充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
ブログ・ご意見番の意見
ブログ一覧
4339.2019年3月31日(日) 近くでお花見を楽しむ。
毎年春先になると税務署へ面倒な申告をする青色申告について、従来の手作業による無駄の多い申請方に代わってパソコンで行い、申告もわざわざ税務署へ行かずともe—taxで送信出来る簡便な申告方法があると聞いて、お世話になっているITコンサルタントの小糸武彦氏に昨日来宅してもらい初歩的なポイントを教えてもらった。短時間ではとてもマスター出来るものではないし、簡単に理解出来ないが、時間をかけてマスター出来るなら手間、費用とも負担が大分軽くなるので、検討したいと思っている。
なお、前々から小糸氏から聞いてはいたが、彼が2019年度慶応義塾大学経済学部通信教育部への入学を許可されたと入学許可証を見せてくれた。自衛隊にも勤務され、IT関係の仕事をして起業され今では経営者として忙しく活動されているが、50歳ぐらいになって厳しい仕事をしながら大学で学ぶとは感心する。小糸氏が後輩になることは私にとっても嬉しいことである。慶応の通信教育は他大学の通信教育部に比較してレポートの提出など中々厳しく、思うように単位をもらえず、簡単に卒業出来ないと聞いている。高校の同級生の友人も数年前に入学していながら健康を害して中途退学している。小糸氏もその点は了解していて、努力しつつ時間をかけてでも卒業したいと言っていたので、必要な時には精神的にバックアップしてあげたいと思っている。
さて、朝の内は曇っていたが、少しずつ明るくなってきたので、桜見物でもしようと妻とそれほど知られていない近くの桜の名所へ出かけた。やはりお花見に夫婦揃って楽しもうというカップルが多いらしく、桜並木の呑川沿いはカメラ片手に散歩している人が随分目につく。都内では桜満開と報じられているが、近くの宮前公園の桜の上部の辺りはまだ蕾咲きのようだった。まだ数日はお花見を楽しめるようだ。
今日の選抜高校野球はベストエイトに進出し大いに期待していた龍谷大平安高が、延長11回1x-0で大分県の明豊高にサヨナラ負けして準決勝進出は成らなかった。残念であるが、夏の大会の活躍を期待することにしよう。
4338.2019年3月30日(土) 明後日新元号決定、公表
年度末がいよいよ明日に迫って来た。5月1日の新天皇即位に当たり、これまでの元号「平成」に変わり今後新元号が使われるが、その新しい元号が明後日4月1日に公表される。今日も新元号の話題で持ち切りである。果たして何という名の元号になるだろうか。
今日は年度末前日でNHK朝のドラマ「まんぷく」が最終回を迎えた。今回のドラマは視聴率が全番組の中で毎週ほぼトップを維持し、常に20%を超えていた。インスタントラーメンの発明と実用化というユニークな内容が興味を惹いたのだろうか。私自身当時即席ラーメンと言われたインスタントラーメンについては、学生時代に思い当たる節があり、毎朝食事中に朝ドラを観るのが楽しみだった。
ストーリーによれば、昭和35年ごろインスタントラーメンが市場に出回ったことになっているが、ほぼ記憶と一致する。大学2年の時、山岳クラブの新人歓迎山行で大きな鍋にラーメンをたくさん放り込んで先を争ってそのラーメンを食べたが、新鮮でおいしく、それがインスタントラーメンを食した最初だった。便利なものが出来たものだと思い、今後これなら登山の際携帯用に便利だなと思ったものである。海外武者修行へ飛び出した当時、大きなキスリングにインスタントラーメンをいっぱい詰めて旅行先で即席で食べたものだ。その後カップヌードルも生産、販売され食文化は一気にインスタント時代に入った。世の中が便利になり、省略とか、カットとか、無駄なものを省く効率性の風潮が蔓延り出したのもこのインスタント食品を嚆矢とするのではないか。17年前にシベリア鉄道に乗車してシベリア大陸を横断した時、停車駅でインスタントラーメンを販売しているのを見たり、列車内で多くの乗客がラーメンを食べていた光景を思い出す。そのラーメンは「まんぷくラーメン」ならぬ韓国製だったことまで覚えている。
