ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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4309.2019年3月1日(金) 韓国「3.1独立運動」記念日

 2日間に亘ってベトナムのハノイで開かれていた米朝首脳会談が昨日合意に至らず、最終的な合意文書が取り交わせなかったことについて、その原因などを今朝も各テレビ局では専門家から考えを聞いていたが、結局両首脳がお互いに望む条件が合わなかったということである。アメリカにはまぁしようがないとの考えがあり、時間をかけて次の機会で話し合いしようとの意向があるようだが、北朝鮮には、自分たちの要望をアメリカが受け入れてくれるものと考えていた節があり、金正恩委員長が大成果を上げ、国へお召列車で錦を飾る凱旋を考えていたようなイメージがあったようだ。それがため北朝鮮側には落胆したムードが流れていたように感じた。

 トランプ大統領は今後国内でロシア疑惑を始めとしてかなり厳しい対応を求められるようだ。

 さて、100年前の今日朝鮮半島で起きた「3.1独立運動」を記念して、韓国国内各地で集会が開かれた。文在寅大統領は式典で日韓両国の協力を訴えた。昨今日韓関係は冷え込み、その主導的役割を演じている文大統領は、収まりつつあった反日ムードに次々と再点火して、すでに解決した問題を蒸し返し、改めて日本に謝罪と賠償を求める理不尽な反日行動に走っている。そこには、北朝鮮出身の文大統領の家族が戦後南北に分断されたとの積年の恨みと強い嫌悪感がある。朝鮮半島も日本帝国主義によって植民地化された結果、戦後東西対立の中で、国が分断されるようになった。あくまで現在の南北分断は、日本の植民地支配による責任であるとの思い込みがあるせいだと言われている。

 今日は、100年前の抗日デモで多くの朝鮮人が亡くなったことに弔意を示す記念日だった。それにしても韓国のように両国間で一旦はケリがついた問題を蒸し返して、相手国に対して過去に遡って無理難題を持ちかけるのは一流国家のやることだろうか。また、こんな流儀では、外国からいずれ毛嫌いされ、遠ざけられてしまうのではないだろうか。それでも最近の韓国は、恥ずべきことを何の贖罪意識もなく堂々と相手国に罪をふっかける太々しさがあり、それもエスカレートしている。今日も文大統領の挨拶を始め、反日的なプロパガンダが国内を染めるのかと危惧していた。ところが、案に反して大統領のスピーチは、やや過激な論調が避けられたようだ。過去の朝鮮人に対する蛮行や虐殺という言葉を使いながらも、元徴用工や従軍慰安婦については直接触れることがなかった。日韓関係が極度に悪化して、これ以上抜き差しならぬ両国外交関係に発展した後世においてその中心人物と指摘されるのを恐れたのだろうか。

2019年3月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4308.2019年2月28日(木) 米朝首脳会談、「非核化」合意に至らず

 また急に寒くなって来た。庭の白梅は今や満開となった。今日は鴬がつがいでやってきてくれたが、残念ながら囀ってくれることはなかった。昨今は時節の風情がだんだん薄れていくようで何となく寂しい。その中でも鴬の囀ることなぞ中々風流である。今日で2月は終わったが、今月アルコールを口に入れたのは、僅か2日だけだった。最近は1ヶ月に5日程度飲酒日があるが、今月は少なかった。まあ由しとしよう。

 さて、今日は米朝首脳会談2日目である。昨年6月の首脳会談前には、強い意気込みと強気の姿勢を見せていたトランプ大統領も、今回は最初から軟化して強気な態度が影を潜めている。昨日も何となく金正恩委員長に花を持たせてご機嫌を取っていたような印象だった。

 今日はどうだったか。両首脳の話し合いの出だしは悪くはなかった。午前中の両首脳を交えた6者会談も途中で記者とのやり取りを聞いている限りは、和やかだった。ところが、ランチを取りながら会談を行う予定だったが、そこには双方から誰も出席せず、そのまま会談は中止となってしまった。その後トランプ大統領は予定を繰り上げてハノイ空港から大統領専用機で帰国の途へ就いてしまった。合意成らずである。

 最もこじれたのは、金委員長がニョンビョン核施設閉鎖を提案した見返りに全面的経済封鎖の解除を求めたことである。アメリカとしてはニョンビョンだけではなく、北朝鮮の核関連施設のすべてを停止、閉鎖、撤去である。それが、トランプ大統領に受け入れられなかったというのが真相のようである。結局北朝鮮の部分譲歩で、アメリカから全面譲歩を得ることは出来なかった。アメリカ国内ではトランプ大統領の弱腰に対する批判もあった。

