出来ない。それだけ現代社会は分かり難くなったということであろう。

2017年3月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3602.2017年3月24日(金) 日本ペンクラブ理事に選出される。

 昨夕日本ペンクラブ事務局からこのほど行われた理事選挙の結果、理事20名のひとりに私が選出されたとの連絡を受けた。思いがけない連絡に少々興奮し、今日メールで送られて来た内諾書に所定事項を書きこんで返送したところである。理事就任は正式には6月の総会を経て決まる。ペンクラブは各種の団体の中でも社会的評価も高く、国際ペンクラブの日本支部として国際的にも影響力のある文化団体であり、その理事職に就くことに責任の重さを感じている。著名な作家やジャーナリストが大勢いる中で、私ごとき名もない小さな存在が、多くの会員から期待を担わされたことを自覚して、言論の自由を守り抜くことを第一に、ペンクラブの健全な発展のために努力し、全会員の期待に応えたいと決意を新たにしているところである。

 これからペンクラブの業務にも少々時間を割かなければならないが、健康に一層留意して少しでもペンクラブのためお役に立ちたいと考えている。

 さて、WBCで世界一奪回を目標にしていた日本代表チームは、一昨日準決勝でアメリカに2-1で敗れ、夢は潰えた。投手陣はよく健闘して強力なアメリカ打線を抑えていたが、肝心なところで野手に大きなエラーが出たことと、打線が沈黙して僅か4安打に抑えられたことが敗因である。そのアメリカは昨日決勝戦でプエルト・リコに8-0で完勝し、初めて世界一の座に就いた。現役バリバリの大リーガー揃いのアメリカが本領を発揮すれば、他チームに比較して選手個々の力は一段上のレベルにあるので、優勝は当然とも受け止められる。だが、過去の大会では大リーグ機構がWBCにあまり熱心でなく、またシーズン間際の大会にメジャー各チームもケガを恐れて選手を派遣することに後ろ向きだった。今大会は漸く機構が真剣に大会に臨む姿勢を示してくれた。結果としては興行的にも当たったようで、日本国内でも日本の試合はすべて20%を超える高視聴率だった。

 日本チームは優勝した第1回、第2回大会当時に比べて、各国のチーム力が上がってきた実態を正しく把握して、そう易々と戦えるものではないということを肝に銘じるべきである。今から5年後の大会に照準を合わせた準備をする必要があるだろう。

 それにしても日本人はつくづく野球が好きだなぁと思う。

2017年3月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3601.2017年3月23日(木) 多摩大学改革日本一と国会証人喚問

 このところあまり外出することが少なかったが、昨夜はNPO「知的生産の技術研究会」(通称:知研)総会に出席した。そして二次会で初対面の会員たちと懇親を深めた。もう40年以上中核から離れながらも会員として活動しているが、このところ知研の各種行事や催しから足が遠のいている。昨日も来月同じ会場でキューバについてセミナー講師を務めるので、その会場下見も兼ねる目的もあった。このところ会員数も減少気味だし、会員もやや高齢化している。こういう知識をブラッシュアップする真面目なNPOは、今の時代の若者には合わなくなってきたのだろうか。ちょっと寂しい気がする。

 幸い昨日は2年ぶりに久恒啓一理事長にも会えたし、二次会では隣席でじっくり話をすることが出来た。現在多摩大学副学長でもある久恒理事長は、新興大学の改革に取り組んでおられ、昨年文部科学省が支援する「私立大学全国改革ランキング」でトップの座を占めた。いま話題の森友学園の経営が疑問視されている中で、学生数2,000名の小規模大学ながら、時代に即応した改革を成し遂げているのは素晴らしいことだと思う。それも寺島実郎学長の全面的サポートをいただき、将来計画に基づいて精一杯努力を積み重ねた成果である。早速同じくNPO「JAPAN NOW観光情報協会」セミナーに講師として来ていただきたいとお願いしたところご快諾いただいた。早速同NPOに照会したところである。

 今日は高校2年生時のクラス会が藤沢市内で開かれた。15日付本ブログで書いたように、残念ながら中西準子さんが来られなくなったが、18名が揃った。物故者も多くなったので、幹事によれば案内を送ったのは、39名だというからほぼ半数が出席したことになる。この1年間に2人が他界した。また、連れ合いを亡くされた女性が1人いたので、世の倣いとは言いながら段々寂しくなる。一人ひとり近況報告をしたが、やはり話の中心は、健康問題と闘病記である。私は話の中で、2020年東京オリンピックの翌2021年は母校創立100周年に当たるので、記念式典に出席出来るよう、それまで元気に生き抜こうと呼びかけたところである。

 さて、今日は日本中が注目している中で、大阪の森友学園・籠池泰典理事長に対する証人喚問が衆参両予算委員会で行われた。すべてのテレビ局が生放送で中継していた。午前、午後を通じて4時間半も偽証が許されない回答をしていたが、理事長の言葉に対して安倍首相夫妻側は真っ向から否定、反論している。これではどちらが正しく、どちらが嘘をついて罰せられるのかまったく見当がつかない。しかも最も追及されるべき事実解明は、9億余円の国有財産がどうして極端に8億円も安く払い下げられたのか、またその過程に政治家の介在がなかったのか、更になぜ3通りの請求書が発行されたのか、であるが、これらの問題についてまったく核心に触れた質疑が行われなかった。

 まだまだ今後に尾を引きそうな鬱陶しい問題である。

2017年3月23日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com