ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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3695.2017年6月25日(日) 東京都議会議員選挙が始まった。

 昨日当ブログに美空ひばりが28年前に52歳で亡くなり、偶々昨日が命日だと書いたところ、ある友人が石原裕次郎もやはり52歳で他界して、来月には没後30年になると態々教えてくれた。そう言えば、昨晩3時間に亘りNHK・BSがライブを交えて「日本人が最も愛した男 石原裕次郎」なる特集番組を組んでいた。しばらく観ていたが、裕次郎の場合は歌手であり俳優でもあった。三船敏郎のように国際的な俳優として権威ある賞を授かったわけではないが、戦後数々いた男性俳優の中でも、抜群の人気を誇り、三船とは異なる存在感のある独特の個性派俳優だった。ひばりと同じ年齢で彼岸へ旅立ったのも何かの縁であろうか。

 裕次郎の兄・石原慎太郎が初めて東京都知事選へ立候補した時、街宣車の上で裕次郎と一緒に応援演説をやって大勢の聴衆に取り巻かれたことがあると慎太郎の高校時代の同級生で、「プロ野球ニュース」の人気キャスターだった佐々木信也さんから伺ったことがある。

 それにしても選りによって戦後の大スター、美空ひばりと石原裕次郎が奇しくも同じ52歳の若さで世を去ったとは運命とは言え、不思議な巡りあわせのような気がする。

 さて、東京都議選がスタートして自宅近辺を各候補の宣伝カーがボリュームを上げて候補者名を連呼して走り回っている。1週間後の投票日を照準に選挙戦は一気に熱い戦いに入った。選挙公報が届けられたが、世田谷区選出都議は候補者18名に対して6名である。

 以前は2020年東京オリンピック関連事項や、社会資本整備、福祉問題などが議論されていたが、今では論点として豊洲市場移転問題ばかりがクローズアップされている。共産党と民進党は直接都議選には無関係の加計学園問題の対応で自民党を批判している。豊洲移転に反対しているのは、共産党と生活者ネットワークである。しかし、どうも説得力に欠ける。先日里吉ゆみ共産党都議がわが家へ挨拶に来られた時、共産党は豊洲移転に反対しているが、すでに完成した豊洲市場に投資した莫大な費用を無駄にするのかと尋ねたところ、都議は充分調査して結論を出すようなことを言っていた。だが、それっきりである。共産党からもその種の回答は広報誌を通じても伝わって来ず、メディア報道で見る限り「豊洲移転に反対、築地市場を再整備」である。教育、保育、福祉関係の対応はそれなりに評価できるが、最大の論点である豊洲市場移転に関する肝心な点についてもう少し丁寧に説明してもらいたいものだ。

 里吉議員に尋ねた豊洲の費用については、現時点では共産党党世田谷区委員会も里吉都議も応えてくれていない。すでにかかった豊洲市場整備費が6千億円と言われている。これだけの巨額な事業費をどうやって捻出するかの議論はほとんど行われていない。いずれにせよこれは都民に税金という形で負担させられるものである。派手なパフォーマンスなんて望んでいない。もう少し現実の問題に真剣に取り組んでいただきたい。どうも国会議員同様、都会議員もその辺りはちょっと無責任ではないか。

 これから1週間、私なりに都議選を注目して見てみたい。

2017年6月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3694.2017年6月24日(土) 早世した市川海老蔵夫人と美空ひばり

 歌舞伎役者、市川海老蔵の妻小林真央さんが乳がんのため、昨日34歳の若さで亡くなった。昨年6月海老蔵が、一昨年10月に真央さんが乳がんに侵されていることが判り、闘病中であることを公表して、以後海老蔵のかいがいしい看護ぶりと真央さんのブログへの日替わりコメントが注目を浴びていた。ブログはイギリスのBBCでも話題になり、250万人が読むほどの評判を呼んだ。しかし、多くの人々の回復を願う気持ちに応えることなく、昨日逝ってしまった。テレビでは、夫海老蔵の会見を始め、その死が話題を呼び、繰り返し2人の結婚までの過程と闘病生活、幼い2人の子どもの姿まで放映され、視聴者の涙を誘った。