さて、ゴタゴタしていたイギリスのEU離脱問題は、昨日の下院議会で離脱協定案について採決を行い、協定案はまたもや否決された。イギリス議会で3度目の否決であり、最早来月12日の期限前に問題を解決出来る望みは薄くなったようだ。メイ首相ももう打つ手がないのではないだろうか。議会内ではEU残留の意見は少数派であり、何度も離脱の条件について提案してもことごとく否決される現状では、長期の延期をEUに認めさせる以外に当面の混乱を防ぐ術はない。仮にそうなってもその後の対応を決めねばならず、ついにイギリス政府の進むべき道は行き詰まってしまったとしか言いようがない。かつて世界へその存在を誇った大英帝国が、難問であるとは言え、これほどまでに自分たちで結論を出せないとは、イギリスの叡智と国力も劣化したものである。昨今のイギリスは、外から見ていると少々未熟児のような印象を受ける。これまで自力で真剣に物事を解決して来なかったツケが、今世紀になって一気に噴き出してきたような印象を受ける。
4337.2019年3月29日(金) 国内外で話題の選挙
このところ国内外ともに選挙の話題が多い。気になったのは、24日に行われたタイ総選挙の最終開票結果がまだ公表されていないことである。ちょっと遅いのではないだろうか。これでは総選挙前から懸念されていた民主化へのステップが元の木阿弥になるような感がする。タイは今まで通り軍政が続いて当分民主化は望み薄だろうか。
そして、29日にはこのところエルドアン大統領の独裁色が強くなってきたトルコで総選挙が実施されるが、果たして内外から批判が高まっているエルドアン大統領が、どれだけ国民の声を受け入れた政治を実施出来るのか注目を集めている。
更にインドでも4月から5月にかけて連邦下院選挙が行われる予定である。特に今年1月に全インド会議派委員会がウッタル・プラデシュ州書記長にブリヤンカ・ガンジー・ヴァドラ氏を任命したことが注目を集めている。彼女は曾祖父がネルー初代首相、祖母がインディラ・ガンジー元首相、父も暗殺されたラジーブ・ガンジー元首相、兄も最大野党国民会議派ラルフ・ガンジー党首という名門出身で、抜群の知名度と多数の支援者、巧みなスピーチから王制復古と期待されているようだ。
翻って日本でも4月7日に実施される統一地方選挙へ向けた選挙戦が始まった。すでに11道府県の知事選、6政令都市市長選を始め、県会議員選、市町村議員選なども告示された。
この中で最も注目を集めているのが、大阪府知事及び大阪市長選だと思う。日本維新の会の念願である都構想を今回改めて打ち出し、知事と市長を入れ替えて立候補させて悲願成就に挑む。これまで相互に協力しあってきた日本維新の会と自民・公明党との間に亀裂が生じた。自ら孤立の道を選んだ日本維新の党は、自民・公明と対決してライバルとして戦うことになった。一方北海道は4期務めた高橋はるみ知事は立候補せず、来夏行われる参院選北海道選挙区で立つと見られている。立候補者は自民党が推す鈴木直道・前夕張市長と野党統一候補の石川知裕・元衆院議員の一騎打ちである。
福岡、島根、福井、徳島の地方4県の知事選では、これまで圧倒的に強い自民党基盤のおかげで自民党候補が圧勝している。しかし、今年はそれぞれで自民党内での内部分裂のせいで保守分裂選挙となった。
自宅周辺には拡声器を大きく鳴らして走る選挙カーがまだやって来ない。ポスターやパンフレットがポストに投入されるだけで済んでいるが、その内騒がしくなることだろう。今回は特に地方議会の立候補者が減少したことが話題になっている。これも過疎化の影響を受けているのだろうか。
さて、春来る。今日今年のプロ野球が開幕した。選抜高校野球も花盛りで、応援している龍谷大平安高校は今日の2回戦で盛岡大付属高を9-1で破り、ベスト・エイトに進出した。何とか勝ち上がって欲しいものである。
4336.2019年3月28日(木) 2019 年度一般会計予算、初めて100兆円を突破
