ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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3660.2017年5月21日(日) イランはこれからどこへ向かうのか?

 一昨日行われたイラン大統領選挙で、保守穏健派と言われるロハニ氏が再選された。この国はよく分からないところがある。この国を統治するその最高職位は大統領であるが、ややこしいのはそのうえに最高指導者とされるハメネイ師という存在があって、大統領は何かとハメネイ師と相談しながら政界をリードしていくようだ。考え方によっては2頭政治と誤解されかねない行政組織である。ロハニ大統領は、反米的だったアフマディネジャド前大統領に比べれば、遥かにアメリカとの融和外交を心がけ演出している。かつて厳しい経済制裁により国民生活が苦しかった2015年7月、ロハニ大統領は核兵器開発につながるウラン濃縮活動を制限する見返りに、国際社会が制裁を解除する核合意を米ロら核大国6カ国と締結し、一歩アメリカ寄りの姿勢を見せた。

 ところが、オバマ前大統領の対イラン政策に不満を抱くトランプ大統領は、イランへの警戒を緩めようとしない。選りによってイラン大統領選が行われたこの時期に、イランと対立的立場にあるサウジアラビアを初の外遊先に選び、あまつさえアメリカ史上最大規模とされる12兆円の武器輸出で合意するなど、イランから反発を買いそうな露骨な経済外交をスタートさせた。

 私が初めてイランを訪れたのは、ちょうど半世紀前の1967年だった。まだ、ペルシャ王朝3千年に亘る栄光の伝統を継いでいた華やかなパーレビ国王時代だった。紙幣、貨幣にはパーレビ国王の顔が刻まれ、空港、バス・センターや、市内の目立つ場所には悉く国王の肖像画が描かれて飾ってあった。その当時は、まだ蜜月関係にあったアメリカとイランだったが、1979年ホメイニ師によるイラン革命によって富、贅沢という媚薬に浸っていた親米派のパーレビ国王は国を追われ、両国は冷たい外交関係に変わって行った。革命後20年を経た1999年イランを再訪した時、そこにはパーレビ国王の残像はまったくなかった。悪化したアメリカ・イランの外交関係が、漸くオバマ時代になってロハニ師の歩み寄りもあって徐々に縒りを戻しつつあった。

 それがトランプ大統領の登場により先行きが怪しくなって、アメリカとイランの間は再び離反しそうな雲行きになってきた。アメリカとイランの関係がこじれると、イランが再び核開発に取り組むようになり、それは第2の北朝鮮問題になりかねない。

 と思っていたら、問題児・北朝鮮が今日午後5時ごろ何とまたまた弾道ミサイルを発射したのだ。1週間前に発射したばかりである。米中の圧力がまったく効いていない。北朝鮮を懲らしめるためにはどうすれば良いのか。異端児・北朝鮮の世界中に迷惑をかける我儘ぶり、身の程知らずとおバカさんを担ぎ上げる政治体制には呆れる。いずれ近い将来自らを破滅に追い込むことに気づかないのだろうか。

2017年5月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3659.2017年5月20日(土) 昨夜酩酊したままご帰館

 昨晩は銀座の名店ワインバーで幾種類もの美味しい高級ワインをつい飲み過ぎて、帰路は足元が覚束なくなり、都営地下鉄車内で転倒し、座っていた乗客に席を譲られる無様な姿を曝け出してしまった。これほど酩酊したのは、過去にまったく覚えがない。ほとんど前後不覚の体たらくである。ところどころ記憶があるが、かなり抜け落ちている。泉岳寺駅から自宅までタクシーで日にちが変わってから帰ってきたが、自宅周辺で路地を間違えて運転手を迷わせる有様だった。

 実は今日は、母校慶應義塾から卒業生を毎年招待してくれる「卒業後51年以上塾員招待会」なるパーティが、横浜みなとみらい駅近くの「パシフィコ横浜」で開催されることになっていて、出席することを心待ちにしていた。友人たちにも会える。それが昨晩の二日酔いのせいか、気分的にどうも思わしくなく欠席することになってしまった。間もなく退任する清家篤塾長の最後の話を聞きたかったし、紹介されるであろう次期塾長の長谷山昭・文学部長の顔も見てみたかったが、残念な結果になってしまった。今後は健康のためにもアルコール量に注意して、ほどほどに楽しむようにしなければいけないと強く反省した次第である。

 さて、このところ日本音楽著作権協会(JASRAC)の思いも寄らない強気の行動が目立っている。今月に入ってから、ヤマハ音楽振興会が、音楽教室で演奏する曲目に対してJASRACが著作権料を徴収する方針に対して、教室内の演奏には著作権は及ばないとして、JASRACへの支払い義務がないことの確認を求める訴訟を東京地裁に起こすと公表した。その著作権料は、実に受講料の2.5%だそうだから、ヤマハとしてはとても受け入れられる要求ではない。

