充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
ブログ・ご意見番の意見
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3830.2017年11月7日(火) トランプ大統領、次の目的地・韓国へ
来日したトランプ大統領は、昨日皇居で天皇・皇后両陛下にお会いになり、午後は迎賓館で北朝鮮に拉致された被害者の家族らと面会し、彼らから話を聞いた。アメリカの大統領が拉致被害者家族と会うのはブッシュ、オバマ両大統領に続いて3度目であるが、今度は北朝鮮の核・ミサイル問題が騒がれ、日米両国が圧力をかけている時だけに北朝鮮の無謀で非人道的行為を世界へ向かってアピールするには絶好のタイミングと考えたようだ。トランプ、安倍両首脳は、緊密な日米友好関係を殊更アピールしていた。
最大の日米協調は北朝鮮に対して強硬姿勢で圧力をかけることだった。併せて南シナ海で海域拡大を画策している中国へもプレッシャーをかけることも狙っていた。そのために両首脳は、「自由で開かれたインド太平洋」を目指し、日米の協調体制のうえで中国シルクロード経済圏構想である「一帯一路」が中国独自の権益拡大を求める足掛かりになっている現実を懸念している。トランプ大統領は、中国を牽制する意味からも日本にも軍事力装備を拡充させるとの考えから、日本に防衛装備品の購入を決断させた。これにより幾分かの日米貿易赤字問題を解消させ、トランプ大統領としては事前に抱えていた大きな課題のひとつをクリアすることが出来た。しかし、思いがけず武衛装備品に国民の税金で1兆円もの高価な支払いをさせられた日本側はそれで良いのか。国会からはそんな議論はまったく聞かされていない。
夜は迎賓館で歓迎晩餐会を催し、トランプ大統領もすっかり気を良くして今日次の訪問国韓国へ向けて発った。
韓国へ到着したトランプ大統領は、韓国で歓迎を受ける反面、市内には反トランプを掲げるデモ隊が押し寄せた。日本ではまったく起きなかった反トランプ・デモが堂々行われていた。これは韓国とアメリカの間には、協力体制に若干の温度差があり、失礼でない限り許されることであると思うが、日本ではどうして反トランプ・デモがないのか。呆れたのは歓迎晩餐会に元従軍慰安婦の女性代表を招き、トランプ大統領とハグしたことである。卑しくも国賓をもてなす場においてあるまいことか元慰安婦を招き、ハグまでさせるというのはどういう神経だろうか。昨日の拉致被害者との面会がクローズアップされたことを真似したのだろうが、この辺りは韓国政府の良識を問われる問題ではないだろうか。
さて、昨日から自宅のリニューアル工事が再び始まった。今日から外壁の塗装が始まったが、家の周囲をビニール・カバーで囲われ、足場が組まれ、そのうえガラス張りの窓やガラス扉は濃い目のカーテンで目隠しをしていたが、雨戸も閉めるよう言われ家の中は真っ暗闇で室内では電灯を点けている。まるで朝から夜のようである。部屋から外の様子がまったく分からない。しばらくの間はこんな閉じ込められた状態に置かれることになる。
3829.2017年11月6日(月) 「命のビザ」の杉原千畝氏ご長男の消息
5カ月ぶりに新宿のハイアット・リージェンシーで「湘南OBカルテット」による恒例の食事会を持った。南極専門家の神沼教授、元大手銀行役員の天野さん、それに兄を加えた同級生3人と1年後輩の私である。3人の先輩らは今年それぞれ傘寿を迎え、私が来年傘寿を迎えることで合計319歳の人生ベテランの集いでもある。それぞれ豊かな経験を積んで半生を送ってこられ、海外経験も豊富であるので、話の内容が中々興味深い。神沼さんは前立腺の手術を終えたばかりだが、闊達に南極の体験談などもお話しになる。
