ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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3955.2018年3月12日(月) 楽しい先輩との会食

 今日は、3~4カ月に1度の頻度で新宿の「ハイアット・リージェンシー東京」で会食を楽しんでいる自称「4賢人会?」集まりの日である。兄の同期生お2人、天野武和さんと神沼克伊さんに兄と私の4人である。2021年4賢人?の母校・湘南高校は創立百周年を迎える。一昨日も天野さんと神沼さんは、その祝賀行事計画の打ち合わせに参加されたという。4人は揃って同窓生だからどうしても母校の話が多くなる。

 懐かしい話題として3人にとって同期生であり、私にとってはラグビー部の先輩、清水丈夫さんに関する資料をネットからコピーして持参した。どうもネットで清水さんを検索すると好い加減な情報があって不愉快で気になる。特に気になったのは、心臓発作で亡くなったとか、組織内対立の元凶であるとかのフェイク情報である。60年安保闘争では全学連の書記長として華々しく活躍した清水さんに関して些か礼を失している。偶々Wikipediaの「清水丈夫」項目に私の書いたブログが2度掲載された。3人にとっても関心のあるご友人であるので、それもコピーした。それには、大学入学直後の安保闘争時に、清水さんからキャンパス内にオルグを作るよう、大学の友人を通して指令のようなメッセージを受け取ったことなどが書いてある。ご期待には応えて差し上げられなかったが、60年安保闘争と言えば、すぐ清水さんを思い出す。

 懐かしい話や印象的な話が多かったが、その他にも福岡県柳川市にある北原白秋記念館に白秋作詞の母校校歌が飾られている。それは私が訪れた10年ほど前には取り立てて特別なものではなかったが、今では名古屋に住まわれている白秋のお孫さんで、母校後輩の女性大学教授が書いた直筆の校歌が額縁に収められているという。それも当時母校同窓会長を務めていた天野さんがお孫さんに直接会ってお願いして書いていただいたという。

 地球物理学の専門家であり、南極の専門家でもある神沼さんからは、鎌倉海岸には当分津波はやって来ないと聞かされた。2年前に訪れたボリビアの世界遺産ウユニ塩湖の塩をいただいた。神沼さんは7日にケニアから帰られたばかりだが、久しぶりにサファリや、キリマンジャロの話を伺った。依然から癌の兆候があったが、つい最近の検査では要注意の心配はなくなったと伺い、ホッと一安心である。

 懐かしく楽しい会話にすっかり時の経つのを忘れたほどである。次回は6月頃に会いましょうということで再会を期してお別れした。

2018年3月12日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3954.2018年3月11日(日) 東日本大震災7年目を迎えて気になる原発

 東日本大震災から今日で7年となった。全国各地で犠牲者を慰霊する集いがあった。あの時のことははっきり覚えている。丁度パソコンに向かっていた午後2時46分突然大きな揺れに襲われた。すぐ止むだろうと思っていたところ一向に止む気配がなく、戸外の電線がいつまでも大きく揺れていたことを憶えている。

 その震災は死者・行方不明者併せて1万8千人を出して、その後も震災関連死亡者とされる人が3,647人もいる。その他に避難者が今以って7万3千人もいる。それは震災自体より東電福島原発事故によるところが大きい。それでも東電福島原発の後始末は一向に終束のメドが立っていない厄介なもので、完全な終息宣言が出されるのは、いつになるのか見通しが立たないほどである。

 原発に関しては多くの問題が提起されている。中でも深刻なのは、一旦事故を起こせば物心両面で大きなダメージを負うことが分かっていながら、原発再稼働を計画しようとする動きである。もしこの次原発事故が起きたら、機械の故障や地震などの可能性を承知したうえで稼働させたことになるので、その責任は限りなく大きいと考えている。特に今警戒しなければならないのは、今後20~30年の間に東日本大震災以上の南海トラフ地震が襲ってくる可能性が70~80%もあるという。その時原発はどうなるのか。政治家はもっと日本の将来性を慎重に考えてもらわなければ困る。