 そこへ先月京都大学入学式で山際壽一学長が新入生に向けた歓迎スピーチの中で、昨年のノーベル文学賞受賞者ボブ・ディランの「風に吹かれて」を採り上げて紹介した。歌詞の原文と日本語文を紹介し、スピーチ全文が京大のHPにも掲載された。それが、今月になってJASRACから京大に著作権料の手続きを求められたというものである。

 今ではJASRACは大きな組織に発展した。著作権の大切さも分かる。だが、今のやり方を見ていると曲を流したら、何が何でも著作権料をいただこうとの気持ちが強く、ディスク販売のために尽くしてきたレコード販売店などの努力が報いられていないように思う。レコード店では曲を店内に流すべきかどうかと悩んでいる店もあると聞く。特にディランのケースでは、曲を使用したのではなく、歌詞を紹介したので、これが果たして著作権法に違反するのか、疑問に思える。

 この限りではJASRACは、自らの販促活動を怠って他人のふんどしで相撲を取ることに執着し過ぎてはいないだろうか。

2017年5月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3658.2017年5月19日(金) 人間ドック検査の効用

 昨日歌舞伎役者・中村獅童が人間ドック検査の結果肺腺がんであると公表し、しばらく舞台を休むことになった。獅童によれば初期のがんで、手術をすれば完治すると医師は言っているようだ。今朝のエンタメ番組はほとんどこのニュースを膨らませて報道している。早期発見につながったのは、人間ドックを受診したからであり、わが国では人間ドック受診の比率が低いとも伝えられた。医師の話では、獅童のがんは人間ドックだからこそ早期発見につながったと機会があれば、極力受診することを勧めていた。ただ、受診するには費用と時間の問題があり、特に普通の診断とは異なり、人間ドックは特別な検査をやってくれるので、時間もかかり、費用もかなり高い。

 私もかなり無理して慶応病院で毎年8月1日に受診しているが、確かに費用は高額である。加えて、再検査を行わない限りかかった費用は税法上経費として認められない。

 しかし、慶応病院クラスの検査報告書になると、数値を始めかなり細かい点まで検査、報告してくれるので、これが普段通っている医院にとっても参考になるようだ。後になって悔やむのは馬鹿らしいので、自分自身の健康を守るためにも、人間ドックは受診し続けていきたいと思っている。

 さて、昨日会社の同期生と新宿で会食して別れた時、曇天ではあったが、雨模様ではなかった。それが東横線渋谷駅で乗車した電車がトンネルを出ると激しい雨にやられ、自由が丘駅に到着した折には、激しい雷雨となった。小止みになってバスを降り、家まで走って駆け込んだ。全国的に天候が荒れ模様だったようだが、今日は一転して青空である。特に全国的にすべて晴れのマークが付いているのは、珍しいらしい。皐月となり、爽やかな気候を迎えた筈だが、どうも今年は陽気も不順である。

 それと歩調を合わせたのか、今日衆議院法務委員会で「テロ等準備罪」、つまりあれほど反対が強い「共謀罪」法案が、賛成多数で可決した。いよいよ実施に入ろうとしている。自民党、公明党、そして日本維新の会は23日の衆議院本会議で可決を目指す。

2017年5月19日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3657.2017年5月18日(木) 日米政局はスキャンダルだらけ

 1963年小田急電鉄に入社した同期生が新宿のハイアット・リージェンシー東京に集まった。近年この時期になると、時間的に都合のつく仲間に昔話をして旧交を温めながら会食をしようと声をかけている。我々学卒同期生は文系・理系合せて13名だったが、すでに鬼籍に入った仲間が4人もいる。2人が辞め、そのうち1人は不明だが、植木職を継いだ本橋くんは毎年来てくれる。故郷、別府市でボランティア・ガイドをやっている古庄くんは今年も来られなかった。結局来られそうな8人のうち、7人が来てくれた。すでに入社してから54年が経ち、今では小田急グループ企業に奉職している者は1人もいないが、小田急へのノスタルジアは皆人一倍強いように思う。

 幸い会社は順調な経営を続けている。今朝の日経紙にも、高架複々線工事も来年3月の東北沢~世田谷代田駅間の完成を以って終わり、今後の課題である駅舎の改修や沿線の再開発について取り扱っている。我々同期生もそれぞれ最後まで鉄道会社に勤めた者、関係会社へ出向した者など歩んだ道は異なれども、グループ企業全体のためと精一杯力を尽くしたとの自負と気持ちは皆同じである。揃った7人で乾杯し、これまで辿ってきた過去を振り返り、願うのは健康で元気よく余生を暮らしたいということである。一度脳梗塞で倒れた青山くんが足を引きずりながらも毎年来てくれるのは、嬉しいことである。来年の再会を期して元気よく別れた。

