ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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4124.2018年8月28日(火) ロヒンギャ問題に国連の不見識

 昨年夏以来国際的な問題となっているロヒンギャ難民問題について、国連人権理事会がミャンマー軍による少数派イスラム教徒ロヒンギャへの組織的な迫害が「人道に対する罪」とミヤンマー政府を非難する報告書を公表した。その中でミヤンマー軍幹部の責任追及、ジェノサイドの疑い、アウンサンスーチー国家顧問の無力について批判したとの記事が今朝の朝日に掲載された。

 本件については、先月の「知研フォーラム」誌341号に「ロヒンギャ難民はなぜ生まれたのか?」と題して寄稿し、その中で問題発生の根源は戦前イギリス植民地時代にイギリスが一方的にロヒンギャ民族を居住していた現在のバングラディッシュ領内から、ミヤンマー領内ラカイン州の山中に強制移住させたことにあるとイギリスの罪を強く非難したところである。同誌を読んだ知人からも理解し納得出来るとの声を聞いている。戦時中ミヤンマーは異民族をイギリスによって自国領内に強制的に押し付けられ、貧しい国としては今もその対応に途方に暮れているというのが実情である。私が拙稿で特に指摘したのは、国連の無理解と無力であり、無責任である。イギリスに対して自ら犯した罪滅ぼしに前面に立って救済活動に当たるべきだと説得し、そう仕向けるべきである。とにかく今日まで自らの悪行と無責任を頬被りしているイギリスの責任は重大である。今日までこの問題に目を向けずに放置してきた世界中のメディアにも大いなる責任がある。

 国連は知ってか知らずか、弱いものいじめをした加害者のイギリスの所業について責任を追及することなく、むしろ被害者である弱いミヤンマーを一方的に非難している点で、著しく公平性を欠いた対応をしている。大国の側に立ち、小国に手を貸すどころか痛めつけるこれまでの手法が、不見識な国連の限界と言われる所以である。このロヒンギャ問題は、イギリスと国連が先頭に立って解決に取り組むべきである。今のまま現在の当事国であるミヤンマーとバングラディッシュだけに解決を委ねていては問題は解決しない。

 さて、熱の籠った戦いで興味が盛り上がっているジャカルタのアジア大会で一昨日夜男子100m決勝が行われ、日本人として2人目の9秒台突入なるかと期待された日本選手団主将の山縣亮太選手は、惜しくも10秒00の自己タイ記録で3位だった。優勝した中国の蘇炳添選手は9秒92だった。ところが、山縣選手の記録は1000分の1単位で計測すると、9秒997で公式記録では100分の1秒単位に切り上げられて10秒00とされた。スピードとしては10秒の壁を破り9秒台だったが、記録としては10秒00にさせられたということになる。こういうチャンスはこれから何度あるか分からないが、実に惜しいことだと思う。山縣選手には、これに気を落とさず、捲土重来を期して欲しいと思う。

2018年8月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4123.2018年8月27日(月) 第2の天安門事件に発展か?

 このところ中国では、習近平国家主席を大々的に持ち上げる宣伝広告は影を潜めているようだ。習主席のポスターに墨汁をかけた女性の写真が大きく報道され、これを気にした政府当局が宣伝を手控えたというのが真相らしい。

 言論の自由を抑圧している中国政府と中国共産党が、広い中国国内をすべて権力と腕力で押さえつけようとの考えがそもそも間違っている。

 去る24日中国の労働争議に絡んで、学生ら50人余りが警察に身柄を拘束された。1989年発生した天安門事件を思い出すことになる。労働争議が起きていた広東省深圳の機械製造メーカーで会社側と対立していた同社従業員を支援するグループが、ネットで支援を呼びかけたところ駆け付けた学生らを当局が騒動挑発の疑いで拘束したという。少々過剰反応ではないだろうか。争議のきっかけは長時間労働や従業員への罰金制度など、不当な待遇に対する従業員側の改善要求だった。従業員たちは労働組合の設立も求めたがこれも認められなかった。今の中国では、組織に対する反抗は決して認められないばかりか、非愛国者と決めつける。特に今回は労働者を支援する声が学生にも広がって、これが燎原の火の如く国内の隅々まで広がり天安門事件の二の舞になることをを当局は恐れたのだろう。学生たちを弾圧して学生の間にこの流れが広がることを恐れているのだ。そのため、この流れを何とかして断ち切りたい。新華社通信は、身勝手にも外国のせいにしている。西側のNGO組織が外から資金援助を行い、それを受けた中国人が違法行為を重ねて騒動を煽ったと宣伝し、敵対行動による陰謀と決めつけている。とにかく言論の自由を徹底的に抑圧し排除し、あくまで自分たちのやり方が正しいと主張する姿勢では、このような動きは決してなくならない。今の中国の指導部はそれが分からず、強権的な言動に固執するようでは世界の真っ当な流れとは乖離し、シンパサイザーはどんどん中国から離れていくだろう。

