充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
ブログ・ご意見番の意見
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4169.2018年10月12日(金) ジャーナリズムに関する大学公開講座
駒澤大学ジャーナリズム・政策研究所主宰の公開講座受講歴も今年で11年目になったが、毎年少しずつ講師が入れ替わる。それは主に講師の定年によるものである。今年受講している講義の中では、朝日新聞社広報部主査・向井貴之講師が担当する「デジタル時代の新聞ジャーナリズム」と、今日受講した共同通信社前東京支社長・山田克講師の「体験的ジャーナリズム論」が興味深い。前者では一昨日の講義のように今新聞からネットへ移りつつある読者をどう新聞購読者として捉えることが出来るか、またデジタル化の傾向の中でどう両立させていくかという点に腐心している現状について新聞社内の考え方を直に聞けるのは参考になる。後者については、今日受講したが、まさに新聞社内部でどう取材し、それを記事にしてアピールするかという点についてご自身の体験論を伺った。例えば、今から35年前に寡聞にして知らなかったが、こんな記事があった。山田講師が取材し、社内で編集局長努力賞を受賞した特ダネである。
1983年夏多発する少年非行事件の対応をめぐって高校と警察との間で、今なら個人情報漏洩事件として大きな社会的問題となった、高校から警察へ生徒のプライベートな情報の提供事件である。高校生のプライベート情報の提供を学校と警察だけで家族も知らない間に決めてしまうという恐ろしい問題である。ところが意外にも秋田県内のほとんどの高校生の名簿や写真を学校側から警察に提供していた事件で、山田講師は入社2年生程度の時点で取材して、この事象は地元紙のみならず、その後大手毎日新聞でも堂々報道され、朝日では社説にまで取り上げられたほどだった。地方記者の記事が全国的に報道されることは滅多にない。その辺りの新聞社内の記事として取り扱う過程などについて興味深く伺った。
一応今年を最後に受講を止めようかと思っているが、まだ興味深い講座があるならこれを見過ごすのももったいない。来月一杯で講座は終了するが、来年春までにもう少し考えてみたいと思っている。
4168.2018年10月11日(木) 世界的な同時株安現象
築地市場が閉鎖され、今日豊洲市場が開場した。同時に築地市場の解体作業が始まった。跡地は取り敢えず、2020年東京オリンピックの選手や大会関係者らの輸送拠点として使用される予定だが、その後はどうなるのだろうか。築地が日本の台所として欠かせない存在だっただけに、豊洲も外国人観光客が見学に来るような施設になって異彩を放ってもらいたいものである。
さて、今日世界同時的に株価が下落した。ニューヨーク株式ダウ平均株価が今年3番目の大幅な値下がりで対前日比831㌦も下がった。日経平均株価も同じく今年3番目の値下がりで一時1,000円超の安値となり、最終的には対前日比915円も下落して22,590円となった。アジア各国の株価も軒並み下がった。遅れて開場したヨーロッパでもアメリカの影響を受けて同じように各国市場とも下がった。
その最大の原因は、好況を続けていたアメリカ経済界に対して、連邦準備制度理事会(FRB)が金融緩和から一転して長期金利の値上げを公表したことと、米中貿易戦争による貿易摩擦の不安感が溜まっていたことと言われている。トランプ大統領としては、来月の中間選挙を前に自らが仕掛けた対中貿易戦争による影響が足を引っ張った結果となった。
ついては、昨年から日本ペンクラブで財務委員を務めていて毎月前月分の支払い伝票のチェックにペン事務局へ出かけているが、今日は伝票チェックの後事務局の担当者とともに税理士を交えて勘定科目の使用方について話し合うことになった。
