ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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4523.2019年10月1日(火) 中国建国70周年と消費税値上げ

 1949年10月1日、中華人民共和国は設立された。ちょうど今日70年目の国慶節(建国記念日)を迎えたことになる。その年の7月毛沢東主席が行った演説では、「生命と自由、幸福の追及の代わりに階級、国家権力及び政党が消滅した社会主義と共産主義社会を目指し、民間企業の国有化と農業の社会化を通じたロシアのような偉大で素晴らしい社会主義国家、民衆の民主的独裁による強力な国家機構を追及する」というものだった。このテーゼが必ずしも、新生中国にとって理想のものとは思えないが、この演説で話された理想はほとんど実践されたようには思えない。最後に語った「民衆の民主的独裁による強力な国家機構を追及する」との夢は、現代中国においては絵空事でしかない。むしろ「一部の独裁者による強力な国家機構を追及する」実態になっている。現在の習近平国家主席が、権力の座に固執して憲法を改正してまでも永久主席の座に留まろうと画策したり、権力を民衆の民主的な独裁に委ねる発想は全く見られない。

  そして香港返還時にイギリスに約束した「1国2制度」自体が危機に瀕している。香港のデモが徐々に広がりを見せ、今日の新中国建設70周年に影響をもたらさないことを願っていた中国政府としては、香港の現状は100%納得のいく状態ではなかったと推察出来るが、それを意に介しない素振りを天安門広場で兵士ら約1万5千人が参加した派手な軍事パレードを披露することによって、現在の中国が目指すものと国力を諸外国、並びに中国国民に示すことが出来たと考えているようだ。香港の在り方をこれからどう香港市民に納得させるのか。これだけ世界の注目を集めるようになっては、力づくで香港をねじ伏せるわけには行かなくなった。

 その香港で警察はデモを禁止していたが、学生を中心とするデモ隊が行動を起こして激しい衝突となり、警察が発砲して高校生が重体となる騒ぎとなった。デモ隊は習近平主席のポスターや、建国70周年看板を壊して中国政府の干渉に抗議をしていた。ほとぼりが冷めたころにどういう出方をするのか、中国の行動から当分目を離せない。

 別件であるが、1949年と言えば、わが母校・湘南高校野球部が甲子園初出場、初優勝を遂げた1年でもあった。

 さて、今日から消費税が原則2%引き上げられた。とにかくややこしくてこれまでにないほど分かり難い値上げである。早速各地でトラブルが発生している。細かいことはともかく、これほどトラブルを起こすようでは、これから消費税値上げに対する強い反対が起きるだろう。財務省はあまり気にしていないようだが、それが一番問題だと思う。

2019年10月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4522.2019年9月30日(月) 明日から消費税値上げ

 今年度上半期も今日で終わり、明日の下半期から話題の消費税増税が始まる。今までの消費税増税に比べて今度の通称2%アップは理解し難い面が多い。軽減増税やら、還元税率問題、カード支払い、食料品の増税分割となる購入店舗内外の飲食など、扱った店でも対応に苦慮して、面倒だから顧客からいただくべき増税額分を負担して手間暇かけて清算している。どうして2%アップの増税分を分かりやすい単純なものに出来なかったのだろうか。租税を管轄する財務省で最も高い地位にいる麻生大臣なぞは、増税の仕分けについては一番理解していないのではないだろうか。明日の消費税値上げ以降、またトラブルが全国で生まれるのではないかと懸念している。

 それに比べると、またまたラグビーに行き着くが、ラグビーは分かりやすくすっきりしている。今日もほとんどすべてのテレビ局のエンタメ番組でラグビーの特集を組んでいた。試合会場や街のオーロラビジョンの前の盛り上がり方は尋常ではない。そして、ノーサイド精神がここへ来て高く評価され、お互いのファイン・プレイを称えて相手に手を差し伸べるシーンが紹介される。ノーサイド後の敗者が勝者を称えて拍手で花道を作り、その後入れ替わって勝者が敗者を送り出すシーンは、初めて見たという人も多いが、これはラグビーでは昔からやっていたことだ。そしてエキサイトしたシーンになると全員が一致して国中が声援するかのような場面は、他のスポーツでは見られないのではないだろうか。つくづくラグビーをやってきて良かったと思うこの頃である。

