充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
ブログ・ご意見番の意見
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4424.2019年6月24日(月) 奇妙な名の新党「れいわ新選組」
今朝突然揺れた。地震だ!と思ったところ世田谷区は震度3だった。震源地は房総半島沖合だった。夕食時にもまたひと揺れやって来た。今度は伊豆半島が震源地で世田谷区は震度1だった。先日の新潟・山形地震以来地震が多い。気を許せない。
さて、午後参議院本会議で安倍首相への問責決議案が否決された。国会会期も残り3日となり、野党各党は次の手として明日衆議院へ安倍内閣不信任案を提出することを検討している。
先日麻生財務・金融担当大臣に対しても同じ問責決議案と不信任案が提出され否決されたばかりであるが、どうしてかくも首相と№2の麻生大臣に対する不信感が強いかというとその強引さと不誠実さにあるようだ。とりわけ老後の生活費が年金だけでは、2千万円不足するとの金融庁の報告書以降の政府の対応が国民から不満を買っている。この問題に対する世論調査でも安倍政権の対応に納得していない国民が68%もいるし、年金改革は不十分としている人は72%もいる。全体として安倍内閣の支持率は朝日世論調査45%前後(NHKは42%)で、極端に低いわけではないが、個別の問題になると信頼度は低下する。それは国民のためを考えて真剣に、かつ真摯に問題に向き合わない好い加減な姿勢が見え隠れするからである。
長期政権による過信の結果、少々思い上がりが過ぎるのではないか。安倍首相は外交にも自信満々だったが、このところ思い通りに行かないことの方が多い。トランプ大統領に接近し過ぎてアメリカから超法規的な高価でイージス・アショア等ミサイル関連資材を購入させられ、その見返りに金正温・朝鮮労働党委員長との会談を大統領に頼んでみても実現出来ず、拉致問題の解決は遠のくばかりである。プーチン・ロシア大統領との友好関係をPRしても、結果的にロシアから北方4島は返還する意図はないと冷たい考えを伝えられている。
来る28日に大阪でG20サミットが開催され、議長役を務める安倍首相は世界中からその言動が注視されるが、今の様子では国際社会の信頼に応えられるだろうか。
来月には参議院選挙が行われる。弱い野党各党が足並みを揃えてこそ自民党に対抗出来る。結束して自民党を一泡ふかせて欲しいものである。
こんな時に山本太郎・参議院議員が「れいわ新選組」というふざけたような党名の新党を起ち上げた。東京地方区に立候補を予定しているようだが、今日自宅へ配達されたパンフを見ると判りやすい公約と意味不明の公約が混在している。どこまで本気なのか判りかねる。「政権とったらすぐやります!」などと訴えているが、とても無理だろう。公約を実行するにはいくら予算があっても足りないと思えるからだ。①消費税廃止、②全国一律!最低賃金1500円「政府が保障」、③奨学金徳政令(奨学金に苦しむ555万人をチャラにする)、④公務員増員、⑤一次産業戸別所得補償、等々美味しい話ばっかりである。あまりにも現実性がなく、実現はとても無理と思える。とんでもない発想と思えるが、すでに寄付金が1億円以上集まっているというから分からないものだ。実現性は別にして、安倍内閣も少しは見習うべき点があるかも知れない。
4423.2019年6月23日(日) 愛車に別れ、Farewell to my car!
今日午後愛車を譲った元会社の山岳部友人が、約束通り奥さんとともに車を引き取りに拙宅へ来られた。彼は運転せず、奥さんが仕事でも車を運転するという。やはり13年も愛用して手放すとなると一抹の寂しさを感じる。13年間の走行距離は、55,800㎞だったので、1年平均で4,300㎞足らずだった。この程度ではそれほど乗り回したということはない。しかし、もう今後永久にハンドルを握ることはない。しばらくしたら免許証も返納するつもりだ。
振り返ってみると58年間のドライブ歴でたった1度だけ、冬の箱根で凍結した道路を走りスリップして土手にそのまま車をぶつけてしまったことがある。この他に信号無視で4回罰金を払わされた。それだけで済んだのは、考えようによっては運が良かったかも知れない。
新たな資格を取ったり、新しい技術をマスターしたり、或いは欲しかった物を購入したり、前向きに進んでいる若いうちは、一つひとつが喜びであり、楽しみでもある。それとは、反対に一つひとつ自分の周囲から大切にしていた物を処分していくのは、やるせないものだ。しかし、これが年を取り、老齢化していくということでもある。これから時間が経つと寂しさもまた湧き上がってくるものだろうか。