 そして実はこのころロシア疑惑に関わる元大統領顧問弁護士コーエン氏が、アメリカ議会公聴会で大統領を守るために、複数の違法行為に関わっていたと証言した。元側近の証言は大統領の弾劾にも繋がりかねず、アメリカではコーエン証言一色だったという。大統領自身も気になると見え、会談の合間にテレビ中継から目を離さなかった。

 四面楚歌に立った感じの大統領であるが、ここで北朝鮮に譲歩したら、今後立場は一層苦しいものとなるだろう。結局トランプ大統領は成果を上げることが出来なかった。これで北朝鮮の非核化は当分遠のいたということになりそうだ。

2019年2月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4307.2019年2月27日(水) 2回目の米朝首脳会談始まる。

 今日、明日の2日間ベトナムのハノイで開催されている米朝首脳会談のニュースでメディアは持ち切りである。昨日午後北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が、平壌から中国を縦断してお召列車でハノイ入りした。一方のアメリカのトランプ大統領も夜遅く大統領専用機「エア・フォースワン」でハノイ入りした。会場がハノイに設営されたことは、世界中の注目が集まり経済成長著しいベトナムにとっては絶好の国家のPRチャンスであり、多くの制約を課せられながらも会談成功のための舞台作りの準備に取り掛かっている。

 昨晩になって一旦は金委員長が宿泊するホテル内に設営されたアメリカの記者室が、国際メディアセンターに移設させられた。当初予定された会場、ダナンからハノイに変わったのも北朝鮮側の要求だったこともあり、アメリカは今会談で2度目の譲歩を余儀なくされることになった。

 いよいよ昨年6月に次ぐ2度目の首脳会談は、今晩開かれるが、あれほど強気一辺倒のトランプ大統領がどういうわけか、最近になって北朝鮮に対してやや低姿勢になり、その話し合いの成果が果たしてアメリカが望むものになるか、疑問になってきた。

 会談の最大の焦点は、アメリカが要求する非核化の実現であり、それに対して北朝鮮が具体的な非核化措置をどの程度提示してアメリカがどのような見返りを与えるのかが、大きなポイントである。

 昨年の首脳会談では、かなり強気だったトランプ大統領が金委員長に非核化を迫り、これを北朝鮮が受け入れ、アメリカは経済制裁を解くことに決めたと理解していた。ところが、北朝鮮は核実験こそ行ってはいないものの、核施設は廃絶してはおらず、これでは永久的な非核化にはつながらないとして宙ぶらりんの状態である。

 果たして今回の会談ではどう結論づけられるだろうか。このところアメリカ国内では、トランプ大統領のやることなすことすべて功を奏さず一向に国内で点数を稼げていない。逆に考えてもこれまでいかなる政治的な成果を上げただろうか。僅かに対中国問題で貿易赤字に対する中国側の歩み寄りにより、多少成果を上げた程度であろう。トランプ大統領は、成果と信頼を取り戻すことができるだろうか。

 2日間の会談の成果を待ちたいと思う。

2019年2月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4306.2019年2月26日(火) 二・二六事件をなぜ回顧、報道しないのか。

 今から83年前の昭和11年の今日、雪の降る中で日本中を騒がせた歴史的大事件が発生した。言わずと知れた二・二六事件である。私にとっては誕生2年前のことであり知る由もないが、その後軍部に支えられてこの危機的な日を乗り越えた日本政府は、対中戦争を加速させその勢いで太平洋戦争に突入し、戦争にのめり込んで行った。このクーデター未遂事件を承知のうえかどうか分からないが、奇しくも今日皇居では天皇在位30周年に際し天皇が国民に感謝する催しとして、昨日に続き、午前と午後の2回に亘り各界の著名人を招いて茶会が開催された。

 気になるのは、近年この大事件に関する報道をメディアがまったく行わなくなったことである。二・二六事件は、満州事変以来軍部の影響力が強まっていたその当時、雪の降る中を陸軍青年将校らが下士官兵約1,500名を率いて起こした日本史上例を見ない空前のクーデター未遂事件であり、政府高官の高橋是清大蔵大臣、斎藤実内務大臣、渡辺錠太郎教育総監、総理大臣私設秘書官ら4名が殺害され、当時数日間に亘り首都東京が機能不全に陥った大事件だった。

 松本清張著「昭和史の発掘」に事件の詳細が細かく描写されていて極めて興味深いが、その中で事件の関係者のひとりが、私がまだ若かったころ10年近く住んでいた横浜市内のマンションの同じフロアにひっそり住まわれていると知って驚いたことを思い出す。