 家庭を持ちながらプレイボーイぶりを発揮し、暴力事件まで犯した不肖の役者・海老蔵が、一転して反省の態度を示して家族孝行をするようになってまもなくの癌発見だった。以後海老蔵の献身的な介護が始まり、それまでのマイナス・イメージを取り戻しつつあった。会見では涙を見せ、それが世間から同情を呼んで、漸く自らの不祥事を償うことが出来たようだ。

 これから小さな子どもを育てていくのは大変だと思うが、真央さんの晩年を支えたエネルギーで、彼らを立派に育て上げ、更に大歌舞伎役者として成長してくれるよう願ってやまない。

 さて、今日はかの不世出の歌手だった美空ひばりが、享年僅か52歳でこの世を去ってから28年になる。もうそんな年月が過ぎ去ったのかと、我が身を振り返って感慨深い気がする。歌手としての才能は並勝れていたと思う。どんな曲でも誰よりも上手に歌いこなし、レコード化されれば、彼女の唄った歌はすべてヒットした。あれだけの歌手は今後ももう現れないだろうと思っている。私より1歳年長だったし、一時私の実家湘南鵠沼周辺に住んでおられたこともあるので、同じような時代環境で同じような景色を見て来られたと思うとついセンチメンタルな気分になる。

 今日もあるテレビ局が美空ひばりを回顧する番組を放送していたが、ヒット10曲を現代の歌手が歌っていたが、すべてかつて聞いた有名な歌謡曲だった。

 真央さんと美空ひばりの2人のあまりにも早い死をダブらせて、ついおセンチになってしまった。

2017年6月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3693.2017年6月23日(金) 沖縄で72年目の「慰霊の日」

 72年前の今日沖縄で最後の地上戦が行われ、多数の犠牲者を出して終わった。沖縄では、今日は「慰霊の日」と呼ばれ、最後の激戦地となった糸満市摩文仁の丘の平和祈念公園で追悼式が行われ、翁長雄志知事が平和宣言を読み上げた。安倍首相も出席し、沖縄の基地負担軽減に全力を尽くすなど、政府として努力したいと述べたが、白々しい。最近の政府・沖縄県の関係が順調なものでないだけにどうもぎくしゃくした感じが拭えない。

 それにしても沖縄では、県民の1/4が戦争の犠牲となったほど熾烈なものだった。今日も平和祈念公園へお参りした人が、亡くなった家族を偲ぶ姿が痛々しい。摩文仁の丘にはお参りしたことはないが、ノルマンジー海岸近くの整然とした連合軍戦没者墓地をお参りしたことがある。9月にはアウシュビッツ収容所を見学してユダヤ人の悲しみを臨場感で感じて来たい。

 さて、今日から有権者1千百万票の東京都会議員選挙がスタートした。4年前は自民党議員全員当選という大勝でその後の総選挙に弾みをつけ、自民党1強の基盤固めとなった。だが、今年の選挙は自民党にとって手厳しい戦を強いられそうだ。各党の様相が変化してきたからだ。自民党は前回のように全勝というわけには行くまい。小池百合子ブームが一段落したとは言え、4年前とは比較にならないほど自民党にとってはハードルが高くなった。一方の小池知事が主導する「都民ファーストの会」は、知事が一昨日発表した豊洲、築地市場使用の中途半端な結論によって勢いは落ちたと思っている。各党それぞれの思惑によって小池知事への距離を取っているようだが、どういう結果になるか。

 豊洲の安全性云々の議論が繰り返されてきたが、危険と見られた中で安全性を強く主張していた専門家に国立研究開発法人・産業技術総合研究所(産総研)名誉フェローの中西準子さんがいる。この中西さんが今朝の日経紙に写真入りで、紹介されているが、その中で改めて豊洲市場の安全性をアピールし、その点で小池知事の判断を了としている。中西さんとは高校3年間ずっと同じクラスだったが、久しぶりに写真を見て面影があると思った。名誉フェローになって多少時間的に余裕が生まれたようなので、今年こそは会えるのではないかと思っている。彼女からも私の冒険談を聴くのを楽しみにしているとメールをもらっているので、楽しみにしている。

2017年6月23日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3692.2017年6月22日(木) 補聴器を購入することに決めた。