さて、1945年太平洋戦争で沖縄が激戦の末陥落して74年になる今日、沖縄「慰霊の日」を迎えた。沖縄戦最後の激戦の地となった糸満市の平和祈念公園で、沖縄全戦没者追悼式が開かれた。玉城デニー知事は、平和宣言で民意を無視する政府の姿勢を厳しく批判した。一方、来賓として挨拶された安倍首相は、基地負担軽減について努力する旨述べたが、批判されている辺野古基地移設については触れなかった。政府と沖縄県の間には相変わらず大きな溝がある。今では沖縄戦を知る世代も少なくなり沖縄戦自体も風化しつつある。
折も折日本軍が撤退して75年を迎えて太平洋戦争中の激戦地インド北西部のインパールでは亡くなった人々の慰霊蔡が現地の人々の主催で行われた。29日には平和祈念館が開館されるという。戦争の悪夢が年々忘れられ風化していく時勢にも拘わらず、太平洋戦争の中でも最も残酷で無駄な作戦と言われたインパール作戦の記憶は、こうして現地の人々の間で語り伝えられている。
いかなる戦争にも道理や正当性はないが、日本戦史上でも最悪と言われたインパール作戦は、実行する意味のない無謀なものと言われてとりわけ批判にさらされた。計画、実行面の責任者だった第15軍司令官・牟田口廉也中将の責任論が飛び交っていた。白骨街道と言われるほど多くの死体を放置された兵士たちに引き比べ、不条理にも牟田口司令官は戦後軍事裁判を経て服役し、保釈され自宅で静かに余生を送り亡くなられた。この辺りの不公平さについては、かつてビルマ慰霊団で同行した戦友会の方々が強く不満を述べておられた。
無能な司令官の無謀な作戦により多くの尊い生命を失わされた兵士たちの御霊を慰める意味でも、インパールの悲劇を伝えて行かなければならないと思う。
今は戦争の危険性が目前に迫っているわけではない点だけでも佳しと考えた方が好い。しかし、アメリカとイランはともに譲らず一触即発の緊張状態にある。知らないうちに戦争に突入していたという事態だけは、避けて欲しいと願う。
4422.2019年6月22日(土) 愚かなトランプ大統領に付ける薬はない。
昨日驚くべきニュースがあった。それはアメリカが対イラン攻撃を実行しようとして、実際トランプ大統領はそれを承認していたというから2度びっくりである。極地戦争、下手をすれば大戦になる。これをとりあえず停止させたのは、賢明な国防総省の高官らである。取り巻きの強硬派ボルトン大統領補佐官とポンペオ国務長官、ハスペルCIO長官らはイラン攻撃に積極的だったそうである。ことの発端はイラン革命防衛隊がアメリカの無人偵察機をイラン領海内で撃墜したことにあった。これに対して両国の主張がまったく異なる。イランはアメリカの無人機によるイラン領海内侵入を主張し、アメリカは領海外だと言っている。いずれにせよアメリカは無人機をイランの国境周辺上空を飛行させていたことは間違いない。このイランの撃墜に対してアメリカは報復攻撃を行う寸前だった。攻撃時間の何と10分前になって急遽中止された。アメリカの攻撃中止の理由は、大統領がイランの犠牲者は何人になるかと将軍に尋ねたところ、敵の将官ら150人と応えたことに対して釣り合わないと考え直したからだという。本当のところはよく分からないが、そんなに多くの人命を失うことに、殺人を嫌う大統領が直前になって意思を覆したという。
イランはアメリカの領海侵入について国連に訴えると言っている。こんな大事なことをトランプ大統領はその場の雰囲気で軽く決め、安易に手の内を曝け出す愚かさと軽薄さに怖さを感じる。こういう世界の緊張を高めるような言動を撤回した大義を躊躇なく外部に、それも世界中にしゃべってしまうトランプ流機密管理には危うさを感じる。このような攻撃を考えること自体許されることではないが、戦争になり、第3次世界大戦にでも発展したらトランプ大統領は、イランが先にアメリカの無人機を撃墜したからだと世界に対して胸を張って言えないのではないだろうか。こんな機密中の機密事項をいとも簡単にツイッターで口外するトランプ流軽はずみには最早付ける薬がない。トランプ大統領の口の軽さには、ハラハラさせられてとても見ていられない。それでもアメリカ人はトランプ大統領を許すのだろうか。
過去においてアメリカ人は泥沼化したベトナム戦争では、当初アメリカ流儀の正義感から深入りしたが、やがてにっちもさっちも行かなくなり、最後はベトナムから尻尾を巻いて逃げ出した。今年ベトナム戦争終結から44年が経つ。他国を痛めつけて甚大な被害を負わせたが、そのことを反省する気持ちはないのか。
トランプ大統領は口先だけは達者だが、若い兵士らと気持ちが通じることはあるのだろうか。大統領も若い兵士に任せるばかりでなく、自身一度は銃弾飛び交う戦争の最前線へ身を投げ出してみてはどうか。そうすれば、戦争の恐ろしさが少しは分かるようになるだろう。
4421.2019年6月21日(金) 楽しく印象に残った箱根の旅