 因みに対アイルランド戦のテレビ視聴率は、平均で22.5%、瞬間視聴率は28.9%だったというから一昨日終わったNHK朝ドラ「なつぞら」の平均視聴率21%を大きく引き離した。今日都立大学駅近くの銀行へ出かけたが、道路の両サイドの電柱にラグビー・ワールドカップの小旗が掲げられていた。たかがラグビー、されどラグビーである。

2019年9月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4521.2019年9月29日(日) ラグビー快勝と50㎞競歩金メダルの陰で原発汚職

 案の定今朝の朝日新聞一面のトップ・ニュースは「日本 優勝候補破る」で、このニュースはアイルランドを始め海外メディアでも日本を称えて大きく伝えられた。そして今日ドーハで開催されている世界陸上大会で好結果をもたらすことに連鎖的につながった。男子100mレースで期待の日本人3選手が準決勝に進んだが、3人とも決勝へ進むことが出来なかった中で、男子50㎞競歩で鈴木雄介選手が日本の五輪、及び世界陸上史上初めて金メダルを獲得した。

 良いことは続くものだと思っていたが、どっこいスポーツとは無関係の分野で呆れるようなことがあった。高浜原子力発電所に絡む贈収賄事件が公になったのである。これが朝刊一面ラグビー記事の隣、肩に掲載されている。

 関西電力の役員ら20名が2011年から7年間に亘って原子力発電所が所在する高浜町の元助役から、実に3憶2千万円もの巨額の金品を受け取っていたことが昨日の新聞に大きく報道されていた。今日の記事は、その関西電力の八木誠会長がそれ以前の2006年から10年まで金品を受け取っていたというものである。

 金の流れはいつもの贈収賄のケースと同じようなものである。原発関連工事を関電から受注した業者が裏金を高浜町の実力者だった元助役へ渡して元助役から八木会長らに金品を贈ったものである。元助役は今年3月に亡くなっているが、八木会長と会うたびに金品を手渡していたというから、双方ともモラルや良心なんて持ち合わせていなかったのだ。これは明らかに会長らの関電に対する背任事件である。高浜町の原発が再稼働した裏には、この辺りの闇のような裏金の流れがあったことは間違いない。記者会見でも岩根茂樹・関電社長はこの辺りの事情については質問に素直に応えてはいなかった。しかし、うしろめたさは承知していたようで、今後この事件を知って怒っている経済産業省が指導して経緯を明らかにして責任を取るよう公正な対応と処置を取ってもらいたいものである。

 古い体質の経営と、利益がらみの企業と自治体とのずぶずぶの関係、役員の背任をこのままにしておいて良いのか。超一流企業が犯した裏金ビジネスをこの際洗いざらい公にしてこのような不祥事を2度と起こさないよう政府、財界は一体となって取り組むべきである。菅原一秀経済産業相は「言語道断。ゆゆしき事態だ」と断じているが、これほどのスキャンダルをどうして見抜けなかったのだろうか。ここには役所特有の甘さがあったと思う。

2019年9月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4520.2019年9月28日(土) ラグビー日本、再び歴史的勝利

 夢中になってノーサイドまでラグビー日本代表を声援していた。ラグビー・ワールドカップの優勝候補、世界2位のアイルランドを相手にどれだけ健闘するか、若干の期待を抱きながら終始興奮しながらテレビ観戦していた。ところが、見事に予想を覆し日本は強豪アイルランドを撃破してしまった。テレビは速報やら、この結果とファンの熱狂ぶりをニュースで時間を割いて報道するやら、夜のテレビは大変な盛り上がりだった。

