ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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4439.2019年7月9日(火) 3万年前の仮想丸木舟、与那国島へ到着

 昨日のブログで触れた「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」が目的を達成した。7日午後2時38分に台湾・烏石鼻を発ち沖縄・与那国島を目指していた手漕ぎの丸木舟は、今日午前11時37分に45時間の航海を終え無事与那国島へ到着した。過去に2度も失敗したので、今回は相当慎重に計画を練ったと思われるが、幸い3度目の正直となった。225㎞の外洋を暑い日射を浴び、真っ暗な夜空の下を太陽と星だけを頼りに渡り切ったことは素晴らしい精神力と体力であり、3万年前の夢とロマンを現代に見事に実現させた。果たしてこの航海が大昔の人類の渡来、日本人の南方ルートによる移動とどれほど近づいたものであるのか、という点についてはこれから国立科学博物館のプロジェクト・チームが分析、検証することと思うが、その報告を楽しみに待ちたいと思う。

 こういう壮大な企画が考えられるようになり、古代に成された地球上のロマンチックな冒険旅行に目が向けば、角突き合わせるような人間関係、特に国際間のいがみ合いやトラブルが少しは減るのではないかと期待したい。

 さて、夢とロマンから一転政治家の金にまつわる話である。疑問だらけの国会議員の昨年の所得が公開された。議員歳費に個人的な収入を足したものであるが、議員ひとり当たり平均2657万円で、最高額は鳩山二郎衆院議員の17億4千万円が突出して多く、父邦夫元議員から相続した株券の株式売却益16億円強が含まれている。平均所得額だけではとても政治活動を行うことは難しいと思われるが、この他に個人収入とみなされないものに政治活動費という使用目的を問われない抜け道のある収入がある。疑問だらけだが、大金持ちで資産家の国税庁を管轄する麻生太郎財務相の所得が3186万円というのも首を傾げるもので、どうにも信じられない。政治家の収支には、見えない金の出入りが随分あるようだ。メディアも政治家の収入の流れをもっと監視して真の実態を伝えて欲しいと思う。

2019年7月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4438.2019年7月8日(月) ミヤンマーのパガン遺跡が世界遺産に

 昨日の本ブログに日本の世界遺産に新たに登録された「百舌鳥・古市古墳群」について若干首を傾げながら綴った。これまで考古学者ら科学者から発掘調査の希望・要望がありながら、管理する宮内庁が認めようとしなかったことから、謎の古墳とも言われかねない「百舌鳥・古市古墳群」について、今夕の朝日「素粒子」欄にも皮肉を交えてこう書かれている。「おめでとう。大阪府の古墳群が世界文化遺産に。でも、被葬者を調べなくていいの?」

 ビルマ(ミヤンマー)からも「パガン(バガン)の考古地域と記念建造物群」がビルマ2番目の世界遺産として登録された。ビルマは長い間世界遺産条約に署名していなかったため、他国に比べて登録数は少ない。2014年に「ピュー古代都市群」が初めて登録されたが、私は訪れたことがない。それよりビルマに数々ある世界遺産候補地の中で、最も世界遺産に相応しいと思っていたのは、パガンだった。そのパガンが今年勇躍登録されることになった。やれやれと留飲が下がった思いである。パガンには12、13世紀パガン王朝時代の古跡がパガン平野一帯に広がっており、パゴダの上から見る遺跡全貌の美しさには圧倒される。ただ最後にパガンを訪れた20年ほど前には素晴らしい遺跡群の隣にゴルフ場がオープンしていて不似合いだと感じたので、ちょっとがっかりしたものだ。ところが、パガンの登録について世界遺産委員会ではそのゴルフ場がやはり問題になったようだ。どこで手打ちをしたのか分からないが、そういう問題を乗り越えて一先ず世界遺産に登録された。ゴルフ場とのアンバランスはともかく、世界に誇れる遺跡群であるだけに、きちんと保存して多くの観光客が訪れるような世界的観光地になってもらいたいと思っている。

 さて、大昔の古代人が日本へやってきたルートとして、ロシア・北海道、朝鮮・対馬、中国・沖縄と大きく分けて3通りあるという。その中国ルートを台湾から与那国島まで約200㎞の海路を漕いで日本人の渡来を再現させようと2016年から国立科学博物館プロジェクト・チームが計画、実践してきた。最初は2016年に藁で編んだ手漕ぎボートで台湾から与那国島へ渡航しようとしたが失敗し、翌年竹で編んだ筏でトライしたが、これも浸水して上手くいかなかった。3度目の昨日男女5人が乗り組み、櫂で漕ぎながら丸木舟でレベンジを試みた。3万年前を想定して地図、コンパス、時計、スマホなどは持たずに昼夜を分かたずひたすら与那国島を目指して漕いでいる、中々ロマンのあるトライアルである。黒潮の影響もあり波に流されるので、途中洋上で休むわけにはいかないらしい。どういう結果になるのか、ちょっと興味深いプロジェクトである。今晩11時現在まだ与那国島へ到着していない。

