ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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4533.2019年10月11日(金) 明日過去最大級の台風19号襲来

 こんなことは初めてである。気象庁と東京気象台が並んで記者会見を行い、明後日関東地方にやって来る台風19号に対して十分な備えと警戒をするよう促したことである。1958年に2千人の犠牲者を出した狩野川台風クラスの大型台風だそうである。現在太平洋上にある台風は、現時点で945hPaの猛烈さで交通機関も特別の対応をしている。空の便は明日日航、全日空ともにほぼ全便欠航、JRでも東海道新幹線が東京・名古屋間を運休し、他の新幹線も相当な間引きと運休を発表した。私鉄も例外でなく、ほとんど早朝だけ運行するがすぐに運休すると発表した。明日の午後は電車での外出はほとんど出来ない。小学生時代を過ごした千葉県鋸南町では台風15号による被害から復旧出来ないまま、また19号に備えなければならず頭の痛いところである。都内と首都圏の百貨店とコンビニはほとんどが終日休店をすると発表した。

 さて、中東でまた事件が起きた。この原因には、間接的にトランプ・アメリカが関わっている。トルコ軍がシリア北西部に越境してクルド人武装組織「人民防衛隊」を攻撃し多数の死者を出したのだ。この地域一帯はイスラム国(IS)が暗躍して、トルコ、シリアともに困り果てていた地域である。それをアメリカがIS掃討のためにこの地域のクルド軍に武器を供与しバックアップしてきた。それを突然何の連絡もなくアメリカ軍が撤退してクルド軍は背後から支援を受けることが出来なくなってしまった。アメリカはクルド人を見殺しにしたと言っても好い。もちろん最も糾弾されるべきはトルコであるが、それにしてもなぜアメリカはここへ来てクルド人支援を止めてしまったのか。そこにはトランプ大統領の身勝手な自己第一主義がある。トランプ氏は来年の大統領選で再選されることが目下最大の願いであり、自らの選挙公約に謳った中東からの米軍撤兵を優先したのである。

 そもそも中東混乱の原因には、アメリカが一方的に始めたイラク戦争がある。その混乱の種を撒いた責任あるアメリカが、当事国に一言の相談も了解もなく自らの選挙優位のために軍隊を撤収し、戦争の後始末をつけないとはあまりにも身勝手に過ぎるのではないだろうか。トランプ政権の中東への関与が薄くなるに連れ同地域におけるアメリカの存在感も弱まっている。

 ところが今日になって気の移ろいやすいトランプ大統領が、自分らが両者を仲介出来れば好いなどと言い出した。トルコの対応次第では、経済制裁など厳しい措置を取るとも言っている。相変わらず本心がよく分からないお人である。

 親日国トルコに対して友好国として、忠告するなら日本に対する拍手喝采が期待出来るが、アメリカ、及びトランプ大統領への忖度からそれも出来ないのが残念ながら現在の日本である。

2019年10月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4532.2019年10月10日(木) 大型台風襲来でラグビーW杯も一部中止

 今から55年前の今日、国立競技場で東京オリンピック開会式が行われた。あの古関裕而作曲のマーチに乗って選手たちがフィールドを行進したシーンが思い出されてくる。あの日は絶好の秋晴れだった。それが、今年は明後日辺りから関東地方を大型の猛烈な台風19号が襲ってくるということから、いつになく気象庁は先般の15号によって大きな被害を被ったこともあり早めの警報発表により防災警戒を呼び掛けている有様である。とにかく915hPaと超低気圧で近年まれに見るほど強烈な警戒すべき台風である。気になっていたラグビー・ワールドカップでもついに影響が表れた。明後日の2試合が中止となった。ニュージーランドとイタリアが戦う予定だったが、気の毒にもニュージーランドの決勝トーナメント進出とイタリアの敗退が決まった。日本対スコットランド戦の中止、実施は当日朝決定される。

 さて、昨日今年のノーベル化学賞受賞者に決まった吉野彰博士が、昨晩から今日にかけてテレビに出演しっ放しでさぞやお疲れではないかと健康面が気になっている。今日会見した吉野夫婦は、終始ニコニコして何とも微笑ましいシーンだった。吉野博士が愛想よくスマイルで応対している点がテレビでも評判になっている。生来のものと思われるが、スマイルはいつ、誰が接しても心が和やかになる。

