充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
ブログ・ご意見番の意見
ブログ一覧
3715.2017年7月15日(土) また下腹部に痛みを感じる。
今月に入って下腹部の具合が悪いとこのブログに書き込んだばかりだが、今朝4時ごろまた下腹部が痛み出し、目が覚めた。トイレに行った後ベッドに臥したが痛みで中々寝付かれない。昨年7月に憩室炎になって以来下腹部周辺が時々小さな痛みに襲われるが、今朝になっても取れない痛みが、それとは関係なければ好いがと思いながら、掛かりつけの森内科へ出かけた。今日午後、明日、明後日と連休なので早めに結論を出してもらい対処したかったからである。森先生の診断では、やはり憩室炎と無関係ではなく、場所は下がっているが痛む場所は移動することもあるとのことで、抗生物質、解熱剤ロキソニン、整腸剤を4日分いただき、毎食後に服用することになった。診断はあまり動かず、食事療法を行えばよくなる筈であるとのことであり、また痛みを感じたら診てもらうということになった。
今日もまた日本中が真夏日で、昨日に続き北海道が暑い。北見が36.9℃、帯広が37.1℃で国内最高だった。東京も暑いと言われたが、33.7℃だった。
さて、今日話題として取り上げられた事象のうち2つのことが気になった。
ひとつは、富山で生まれた鋼材メーカーの不二越が、今後富山生まれにして富山で育った社員は極力採用しないと同社会長が語ったことである。会長自身にも考えを充分表現出来なかった点はあったと思うが、東証1部上場メーカーの会長にしては些か軽薄なおしゃべりだった。同社は、現在富山と東京に本社機能を置いているが、今後東京本社制にするのを機会に、人材を各界から広く求めるということを言いたかったようだが、富山出身者を排除するが如き発言は余分だった。そもそも同社は社員の8割が富山出身者であり、今日まで発展して来られたのも富山出身社員のお陰であることを東京出身のこの会長はすっかり忘れている。しかも、富山県人を排除するような同社の考え方に対して、富山労働局は採用の公正さの観点から不適切と見ている。この東京出身の会長には、散々お世話になった富山県人の気持ちが分からないのだろうか。
もうひとつ気になったのは、ラグビー・トップリーグの移籍制限制度である。寡聞にして知らなかったが、現在のトップ・リーグには選手がチームを移籍した場合、ケースによっては1年間移籍先のチームの公式試合に出場出来ないルールがあることが、公正取引委員会で独占禁止法上問題がないか取り上げられたことである。仮に実力のある選手が移籍して試合に出場出来なくなった場合、日本代表として出場出来なくなるということである。あまりにも選手を縛る姑息な取り決めであり、折角のトップ・リーグが選手を殺し、自分たちの首を絞めることに繋がるのではないだろうか。ちょっと狭量過ぎやしないだろうか。
2019年には、日本でラグビー・ワールドカップが開かれる。もう少しすっきりして大会を迎えたいものだ。
3714.2017年7月14日(金) 日本中が真夏日
ほぼ日本全国が真夏日となり、ほとんど灼熱地獄にいるような暑さである。朝からかんかんと照りつける強い日差しに外へ出かける気もしない。しかも九州より北海道の方に気温が高いという珍しさである。因みに帯広が36.2℃、札幌が34.9℃に対して鹿児島は32.6℃である。夕方には北海道南西部に地震があった。また、東海地方では局地的な大雨が降り、記録的短時間大雨情報が出されて、犬山市には全域に亘り避難指示が出されたほどである。どうも昨今の気象はおかしい。
フランス革命が成った今日7月14日はパリ祭で、今ではフランス最大の国民的行事となっているが、マクロン大統領は何を考えたのか、フランス国民がわけが分からない間にトランプ大統領をセレモニーに招待し、アメリカのパリ協定離脱でこじれた外交関係修復のため会談した。お互いに同盟関係を強調して、極力対立を避けトランプ氏がパリ協定離脱表明の再考に含みを持たせた。
