ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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3690.2017年6月20日(火) 高校の先輩3人と楽しい会話

 先月予定していた会食を兄の両眼の白内障の手術のため今日まで延期していた。兄の高校の同級生で南極の専門家、国立極地研究所名誉教授・神沼克伊さんと兄、そして新たに同じ同級生の天野武和さんが加わり、私もお仲間に入れてもらって4人で5カ月ぶりに会食を楽しんだ。これまで知らなかった母校や同級生らの愉しい話が後から後へと引きも切らず、食事とカフェで3時間以上も話し込んでしまった。

 神沼さんは相変わらず海外へよく出かけられるようで、つい最近あまり日本人が出かけない世界遺産、ギニアのエンジェル・フォールまで登山道を歩いて出かけたのはよいが、選りによって転倒し頭部を7針縫ったその傷跡まで見せていただいた。医療費は一切支払わなかったと、キューバと同じように社会主義国家のご相伴に与ったと仰っていた。神沼さんは、一時は80歳までは生きられないと言われたこともあるそうだが、無事今月1日に傘寿80歳をクリアされた。お見かけしたところ元気溌剌とされていて、パワーをいただけるような気がしてくる。

 天野さんは高松高検検事長まで務められたお父上の血筋を引いた秀才としてよく知られ、大手銀行、鉄鋼会社で大幹部を務められ、長年母校同窓会会長も務められた。ニューヨークに、そしてデュッセルドルフに2度勤務されたので、海外事情にも詳しい。それぞれお話を伺っているだけで勉強になるし、知っている同級生のお名前が出て来るので懐かしくも思う。母校校歌の作詞者、北原白秋のお孫さんで母校出身の金城学院大学教授の北原ルミさんにお会いして、祖父が作詞した校歌を筆で書いてもらい、福岡県柳川市の北原白秋記念館に掲げてもらったという涙ぐましい話には感動した。

 同級生の中で珍しい人物として「日本のシンドラー」杉原千畝の長男弘樹氏がおられる。高校卒業後直ぐアメリカへ行かれたようだが、すでに亡くなられた。ごく最近骨肉の裁判の結果母親の遺産相続問題に決着がついたばかりである。

 どういうわけだか不思議な縁であるが、9月に訪れるバルト3国のうち、杉原千畝が総領事だった領事館は、今リトアニア大使館として母校後輩の重枝豊英氏が特命全権大使を務めておられ、隣のラトヴィアでも後輩の藤井真理子さんが特命全権大使を務めている。バルト3国と母校の不思議な縁を思う。3国の位置関係もまだきちんと頭に入っていないが、日本戦史のうえでも大きな話題となった国を訪れることを楽しみにしている。

2017年6月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3689.2017年6月19日(月) 日本ペンクラブ理事に就任

 一昨日伊豆半島石廊崎沖合でアメリカ軍駆逐艦イージス号とフィリピン船籍コンテナ船が衝突事故を起こしたことに様々な憶測が流れている。最も不審感を抱かされるのは、沖縄で度々引き起こされるアメリカ兵の刑事、民事事件で捜査権ばかりでなく、裁判権も日本側に認められていない日米地位協定なるいかがわしい協定である。今回の衝突事故でも日本領海内で起きた事件であるにも拘らず、コンテナ船への立ち入り捜査は行われるが、イージス艦への捜査は行われない。結果的に7名の不明者がどうなったのか分からない内に、アメリカのメディアでは彼ら犠牲者の身元が報道されている有様である。いつまでもこの日米地位協定なるものが存在する限り、いくら安倍首相が偉そうなことを言ったところで、アメリカへの属国意識は消えるものではない。とりわけトランプ大統領就任以来、アメリカへの印象が悪くなる一方である。

 さて、今日は日本ペンクラブの定期総会が神保町の如水会館で開催された。かつては、日比谷の東京会館で開かれていたが、東京会館は取り壊して新しい建物に建て替えるためにしばらく使用出来ない。

 先般会員選挙により理事に選出され、すでに新理事会に出席している。今日の定例総会では、報告の後質疑応答が行われた。その後我々のように選挙による選出理事20名と新会長の推薦による10名を加えた30名が向こう2年間理事として正式に承認され、職務を果たすことになった。理事として承認される前に一会員として、定款に理事選出のための選挙制度について一言も触れられておらず、理事選出にとっては基本的なことであるので、きちんと定款上に表記すべきであると提案した。反応を見ているとあまり積極的ではないようで、少々失望した。現状を変更することに戸惑いと抵抗があるように感じた。前途は厳しいと自戒している。