天野さんから同級生・杉原弘樹さんのニューヨーク時代の話を伺った。杉原さんとは、第2次世界大戦中リトアニアのカウナス領事館でユダヤ人に日本通過のビザを発給し、ユダヤ人6千人の命を救ったとその積極的な行動を広く賞賛されている杉原千畝元領事代理のご長男のことである。湘南高卒業後早大を出られてから渡米し、一時西武に勤務されたが、その後アメリカで起業され度々日本へ帰って来られたという。天野さんが三井銀行ニューヨーク支店勤務時代に同地で何度も弘樹氏に会っていたと伺った。天野さんは鎌倉霊園墓地での弘樹さんの納骨式にも立ち会ったとも語っておられた。同級生の証として高校卒業時の記念写真のコピーを兄からもらったが、これを今書いているアウシュヴィッツ訪問記原稿上に掲載したいと考えている。残念ながら弘樹さんはすでに他界されたわけだが、現在66歳の末弟伸生さん(千畝氏4男)は今イスラエルに居住され、愚兄とはFacebookで連絡を取り合っていると聞いてびっくりしたところである。杉原家は、かつてわれわれが住んでいた藤沢市鵠沼のわが家ともごく近所だったことに強い縁を感じている。通学途上の江ノ電で何度か顔を合わせていたに違いないと思っている。
昭和28年弘樹さんは私立湘南学園中から湘南高校へ進学された。慶應高校へ進学し歌手から作曲家になり今夏亡くなられた平尾昌晃氏とは中学では同級生だった。湘南高校長を辞められてから現在湘南学園園長をされておられる川井陽一先生にもご連絡してみようかと思っている。
いろいろ個人的なネットワークが意外な縁で繋がっていることに感心したり、感動したりしている。
さて、来日中のトランプ大統領夫妻は午前中皇居で天皇・皇后両陛下にお会いになった。大統領に大して粗相がなくてホッとしているが、天皇と挨拶する時にも会話する時にも上着のボタンが外れている姿は、少々不作法でだらしない感じがした。一流の経済人だったならもう少し身なりに気を遣えないものだろうか。
ところで今朝またもアメリカ・テキサス州の人口僅か600人の小さな町の教会内で銃乱射事件が発生した。家庭内の問題で米空軍を退役させられた1人の元空軍兵の男により26人が殺害された。先月にもラスベガスで58人が銃により殺害されたばかりである。アメリカの無法な銃所有の実態がこのような悲惨な事件を頻発させている。トランプ大統領は、犯人は精神錯乱状態だったが、精神障害の人物がいることがアメリカの問題だと述べて、銃所有及び銃規制についてはまったく触れていない。これだけ凶悪な事件が連続して起きるようでは、いかに銃所有の正当性についてゴタクを並べても説得力はなく、銃規制に一日も早く手を打たなければいつまでも同じ危険な状態が続く。こうして、銃により罪のない市民が毎年殺害されていくのだ。これは、大統領以下全米の政治家すべてが、人の生命をどう考えるのか問われている深刻な問題だと思う。どう考えても一般市民の銃所有を法律により禁止する以外に、残虐な銃乱射による事件発生を防ぐ方法はないように思う。
アメリカ国民も今や西部開拓時代は終わったと悟らなければ、またぞろ同じような悲惨な事件は繰り返されることだろう。
3828.2017年11月5日(日) トランプ・アメリカ大統領初来日
アメリカのトランプ大統領が就任後初めて来日された。米軍横田基地へ専用機‘Air Force one’に専用ヘリコプターと専用車を積み込んでやって来た。横田からそのヘリで霞が関カントリークラブへやって来た。ここで出迎えた安倍首相とゴルフをプレイしたが、これも安倍首相が訪米した際にフロリダの大統領別荘でゴルフをやってお互いに上機嫌だった2匹目のどぜうを狙っているわけだ。それにしてもお忙しい2人が間隙を縫ってプレイするほどゴルフとはそれほど効果絶大なものだろうか、ゴルフを嗜まない私にはその辺りの見当がつかない。
トランプ大統領の次の訪問国・韓国の文在寅大統領がゴルフが好きかどうかは知らないが、トランプ大統領の韓国における1泊2日の滞在は、日本と中国の2泊3日に比べて短いと不満を述べているらしい。案外このトランプ・安倍両首脳がゴルフをやるなら韓国の滞在を増やせと言いたいようだ。
これまでのアメリカ大統領訪日に比較して、今度のトランプ訪日は日本国内のみならず、世界中から注目されているようだ。どんな話し合いになるのか、明日首脳会談が行われる。明日午後には北朝鮮拉致被害者家族が大統領と会う予定だそうだが、これに対して北朝鮮の「ロケットマン」金正温の反応が若干気がかりではある。
9月に訪問したアウシュヴィッツ収容所の見学記を今書いているが、ユダヤ人及びユダヤ教について書物で調べていたところ、ユダヤ人と日本人の間には、案外類似点があるのに驚いた。