 試合はアイルランドの先制トライで始まり、前半アイルランドは2トライ+1ゴールで12点、日本は3つのPGで9点を挙げて9-12で終わった。後半に入って日本は1トライ、1ゴールと1PGで10点を追加して19-12でアイルランドを撃破した。すぐNHKでは結果を速報で流した。4年前のワールドカップでラグビー史上最大の番狂わせと言われた、南アフリカを34-32で破った試合に次ぐラグビー史上第2の番狂わせである。確かに日本は以前に比べて強くなった。コーチの指導も素晴らしいと思うが、堅いディフェンスに見られるように1人ひとりの選手が自信を持ってプレイしているように思えた。前回大会まで日本は僅か1勝しかしていなかったし、100点以上の大差(145-17)をつけられ敗れ弱小国のレッテルを貼られていたが、前回大会で3勝、今大会ですでに2戦2勝と確実に力を付けて来た。1次リーグはまだ2試合が残っているが、念願の決勝ラウンド進出への可能性が高まって来た。

 今日は横浜に住む幼稚園年長組の孫娘のピアノ・コンサートが開かれたので、妻と港北区公会堂へ鑑賞に行った。この孫娘とその兄も横浜ラグビー・スクールでラグビーをやっている。ノーサイドと同時に「勝ったね」と嬉しそうに電話をかけて来た。

 今日のNHK実況中継は、前回南アフリカを破った時と同じく高校ラグビー部後輩の豊原謙二郎アナだったのも何か因縁らしきものを感じる。今晩は好い夢を見られそうだ。

2019年9月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4519.2019年9月27日(金) 情けない旧大英帝国の凋落ぶり

 世界の多くの国が今申し合わせたように内憂外患のようだが、特にイギリスの場合、かつての大英帝国であるだけに議会の機能不全が突出して目立っている。EU離脱を巡り国論は完全に二分している。現状では10月末にEU離脱の期限を迎える。ジョンソン首相は一方的に9月10日から10月14日までの5週間の議会閉会を決定していたが、野党のみならず、与党の一部からも批判が出ていた。大事な時期に5週間も議会を閉会させた適法性が問われてこれを違法として野党から訴えられ、最高裁は24日に議会閉会は違法との判断を下し、25日から議会を再開することになった。ただ、依然として首相は強気で解散、総選挙の行使も視野に入れている。

 そんな最高裁の決定が下された難しい時にジョンソン首相はニューヨークの国連総会に出席した。議会閉会は首相の助言に基づいてエリザベス女王が行った形になっており、女王の行動が最高裁によって否決されたことになる。ジョンソン首相は女王を政争に巻き込んだとの批判も浴びている。

 いずれにせよ議会は再会されたが、10月17日、18日にEU首脳会議が開かれる。そこで新たな離脱条件が合意されるか、或いは離脱がまたもや延期されるか、現状では不明だが、来月31日には確実にイギリスのEU離脱期限がやって来る。

 天下の旧大英帝国がついに自力でEU離脱の結論を出せず、機能不全に陥っている。かつては地球上に多くの植民地を獲得、支配して世界の覇権を握り君臨していた、あの大英帝国がかくも無残にも無能ぶりを曝け出すとはかつては想像も出来ないことだった。ミヤンマーのロヒンギャ難民問題にせよ、香港デモの対応においても、イギリスは自らに責任がある行為を冒しておきながら、責任を取らず逃げまくっている。その酬いが今イギリスにツケとして帰ってきている。思い上がって長年に亘り途上国を痛めつけ植民地支配に胡坐をかいていた結果が、今イギリスにのしかかっていると思う。

 さて、今日は御嶽山の噴火からちょうど5年になる。死者・行方不明者63人の犠牲者を生んだ。この山は3,000mを超える高峰だが、残念ながら富士山、乗鞍岳と並んで御嶽山の独立峰3山は頂上制覇を成し遂げることが出来なかった。今では膝の痛みに加えて、高齢のせいもありこれら3山登攀は夢となってしまったが、その分思い込みも強い。一昨日の元会社の山岳部OB会でも山の話になると止まるところを知らない。山に登って得たものは、自分の身体の中に蓄積されているものと思う。今では乗り物で行って景色を楽しむだけになってしまったが、それでも登山をしたこと自体が人生の、また私自身の活力の源泉になっていると思っている。

2019年9月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com