 私自身も普段からスマイルを心掛けてはいるが、中々そう思うようにはいかないものだ。‘SMILE’の大切さを知ったのは、旧文部省の教職員海外視察団にお供した際、アメリカの小学校訪問で学校内に張り出されていた看板‘SMILE’が、日本人の先生に随分影響を与えたようだった。アメリカのニコニコした先生が生徒たちに常に「スマイル、スマイル」と呼び掛けていたことも印象に残っている。そのうえスクールバスの行先表示板に‘SMILE’と出ていたことだった。吉野博士のスマイルを見て、つい昔のアメリカ人のスマイル観を想い出した。

 今日発表されたノーベル文学賞は昨年スキャンダルのため受賞者を選出しなかったので、今年は2年分として2人の受賞者を発表した。2018年はポーランドの女流作家オルガ・トカルチュク氏に、2019年はオーストリア人作家ペーター・ハントケ氏に決定した。残念ながら今年も村上春樹氏に幸運の女神は微笑まなかった。

 ところが、こんな不名誉な事件もあった。2006年ノーベル平和賞を受賞したバングラデッシュのムハマド・ユヌス氏が裁判所の出頭命令を無視したために逮捕されたという穏やかならぬニュースも入って来た。

2019年10月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4531.2019年10月9日(水) 吉野彰博士、ノーベル化学賞を受賞

 夕方朗報が飛び込んできた。今年のノーベル化学賞受賞者に2人の化学賞受賞者と並んで旭化成名誉フェローの吉野彰博士氏が決まった。同時に日本人受賞者としては27人目であるが、化学賞は高校の先輩である根岸英一博士以来8年ぶりである。吉野博士は今年71歳でコバルト酸リチウムを使い、高性能のリチウムイオン電池を開発した。リチウムイオン電池は携帯電話やノートパソコンのバッテリーなどIT社会に不可欠な電源となり、自動車にも利用が広がっているという。残るは文学賞であるが、毎年空振りに終わる村上春樹氏はどうだろうか。毎年期待を裏切られているだけにあまり声は聴かれない。座して待つとしよう。

 今日の駒澤大学講座でいつもと同じように2つの講座はそれぞれ興味深かったが、「デジタル時代の新聞ジャーナリズム」で朝日記者である向井講師から朝日新聞社が新聞発行以外にデジタルコンテンツとして、LINEやAIなどを使って新媒体を開拓しているという話に興味を惹かれた。料金をいただかないLINEのアカウントで情報を得られる「友だち」に登録している人は朝日が圧倒的に多く439万人もいるという。ついで毎日323万人、産経262万人、読売210万人である。朝日が完全に他社をリードしている。彼らからは料金を徴収しない代わりに、肝心な新聞記事になるような情報は提供しないといい、いずれ新聞とデジタル情報を合わせたニュースを流してデジタルニュース会員になってもらい料金を収受して相互発展を図りたい計画のようである。それにしても私の場合はスマホではなくガラ系携帯なので、今後少しずつ時代に遅れていくのではないかとちょっと気になる。

 さて、数日前から遥か南方洋上に生まれた大型台風19号が猛烈な勢いで日本本土を目指して北上中である。生憎今週末の土日に関東を直撃すると予想されている。実は、日曜日に日本がラグビー・ワールドカップの1次リーグ最終戦で強敵スコットランドと対戦する。これまで日本は3戦3勝であるが、実力的には必ずしも優位にはない。もしこれに負けると恐らく、アイルランド、スコットランドと並んで日本は3勝1敗となり、両チームと同率になるが、ボーナス・ポイント差で厳しい。仮に次の土曜日のアイルランド対サモア戦と日曜日の日本対スコットランド戦が雨で中止のような事態になると引き分けとなり、ボーナス・ポイントがそれぞれに2点付くので、日本がトップのままでいられる。スコットランドを倒して予選トップで決勝トーナメントに進んでもらいたいのは当たり前だが、不埒にも雨で中止になってもらいたい気持ちがないこともない。

 今大会組織委員会は主催者の国際統括機関「ワールドラグビー」と試合運営について頭を悩ませながら打ち合わせしているらしい。

 何とかすっきり試合で勝ち、決勝トーナメントに進んで欲しいものである。

2019年10月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4530.2019年10月8日(火) 首相も自治体の長も現場を知らない。