  もうひとつの問題は、未稼働原発の維持、管理費として巨額の経費がかかることである。

 実際現在原発を持つ10電力会社のうち、原発を稼働していない7社が支出した「原子力発電費」なるものが、過去5年間で5兆円を超えている。その半分以上が東電第1、第2、柏崎刈羽に掛かっている。現状でもこれだけ「無駄」な経費が必要とされているのである。電力を節約すれば、現在の発電能力で電力が決して不足しているわけではない。今後は電力を節電するよう啓発運動をもっと積極的に進めて原発を再稼働しないようにすべきではないだろうか。街を歩いていて無駄な電気の消費を目にすることが多い。派手な電飾広告板や、スポーツのナイトゲームなんか少し考える必要があると思う。

 それらは、大震災の貴重な教訓でもあると思う。

2018年3月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3953.2018年3月10日(土) 天皇・皇后両陛下のご尊顔を拝する。

 東京大空襲73年目の今日、東日本大震災復興支援チャリテイ・コンサート鑑賞のため、妻と新宿の東京オペラシテイへ出かけた。昨年もこのコンサートを鑑賞したが、楽しいものだった。その時公務ご多忙の天皇・皇后両陛下が鑑賞にお越しになられた。2階席の中央に腰掛けられて最後までコンサートをお聞きになっておられた。果たして今日も来られるのかなと半信半疑の気持ちでいた。しかし、来られるような雰囲気は感じられなかった。ところが、第1部が終了して第2部開始前に大勢のカメラマンが2階席の一角へどっと集まったので、或いは今年も両陛下がお出ましになられるのではないかなと少し期待していた。すると第2部開始直前になって両陛下が実際にお越しになって着席された。確かに両陛下のお姿を拝することが出来た。

 そしてコンサート終了後、両陛下は席を立たれ会釈をされながら手を振られ、観客の拍手に応えられていた。私も思わず身を乗り出しお席の真下辺りまで進んで拍手をしていたが、天皇と視線が合いにっこりされた。天皇とはほんの3mほどの距離だった。そんなことからすっかり好い気分になって帰宅した。夜8時45分のNHKニュースで両陛下のコンサート鑑賞の場面を伝えていたが、残念ながら写った動画の中に私の姿は確認し損なった。

 コンサートは著名なテノール歌手の錦織健、ソプラノ歌手の森麻季らの他に福島県立磐城高校合唱部が出演してコーラス合唱をしたが、公演終了後に両陛下から生徒たちに慰労の言葉をかけられたとNHKニュースは伝えていた。

 コンサートではあまり知っている有名な曲目が唄われず、錦織のサン・サーンス♪ノッテ・ステラータ♪と最後に出演者全員で唄った大震災支援の♪花は咲く♪くらいだった。ただ、アンコールで♪ふるさと♪を観客ともども大きな声で唄った時は、両陛下も唄われたとこれもNHKが伝えていた。とても印象に残るコンサートとなった。

2018年3月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3952.2018年3月9日(金) 佐川国税庁長官辞任と米朝首脳会談開催

 あれっと信じがたいようなニュースが今日日本とアメリカを駆け巡った。

 日本のニュースとは、このところ国会でも話題となっている森友学園問題の当事者だった前財務省理財局長、佐川宣壽・現国税庁長官が辞任したことである。更に森友学園への国有地売却に当たっていた財務省近畿財務局の担当者が、一昨日自殺していたことも分かった。疑惑の国有地売却が問題となり、その間の交渉記録が改ざんされ、その挙句に当時の理財局長が辞任して関係者が自殺するという不祥事が起きたが、最高責任者の麻生太郎・副首相兼財務相は、自身辞任するかとの質問にはどこ吹く風の表情だった。例え自らが担当する役所の不祥事であっても決して責任を逃れようとするのが政治家である。今問題になっているのは、売却にからむ公文書の改ざんであるが、事件はいよいよ深みに嵌まっていく。安倍首相以下政治家が絡んでいるとされる森友学園問題は疑念が深まるばかりである。関係者が辞任するとか、この世から消えるということで、この謎の多い問題に決して終止符を打ってはならない。

 一方の海外ニュースは、つい先日金正恩・北朝鮮労働党委員長と会談した韓国大統領府の鄭義溶・国家保安室長が、昨日会談内容を報告すべくワシントンへ飛んだ。早速トランプ大統領と話し合って、金正恩委員長とトランプ大統領の初めての米朝首脳会談が5月にほぼ決まったと公表したことである。