 さて、政治的に内外ともに大きな問題に発展しつつある事象がある。

 国内では、森友問題に続いて同じような学園認可問題が新たに発生している。安倍政権の「国家戦略特区」事業として、岡山理科大を経営する加計学園が愛媛県今治市内に獣医学部を設置することが認可されたが、その過程に疑念が抱かれている。52年ぶりの獣医学部新設で、今治市が土地の建設用地を無償譲渡し、そのうえ96億円の建設費用を学園に補助する予定で、2018年4月に開学の予定である。

 未だに不透明な森友学園と似たような経緯を辿っているが、正にその点に疑念を持たれた大きな理由がある。それは、加計学園理事長が安倍晋三首相の長年の友人という何やら怪しい関係にあり、加えて内閣府が文科省に出した文書に「これは官邸の最高レベルが言っている」と書かれたことが公になり、疑惑を増大させている。このままだと森友問題を追うような形で問題が広がるのではないだろうか。それにしても、安倍首相の行動には、首相としての節度と威厳が感じられず、軽率さばかりが目立つ。共謀罪やら、憲法改正やら大きな問題を抱えながら、一強多弱に安心してことの是非が分からなくなっているのではないだろうか。

 一方海外では、トランプ大統領がFBIにロシアとの関係をめぐる元側近への捜査を打ち切るよう求めていた疑惑が持ち上がった。更に、トランプ大統領がロシアのラブロフ外相と会談した際に機密情報を漏らした問題も浮上した。イスラエルから得たISに関する情報をイスラエルの許可なくロシアに伝えたというものである。

 どうもトランプ政権内の意思の疎通が欠けていることと、大統領の脇の甘さがこのようなトラブルを引き起こしているようだ。公聴会を開くことやら、真相究明を求める声が与党共和党内でも高まっている。

 そして今日司法省は、疑惑の捜査を指揮する特別検察官にマラー元FBI長官を任命した。ニクソン大統領辞任に発展したウォーターゲート事件と同じ軌跡を辿りそうだ。

 疑惑の影響を受け、ダウ平均株価がトランプ大統領就任以来最大の下げ幅$372を記録した。その影響で、日経平均株価も1~3月GDPが5期連続でプラスの実質+2.2%、更に4月の訪日外国人数が単月で過去最高+23%の257万人の好材料にも拘わらす、対前日261円の大幅の下落を記録した。

2017年5月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3656.2017年5月17日(水) 秋篠宮家の慶事、眞子さまご婚約

 昨夕突然のように秋篠宮家長女眞子さまの婚約がメディアを通じて公表された。号外が発行される騒ぎになったが、今日になってテレビで更に大きく報道された。おめでたい話なので、若い2人に結婚したら幸せな生活を築いて欲しいとただ願うのみである。

 国際基督教大学同級生同士の25歳の若いカップルだが、お相手の男性の経歴にちょっとびっくりした。私が結婚直前まで過ごしていた、数々の思い出のある故郷とも言うべき藤沢市の観光協会が主催するキャンペーンで、男性は「湘南江の島 海の王子さま」という役を務めていたという。それが現実の王子さまになるわけである。おとぎ話のようなドキュメントではないだろうか。

 更に、驚かされたのは、彼が通っていた幼稚園が、現在わが家の孫も通園している横浜・大倉山の「アソカ幼稚園」だということである。私も一度見学に訪れたことがある。妻が早速嫁に尋ねたところ、幼稚園では今日この話で持ち切りだったという。まあ我々とはまったく関係ない話ではあるが、当分の間女性週刊誌を主にこの話題で姦しいことであろう。おめでとうと申し上げたい。

 NPO法人JAPAN NOW観光情報協会の総会が、例年通り今日海事センタービルで開催された。その後の記念講演会で先日直接講演をお願いしたNPO「知的生産の技術研究会」(知研)理事長である久恒啓一・多摩大学副学長が講演された。久恒副学長は「図で考えれば、世界が見える」というテーマで、図解第一人者らしく図解のメリットについて、また図解的手法で図を使い日本と外国との差、及び日本と中国や韓国との違いについていくつかの例を示され興味深く話された。久恒副学長とは同じ知研会員として長いお付き合いであるが、じっくり話を聴いたのは、初めてである。課題へのアプローチの方法が良いと感じた。同じ図解実践者として大いに参考にしたい。

2017年5月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com