 また、宴会開始前の30分程度だったが、新役員が揃った最初の理事会で浅田次郎会長に代わり、吉岡忍専務理事が新会長に就任することが承認され、引き続き3名の副会長、新専務理事、6人の常務理事が承認された。ここでも先般の理事会と同様、理事相互の紹介がなく、名前を知らないまま別れることになった。こういう仕切りはどうなのか、疑問を感じた次第である。

 私も13ある委員会の内いずれかの委員としてお手伝いするつもりだが、一応財務委員会と国際委員会に申し込もうと考えている。僅かな時間ではあったが、ペンクラブの運営や組織自体にどうも違和感のようなものを感じた。少しずつ慣れていくことと、徐々に組織を建設的な形に変えていくことが必要ではないかと考えている。

2017年6月19日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3688.2017年6月18日(日) 政府は国民無視の「3ない」答弁に終始

 ここ数日終盤国会で理性も品性もまったく感じられないあの騒ぎは、一体何だったのだろうか。そもそも森友学園と加計学園の怪しげなプロジェクトに安倍首相夫妻が深く関わっていたことから問題が発生し、何らかの圧力や配慮があったのではないかとの疑問が囁かれたのが事の発端である。とりわけ官邸スタッフと官僚による首相への忖度があったのではないかと疑念を持たれて、最後まで建設的な国会ではなく、低次元の国会に終わってしまった。森友学園問題では籠池森友学園理事長を証人喚問して安倍夫妻との関係を聞き出したにも拘らず、当事者でもある安倍夫妻は関与を頭から否定する有様だった。それで真っ当な結論が出されればまだしも、国民の行動を監視し締め付け、言論の自由を抑圧するテロ等準備罪法は成立させ、多くの疑問を残しながらウヤムヤのうちに国民の目を逸らそうとしている。

 今朝の朝日新聞一面には、政府が「3ない」答弁に終始していたと厳しく指摘している。つまり何事も、仮に疑問があっても政府の答弁は「認めない」「調べない」「謝らない」と傲慢にも責任を取ろうとせず、悪いとも思っていないというのだ。そのうえで、都合が悪くなるとすべて官僚に責任をなすりつけると野党から非難されてもいる。

 新聞もさじを投げたような論調が目立つ。1強に甘えて不遜な対応をした安倍首相は、最近益々それが嵩じて多少支持率は下がってきた。だが、自民党の1強多弱の支持基盤では、いくら野党が反対を唱えても数の力に押し切られてしまう。与党はその辺りはお見通しで、禁じ手を使って強引に採決に持ち込んだり、首を傾げることばかりで、実にわが物顔なのである。これでは日本の民主主義はいずれ崩壊してしまうだろう。

 昨日の参議院本会議場におけるテロ等準備罪法案採決に当たっても、中間審議をカットしていきなり本会議で数の力によって採決した。かつて60年安保条約を強行採決した祖父岸信介首相と同じように、孫の安倍首相も尊敬する祖父を真似て強行採決した。これだからちやほやされた世間知らずの世襲政治家は困るのだ。悪いところだけ真似をする。反対する野党の牛歩戦術に対しては、参議院議長が時間制限を設けて最後の3人の投票を認めず締め切るという暴挙に出た。辛口の政治評論家・田原総一朗氏も烈火の如く怒っていたが、さもありなむと思う。言論の自由が危機に瀕している以上に、今や日本の民主主義は世紀末的になってきたと言わざるを得ない。

2017年6月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3687.2017年6月17日(土) 湘友会総会に出席

 昨日アメリカの身勝手な外交について不満を述べたところ、選りによって今朝2時過ぎ横須賀基地に配備されているそのアメリカのイージス駆逐艦が、フィリピン船籍のコンテナ船と伊豆半島沖で衝突し激しく損傷し、300人の乗員のうち、7名の行方が不明だという。海に落ちた様子もないので、潰れた機材で艦船のどこかに密閉されてしまったのだろうか。ぶつかった日本郵船がチャーターしたコンテナ船には、今のところ不明者はいないという。

 昨日ブログ上に批判したアメリカがキューバとの制裁解除を考えている件について、昨日マイアミでトランプ大統領は演説し、渡航制限の厳格化や商取引の規制など制裁を強化する対キューバ政策を正式に発表した。トランプ氏は制裁を緩和したオバマ前政権を非難し、オバマ前政権が行った制裁解除を止めると述べたのだ。更にトランプ氏はカストロ政権を残虐だと一方的に非難したが、誤解も甚だしい。このトランプ氏の非難に対して、案の定キューバ政府は非難声明を発表した。どこまで突き進むのかトランプ氏による傲慢な無節操ぶりは?