さて、昨日亡くなった民主化運動のリーダー、劉暁波氏への中国政府の対応に対して、案の定各国政府とノルウェー・ノーベル賞委員長から批判的なコメントが発せられている。ドイツのガブリエル外相は、なぜもっと早く重い癌を発見出来なかったのかと中国政府の対応を非難している。更に中国政府広報官の容赦ない「彼は国家転覆罪で有罪判決を受けた犯罪者である」とのコメントは、死者を鞭打つものであまりにも非人間的で礼を失した言葉である。
驚いたのは、中国政府が遺族に対して劉氏の遺体を直ぐに火葬し、遺灰を海にまくよう求めたという事実である。中国国内に劉暁波氏の墓が作られ、多くの人々が追悼に訪れることを警戒しているという理由には唖然とせざるを得ない。当然遺族は当局の要求を拒否している。
精々救われるのは、自らの国家によって酷い仕打ちに会いながら、劉暁波氏は妻劉霞氏に恨みがましい言葉ではなく、安らかな表情で「しっかり生きなさい」と伝えたことである。
世界中の良識的な人々、民主化を求める人々に光と希望を与えた行動派のリーダー劉暁波氏の功績は決して忘れられることはないだろう。
3713.2017年7月13日(木) 劉暁波氏多臓器不全で亡くなる。
今夜になって中国から突然悲しく憂鬱なニュースが入ってきた。テレビでかねてより病状が心配されていた中国民主化活動家の劉暁波氏が今日午後5時半に多臓器不全で亡くなったことを伝えた。享年61歳である。中国政府は、国家政権転覆扇動罪で劉氏を長年に亘って牢獄に押し込めていた。病状が最悪になった先月になって末期癌であることを公表し、最善の治療を施しているパフォーマンスを行い、ノーベル賞受賞者である劉氏を手厚く看護している様子をテレビで映した。この1件を見ても現在の中国には、民主主義、言論の自由というのは絵空事であることが判る。劉氏を中心とする民主化グループに共産党1党体制を批判され、言論の自由を求められた中国政府が結局劉氏を殺したようなものである。
小中陽太郎さんが昨年末上梓された「上海物語」と、「出版ニュース」(17年2月上旬号)に掲載された評論家・中川隆介氏の同書への書評について、私なりの勝手な憶測や言い分を加えた拙稿を「知研フォーラム」最近号に寄稿した。その要旨は大学の同級生で友人の山崎・ヴケリッチ・洋氏と彼の母親に関する私的なものである。山崎氏の父親は、言わずと知れたゾルゲ事件のブランコ・ド・ヴケリッチで、父が亡くなられてから母上が女手ひとつで大学を出るまで育て上げた。毎年日本に一時的に里帰りされるが、その都度しばしば会って旧交を温めている。今年もすでに先月2度会った。この拙稿については、著者の小中さんから「玉稿は単に拙著書評を超えて、洋君、淑子御母堂をめぐる堂々たる論稿で、今後のヴケリッチ論の最上の資料となるでしょう」と面映いようなコメントをいただいた。著書からの嬉しい言葉である。手元に小冊子が何冊かあるので、関心の強い友人らにこれから送ろうと思っている。
小中さんからも「上海物語」出版社編集長と出版ニュース社社長へも小冊子を送って欲しいと依頼されたので、午後郵送したところである。
さて、今日も全国各地で真夏日となっている。だが、大気は不安定で、ところに依っては大雨、雷雨が襲来している。東日本や東北では大雨警報が出されている。西日本では真夏日のところが多く、福知山市では35.8℃を記録した。北海道では軒並み35℃を上回っている。そこへ奄美大島で地震まで発生している。
ところで、1週間前に豪雨が襲った北九州では、今日までに30人の死亡が確認された。まだ多くの行方不明者がいるので、まだまだ犠牲者が増えそうだ。
一方明るいニュースとして、オールスター・ゲームが開催されるアメリカ・メジャーリーグに意外なニュースがある。メジャー・リーグ全登録選手の中で高齢選手の3位までに日本人選手が2人もノミネートされていることである。ブレーブスのコローン選手が引退して1位がご存じイチロー選手の44歳、2位がブレーブスのディッキー選手42歳、3位に同じ42歳のカブスの上原浩治投手がランクされている。健康管理が人一倍要求されるスポーツで大勢のアメリカ人選手に交じって日本人選手がいつまでも活躍しているのは、まじめに健康管理に留意しているからだ。日本人として自慢出来ることである。
3712.2017年7月12日(水) 日本国憲法について学ぶ。