 恐るべきは、こういう中国独自の覇権主義的手法を一帯一路の中で拡大させようとして関係諸国へ輸出することである。

 さて、今日は5日連続の猛暑日である。夕刻になって突然雷鳴が轟き激しい雨が吹き付けてきた。関東各地で局地的に激しい天候異変が起きている。夜8時頃には世田谷区でも1時間に110㎜の豪雨をもたらした。間もなく夏も終わると言うのに暑さは厳しく、雨も激しい。いつまで続くのかこの異常気象は

2018年8月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4122.2018年8月26日(日) アジア大会マラソンを観てインドネシアを考える。

 競技もたけなわのアジア大会で昨日男子マラソンに出場した中村大仁選手が、日本人選手として32年ぶりに優勝した。男子に続いて、今日は朝から女子マラソンが行われると知り、久し振りにテレビ中継画面からジャカルタ市街の様子を知りたいとレースを懐かしい気持ちで観戦していた。結果は昨年の世界陸上選手権で優勝したバーレーンのチェリモ選手が優勝し、32歳の野上恵子選手が銀メダルを獲得した。

 ジャカルタと言えば、1966年暮れから年始にかけて初めて訪れたが、その時白昼堂々後ろからついてきた若者に背後から襲われ一瞬にして腕時計を奪われた。海外で一番最初に嫌な体験をした土地である。当時宿泊したホテル・インドネシアらしい建物の前をランナーは通過したが、同ホテルかどうかは確認出来なかった。テレビでは選手を追うカメラと上空からヘリコプターによる画像でスタジアムと折り返し点を往復するルートをカメラが追いかけた。半世紀以上も経過すると随分変わるものである。道路周辺は椰子並木に覆われ緑が多いのが目についた。あの頃は椰子の木が点在する程度だったと思う。当時の面影をまさぐるようにしてテレビ画面をじっと観ていた。緑と言えば、ホテル・インドネシアの窓から見下ろしたヤシの木は当時南洋的な景色として新鮮で、いたく感動したものだが、カメラが横から、また上から撮っても市内にこれほど樹木があるとは実に意外だった。道路も随分整備された。半世紀前はホテルのガードマンから歩道橋を渡ったら、狙っている悪い奴らに両端の階段から挟み撃ちされ襲われるから絶対登らないようにと驚くような警告を受けた。その歩道橋もかなり多く見られた。とにかく高層ビルがやたらに目についた。いやしくも1国の首都でもあるので、ビルが林立するのは今日では至極当然であるが、インドネシアは今も昔も経済的には随分立ち遅れているだけに、ジャカルタが大都会に変貌したその姿にはただ驚くばかりである。以前は見たこともなかった高速道路らしい片側3車線の立派な道路も目を瞠るばかりだった。

 しかし、インドネシアは経済的に苦しい。経済は他のアジア諸国に比べてもかなり立ち遅れている。高速道路はゼロに等しく、道路舗装率も低く、テレビで観る立派な道路は首都の中心街であるから当然だと納得させるしかない。世界国勢統計表で調べても、社会保障・福祉関係の歳出はアフリカ諸国に比べても少なく、世界でもインドに次ぎ、テロがはびこるアフガニスタンと肩を並べるくらいである。やはり貧しい国であると分かるが、それなら一旦はアジア大会開催が決まったベトナムが財政的に苦しいからと返上した、アジア大会開催を敢えて引き受けたのはどういう腹積もりなのだろうか。

 懐旧に駆られテレビを観ていて、インドネシアについていろいろ考えさせられたアジア大会マラソンレースだった。

2018年8月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4121.2018年8月25日(土) トランプ大統領は何を考えているのか。

 暑さが再びぶり返してきた。都内も猛暑日となった。昨日気象庁が今夏の関東地方の暑さは過去最高になるだろうと発表した。暑さもさることながら8月に本土を襲った台風の数も8個を数え、そのうち5つは連日だった。昨日は台風19号と20号が日本海に留まって北日本に豪雨をもたらした。更に特徴的だったのは、関東南部に上陸した台風が初めて日本列島を西へ進み、豪雨被害にあったばかりの西日本を襲ったことである。