 半月ばかり試聴していた補聴器を買い求めることに決めた。自由が丘駅近くの「ブルーム」という補聴器販売店で、2度ほど器機を調整してもらって何とか両耳に馴染むようになった。「WIDEX」というデンマークの補聴器専門メーカー製の補聴器である。これまでに「ブルーム」のコンサルタントから丁寧なアドバイスをいただきながら、器機を調整して試聴を続けて来た。こういうプライベートでも、業務上も大事な器機は使い捨てという代物ではないので、やはり定期的に相談していつまでも使えるものでないと購入は決めかねる。パーフェクトに音声を捉えられるということではないにせよ、少しでもはっきり音声を聴き取れるようならそれに越したことはない。

 実は、補聴器機というだけならヨドバシカメラ浅草店で、多種のそれを安く買えると勧めてくれた知人がいた。だが、長らく使用している間には何かと親身になって相談に乗ってくれるソフトウエア・サービスが欠かせない。こればかりはハード部分だけではない。それには低価格であっても大衆的な電器店で「売ってしまえばそれまで」のノーフォロー、ノーアフター・サービスの形で購入するのは賢明ではないのではないかと考え、アフター・サービスが品質、サービスともしっかりし、自宅からもほど近い「ブルーム」店舗で買うことに決めた。価格はざっと30万円だったが、ある程度その腹積もりはあったので、この際とばかり清水の舞台から飛び降りた。補聴器には消費税が付加されないとは知らなかったが、こればかりは有難いと思っている。

 当分の間馴れるまでは戸惑うこともあるかも知れないが、1日も早く自分の耳として周囲の音声に慣れていきたいと思っている。

 さて、加計学園問題を与党は火消しに懸命であるが、また奇妙な代議士のパワハラ事件が明かされた。元はと言えば、今日発売の週刊新潮で暴露されたようだが、今日の昼間のエンタメ番組では挙って取り上げている。何と自民党の42歳になる豊田真由子衆議院議員が、事務所の55歳の政策秘書に非常識な暴行、暴言を行ったと話題になっている。テレビの報道を観ると、確かに酷い暴言で普段世話になっている10歳以上も年長の男性秘書によくもこれほど悪態の限りをつくせるものかと呆れるばかりである。東大法学部卒後厚生省入りした元官僚で、ハーバード大にも留学しているエリートであるが、人間的に、また国会議員としてどうなのか首を傾げざるを得ない。

 豊田議員は後部座席から運転中の秘書に繰り返し殴るなどの暴行を加え、顔や背中などにけがをさせたり、「このハゲ!」とか、「死ねば?生きている価値ないだろ」などと暴言を吐き、秘書の娘を通り魔事件の犠牲者に例えるような発言もしたという。秘書は暴行された診断書を持っているので、傷害罪で訴えられる可能性もある。今まで元気のいい女性議員はいくらもいたが、これほど酷い代議士は初めてである。

 ネットのWikipediaで豊田議員の項をチェックしたところ、すでに手回しよく全面削除の手が打たれていた。豊田議員は会見も、弁明もすることなく自民党へ離党届を提出し、体調不良としてさっさと入院してしまった。衆議院議員2期目だが、期待され、内閣府、文科省の政務官を務めたこともある。惜しい人材であるのかも知れないが、理性も常識も持ち合わせない人間では、所詮どの社会でも通用しないだろう。

 これも1強・安倍政権の驕りから生まれた思い上がり人間の成れの果てではないだろうか。

 ところで、今日もうひとつショックを受けたのは、イラクのモスルにあるヌーリ・モスクが倒壊したことである。IS国が自爆によって破壊したと伝えられているが、はたしてどうか。このモスクを訪れたことはないが、アラブのモスクという共通の史跡がいとも簡単に戦争の犠牲で破壊されることが悲しい。モスクは街の中心にあり、敬虔なイスラム教徒にとって信仰の対象であり、朝からコーランの唱和がホテルの部屋の中まで流れて来るのがいつもイスラム国らしいと思っていた。こうして、先人が創建した貴重な宝が姿を消していく。惜しまれてならない。

2017年6月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3691.2017年6月21日(水) 加計学園の闇と小池都知事の決断

 一昨日国会が閉会になったことを受けて、安倍首相が記者会見を行った。メディアの支持率が軒並み大きく低下する中で、殊勝にも低姿勢で反省を口にした。今国会では自身と昭恵夫人がからんだ森友学園と加計学園の「もり・かけスキャンダル」とその後に関与を隠蔽するような稚拙な対応が国民に疑念を抱かせ、国会でも国民を納得させるような説明をしなかったことが影響している。「反省」会見とは言っても、所詮本心ではなく、東京都議選に悪影響を与えないためのジェスチャーでしかない。