経理業務は私にとっては専門業務ではないが、入社2年目に経理部に配置され下っ端経理係として下働きをしていたので、門前の小僧ならぬ伝票の何たるかのイロハ程度は知っている。それがペンクラブの伝票を初めて見た時、「仮払金」の扱いについて疑問を抱いた。仮払金というからには、概算額を支払うという観念が頭に入っていたが、それがペンでは仮払金支出に円単位まで出すことがある。単純にエッと思った。それでは仮払金としてちょっとおかしいと事務局のスタッフに尋ねたところ、今までこれでやってきたし、この方が慣れているのでやり易いという。経理規則に反するわけではないが、このまま続けたいと言うので反対意見を述べる私を説得するために税理士を呼んで同席させたものだ。他の企業の経理マンに聞いても誰もがペンのシステムはおかしいという。今日の税理士はこのままで問題ないと事務局側の考えを擁護するので、納得は出来ないが、あまり無理押しすると先へ進まないので、事務局のし易いやり方を容認することにした。
専門家ではない私から見てとても納得しがたい。一般的に長い間外部とコミュニケーションを取らないでいると井の中の蛙となる。日本ペンクラブで今後同じような問題点が現れた時、どう対処すべきか考えてしまう。頭の痛いところだ。
4167.2018年10月10日(水) 54年前の今日、東京五輪が開会された。
今から54年前の今日東京オリンピック開会式が行われた。戦前の1940年に開催予定だったが、日中戦争が泥沼化したうえに紀元二千六百年の大祭が重なったこともあり、政府は開催を返上することを決めた。東京オリンピックは、欧米以外の有色人種の国で初めて開催される大会として国際的にも注目されていた。結局日本が開催を返上したことにより、オリンピックは中止されることになった。
1964年大会は開催前から楽しみにしていた。まだ入社2年生の見習い経理マンだった。生憎会社は上期決算期に当たり毎日残業続きのうえ、マラソンは土曜日午後に行われた。残業中に仕事を抜け出し会社近くの甲州街道沿いで優勝したエチオピアのアベベ・ビキラ選手の走りっぷりを往路と復路で観戦することが出来た。その3年3ヶ月後そのアベベ選手の甥にアジスアベバで会ったのも奇縁ではなかったかと思う。とにかく思い出に残るオリンピックだった。
今日なら日本の気候としては絶好の秋日和だと思う。しかし、2020年の大会は真夏に行われる。今年の夏は猛烈な暑さに見舞われた。もし今夏のような猛暑だったら、選手はもちろん観客もたまらないだろう。好記録もあまり期待出来ないのではないだろうか。2020年オリンピックにはその意味でもあまり気持ちの入らない大会になってしまうかも知れない。
さて、先日来世界が首を傾げている事件がある。世界の警察機構の中国人であるトップが忽然と姿を消したのだ。孟宏偉・国際刑事警察機構(ICPO)総裁が中国へ一時帰国してから音信が途絶え消息不明となった。香港の不動産購入などの腐敗行為が規律違反として問題視されたとの報道もある。いずれにせよ中国政府によって身柄を拘束されたことはほぼ間違いない。いくら国際的に重要な地位についたとしても、習近平国家主席ににらまれては中国政界では生きていけないということを改めて示したことになる。それにしてもこういう卑劣でおどろおどろしいやり方で、能力のある人物を闇に葬るやり方では、世界中に不安を与え、中国への信頼を益々傷つける行為になるということが中国政府には分からないのだろうか。
4166.2018年10月9日(火) 元横綱輪島亡くなる。
3~4ヶ月に1度くらいのペースで、湘南125回生会?でランチを楽しんでいる。兄を含めた湘南高31回生3人と32回生の私が集まるとちょうど125回生になるので、私が勝手にそう呼んでいるだけのことである。損得なしにハイアット・リージェンシー東京の食事を楽しみながら母校の話や、他愛ない話で時を過ごしている。