 長い休会から一昨日国会が開会された。昨日安倍晋三首相が所信表明演説に対する枝野幸男・立憲民主党代表の質問に答えていたが、ちょっと気になったことがあった。それは先月の台風15号の被害に対する国と千葉県の初期対応の遅れが追及されている中で、「迅速・適切に行われた」と応えたことである。本当にそう思っているのだろうか。千葉県民からあれだけ対応が遅いと責められ、今なお後遺症がある状態を何と思っているのだろうか。首相は「被災地のニーズを踏まえたさまざまな支援策を講じてきた」と強調し、長期間にわたる停電や復旧プロセスなどに課題があった事実は認めながらも、検証チームで「徹底的かつ客観的に検証していく」と述べた。森田健作・千葉県知事の遅い対応も県のトップとしては極めてお粗末である。

 本件については、千葉県議会でも森田知事に対して厳しい意見を突き付けていた。災害対策本部設置のタイミングなど県の対応の遅れの指摘に対し、台風が上陸した9日未明から丸1日たった10日午前9時に災害対策本部が設置されたことや、市町村への県職員の派遣が12日夕方になったことが問題視されているにも拘わらず、森田知事は「設置が台風通過の翌日になったことは対応の遅れにつながったとは考えていない」と否定していた。

 森田知事が台風の被害後最初の会見の際は、あまりにもピントのずれた答弁に事態の深刻さが分かっていないのではないかと少々呆れたほどである。今頃になって言い訳三昧に対応は問題なかったと言ったところで、県民はどう思っているか。森田知事はちょっと感度が鈍いのではないか。その点首相も同根である。

 他にも、首相の答弁では、関西電力役員がもらった金品受領、消費増税時の混乱、あいちトリエンナーレ補助金不交付などについて、いつも通り枝野氏の質問に対しても焦点を巧みにはぐらかしながら切り抜けていた。

 現状では安倍首相が長期政権から得た自信とテクニックを持って、今国会もそつなく潜り抜けるのだろうか。こんな調子で大丈夫だろうか。

2019年10月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4529.2019年10月7日(月) ラグビー・ワールドカップ、人気の秘密は?

 ラグビー・ワールドカップがこれほど盛り上がり広く取り上げられるとは予想もしていなかった。前回大会で優勝候補の南アフリカを破ったことがラグビー史上最大の番狂わせと言われて以降、ラグビー人気は徐々に向上し、今大会は日本各地で行われることもあり大会前から人気は盛り上がっていた。全国各地における盛り上がり方もこれまでにないほど熱気に包まれ、日本が得点を上げる度ごとにわっと上がる歓声は熱狂的なものである。ルールを知らないにわかファンも多いようだが、それでいて一昨日の対サモア戦のテレビ平均視聴率は32.8%で、瞬間最高視聴率は驚くことに46.1%に達して今年のスポーツ中継で最高を記録したというからすごい。この調子だと第1次予選突破を賭ける次の対スコットランド戦は大変なことになりそうだ。

 このせいで、プロ野球ペナントレース終盤戦から日本シリーズへの挑戦権を賭けたクライマックス・シリーズも今一つ影が薄い。

 今日も昼間の各エンタメ番組では、関係者が出席して試合のビデオを観ながら立体的に解説していた。素人には分かり難いルールについてもジェスチャーを入れて丁寧に説明していた。

 ラグビーのルールはそれほど細かいわけでもなく、ルールの数も多くはないが、その反面スクラムサイドのペナルティなどは、ラグビーをプレイした人間でさえ瞬時分からないことがある。

 派手なプレイなどに幻惑されがちであるが、ラグビーは‘ONE FOR ALL,ALL FOR ONE’の合言葉に象徴されるように全員のプレイが等しく評価されるもので、決して好プレイをしたひとりの選手の手柄ではない。その点で最初のロシア戦で4トライを上げた松島選手を称えて翌朝のエンタメ番組で「あっぱれ!」と叫んだマラソンの瀬古利彦氏は、ラグビー精神の理解にはまだ程遠いことを露呈した。

 今ではアメリカのお調子者トランプ大統領のせいで、一国主義が罷り通っているが、ラグビー日本代表チームのように最初はやや馴染まなかった外国出身選手がチームの屋台骨を支えていることも受け入れられるようになった。日本を愛する人たちが、日本代表チームを作り上げている。こういう考えが世界中に周知されることが望ましい。そういう意味でも今年のワールドカップは大いなる意義があったというべきであろう。併せてトランプ氏のような排他主義者にとっては良い教訓となったのではないだろうか。

2019年10月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com