昨日宿泊した「山のホテル」で温泉の源泉が発見されたという話は聞いてはいたが、平成8年に実際に浴場に利用されたと知った。昨夕は初めてその源泉の湯に浸かって疲れを癒した。箱根地区では「富士山が見えるところには温泉は出ない」と言われ、富士山が見えない箱根の低層地区の温泉旅館ではそれを逆手に取って、富士山こそ見えないがその代わり源泉が湧き出ているというような我田引水的PRをやっているということはよく聞いていた。実際富士山が見える旅館で源泉が発見されてからそのようなセリフは耳にしなくなった。その源泉が湧き出て、富士山が見えるホテル庭園のつつじは僅かしか残っていなかったのは残念だったが、朝散歩しているだけでリフレッシュできるような気になった。
帰路は箱根ではどこにも寄らず、相模湾に沿って江の島を回って帰ろうということにしていた。幸い空も明るくなり天候も大きく崩れることはなさそうだ。妻と運転を交代しながら江の島近くまで来て、雰囲気の好いイタリアン・レストラン「AMALFI Della Sera」へ行ってみようという話になり、七里ガ浜の山側中腹にあるそのAMALFI的レストランへ行ってみた。ところが大勢の若い人たちで混んでいて1時間近く待たされた挙句に漸く絶景と旨いイタリアン・フードに舌鼓を打つことが出来た。自家用車の最後のドライブだと思うとやや寂しさはあったが、夕刻には無事家に帰りつくことができた。その間幸い青空は一瞬だったが、天候には恵まれ関東の一部地区、成田市内の土砂降りのようなことはなかったことは幸いだった。
2日間で230㎞程度を走行したが、これからは公共輸送機関に乗って旅行することになる。でも今回のようなやや贅沢な箱根の旅はこれからも時折計画したいと思っている。箱根はこれまでに数えられないくらい訪れている。土地勘もある。それでも小田急人としてではなく、単なる旅行者として訪れるのは別の意味で楽しいものである。
23日に友人が車を引き取りに来宅するので、13年間乗車した車に感謝の意を込めて彼に引き渡したい。彼も大事に乗ってくれるものと信じている。
さて、昨日2020年東京オリンピック観戦券抽選の結果が発表され、テレビでも派手に報道されていた。悲喜こもごもだったようだが、今朝早々に横浜に住む次男から、サッカーとソフトボール観戦券が当たったので観戦する気持ちがあるかと聞いてきたので、サッカー入場券を譲って欲しいと頼んだところである。これは期待していなかったので、楽しみではある。
4420.2019年6月20日(木) 箱根へ最後のドライブ
長年愛用していた自家用車を近日友人に譲るのを前に、最後のドライブをしようと妻と箱根へ出かけた。今日、明日と曇り空という予報だったが、東名高速足柄IC周辺を走行中に突然激しい雨に襲われ、その後終始降ったり止んだりの天候に翻弄された。御殿場ICから乙女峠を通過して「箱根ハイランドホテル」で昼食を取り仙石原から桃源台へ出た。先月の大涌谷噴火の影響でロープウェイはまだ運休中である。
滞在したのは、久しぶりに芦ノ湖畔の「山のホテル」である。旧岩崎別邸だっただけに環境も素晴らしい。5月ならつつじが咲き乱れているところだが、こればかりは時節柄止むを得ない。リニューアルされて一層落ち着いた格調高いホテルになったように感じた。ホテルから湖面に面した「サロン・ド・テ ロザーシュ」でケーキをサービスされた。初めてホテル内の掲示板で知ったのだが、1968年に今は亡きフランス人俳優、アラン・ドロンが滞在したそうである。
夕方には晴れ間も見えたが、パッとしない天候で富士山を望むことは出来ない。しかし、レストラン‘Vert Bois’も以前に比べて一層高級感が増してお蔭でフランス料理のディナーを堪能することができた。車を処分することになるので、これから箱根を訪れる時は電車とバスを利用せざるを得ないが、それも決めたことだから割り切るより仕方がない。
さて、アメリカのトランプ大統領が来年の大統領選への立候補を正式に表明した。相変わらず「アメリカ第1主義」を主張して‘MAKE AMERICA GREAT AGAIN’とか、‘KEEP AMERICA GREAT’と保守主義極まれりという感じである。現在支持率は44%、不支持率54%で本人が実績を強調する割には支持率が伸びない。それで焦りがあるのだろう。それでも共和党候補者としては、これという対抗馬が見当たらず決まりであろう。一方の民主党はジョー・バイデン前副大統領を始め、20名ほどが立候補に名乗りを上げている。
トランプ大統領の過激な言動には、世界の各階層から批判されているが、こともあろうにグテーレス国連事務総長がヘイトスピーチに対処する行動計画を発表した一昨日、「自由民主主義体制下でも政治指導者がヘイトスピーチを広めている」と皮肉っぽく語った。その政治指導者がトランプ大統領であることは明白である。ここまで言われて大統領本人はもちろん、アメリカ人は何も感じていないのだろうか。
世界の民主主義と自由主義が曲がり角にさしかかっているということだろうか。