2019年7月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4437.2019年7月7日(日) 友が演奏する♪ ペール・ギュント♪ を楽しむ。

 今や1年に2度恒例となった上野浅草フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会が、いつも通り浅草公会堂で開催された。チェリスト赤松晋さんが出演しているので、16名ほどの大学ゼミ仲間が夫妻ともどもクラシックを聴き、その後の懇親を楽しみにやって来た。私も妻と出かけた。いつも演奏曲のうち1曲程度は知っているが、他の曲はあまり知らない。今日演奏された3曲のうち、知っているのは最初のエドヴァルド・グリーグ作曲ペール・ギュントだけだった。1995年にフィヨルドを観光した折にベルゲンを訪れて、グリーグ記念館とその近くにある小さな建物を訪れたことがある。フィヨルドへ続く河畔の寂しい林の中に小さな木造掘立小屋があった。その小さな小屋の中にピアノが置かれていた。そこでグリーグが作曲していたと聞いた。このように人里離れた静かな環境の中でなければ、あのような心に響く名曲は生まれないのだと感慨深く思ったものである。

 終演後これもいつも通りだが、懇親を兼ねた夕食会に楽しいひとときを過ごした。12月1日の次回公演会を楽しみに待ちたいと思う。

 この3月で小松隆二先生が白梅学園理事長を退任されたと伺った。私と同年で80歳でもあるので、後進に道を譲られたようだ。学者でおられるので、これからも研究、及び執筆活動に時間を割かれるものと理解した。

 さて、昨日日本で23件目の世界遺産が登録されることになった。アゼルバイジャンで開催中のユネスコ世界遺産委員会が、日本から申請のあった「百舌鳥・古市古墳群」を新たな世界遺産として登録決定した。日本国内の世界遺産のうち、文化遺産は19件目で、自然遺産4件と合わせて23件となった。

 しかし、この古墳の世界遺産登録に際しては、疑問を感じる点があるのも間違いない。国内最大の前方後円墳は「大山古墳」と呼ばれているが、高校時代に日本史で学んだ当時は「仁徳天皇陵」と呼ばれていた。2番目の規模の「誉田御廟山」は、応仁天皇陵と呼ばれていた。今まで天皇陵と言われていた御陵が、単なる古墳という名で登録されたのに若干不審感が残る。学問的にも、科学的にも正確な調査や、発掘調査は行われておらず、遺品も見つかっていない。加えて立ち入り禁止で外から樹林を眺め、実物は空中写真を見るだけで、これではまったく親しみが湧かない。エジプトのピラミッドのように内部を一般公開するなら、納得がいくが、現状は堀の外からしか見られない。本当に古墳であるのかも疑えばきりがない。臆測ではあるが、仁徳天皇陵には朝鮮渡来人の遺品が収められている可能性があり、もしそうなら天皇家に大和民族ではなく、朝鮮民族のDNAが残されていることが考えられるとして、宮内庁が調査を阻んでいるという話を聞く。専門家らの正確な実地調査を行わずに、世界遺産に登録申請すること自体疑問を感じるし、世界遺産の権威を損ねるものだと思う。折角の世界遺産登録ではあるが、何となく釈然としないのは私だけだろうか。

2019年7月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4436.2019年7月6日(土) 日韓関係、急激に冷え込む。

 このところ韓国との関係がおかしい。これまでも度々兆候はあったが、過去を振り返ってもこれほど対立するような緊張関係になったことはないのではないか。特に今月1日日本政府が韓国に対して半導体材料のスマホなどデイスプレイに使われるフッ化ポリイミド他2品目の輸出規制を強化し、同時に輸出手続きを簡略化する優遇措置を止めると公表したことが緊張に拍車をかけた。日本政府は元徴用工らへの損害賠償問題について、日韓と第三国による仲裁委員会の設置を求めた。ところが、韓国側が一向に動こうとせず、日本はしびれを切らしたように思える。日本政府は否定しているが、韓国は元徴用工らへの損害賠償問題に対する対抗措置だと受け止めている。この措置は半導体が主力輸出品の韓国にとっては大きな痛手であるが、日本企業にとっても少なからず影響はある。