 いずれにせよ二・二六事件は、日本史上現実にあった衝撃的な歴史の一コマである。いつのころからか、まったくメディアで伝えなくなったのは何故だろうか。昭和は遠くなりにけりということだろうか。軍部が力を持出すと国を亡ぼすとの格言を思い出すことから、近年の自衛隊強化が先行き国家を危険に晒すという懸念が生まれることを憂慮した政府を忖度してメディアが「報道の自由」の権利を放棄したのでなければ幸いである。

 今日の朝日朝刊に、一昨日永眠された日本文学研究者ドナルド・キーンさんを悼む社説が掲載されている。その中にキーンさんはバブル崩壊後の日本社会のありように辛口だったとある。内向き志向、他人への配慮を欠いた振る舞い、本に親しんできた日本人がテレビやゲームに興じて古典と向き合う時間をなくしたことを心配していた。ファストフードから得る喜びは限りがあると指摘して、人間性の探求に駆り立てる文学が必要とされる可能性も述べていた。私には昔の大事な歴史的事実である二・二六事件を、しっかり見つめる必要性をアピールしているように受け取れた。二・二六事件を排除しようという今のメディアの在り方は、キーンさんからあまり好意的に受け取ってもらえないのではないかと思う。

 結局83年前に二・二六事件が起きた今日の新聞、テレビには二・二六事件に関するコメントはまったく見られなかった。

2019年2月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4305.2019年2月25日(月) 沖縄県民投票の結果はどう反映されるのか。

 気になっていた昨日実施された沖縄県民選挙の結果が判明した。民意を問う県民選挙が実施されるのは、1996年以来実に23年ぶりのことである。結果は米軍基地辺野古移設工事に対する「反対」の声が圧倒的に多かった。72.15%の有権者が工事に反対票を投じたのである。工事反対派が強く工事の中止を求めていた結果が、県民の民意としてはっきり票に表れた。この結果をデニー玉城知事は、安倍首相とトランプ大統領に報告する。投票前から安倍首相ら官邸は、そっけない態度で結果に関係なく工事は粛々と継続するとして、政府としての見解を表示することはしなかった。前以て反対派が多数を占めることは、昨年9月に行われた県知事選挙で玉城知事が圧勝した結果から見て予測していたことであろう。

 1996年の県民選挙の際には、米軍基地の整理・縮小と日米地位協定の見直しを求められた結果、当時の橋本龍太郎首相は、沖縄県民の過去の苦しみと負担について政府の努力が足りなかったことを反省するとして、対米交渉に真剣に向き合い、沖縄とも謙虚に話し合った。それが、安倍首相はどうだろう。沖縄とは話し合いすらしようという気持ちがない。民意を無視する民主主義の根幹を揺るがすような対応ではないだろうか。周囲から甘やかされて育ったお坊ちゃん総理の安倍首相には、庶民の気持ちがまるで分からない。また、天皇・皇后のような沖縄への深い思いや愛情が見られない。沖縄では最初の内抵抗感が強かった天皇に対する沖縄県民の気持ちが、天皇が誠実に県民と触れ合い、昨日ニュースでも紹介されたように県民から敬愛され慕われるまでになったのは、天皇・皇后の沖縄県への思いと県民への愛情であろう。安倍首相夫妻には、両陛下のように同じ目線で触れ合うという考えは毛頭ないことを表している。

 玉城知事がトランプ大統領に投票の結果、つまり米軍基地の移転計画は7割以上の県民が反対していると報告しても軽く受け流すだけだろう。安倍首相とトランプ大統領は、ともに自国民を軽視し、国民の気持ちを汲み取ろうとしない性格を有している。だが、これだけ明白な結果が示されていながら、まったく県民の意向を無視するというのは、政治家としては厳に慎むべき行動である。

 安倍首相は何のために、誰のために政治家になったのだろうか。首相在位期間が長くなったことから思い上がりが益々エスカレートしている。政治家としての能力がなくとも、世襲という自分の力ではない見えない力によって頂点を極めたことは、ツキに恵まれたに過ぎない。われわれ現代の日本人が、このような傲慢な人物を首相にいただいたことはツキがなかったと諦めるしかないのだろうか。それにしてもこれまで苦しみに苦しみを重ねてきた沖縄県民が、まだ呪縛から抜け出せないとはあまりにも気の毒である。

 今回の県民投票は実質的には何の意味も効果ももたらさなかったということになりかねない。「言論の抑圧」と同じことにならないだろうか。安倍首相を始め、自民党は胸に手を当てて謙虚に反省し、沖縄県民の気持ちを斟酌して玉城知事、及び沖縄県と真摯に解決に向けた話し合いを行うべきであろう。

2019年2月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com