ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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3630.2017年4月21日(金) 巨額の現金を持ち歩く不用心

 巷で驚くような事件が立て続けに起きた。それも似たような事件が時を置かずに発生し、首を傾げるような騒ぎにびっくりするやら、呆れるやらで、とても俄かには信じ難い。

 ことの始まりは、昨日昼日中に福岡市内の目抜き通りで宝石商の男性が、大金3億8千万円を銀行から引き出してトランクに積めパーキングに駐車中の車へ積み込もうとしたところを男2人に襲われ、その現金を奪われ車で逃走されてしまったことである。この事件には謎が多い。普通の感覚では、これほどの大金は現金化せずに、口座振り込み扱いにする。それに現金化する前後の男性の行動がすべて犯人に読まれていることが疑問である。加えて被害者が停めていた車の近くに犯人も駐車させていたり、終始行動を監視されていて何から何まで行動が見通されていたことだ。不可解なのは、銀行の対応である。顧客がこれほどの大金を引き出し、ひとりで持ち運ぶのに「みずほ銀行」はまったく警戒心を持たず、ひとりの警備員も配備しなかったことである。銀行業務の性質と常識から考えて理解に苦しむところだ。

 そこへ偶然であろうか、数時間後近くの福岡空港から出国しようとしていた4人の韓国人が多額の日本円を無申告で持ち出そうとして関税法違反で身柄を拘束された。この容疑者らは7億3千万円を持ち出そうとしていたというから、驚きも2倍である。だが、現時点では2つの事件には関連性が証明されていないという。

 いずれも現金管理の在り方と安全確保の観点から疑問を感じた。そこへ今日の昼間東京・銀座でも現金7千万円を持った男性が襲われ、そのうち3千万円を奪われたというニュースを知った。不用心にもほどがあると思う。現金で取引する業種が増えたのだろうか。そう言えば、昨年に比較して今年は現金紙幣の発行額が、昨年より8%程度増えて出回っているという。現金取引と言えば、ヤクザの世界が思い浮かび、怪しいお金、あぶく銭が出回った世相を表していると思ったが、金塊や貴金属の取引では現金決済が一般的だという。それならそれで、管理上はリスキーだからもっと安全管理に注意を払う必要があると思う。

 そう言えば、今日メールで元小田急山岳部の仲間から、この事件の銀行の手抜きについて批判的なコメントを送ってくれたが、通信業務のプロである彼は、同時に先日京浜急行踏切内で自殺願望の老人を救おうとして撥ねられ命を落とした銀行員の正義感溢れる行動に同情しつつも、踏切には緊急停止ボタンがあるので、その使用方が充分一般に知られていないことは問題だと指摘していた。

 なぜかどこかがおかしい。それにしてもほんの2日間の間に大金を持っていた人物に災難が降りかかった事件が3件もあったとは、異常としか思えない。宝石販売業界なども現金の持ち歩きなどの不用心にもう少し注意深く、もっと早く気付いて処方を講じないと、いずれ一層大きな事件が起きるような気がする。

 なお、昨日ブログで指摘した国連安保理事会の北朝鮮非難声明について、反対だったロシアが1日で態度を一変させた。結局ロシアの同意を得て国連の北朝鮮非難声明は全加盟国賛成の下に発せられることになった。「対話を通じて」の文言が挿入されたことでロシアも同意したという茶番である。さあ、どうする北朝鮮!

2017年4月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3629.2017年4月20日(木) 益々緊迫化する北朝鮮情勢

 米朝の武力衝突を懸念する報道が溢れている。今日も各テレビ局では、軍事専門家がアメリカの北朝鮮への先制攻撃の可能性、その場合の日本への影響、ミサイル弾に対する防護、等々説明してくれている。実際にアメリカがすぐにも攻撃するのか、或いは北朝鮮が先手を打つのか。まずは本格的な軍事行動に踏み切る可能性を示しながら、外交的、平和的な解決を模索するという線が常識的だと思う。アメリカは中国の北朝鮮への影響力行使を期待している。かつては、素振りだけであまり効果的な影響を行使しなかった中国が、最近では北朝鮮の核実験、ミサイル発射へ圧力を加えつつある。余禄であるが、これによってアメリカの対中印象が好転し、あれほど中国は為替操作をしていると批判していたのに、そんなことは言わなくなった。トランプ氏も現金なものだ。

