ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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4109.2018年8月13日(月) 無駄が多いオリンピック会場・施設の建設

 2020年の東京オリンピックについては話題に事欠くことはないが、今年2月開催された韓国平昌冬季オリンピックは、この猛暑の中で忘れ去られていくような気がしている。

 実は平昌五輪後の会場、及び施設利用については開催前から平昌が人口4千人の小さな村でもあり、あまり利用価値が高くないと悲観的な話ばかりが聞かれた。

 韓国の中央日報の調査によると日本円にして数百億円が投入された競技場と会場施設は、今や「白い象(大きくて厄介なもの)」となっている。開会式、閉会式が行われた体育館は今では倉庫同然となり、スキー競技の行われた場所は、元々傾斜面の貴重な植物の多かったところで他に有効転用出来るものではない。政府と自治体は、オリンピックが終わればスロープ敷地の55%以上を復旧し、自然生態系を回復させるとして環境団体などを説得していた。また、政府がそのために補助すると約束までしていたが、それも実行されていない。

 あれだけ世界中を興奮させ、世界記録を生んだ施設が、はっきり言って今や大きなお荷物となっている。最早遅きに失しているが、この事実を他山の石として日本の五輪関係者も施設の建設、利用について考えなければいけないと思う。以前から東京オリンピック用の会場施設については、前回1964年五輪大会で利用された既存の施設を補修、改善して使用したらかなり費用が節約出来るものと思っていたが、新し物好きな五輪関係者は箱ものを作ることに没入して、前回大会の会場施設をほとんど使わず、施設を新設する方向に気持ちが行ってしまう。

 自宅近くの駒澤オリンピック記念公園には、前回1964年大会で使用した運動施設がいくつか残されている。その中には日本人を熱狂させたバレーボール会場の屋内体育館や、サッカーが行われた補助球技場などがそのまま残されている。更に昨年第2屋内体育館が取り壊され立派な体育館が新築された。地理的にも、交通の便にも恵まれたそれらの施設を使用するのかと思いきや、2020年オリンピックではまったく使用されないのだという。実にもったいないことだと思う。

 そこへ最近になって直接オリンピックとは関係のないこんな問題も浮かび上がってきた。公園内の子ども用屋外プールが設備が老朽化したとの理由で閉鎖するという。近所の子どもたちの要望も強く、改修工事をすれば再び使用出来るので、そうすれば彼らが喜ぶという声がどう伝わったのか、東京都は近所に同じような施設があるからその必要はないと答えたという。近所の施設はすべて民間の経営であり入場料もバカにならない。そんなことが分からず、オリンピックには想定以上の費用を惜しみなく注ぎ込んでいる。

 こんな不経済なことを考えるから、経済的にも効率が上がらず、先週末に次いで今日も日経平均株価は大幅な下落をした。もっとも今日はトルコの通貨リラが1日で20%近くも急落したせいであるが、7月6日以来の440円もの値下がりである。経済感覚も普通の空気感も鈍っているのではないだろうか。

2018年8月13日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4108.2018年8月12日(日) 日航ジャンボ機墜落事故から33年

 暑い中ではあるが、夏山シーズンとあって昨日は「山の日」という祭日だった。そして今日は山に関係深い大きな航空機墜落事故があった日でもある。

 今から33年前日航ジャンボ機が群馬県上野村御巣鷹山山中に墜落して乗客・乗員524人のうち520人の尊い命が奪われた。♪上を向いて歩こう♪を唄った人気歌手の坂本九さんもこの事故で亡くなられた。今日も多くの遺族が山へ登り「招魂之碑」の前で手を合わせた。年々慰霊に来られる遺族の数も減少気味だそうで、今日は昨年より13家族81人少ない、79家族266人がお参りされたそうだ。時が経つに連れて遺族も亡くなり、険しい事故現場を訪れる遺族が少なくなるのは致し方ない。今では日航社員のうち、当時在籍していた社員は僅か5%ほどである。事故で命を奪われることほど残酷なことはない。