 8つの報道機関の世論調査による内閣支持率は、前回調査に比べて6~12%も低下している。意外なのは読売の12%の大きなダウンと朝日の6%の小さなダウンである。読売は前回の支持率が高く61%で、朝日は47%と低かったせいである。かつて、60年安保条約改定の際に強行採決を行った岸内閣の対応を念頭に、後を継いだ強気の池田勇人首相が本音を隠して「寛容と忍耐」をアピールしたのに似ている。

 昨日になって加計学園に関する闇がまたひとつ表面化してきた。松野博一文科相が次のように語った。首相側近の萩生田光一副官房長官が、加計学園の国家戦略特区への獣医学部新設について文科省高等教育局長に「総理は平成30年4月を開学の期限としている」などと明らかにプレッシャーを与える発言を記録した新たな文書を公表したのである。それでいながら松野大臣は「副官房長官の発言でない内容が含まれている」と萩生田副長官に妙な気遣いをするような言葉も語っているのだ。これらの発言と副官房長官が加計学園系列の千葉科学大学名誉教授の肩書まで有している現実からも、萩生田副官房長官が加計学園獣医学部新設へ向けて関係者へプレッシャーを与えたのではないかとの疑念が一層深まったことになる。

 しかし、嘘をつくことを気にも留めない政治家、萩生田氏は「加計学園に関して首相からいかなる指示も受けたことはない」と一切を否定し、あまつさえ「文書が外部に流されたことについて理解に苦しむとともに強い憤りを感じる」とまで居直っている。

 これだけ疑惑を示す文書が暴露され、前川喜平前文科省事務次官が証言し、野党が強く前川氏の証人喚問を要求しているにも拘わらず、政府は証人喚問に応じようとしない。これではいつまで経っても問題が解決しないことは明らかである。政府は国民が加計学園に関する関係者の配慮を忘れてくれることを願っているのだろう。やはり1強独裁の政治の行き着く先は、中国のトップ層の贈収賄事件のように安倍首相への忖度となって悪の深みへはまっていくのだろう。

 さて、昨日小池百合子東京都知事が、記者会見で豊洲市場移転問題について漸く基本方針を発表した。明後日の東京都議選告示を前に「決められない知事」との好ましくない声を抑える狙いもあるようだ。

 小池知事はいかなる方針を発表したのか。どちらかと言えば、市場は豊洲とか、築地と明確に打ち出したわけではない。知事は二兎を追ったのである。「どちらとも取れるような曖昧な「解決法」で、この窮地を乗り切ろうとしているようだ。言い方は、総合物流拠点」と「食のテーマパーク」である。

 まず、豊洲市場を2018年春にも開場するとした。果たして間にあうのだろうか。築地はどうするのかと思いきや、5年後をメドに再開発して将来的には「築地」というブランド力を生かした「食のテーマパーク」を目指すという。その前に跡地をオリンピック用に仮設駐車場にして活用し、同時に築地を通る環状2号線の開通を目指すという計画を持っている。

 少々驚いたのは、豊洲へ引っ越した業者のうち、再び築地で商売してみたいという業者には5年後に戻ることを支援するという。業者の気持ちに寄り添っているように思えるが、これはそう簡単に出来ることではない。どうも安易で中途半端に思えて仕方がない。経費は民間が負担するというが、都民の負担も増えるのではないかと思う。

 業者や地元住民からも戸惑いの声が聞かれるというが、10カ月も結論を先伸ばししてきた割りには、すんなりとは納得し難い。あぶはち取らずにならなければよいのだが・・・。

 今日将棋界の新星、14歳の藤井聰太4段が澤田真吾6段を破り、プロ・デビュー以来負けなしの28連勝を達成した。神谷博広志8段が30年前に成し遂げた記録と並んだのである。関西地方では号外が出たようだから、大きな話題となっている。それにしても、史上5人目の中学生棋士にしては冷静で、落ち着き払った口元から高尚な言葉がぽんぽん出て来る。自分の中学生時代に照らしあわせてとても足元に及ばない。いつまでこの記録が伸びるのだろうか。我が家の近所に住んでおられる羽生名人にも勝っている。順調に記録を伸ばして将棋界に大きく羽ばたくことを期待したいものである。

2017年6月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com