 アメリカが先制攻撃を加えれば、最初に犠牲になるのは金正恩委員長であることを本人はよく承知しており、先手を打って決死的な覚悟で反撃を試みるだろうと見られている。懸念されるのは、仮に米艦隊が北朝鮮の重要拠点へピンポイント攻撃を仕掛けてもすべての基地を殲滅させることは不可能で、その場合難を逃れた基地から発射されたミサイル弾が日本国内へ打ち込まれることである。ぞっとする話である。

 当初北朝鮮にプレッシャーを与えるため北上すると言われた米艦隊カール・ビンソンの位置がはっきりせず、果たして朝鮮半島へ向かっているのか疑問視されていたが、今日アメリカ政府報道官は朝鮮半島へ向かって航行中であることをはっきり公表した。米朝の鍔迫り合いが深刻になりつつあるが、これに関連して昨日国連安保理事会では、北朝鮮による16日のミサイル発射を非難する声明についてロシアが異議を唱えたため公式発表出来なかった。ロシアの本意がどこにあるのか分からないが、一匹狼を止めた中国に代わってロシアが安保理事会の孤児となったようだ。

 その北朝鮮に対してアメリカ議会では、再びテロ支援国家に指定することを検討している。このドロドロになった北朝鮮問題はどうなるのだろうか。やはり気になって仕方がない。

2017年4月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3628.2017年4月19日(水) イギリスで総選挙を前倒し実施

 昨夕各テレビ・ニュースに突然テロップが表れ、イギリスのメイ首相が緊急記者会見で下院を解散して6月8日に総選挙を実施すると声明を出した。昨年6月イギリスは国民投票によりEU離脱を決定したが、与党保守党は政権をより安定させるため、政府のEU離脱政策を支持するかどうかについて改めて民意を問うことを決めた。議会では、保守党が僅かに野党労働党をリードしている程度であるが、直近の世論調査ではかなり優勢になったとみて、この際有権者からのより多くの支持を得て、強く安定したリーダーシップの下にEUからの完全離脱を実行しようとの意図がある。これから約2年間の準備期間を置いて実質的にEU離脱を図ることになるが、世界の国々が保守化、自国利益優先の国是に傾きつつある中で、イギリスのEU離脱が国際社会にどんな影響を与えるのだろうか、先が見えない。一方で日本はアメリカのTPP離脱により、対アメリカ2国間交渉が進められるが、日本は海千山千の駆け引きを使いこなすアメリカのトランプ流妖術に引きずり込まれないよう対処してほしいものである。

 この他にフランスでも23日に大統領選挙が行われるが、現職のオランド大統領は出馬しないことをすでに公表しており、こちらも極右のルペン候補と中道派候補らとの込み入った争いとなっている。

 さて、今日は毎年ミクロネシア大使館より案内いただいているアジアの祭典・チャリティー・バザーの会場、六本木の全日空ホテルへ出かけた。毎年妻と出かけるのだが、生憎今日友人のご主人の告別式に出席したので、急遽飯田ゼミの仲間、赤松晋さんを誘ったところ快く引き受けてくれた。年々来場者が増え、入り口前は押し合いへし合いのバザー会場だった。ジョン・フリッツ大使とも立ち話をしたが、昨年11月のミクロネシア独立33周年パーティ以来である。いつもながら大使はこの企画に熱心である。これだけ自国と他国々のプロジェクトに熱意があるのは、お人柄もあるだろう。

 安くて珍しい民芸品売り場には、これまで考えられなかったくらい多くの女性が群がっていた。少しでもミクロネシアのためになれば、われわれにとっても嬉しいことである。

 今年も昨年に引き続き常陸宮妃殿下が和服を召されてオープニング・セレモニーと民族ショーにお出になられた。

2017年4月19日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3627.2017年4月18日(火) アメリカと北朝鮮のチキンレース