 その当時すでに退職されていた元日航パイロットの方が、遺族の対応に人手が足らず困っていると会社から頼まれ事故現場で遺族との対応や片付けをやっていたところ、怒った遺族の方から随分厳しい言葉や嫌味を言われたとこぼしていた。自分らの後輩がその家族の命を奪ったので弁解しようがなく、ただお詫びを言うだけで黙っていたと当時の苦しい胸中を話してくれたことを思い出す。元陸軍航空隊の戦闘機パイロットだったその方もすでに彼岸へ旅立たれてしまった。

 航空機事故は、いくら防止しようと努めても想定外のことが原因で起きることがある。それが人間の生命を奪ってしまうだけに、取返しのつかないことになってしまう。

 つい2日前にも同じ群馬県中之条町山中に防災ヘリコプターが墜落して、機長の県防災航空隊員を含む乗員9名が全員死亡した。インタビューに応じた関係者が涙声で同僚を偲んでいた姿が何ともお気の毒である。

 一昨日からお盆休みに入ったが、昨日だけで日本人の海外への出国者は58,200人だそうだが、これだけ海外旅行者が増えると事故の可能性も高まる。絶対事故は起こさないとの決意の下に、航空会社には整備面などで十分注意を払ってもらいたいものである。

2018年8月12日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4107.2018年8月11日(土) 龍谷大平安高、甲子園春夏通算100勝

 ♪紫匂う 雲のかなた 希望の星の輝くところ~♪

 懐かしいこの歌詞は、京都・龍谷大平安高校校歌の冒頭部分である。今日甲子園で行われた第100回全国高校野球選手権大会1回戦で龍谷大平安高は鳥取城北高を9回サヨナラ勝ちで破り、春夏通算100勝を達成した。100回大会に100勝を成し遂げたところに意味があると思う。もっとも上には上があって、勝ち星のトップは、中京大学中京高(旧中京商業)の133勝だというから驚くではないか。それでも平安の勝ち星は全国で中京に次ぐ2位だというからやはりすごいと思う。

 短い間ではあったが、平安高付属平安中に通学していた時もあって、その時の同級生たちが1956年夏の全国大会で優勝した。やはり平安高の試合はいつもながら気になって仕方がない。京都大会予選を強打で全試合圧勝して代表校となったので、今日は楽勝かと思いきや思いがけず苦戦して、最後は9回2アウトからサヨナラヒットが出て漸く3x-2で劇的な勝利を収めた。うろ覚えの校歌を甲子園グランドに流れる校歌斉唱に合わせてテレビの前で唄った。これからひとつずつ勝って、何とか4度目の全国優勝を果たしてもらいたいと願っている。

 さて、日本ペンクラブの知り合いの中にも、風変わりな人がおられる。まだお会いしたことはないが、3年前の理事選挙のころから交流を続けている人がいる。その方から今日大きなパッケージを送ってこられた。随分重いので何が入っているのか興味津々開封してみたら、何と広辞苑並みの分厚い1300頁の書物が入っていた。重さを計ってみたら1.8㎏もあった。他にベルトまでいただいた。この方は、いくつもの会社を経営し、出版社も経営してこの書物もそこで発行したものである。こう言っては失礼かも知れないが、やや異色な方でご自分の会社名を名乗った共和国大統領を名乗ったり、ユーモア溢れる短編がとにかく面白い。先月後期高齢者になったことにひっかけて「高貴高齢者」という「狂詩」をパッケージに添えてくれた。この書物のネーミングも「隠し文・妻の恋文・夢の咲耶姫」というから、こっそり読むべきだろうか。1300頁は大変だが、面白そうなので毎日少しずつ読んでみようと思っている。

2018年8月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4106.2018年8月10日(金) 株式相場の低迷と悪徳商法

 このところ株式市場がパッとせず、下がり続けている。案の定今日は日経平均株価が300円も下がった。それに影響されたのか、現在所有しているオーストラリア関連の投信の分配金が、今月から突然半額も減額されると昨日証券会社の営業マンから連絡があった。今後の対応を相談するため午後支店へ出かけ営業マンと相談した。分配金減額対策としては、前記投信とは別の投信を売却して、アメリカ関係のものに買い替えることで少し補うことにした。かつてのようにただ投資さえしておけば、黙って利息が手に入った時代は遥か彼方へ去ってしまった。どうしてこうも株価がパッとしないのか気になっている。