例えば、①古代ヘブライ神殿と日本の神社の構造が似ている、②古代ユダヤの聖櫃は日本の神輿に似ている、③エルサレムの神殿の門には、16菊花紋と共通の紋章が刻まれている、④生後30日目に赤ちゃんを神社で初詣させる習慣は日本とユダヤだけしかない、⑤伊勢神宮暦は他の日本の神社暦とは異なるが、ヘブライ暦とは似ている、⑥水や塩で身を清める禊の習慣が両国にはある、等々極めて特異な分野で似ていることが大変珍しいと思っている。案外日本人とユダヤ人は人間の根底で相通じるものがあるのではないかと思っている。お互いに金儲けが上手い点なども確かに相似点ではないかと思っている。ただ、ずる賢いとか、人を騙すなんてことは、日本人らしからぬ点であり、願い下げにしてもらいたいものである。
ともかく今執筆中の雑文にもこの辺りの珍しい相互関係について触れるつもりである。
3827.2017年11月4日(土) トランプ大統領来日に大警戒網
明日アメリカのトランプ大統領が初めて来日する。その露払いとして長女のイヴァンカさんが一昨日来日し、女性のための会議‘WAW 2017’で講演して安倍首相とも会食をしたので、安倍・トランプ会談の段取りをしたのではないだろうか。イヴァンカさんが出かける度に警護班の警戒が厳しくなる。帝国ホテルに宿泊して今日皇居前広場と日比谷公園を散策されたが、前後の警戒がただ事ではない。夕方成田から帰国した。
大統領の日本滞在中は1万8千人の警官によって警備されるそうだが大騒ぎである。とかく過激な言動によって物議を醸している大統領だが、安倍首相とは殊の外ウマが合うようで、これまでに5回も直接会談を行っている。
そのトランプ大統領は一昨日アメリカのFOX Newsのインタビューに応じて、中国に対してこんなコメントを漏らした。北朝鮮は日米首脳が結束して彼らに強い態度を示していることに対して、一旦ことが起きれば日本は海の中に呑み込まれることを覚悟せよとの恫喝的なコメントを公言した。その最中に「日本は武士の国だ。北朝鮮による核・ミサイル開発を巡る緊張が高まると、日本との間で大問題を抱えることになる」と述べたのである。「武士の国」がどういうことを意味しているのか明確ではないが、それにしてもこれでは、日本が今にも北朝鮮と緊張状態に入り、日本が海中に沈む、つまり全滅することがあり得ることを示唆していることにならないか。これでは却って日本を崖っぷちに追い込む恐れがある。ちょっと言い過ぎではないかと放言王トランプ大統領の口にチャックをしてもらいたいものだ。些か他国の安全保障に関して過剰な発言ではないかと心配になる。安倍首相には、くれぐれもトランプの口車に乗せられないよう気をつけて欲しいものである。
3826.2017年11月3日(金) 70歳台最後の誕生日を迎える。
昨晩は雨が降っていたが、今朝起きてみると青空だった。やはり祭日「文化の日」は例年通り快晴で迎えられる。今日、文化の日は私自身にとっても79歳の誕生日である。まだ平均寿命年齢に達してはいない。あとどれだけ余生を楽しめることが出来るのか分からないが、健康管理には充分注意して毎日可能な限りこのブログを書き続けられるよう心がけたいと思っている。時折外部に拙稿を寄稿することも楽しみにしている。現在のところ取り立てて健康上の大きな問題はないので、医師のアドバイスに従って生活のペースを守って行きたいと思っている。
今日のディナーは妻とともに横浜・大倉山に住む二男家族に呼ばれてごちそうになり、お祝にハンチング・ハットを贈ってもらった。小1の男児と幼稚園の女児がおしゃべりになり益々可愛くなって嬉しく思っている。
さて、今朝の朝日新聞「社説‐余滴」に国際社説担当記者が先日開催された中国共産党大会について感想を発表している。「社会主義を掲げる意味」として、習近平総書記が長い演説の中でしきりに「社会主義」を強調した意味について考えを述べている。習総書記は、名門精華大学でマルクス主義理論を専攻し博士号を得たという。その後福建省省長時に学術雑誌に社会主義経済について難しい論文を発表しているが、多忙な中で本人が実際に書いたものか疑問を呈している。汚職追放も効果は上がっているようだが、党・政府幹部とその親族が地位を利用して資産を増やしたことを採り上げ、汚職幹部の摘発も資産膨張の事実解明なくしては本質的な解決にはならないと手厳しい。それが出来ないなら、社会主義という言葉が虚ろなものとなると指摘している。私もその通りだと思う。中国は社会主義国家ではない。