 昨日韓国を訪れていたアメリカのペンス副大統領が、今日日本を訪れた。一足先に来日中のロス商務長官が二国間貿易協定について意見交換をしていたが、副大統領はこの問題にもちょっとプレッシャーを与えながら、本音である朝鮮半島における北朝鮮の出方について安倍首相と話し合った。

 北朝鮮では25日に建軍節、いわゆる朝鮮人民軍創設85周年を迎えるが、この日に核、ミサイルを打ち上げる可能性が取り沙汰されている。アメリカは今のところ何らの示唆的言動をせずに、北朝鮮の出方を見守っているところだ。

 ところが、どうも気がかりなのは北朝鮮高官らの発言が、攻撃されれば反撃するというそのターゲットが、韓国であり、日本であるということだ。特に拉致問題の交渉で日本と渡り合った、北朝鮮側代表だった宋日昊(ソン・イルホ)朝日国交正常化交渉担当大使が、一旦戦争への火ぶたがきられれば、日本が最も反撃の対象となるような恫喝的な発言を平気で行っていることである。今日も日中のテレビでは、専門家を交えて、もし日本に向けてミサイルを発射した場合の反撃、防護の方法などを解説していたが、発射後5分以内に到着するミサイルをすべて撃ち落とすのは絶望的ではないだろうか。それにしても平和な日本に暮らしながら国土防衛とか戦争なんて普段考えてもいないことを、不意に現実のものとして考えるのは極めて難しい。テレビでは緊急訓練なども紹介していたが、こんなニュースが日常的に流されるようになっては、市民はとてものんびり暮らすわけには行かなくなる。当分気になる話である。

 さて、地球の気象がいよいよおかしくなったのか、先日北海道で雪が降ったが、今日も室蘭市内でかなりの降雪があった一方で、群馬県高崎市の気温は30℃を超えた。北朝鮮がいつもながら常軌を逸した行動を取っているが、自然現象まで北朝鮮に右へ倣えをしているようだ。

2017年4月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3626.2017年4月17日(月) 大統領に権力集中、トルコ憲法改正へ

  昨日トルコで憲法改正の是非を問う国民投票が行われ、賛成51.4%、反対48.6%の僅差で改憲賛成者が上回った。今回の改憲では、エルドアン大統領の権限を拡大し、大統領への権力集中が一層強まることになる。死刑制度も復活させる意向のようだが、それは念願のEU加盟をより困難にさせるのでどう対応するか。

 現在の大統領制は言え中立を求められ、立法は議院内閣制的性格を帯びている。これが憲法改正により実権型大統領制となり、よほど気をつけないと大統領が独裁者の道を歩むことになる恐れがある。今度の改憲でどれだけ大統領の権限が強化されるかと言えば、

①大統領は国家元首と行政の長を兼ねる。

②副大統領(新設)、閣僚、高官の任免権

③国会解散、政令や非常事態宣言発令の権限付与

④憲法裁判事指名など司法人事権の掌握

⑤大統領の正統所属や与党党首就任が可能(これまでは中立であるため、政党所属は認められていなかった)

⑥大統領と国会は5年に1度の同日選挙で選ばれる。

 とかなり強大な権限が付与されることになる。この点で、最近参考になる事象があった。韓国の朴槿恵前大統領が失脚したことについて韓国国民の間には、大統領への権力集中が強まったことが大きな原因として反省点に挙げられた。むしろ、日本型議院内閣制の方が実情に即しているとして、議院内閣制が一部で検討されているようだが、トルコも余程エルドアン大統領による実権大統領制の権限行使を監視しないと、いずれクーデターなんてことになりかねない。

 さて、今日日本ペンクラブで2月の選挙で選任された新理事20名による初の理事会が招集され、新しい会長候補者が決まった。新会長及びわれわれ新理事は6月の総会で正式に決定される。ペンクラブには純然たる文学者の団体として、言論や表現の自由を守り抜くことを始めとして地味ながらいくつか重要な課題を課せられ、期待されている。責任が重い。この点を肝に銘じてペンクラブ発展のために尽くしていくことが大切だと改めて覚悟している。

2017年4月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com