 鄭義溶・国家保安室長によれば、金正恩委員長が北朝鮮はこれ以上の核実験や弾道ミサイルの発射実験を自制すると誓いトランプ大統領との出来るだけ早い会談への意欲を示したとして、金正恩委員長がトランプ大統領との首脳会談開催を提案しているとトランプ大統領に伝えたことを明らかにした。

 一方、トランプ大統領は8日、ツイッターで「金正恩委員長は韓国の代表と非核化について話し合った。この期間は、北朝鮮によるミサイル実験も行われない。すばらしい進展が見られるが、制裁は合意に達するまで維持されるだろう。会談を計画中だ!」と書き込んだ。トランプ大統領が、今年5月までに米朝首脳会談を実現させる意向を示したことについて、韓国統一省の李有振・副報道官は、「韓国政府は、最近の平和のための一連の流れが、朝鮮半島の非核化を実現し、平和を定着させる重要な契機になると期待する」と述べて歓迎したうえで、アメリカとの緊密な協調を続けていく意向を示した。「金正恩委員長は非核化に関与すると話し、北朝鮮がこれ以上の核実験や弾道ミサイルの発射実験を自制すると誓った」とも付け加えた。

 この北朝鮮の宥和路線は、北朝鮮に対する経済封鎖の効果が上がって来た結果だろうか。約束反故の常習犯、北朝鮮の金正恩委員長の発言を直ちに信頼することは出来ないが、平昌オリンピックを機会に宥和の姿勢を見せ始め、アメリカに少しでも近づこうとしていることは間違いないと思う。果たして米朝首脳会談が行われるかどうかは、必ずしも100%信じることは出来ないが、少しでも緊張状態が解消されるのであれば歓迎したい。

2018年3月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3951.2018年3月8日(木) アウシュヴィッツの悲劇とユダヤ人の影響力

 昨日ドイツ人監督が制作した「アウシュヴィッツ」、今日は別のドイツ人監督が作った「アウシュヴィッツへの最終列車」のDVDを観た。いずれも死の直前の断末魔の状況を写し出したものだ。その後に昨年NHK・BSが放映した「ただ涙を流すのではなく~(分断する世界)とアウシュヴィッツ」をまた観てしまった。昨秋アウシュヴィッツを実際に訪れてからいろいろ考えさせられている。暫し重苦しい気持ちにはなるが、いつも元アウシュヴィッツ博物館長が話していたという「ただ涙を流すより考えて欲しい」という言葉が蘇り、考え込んでしまう。

 極論であるので誤解されると困るが、第2次世界大戦時この世にドイツ人とユダヤ人が存在しなかったらあの忌まわしいホロコーストはなかった。その加害者であるドイツ人は敗戦によってどん底に突き落とされたが、優秀な民族であるゲルマン人は戦後不死鳥の如く立ち直った。一方抑圧されたユダヤ人は、誕生の地パレスチナを追われて2000年に亘って世界各地を流浪する過程で迫害を受け、近世ではドイツ人によるおぞましいホロコーストにより徹底的に痛みつけられた。しかし、文化面でも人材を輩出されるほど優秀なユダヤ人は、制約されなかった金融業を主に世界各地で逞しく生き抜いてきた。今ではアメリカ社会でユダヤ人の存在と力がなければ、アメリカは1等国の地位を保ってはいられないだろうと言われている。そのユダヤ人の影響力がアメリカの政治に及んで、アメリカ政界ではユダヤ人を味方に引き寄せようとの思惑が、トランプ大統領の「イスラエルの首都はイスラエル」宣言になり、5月にはアメリカ大使館をテルアビブからエルサレムへ移転させる動きになった。

 現在アメリカ人が信仰する宗教では、キリスト教徒が圧倒的に多く全体の4分の3を占めるが、キリスト教の中でも宗派のトップはプロテスタント系の福音派と称する人たちで、全体の25%を占めてイスラエル寄りの立場を示すことが多い。福音派以外のプロテスタントは15%、カトリックが20%、ユダヤ教徒は僅か1.9%にしか過ぎない。

 今年11月に行われる中間選挙では、これまで表面上は大きく存在感を示さなかったほんの1.9%のユダヤ教徒が、福音派や母国イスラエルと連携しながら想像以上の影響力を示すのではないだろうか。興味深い中間選挙となるだろう。

2018年3月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com