 さて、株価に直結することではないが、昨今の大企業の不祥事、特に顧客に対する背任行為には呆れている。会社が顧客を意図的に騙す行為なんて、以前は大企業や名門企業では考えられなかった。それが最近ではかつての名門企業や、大手企業ですら外聞もなくやっている。こういうモラル・ハザードが当たり前になったということも巡りめぐって株価に影響しているのかも知れない。

 自動車メーカーの検査不正や、神戸製鋼所の長年に亘るデータ改ざんなどのスキャンダルにうんざりしていたところ、今朝の朝日新聞にスズキ自動車が30車種で検査の不正をやったこと、更に悪質なのは宅急便最大手のヤマト運輸が、引越し料金を過大に請求した事実を伝えている。その金額が何と31億円というから二の句が告げない。ヤマトは顧客に対して嘘八百を並べ立て、組織ぐるみで正当価格に利益を上乗せするアクドイ商法を行っていた。昨日国土交通省もヤマト本社を家宅捜索した。どうしてこういうモラルに反する違法行為を行ったのだろうか。日本人の商業道徳も地に堕ちたものだ。とても理解出来ない。

 夕刻になって嬉しいニュースがひとつ入ってきた。オーストラリア・シドニーで開催中の車ラグビー世界選手権で、日本が2連覇中のオーストラリアを62-61の接戦の末破り、初優勝を成し遂げたことである。

2018年8月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4105.2018年8月9日(木) 長崎原爆投下から73年

 台風13号が深夜のうちに本州沿いに東北海上へ抜けて行った。 

 6日広島の原爆投下記念に続き、今日は長崎の73回目の原爆投下記念日である。今年はグテーレス国連事務総長が国連代表として初めて記念式典に出席され、「核保有国は軍縮を行う責任がある。長崎を核兵器による惨害で苦しんだ地球最後の場所にするよう決意しましょう」と挨拶された。最近の広島、長崎の記念式典では、市長に続き安倍首相が挨拶されるが、メッセージは決まりきったような内容である。両市長は地球上から核の恐怖をなくすため、日本も核禁止条約を批准するよう安倍首相に求めているが、首相は核保有国の間で考え方が異なっていて、日本は核保有国と非核保有国との間の橋渡し役をしたいと敢えて難しい行動を持ち出し、日本が核兵器禁止条約に署名するとの積極的な姿勢はまたもや示さなかった。

 こうしている間に73年が経過した。今年長崎の大浦天主堂が「長崎と天草地方の潜伏キリスタン関連遺産」のひとつとして、広島の原爆ドームと同じように世界遺産に登録された。

 大浦天主堂については、数々の逸話が残っているが、中でも印象的なのは、永井隆博士と藤山一郎さんとの交流から生まれた往年のヒット曲「長崎の鐘」である。藤山さんは義父の幼稚舎時代の親友であるが、数多くのヒット曲を歌ったその藤山さんの持ち歌の中でも「長崎の鐘」が最も好きな曲である。長崎というと「長崎の鐘」が頭に浮かんでくる。歌のイメージは永井博士の大浦天主堂との関わりにあるが、これも原爆によって破壊され、再建されたものである。

 今日も長崎市平和公園の記念式典の様子を見ていると、自然に「長崎の鐘」を口ずさみたくなってくる。

 かつて、アメリカの小学校を訪れた時、子どもたちに尋ねたことがある。彼らが知っている日本語だったが、地名としては東京、広島、京都、長崎、横浜・・・という名前がよく知られていた。それくらい原爆投下により広島、長崎は世界中の人たちに知られるところとなった。

 夜NHKニュースで長崎の被爆者が、原爆を製造し、原爆の町と呼ばれているアメリカ・ワシントン州リッチランドを訪れた時の様子を伝えていた。町の高校校章が原爆雲で、原爆を製造していることを誇りに思っていると町の人は言い、レストランの看板にも「アトミック~」が目立つ。原爆で多くの人が亡くなったと言うと、原爆がなかったらもっと多くの人がなくなっただろうと言い、とても被爆者の言葉は彼らの心には届かないようだ。

 こういう実情を踏まえて、グレーレス事務総長が「核軍縮はプロセスが失速し、ほぼ停止している」と懸念しているように超大国が競い合う核開発競争の中で、今後どうやって非核化を世界へアピールしていったら良いのだろうか。

2018年8月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com