充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
ブログ・ご意見番の意見
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4094.2018年7月29日(日) 甥のジャズ・ライブショーを楽しむ。
ジャズバンドを結成しリーダーを務めている甥っ子がいる。最近CD・‘IMAGE OF SOUND’をリリースしたばかりで、その披露を兼ねたライブを横浜で行うというので、兄弟とその連れ合いを交えて6人で桜木町のライブハウス‘DOLPHY’に拝聴に行った。‘IMAGE’というカルテットで彼はベーシストとして活動しているが、演奏曲目によってはピアニストとしても演奏する。彼が作曲したジャズを聴いていると分からないながらも、彼らしい優しい性格が滲み出てくるような気がする。‘IMAGE’のポスターにはこう紹介されている。
「‘IMAGE’ 作曲家・ピアニストでもあるジャズベーシストの江上友彦が、自身のオリジナル曲を中心に演奏するために2012年に結成。演奏を通して、image[想像]が膨らむような3次元サウンドを目指す。主に横浜をベースに、オリジナル曲と即興演奏が中心のライブ活動を行う」。
曲目については私にはとてもコメントするほどのレベルにないので控えるが、それでも狭いライブハウスの中に満席の100名近いファンを集めて演奏し拍手喝采を浴びていたので、それなりの力は認めてもらっているのではないだろうか。
大学では芸術学部で絵画を専攻していたが、途中で音楽部門に転向し、それ以降現代の象徴的なサウンド、ジャズに入れ込んでしまったようだ。しかし、性格的には真面目で人当たりがよく、しっかりした人物であり、まだ成長期の42歳なので、このまま堅実に力を伸ばして大空へ大きく羽ばたいて欲しいと願っている。
今日は久しぶりにハマのライブで兄弟妹たちと会い、甥っ子のジャズを聴くことが出来て楽しい1日だった。
4093.2018年7月28日(土) 台風12号南関東に上陸、西方に向かう。
天気予報通り昨日小笠原諸島東側洋上を通過した台風12号は、今日になって関東地方にやってきた。午後になって急速に風雨が強くなり、昨日まで植木職人が手を入れてくれていた庭の植木も大きく揺れている。
このまま予報通り南関東を通過して西方へ向かい、先般豪雨被害を受けた西日本地方を直撃しそうなことを考えると被災地の人々が気の毒な気がする。気象庁が統計を取り始めてから本土へ上陸した台風は151もあるそうだが、東から西へ向かう台風は初めてだという。少しでも被害が少ないことを祈るばかりである。
さて、NHKに毎週木曜日、「日本人のお名前」という興味深い娯楽番組がある。表意文字と言われる日本人の名前をいろいろ採り上げて、その名前の謂われや故事来歴を専門家が分析してくれて中々面白い番組である。出来るだけ番組を観るようにしている。「近藤」姓もかねがね藤原家の流れをくむ古い姓ということは聞いていたが、この番組で「近江の近藤家」の系統筋と聞いて納得した。
一昨日の同番組では、今年高校野球100周年に因んで過去に甲子園に出場した高校球児の名前で特徴的で、珍しい名前を9人挙げていた。打順に則って、1番「千速」、2番「鞘師」、3番「二十八」、4番「筒香」、5番「瀬間仲」、6番「阿天坊」、7番「幸喜」、8番「明神」、9番「石田」ということだった。この中で9番「石田」はありきたりのようだが、実はこれにはそれなりの理由があって敢えてリストアップしたようだ。その理由とは、福岡県立東筑高校野球部は、石田姓の投手が登板すると甲子園に出場出来るといういい意味のジンクスがあり、過去に3回石田投手で甲子園出場を果たしたので、地元や学校関係者は中学生の野球少年「石田投手」を探し求めていると聞いた。
しかし、私が中学生だった昭和28年夏に京都から甲子園へ3日間通い詰めて観戦した時、東筑高校が出場したが、その時の東筑高のエースは、その後西鉄ライオンズ入りして二塁手に転向し、後に監督として手腕を発揮された仰木彬さんだった。残念ながらその時は1回戦で敗退した。例外もあるようだ。
日本人の姓名の中には職業、神仏、地域、風景、植物、動物などから取り入れた個性的で味のある名前が数多くあり、姓名は約30万種類に達するという。一方漢字の母国、中国では圧倒的に人口は多いが、姓は漢字1文字のため約3,000種類と意外に少ない。
アメリカ人には、「フィッシャー(漁師)」、「カーペンター(大工)」など普通の職業から採った名前が多かったが、ついに「トランプ」などという手品師が使う言葉が出てきたのも、今日「トランプ」マジックにはまったアメリカらしい。