 この問題以外にも日韓両国間には、解決すべき課題がいくつかある。日本海洋上における航空自衛隊機に対する韓国艇の光線照射問題について日本は証拠があると写真まで提示しているのに対して韓国は照射していないと言い張り、問題は未解決のままである。更に懸案である従軍慰安婦問題解決のために、2015年両国政府が締結した従軍慰安婦問題に関する日韓合意に基づいて日本政府が10億円を拠出して元慰安婦らへの現金支給事業を担った「和解・癒し財団」を韓国に設立した。しかし、韓国が一方的に財団を解散すると発表し、両国で話し合いのないまま同財団が実際に解散されたことから、従軍慰安婦問題に関して新たな問題を提起することになった。

 先般大阪で開催されたG20 サミットにせっかく文在寅・韓国大統領が出席していながら日韓首脳会談は開かれなかった。今では両国の間には大きな溝が出来て、早急にはその溝は埋まりそうもない。

 韓国政府もこれまで日本側の要求に対して何の回答も寄越さず、韓国産業界にとっては打撃の大きい今回の日本の輸出規制に対して、世界貿易機関(WTO)に対して提訴を検討するという。協定で禁止されているとする日本側の措置に対して、日本としては今のままで韓国との信頼関係の下で輸出管理に取り組むのは困難だとみて実行したと主張し、自由貿易に逆行するものではないと主張している。いずれにせよ現状では双方の誤解を解くのは難しく当分事態の悪化は避けられそうもない。最も近い隣国同士が、角突き合っているのは決してお互いにとって得策にはならない。G20サミットではすれ違いがあったばかりだが、早晩両国首脳が会って話し合うよりこれというアイディア、解決策は生まれないのではないだろうか。

2019年7月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4435.2019年7月5日(金) 海外旅行で大切なこと

 旅へ出るのは、ひとりで行くのが一番旅の面白さを知ることになり、未知の土地でそこに住む人々との積極的な交流を通して得難い貴重な体験をすることが出来ると信じている。また、私自身これまでの半生においてひとりで前向きな旅を実践するようトライしてきた。これまでに執筆してきた拙い作品でも自分自身が今日まで体験した少々普通とは異なるハプニングを取り上げてきた。

 今グレート・ジャーニーの実践家でもある探検家・関野吉晴氏の対談が朝日新聞に連載されていて昨日の会話の中に、冒険旅行を度々行った関野氏らしい相槌を打ちたくなる箇所がいくつかあった。そのひとつは、「よく旅を布にたとえるのですが、移動を縦糸とすれば、寄り道して人と出会う横糸もなければ布にはならない」という言葉である。乗り物に乗ってただ移動して景色を見たり、名所を見学しているだけでは旅の本質とか面白さは分からないと言っている。ここには旅先でそこに住む人々と話し合って交流し相手の考えや生活感などを知ることによって、その土地と人々をともに一層深く知ることが大切だと言っているのだと思う。

 別の例で歌手の中島みゆきが自ら作詞作曲しヒットしたにも同じようなことが言える。

 縦の糸はあなた 横の糸はわたし 織りなす布はいつか誰かを 暖めるかもしれない という歌詞に込められた気持ちにも同じようなことが考えられるのではないかと思う。

 近々上梓される共著に急遽取り組み先般脱稿したので、しばらく脇に置いていた自作品に再び取り掛かった。これも80歳を超えた武者修行老人の一人旅体験から現地の人々との温かい交流とメディアへの批判を著わしたもので、仕上げまでまだ数か月程度かかりそうだ。ここでも関野氏や中島みゆきの布への思いに似たようなことを書き綴っている。

 さて、今年いただいた年賀状のお年玉抽選の結果、最下位の切手シートが7枚当たっていたので、遅ればせながら近くの郵便局に受け取りに行った。昨年も7枚当たっていたので、100枚に1枚の確率から言えば、いただいた約600枚から7枚はまずまずだと思う。

 序に郵便局員に郵便料金値上げについて尋ねてみた。10月に消費税が8%から10%へ値上げされるのに伴い、封書料金が現行の82円から84円に、ハガキ代が62円から63円に値上げされると承知していたが、まだ正式に決まっていないとの回答だった。消費税値上げが参議院選の大きな争点になっている時に、果たしてこんなのんびりした状態で値上げは間に合うだろうか。

2019年7月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com