18日(月)に日本ペンクラブ理事会が開かれる。形式的な理事会はすでに2度開かれているが、実質的な理事会開催はこれが初めてである。どんな形で理事会が進行し議事が話し合われるのか、それなりの興味と関心がある。新理事の対応としては、実態を確認してから是々非々の関わり合いをしながら、ペンクラブの発展のために微力を尽くしたいと考えている。
理事会の後憲法について識者の講義を受けることになっている。今憲法論議が姦しいが、いつの間にか手元にあった2冊ほどの憲法書がどこかへ消えてしまった。整理整頓がだらしないのを反省しつつ、取り急ぎ書店で岩波ジュニア新書の「いかそう日本国憲法」を買ってきた。副題に「第9条を中心に」と書かれているだけに、自民党が自衛隊を憲法第9条の中でどう取り扱おうとしているのか、興味があるところである。
憲法については今以って勉強不足であるが、10年前NHKドキュメントで75分スペシャル番組「日本国憲法誕生」を興味深く観た。巷には占領軍GHQの押し付け憲法との声があり、それが今日自民党憲法改正論者の自主憲法を作ろうとの根拠につながっているようだが、この番組で観る限り押し付け憲法との言い分は、必ずしもそうとは思えない。最大の論点は天皇の位置づけと戦争(再軍備)放棄だったが、その他に日本側学者からいくつかの提案を行い、採用されたことは意外だった。
さて、今日は駒澤大学公開講座の日である。来週を残して前期講座が終了のため、講座終了後いつもながら須磨章講師のお誘いで希望者による会食を行った。NHK「世界遺産」のティレクターである須磨講師と先週も興味深く受講した前共同通信社東京支社長・山田岳講師を囲み思う存分話し合った。
先週本欄にも書いたが、山田講師によるプロレスラー力道山と闇社会ボスの関わりと彼らが日韓外交に貢献した話は中々面白かった。15年ばかり前に静岡新聞に連載されたストーリーだが、上梓することは出来なかったという。今上梓というにはすでに遅かりしの印象だが、もう少し早く広く世間の目に触れる機会があれば、もう少しインパクトを与えることが出来たのではないかと惜しいような気がする。
3711.2017年7月11日(火) 中国の人権活動家・劉暁波氏危篤状態に
補聴器をオーダーメードで作ってもらい、昨日試用してみた。やはりオーダーメード製の方がぴったりくる。昨日は何度目かの調整日で、回を重ねるごとに少しずつ馴染んできたような気がするが、現状は絶対補聴器が必要というほどの緊急性はない。少しずつ慣れて不自然を自然と感じられるようになればいいと思っている。
さて、先日末期の肝臓がんで容体が心配されていた中国のノーベル平和賞受賞者で、獄中の人権活動家・劉暁波氏が危篤状態に陥ったと中国側から発表された。劉氏夫妻は外国での治療を望み、外国からも劉氏の治療を引き受けようとするドイツやアメリカの医師も劉氏を見舞ったが、中国は国内で最善の治療を施せるとして申し出を許可していない。香港の民主派団体は劉暁波氏夫妻の早期出国を求めて座り込みを始めた。ただ、現状は体調がかなり悪そうで中国国内で治療を続けることの是非以前に、劉暁波氏の健康状態が心配される。
疑問なのは、これまで劉氏を留置して外部との連絡を一切絶って、劉氏がどんな状態か全く分からない状態にしておきながら、劉氏の健康が極度に悪化してから療養状態を公開した意図が理解出来ない。これまで散々国際社会から劉氏の情報を求められながら、ひた隠しに隠してここに来て完全看護のように立派な病室に横たわるロボットのような劉氏を公開して、国として精一杯面倒を診ているようなジェスチャーはどうも納得出来るものではない。とても素晴らしい成果を挙げた人物に対してその功に報いるという待遇ではない。
実際現在の劉氏の様子は、とても健康そうには見えない。こうなったら精一杯の治療を施して劉氏の希望を聞いてもらいたいものである。
ベッドに痛々しく横たわる劉氏の写真からは、中国政府がこれまで劉氏を痛めつけていたとの惨いイメージしか伝わって来ない。それにしてもいかに主義主張が合わなくとも、国家の名を高からしめた英雄にしっぺ返しを食らわすような対応をするとは、酷い国家があるものである。
ところでこれまですったもんだした共謀罪法案が今日から施行される。国会周辺で多くのデモ隊が反対を唱える中を強引に法案は実施されることになった。今日からは仲間内で相談も出来ない。こういう国を民主国家と呼べるのか。