4092.2018年7月27日(金) 「しんぶん赤旗」紙に鳩山友紀夫元首相
一昔前に鳩山由紀夫という3流の総理大臣がいた。民主党ブームに乗ってあれよあれよという間に総理の座に上り詰めた。しかし、あまりにも軽佻浮薄な言動に間もなく国民から愛想をつかされ、これという実績を上げることなくその任にあること僅か9カ月で退任し、政界から足を洗い在野で勝手気ままな行動をしている御仁である。
総理在職中最も信用を失墜したのは、沖縄に関する発言である。沖縄の米軍基地について「沖縄から米軍基地をなくす」「最低でも沖縄県外に移設する」と大見えを切っておきながら、何ひとつ約束を守れなかった。首相としてはあまりにも軽薄でありお粗末でもあり、軽率な発言が多かった。鳩山首相の節操のない政権運営により、以後与党だった民主党、社民党、国民新党は大きな挫折に遭うことになる。今日の1強他弱の政界地図は、鳩山政権の無能で粗雑なかじ取りにより定着したと言える。
その鳩山氏が日本共産党の取材を受け、今日発行の「しんぶん赤旗」日曜版7月29日号紙上に取り上げられている。鳩山氏は共産党が提唱している「北東アジア平和協力構想」は自身の構想と重なり、日本の政治家で一番東アジアの平和について考えてくれているのが志位共産党委員長だとエライ持ち上げ方なのである。しかし、鳩山氏は日本の元首相としてのプライドもなくその肩書を日本人の恥さらしのように使われた人である。首相在任中の約束不履行はもちろん、辞めてからも元日本首相の肩書を利用し、利用されてきた。2012年イランのアフマディネジャド大統領と会談した後には、イラン政府に利用されて国際原子力機関(IAEA)を非難する声明を発して日本政府を慌てさせたり、韓国の慰安婦像の前で土下座をして韓国人を喜ばせる一方で国内では顰蹙を買ったり、その言動は国際的にも大きな物議を醸した。序ながら、その当時脚光を浴びた民主党若手政治家の中には、前原誠司・元外相や、細野豪志・元幹事長らがいたが、いずれも約束を守らない不誠実な利己主義の政治家で、今日活躍の場が与えられていないのもムベなるかなと思う。
「赤旗」に依れば、鳩山氏はその反省とお詫びから今日度々沖縄を訪れ県民とともに座り込みを行っているというが、こんな人物が安倍政権の対米追従外交を厳しく批判するとは、まるでトンチンカンである。特に日本政府は、対北朝鮮問題で、トランプ大統領に梯子を外された意味がよく分かっていないと主張し、最近の自民党の一連のスキャンダルについて厳しく問い詰め、その挙句に安倍改憲反対、辺野古基地建設反対、原発ノーと言い、安保法制も反対だと主張する。もともと保守本流だった鳩山氏の一貫性を欠いた、無節操が、なぜか野党共闘を強く主張する。鳩山氏は自分の行ったことがまるで分かっていないし、反省もしていない。
「友愛」の理念を広めるためにいとも簡単に「由紀夫」から「友紀夫」に改名したという。親からもらった名前を特に意味があるとは思えない理由で変えてしまうなんて軽薄のそしりを免れないと思う。「政治とは愛である」と言ってみたり、どこまでノー天気な人なのかと思う。共産党もこんな不誠実な人にはあまり近寄らない方が良いのではないだろうか。
さて、一昨日まで炎暑が続いていたが、昨日辺りからやや涼しくなった。台風12号の接近のせいである。いつものルートとは異なり南方から北上して日本本土の東方洋上に逸れて行くものであるが、明日には関東に上陸して西方へ向かうというから異常である。明日の東京は雨が予想されるため、墨田川花火は翌日に延期されることに決まった。
今日は朝鮮戦争休戦65周年に当たる。未だに終戦とはならない。この辺りは米朝の間で駆け引きが行われているのだろう。
4091.2018年7月26日(木) オウム事件死刑囚処刑と戦犯処刑
オウム真理教の死刑確定者のうち、今月6日に主犯の麻原彰晃こと松本智津夫以下7人が処刑されたが、今日残る6名が各地の拘置所で処刑された。それにしてもいつも決断が遅い政府としては、随分迅速な行動だった。1カ月の間に13人もの死刑囚を処刑したのは初めてのことである。この他にも元幹部・村井秀夫が移送中に暴力団風の男に刃物で殺害されたが、もし生きていれば、当然死刑囚になり処刑されたであろう。処刑を決断した上川陽子法務大臣は後世にその名を遺すことになるだろう。いかに残虐な殺人を犯した死刑囚とは言え、処刑は国家が国民の生命を奪う行為であり、あまりいい気分にはなれない。これは元号平成が今年が最後ということもあり、平成時代に起きた事件は平成の内にけりを付けてしまおうとのやや拙速な意図がある。