 この異常な自然現象は日本だけに限ったことではなく、今年は世界各地でもその現象は表れている。アメリカ・カリフォルニア州や、カナダばかりか、スウェーデンでも激しい山火事を起こし、オーストラリアでは最悪の干ばつを引き起こした。

 今世界中から厳しい目を向けられているトランプ・アメリカ大統領が、この異常な自然現象に立ち向かおうとせず、背を向けようとしている。気候変動の脅威を認めるのを拒み、クリーンエネルギー技術で世界をリードする姿勢を捨てようとしている。すでに温暖化防止のためのパリ協定から脱退もしている。

 コラムニストのトーマス・フリードマン氏が提言している。現在地球上に76憶人が暮らしているが、2030年には約86憶人に増える。増える10憶人のうち、半数でも現在のアメリカ人のように車、エアコンを所有し、高タンパクの食事をすれば地球を食べ尽くし、燃やし尽くしてしまう。クリーンエネルギーやエネルギー効率化がグローバル産業化するより手がない。このグローバル産業を中国などに任せてアメリカが世界経済で支配的な立場を維持できるとは誰も考えつかない。心掛けるべきは、電力網の脱炭素化、排ガスゼロの車の開発、断熱性に優れ、かつソーラーパネルを取り付けたエネルギー収支ゼロの建物、そして廃棄物ゼロの製造業、を現実化することであると主張している。

 今や「アメリカ、ファースト!」に凝り固まったトランプ大統領と彼を支持するアメリカ国民にフリードマン氏の考え方に耳を傾けるべきだと言いたい。

 さて、今ジャカルタで開催中のアジア大会で日本選手が活躍している。水泳がかなり派手に伝えられているが、それは好成績のせいもある。中でも昨日女子の池江璃花子選手が日本選手として初めて6冠を達成した。今日はマラソンで中村大仁選手が日本選手32年ぶりの金メダルを獲得した。

 一方、フランスのバンヌで開かれていたサッカー20歳以下(U20)女子ワールドカップで、日本代表チーム「なでしこ」はスペインを3-1で破り初優勝を遂げた。これまでA代表が2011年、U17が2014年に優勝しており、これで「なでしこ」は3世代揃ってチームが世界を制覇したことになる。まずは、メデタシメデタシ。

2018年8月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4120.2018年8月24日(金) 玉城デニー氏は「オール沖縄」翁長氏の遺志を継げるか?

 今月8日翁長雄志・沖縄県知事が急逝したことを受けて9月20日に新知事選挙が行われる。翁長知事の遺志を受け継いで、辺野古基地への移転を許さないとする「オール沖縄」は、自由党幹事長の玉城デニー衆議院議員を候補者として推薦し、玉城氏もこれを受け入れた。一方自民党は、前回現職の仲井真弘多知事を推薦したが敗れた苦い経験から、保守、沖縄県民票を幅広く得られる人選を進めていたが、先般佐喜眞淳・宜野湾市長を出馬させることに決まった。

 沖縄県知事選は東京都知事選と並んで、毎度その結果が最も注目される。特に前回現職知事で敗れているだけに、何としても今回は保守層が自分たちの思い通りに沖縄政策を進められる候補者に当選して欲しい。沖縄県知事は他の知事らと異なり、日米両政府、防衛省、在日米軍とも対等に話し合いしなければならない立場上注目される存在である。現在沖縄基地問題が最大のネックになって、政府はアメリカ向けと国内向け、特に沖縄向けのそれぞれに対応した政策を打ち出さねばならず、悩みの種ではある。今米軍基地問題、就中辺野古基地移設計画が焦点となっているが、それ以上に日米間に溝を作っているのは日米地位協定ではないだろうか。これは日本の立場を汲み取ろうとしないアメリカ軍駐留軍の意向がある。これはドイツ、イタリアに駐在する米軍と比較しても遥かに日本の駐留米軍の権限が強い。日本ではほとんど警察権が米軍基地内では機能しない。不満を言いながら日本はこれまでこれらアメリカ有利の地位協定を改定しようとの働きかけが不十分だった。

 政府、防衛省はもっと日米地位協定の改正に向け積極的であるべきではないか。

 さて、最近はほとんどプロ野球をテレビ観戦することがないが、昨日は日本ハム・ファイターズの宮台康平投手が東大OBとしては、実に51年ぶりに先発して42/3回を2点に抑え、勝敗に関係なくまずまずの投球だったと知った。これから期待出来そうだ。プロ入りしてから彼に関する情報が一向に聞かれず、どういう立場なのか気になっていた。まずはホットした。宮台投手を応援する理由は、偶々母校湘南高校の後輩で東大時代活躍していたからである。

2018年8月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com