4人の内のおひとり、神沼さんは今朝お茶の水の順天堂大学病院で前立腺の検査を受けた後、少し遅れてホテルへ来られた。いろいろ健康上問題を抱えておられるが、毎年海外へ出かけているくらい普段はお元気である。今夏もポーランドでアウシュヴィッツ収容所を見学された。アウシュヴィッツへは中々思い切りが付かなかったと言っておられたが、私が昨年訪れた時の感想を書いた小論を読まれて、思い切って見学されたと言っておられた。2度と訪れる気持ちはないと仰っていたが、アウシュヴィッツを訪れた人は誰しもそういう気持ちに駆られる。神沼さんは名誉なことに先日河出書房新社から出版された「名門高校100」の母校・湘南高の項でOBのひとりとしてお名前を挙げられている。
なお、先日公益財団法人「湘友会奨学財団」の設立に伴い、母校創立100周年記念奨学金募金のための発起人のひとりとして賛同、了承して欲しいとの要請に対してしばし検討中であるが、発起人のひとりである天野武和・元湘友会会長にご相談したところ、引き受けて欲しいとのお話だったので、お引き受けしようと思っている。
さて、帰宅してテレビ・ニュースを観てドキッとした。元横綱輪島が咽頭がんのため、昨夜亡くなった。享年70歳で私より10歳若い。学生横綱のまま角界入りして大相撲でただひとり学生出身横綱になった人物で、14回の優勝回数は歴代7位である。栃若時代、柏鵬時代に次ぐ輪湖時代を、3年前に亡くなった元横綱北の湖とともに築いた昭和の名横綱である。
先ごろ元横綱貴乃花が日本相撲協会を退職したが、この輪島も別の意味で角界を騒がせて辞めた。ホテルから外車に乗って国技館入りしたり、借金の担保に年寄株を質に入れたことが暴露されて問題となり相撲協会を辞めざるを得なくなり、その後プロレスラーやタレントになった。しかし、あまり幸せな後半生とは言えなかったようだ。
昭和時代のお相撲さんとしては、随分人気も存在感もあったが、素質に頼り過ぎてあまり稽古は熱心でなかったと聞く。ともあれ「黄金の左」と言われて左からの下手投げで一世を風靡した元横綱の末路としてはあまり幸せではなかったように思う。ご冥福をお祈りしたい。
4165.2018年10月8日(月) 男子マラソンで日本最高記録更新
昨夜テレビが、シカゴ・マラソンで日本選手が日本最高記録を更新しそうだと放送していたので、後半から改めてじっくり観てみた。マラソン3度目の大迫傑選手が35㎞前後を走っていて日本記録を上回るペースだったので、その走りっぷりに興味を持った。トップを走っていたのはオリンピック2連覇のイギリス人モハメッド・ファラー選手だった。結局ファラー選手が優勝して、大迫選手は2時間5分50秒で従来の日本記録を破り3位だった。日本記録は今年2月に設楽悠太選手が2002年にこのシカゴの同じコースで作った日本記録を16年ぶりに破って打ち樹てたばかりだった。最近アマチュア・スポーツ部門では、傑出した記録を作った選手には激励の報奨金を与えているが、これで大迫選手には賞金1億円が与えられる。
最近日本のマラソン界は男女とも一時の強みが影を潜めて、国際的にはあまりパッとした成績を上げていない。長距離走はほとんどアフリカ勢の黒人選手が先頭を切っている。昨日のレースでも優勝したイギリス人ファラー選手、2位のエチオピアのゲレミュー選手も黒人選手だった。上位10人には4人のケニア選手、2人のエチオピア選手の他には、日本人が3位の大迫傑選手と8位の藤本拓選手、5位のアメリカ人、優勝者ファラー選手だった。女子マラソンに関しては優勝したケニア人選手を含めて上位5選手が、すべてケニア人とエチオピア人だった。1960年ローマ・オリンピックですい星のように現れた裸足のアベベ・ビキラ選手以来、マラソンは高地に住むアフリカ選手の独壇場となった。
かつて活躍した宗兄弟、瀬古、中山選手ら男子選手や、オリンピックで金メダルを獲得した高橋尚子、野口みずき選手ら女子選手の活躍が懐かしい。何とかして大迫選手には一念発起して東京オリンピックでメダル獲得を目指して欲しいものである。
さて、このところ天候の変化が甚だしい。東京都内は昨日32.3℃の真夏日だったが、今日は一転して24.2℃へ降下した。世界的に地球温暖化の影響で気候が荒れているが、この様子だとこれから先どうなることやら。