とにかく一連のオウム事件は考えられないほど非業な行為であったが、これですべて決着がついたわけではない。いつまた似たような凶悪犯が再び現れないとも限らない。文明が発展すれば、その発展の軌道から外れる人物が出てくることは当然考えられる。それをどう未然に食い止めることが出来るか、人間社会に突き付けられた重い課題である。
これほど多数の死刑囚が処刑されたことに、つい終戦直後のA級戦犯の処刑を思い出してしまう。オウム事件の死刑囚は本人がどう言い逃れをしようと全員に重い責任があることは紛れもない。だが、戦犯のケースでは必ずしもそれぞれの戦犯に同じ死刑の刑罰が課せられて平等な処分と言えるか、疑問が残されている。文官だった広田弘毅首相が、果たして東条英樹と同様に死刑となったことに今もって疑問が呈せられている。
同時に無謀な作戦で多くの犠牲者を生んだインパール作戦の失敗は、明らかに主犯ともいえる第18軍司令官・牟田口廉也中将のように巧妙に戦犯としての罪を逃れ、戦後は蟄居しながらも自らは無罪と称し、晩年には部下の無能ぶりを公言するなど身勝手で往生際の悪さは天下一品だった。ビルマに慰霊団とともに何度もお供したが、元兵士の方々は申し合わせたように、牟田口司令官をぼろくそにこき下ろしていた。牟田口司令官が戦犯として罪を逃れることが出来た原因は、巧みな弁舌と他人を出し抜くずる賢さだろう。
もうわが残り少ない人生において、戦争はもちろん、同じような残虐な事件は引き起こしてもらいたくないものである。
今日ひとつ嬉しいことがあった。今年100回目を迎える夏の全国高校野球大会京都府予選決勝で中学時代に在籍したことがある平安中学の付属校、竜谷大平安高校が勝って4年ぶり、34回目の甲子園出場を決めたことである。過去に3回の全国優勝と同じく準優勝3回の実績がある野球名門校である。昭和31年の大会では、われわれの同級生が全国優勝を成し遂げた。今年は精いっぱい応援し、4回目の全国優勝を決めてもらいたいと強く願っている。
4090.2018年7月25日(水) ロヒンギャ難民について寄稿
暑い盛りであるが、近づいている台風の影響だろうか、昨日深夜に雨が降り今朝は多少涼しい陽気になった。昨日は2ヶ月半ぶりに補聴器の調整をしてもらった。中々近くの人の話が聞き取りにくくていろいろ調整してもらっている。今音量とか、デシベルを変えて聞き取り具合をチェックしているところである。いつもより時間がかかり2時間近く担当者と話をしながら微妙な音量調整をした。
ところで今日は、先日に続いて歯科で入れ歯の調整してもらった。もう半世紀近くも診てもらっている歯科医なので安心してお任せしている。自分の歯が大分少なくなり、入れ歯も自分の歯と調整しながら取り入れてもらっている。今日は下部の糸切り歯を削ってプラスチックの歯を被せて次回しっかりした歯を詰めて全体的に入れ歯をセットしてもらう。事前に歯科医から今日は大分時間がかかると聞いていたが、実際2時間以上かかった。しかもこれは健康保険が利かない治療なので、費用もバカにならない。
来月1日には、毎年恒例となった慶応病院の人間ドックを1日がかりで受診する。とにかく加齢とともに経費を節約しなければならないのに、医療関係に時間と金を費やすことが多くなった。
さて、先日ロヒンギャ難民に関する拙稿を「知研フォーラム」7月号に寄稿し、それをHPにアップしたところ友人、知人らから大分反響と激励があった。結論としては皆彼らも拙稿の意味するところがよく分かったと理解を示してくれた。拙稿の論点は、ロヒンギャ問題自体があまりよく知られていないところへメディアが事実を正確に伝えないことについて若干抗議の気持ちを込めて書いたものである。
そもそもロヒンギャ問題が発生したのは、統治していた旧インド領内(現バングラデッシュ)に居住していたロヒンギャ族約70万人をイギリスがビルマ領内のアラカン山中に強制移住させたことに端を発している。この点をメディアは追求しない。国際世論はイギリスを糾弾することなく、ロヒンギャ族を否応なく受け入れさせられた被害者とも言うべきビルマ(現ミヤンマー)を一方的に責めているばかりである。この理不尽な原因と経緯についてメディア批判を含めて持論を展開したわけである。つい最近のNHK・BSの国際ニュースでも問題解決のためには、ミヤンマー政府の責任と対応を非難する一方で、イギリス政府に対して責任を問うような発言はなく、何の前向きのコメントもなかった。こんな状況では、問題解決は難しくなる一方である。