2019年度国家予算が昨日参議院で可決され成立した。年々歳々その規模が大きくなり、それに伴って国の借金もどんどん増えている。来年度は初めて一般会計総額が100兆円を超えた。税収は62兆円超と過去最大となったが、高齢化の影響で社会保障費が歳出の3分の1を占めている。一般の家計に例えると、年収620万円の家族が1年に1014万円を支出することになる。積もり積もった借金が8970万円である。これでは家計はもたず破綻になるが、こんな家族はまずいないだろう。しかし、国の場合は現段階ではいつでも借金が出来るので、不足すれば安易に借金を繰り返している。
いずれ将来的には破綻することが分かっているのに、どうして政府は毎年赤字予算を組まなければならないのだろうか。支出を減らそうとの姿勢がまったく見えない。
新年度一般会計総額は、101兆4571億円である。大学に入学した1959年の一般会計予算は今にして思えば僅か1兆4192億円だった。それがこの60年間にざっと70倍に増えた。一番気がかりなのは、政府内に財政支出を抑制しようという経世的な政治家が誰ひとりとしていないことである。与党政治家は予算をばらまくことを選挙民に約束していて、それを抑えるべき官僚が今では政治家に忖度ばかりしているから歯止めが効かない。最近では健全財政を主張する学者もいなくなった。これでは日本の将来は危うい。かつて、橋本龍太郎元首相、小泉純一郎元首相らはしきりに財政健全化をアピールしていたが、安倍晋三首相になってぐんとトーンダウンした。今では安倍首相は財政健全化を口にすることもなくなった。首相在任任期だけは長くなったが、実績らしいものはまったく皆無ではないか。
安倍首相の在任中に実績がないことは、「選択」3月号でも取り上げられている。「外交・内政『功績ゼロ』の侘しい宰相」「『レガシー無し』の安倍長期政権」として安倍政権が実績のないことについて手厳しく書かれ、保守的な産経新聞でさえ厳しい注文をつけ、イエスマン官僚依存の政権運営とズバリ突かれている。北方領土返還問題も怪しくなり、日韓交渉に至っては最悪になった。北朝鮮拉致問題も解決の見通しが立たず、お先真っ暗である。もちろんこんな人物を首相に選んだ国民に大きな責任があるが、首相としての資質がない人物を長期に亘って首相の座に就けていたことが今改めてボディブローとして効いてきている。
4335.2019年3月27日(水) タイ総選挙は民主的と言えるだろうか。
都内はすでに桜の開花宣言が出されているが、わが家の近くの桜並木はまだ蕾程度である。いずれ満開の花を咲かせてくれることだろう。今日も青空であるが、陽気は寒い。
24日に行われた総選挙の最終結果がまだ公表されないタイでは、過去5年間軍事政権下で政治活動が禁止されていた。今回の総選挙は民主化へのテストとされている。陸軍司令官だったプラユット暫定首相派と元首相のタクシン派が争っている。タクシン派が農村を地盤にしているのに対して、軍政派は財閥や都市の中間層を支持母体としている。タイの国会は上院250名、下院500名の構成から成っているが、上院議員は全員軍部から選出されるため、ライバル党は下院で大幅に議席を獲得しなければ実権は得られない。軍政派は下院で4分の1の議席を確保出来れば、首相の座を確保出来る。こんな理不尽な制度になったのは、2年前に軍政下で公布された憲法により軍の実権が守られる制度になったからである。しかし、これで果たして民主化への道が切り開かれるだろうか。
初めて訪れた外国がタイで、良い印象を持つことが出来て、新婚旅行にもタイを再訪しただけに思い込みも強い。タイのことが時折頭の中をよぎる。何とか根が純朴なタイ国民がのびのびと生活出来る民主的な国に戻って欲しいと願わざるを得ない。
ついては、昨日当ブログで指摘したが、アメリカのトランプ政権がシリア・ゴラン高原へのイスラエルの主権を認めたことに対して、昨日国連安全保障理事会のヨーロッパ5か国がイスラエルの主権は認めないと声明を発表した。安保理事国15か国のうちヨーロッパの全理事国が同調した。当然である。更に「武力による領土の併合は国際法で禁じられている。一方的な境界変更の宣言は国連憲章などに反する」と手厳しい内容である。こうまで言われてはアメリカも立つ瀬がないのではないか。トランプ流儀を推し進めるなら、遠からずアメリカは孤立無援化するぞ! さあどうする! トランプわがまま大王!