 さて、恒例の湘友会(母校湘南高校同窓会)総会が藤沢市内の商工会館で開かれた。昨年は都合がつかず出席出来なかったが、今年はどんな様子か、覗きに行くつもりで行ったところ、残念ながら同級生には2人しか会えなかった。しかし、同窓の先輩後輩の集まりでもあり、紹介もあって何人かの同窓生と話をすることが出来た。他には前・現湘友会長やラグビー部後輩、定時制の役員らに会って思い出話や、友人の話などでそれなりに楽しいひとときを過ごすことが出来た。懇親会に先立って行われた総会には、現役の稲垣一郎校長も出席され、湘友会への期待を語られた。

 湘友会にとって今最も大きな課題は、2020年東京オリンピックの翌2021年に迎える母校創立100周年記念事業である。今日もその実行委員会とプロジェクトについて概略が紹介された。それに特別目についたのは、奨学財団の設立計画で、海外留学を支援する制度の定着によって随分時代も変わったと思う。そのひとつの例として今春生徒44名からなるアメリカ短期留学についてパワーポイントを使って参加生徒の声などを紹介してくれたが、インデイアナ州にあるパデュー大学で、ノーベル化学賞受賞者である先輩の根岸英一教授から歓迎され、講義を受け、教授宅に招待されるなど、高校生にとっては夢のような経験をしたことなどを校長が話された。

 率直に言って今の高校生が羨ましいと感じた。

 講演もあり、電気通信大学の金子正秀教授が、珍しい「顔学」について話された。人間にはひとつとして同じ顔がなく、顔の特徴、顔の部品(と言っておられた)をほんの一部変えることによって全く顔が変わってしまうことをパワーポイントによって説明され、ユニークな講義を大変興味深く思った。あまりお手伝い出来るようなことはないが、少しでも気持ちの上で応援したいと思っている。

2017年6月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3686.2017年6月16日(金) ご都合主義の国アメリカ

 東京は7日に梅雨入りしたが、その後はほとんど雨が降らない。空梅雨というのだろうか。近年気象が世界的に異常な様相を呈している。これは明らかに気候温暖化による影響であるが、やはり四季それぞれの季節感を表してくれる気候の方が、気分的には落ち着く感じがする。春は桜の花が咲き、夏は暑いが雲一つない真っ青な空、秋には山々に紅葉が溢れ、冬は雪が降り手が凍るほどの寒さが、昔から日本人の体感してきた季節感であると思う。

 その意味で先日地球温暖化を食い止めようと150ヶ国が結んだパリ協定から離脱したアメリカ人には、悲しいことだが、そんな季節感も感じられないのだろう。排出ガスが世界で2番目に多い国でありながら、他への迷惑とか、反省が微塵も感じられない。アメリカ・ファーストと○○の一つ覚えのように声高に唱えるトランプ大統領の自国経済優先の考えから排出ガスを抑えるより、経済発展を優先しようというのだから、大国意識も責任感もまったく感じられない。地球を汚していながら自分たちにとって銭儲けが出来ないから放っておこうと考えていると思われても仕方がない。情けないアメリカの身勝手パフォーマンスである。

 そしてもうひとつ、アメリカの無節操ぶりを示す現実的対応が示された。一昨年半世紀以上に及ぶ国交断絶を解除して漸く窓口を開いたキューバに対して、制裁の一部を復活させることになるようだ。何と愚かなことだろうか。これでは為政者、つまり親分が代われば、業務の内容もやり方も瞬時に変わるということになる。オバマ大統領時代に国交を復活してまだ2年にもならない。それを次の大統領がいとも簡単に元へ戻して取り止めるというのだから、大国の外交としてはあまりにも軽薄で節操がないのではないか。これでは今増えつつあるアメリカ人観光客がまた訪れなくなる。キューバにとってはもちろんのこと、アメリカにとっても決してプラスにはならない。

 パリ協定離脱の際には、いつも何を考えているのか分からない麻生財務相ですら、アメリカという国はその程度の国だと皮肉ったが、トランプ大統領が君臨するアメリカという国は、奥深い厭らしさが籠った国家だということを改めて知らされたように思う。

2017年6月16日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com