ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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4538.2019年10月16日(水) トラブルに直面する国内外社会情勢

 台風19号の甚大な被害に罹災者は困り果てている。あまりの惨状に安倍首相も近日宮城、福島両県を視察がてら見舞いに行くことを発表した。

 日本国内がこの数日台風襲来に振り回されている間に、海外でも政治的な緊張状態にそれぞれ国民の目が注がれている。

 6月以来デモが絶えず、混乱が収まらない香港では、今日デモの発端となった逃亡犯条例改正案が正式に撤回される予定で林鄭月娥・行政長官が施政報告演説を行った。ところが、民主派議員が抗議したため、議会は休会に追い込まれ、23日に延期された。まだ当分もめそうだ。

 一方、今最も注目を集めている紛争地域はトルコのシリア近くの国境周辺である。トルコとシリアが綱引きをやっている中に少数民族クルド人を巻き込み、そのうえ背後にアメリカとロシアが控えて両国関係は複雑になっていた。そこへアメリカ軍が支援していたクルド人を見捨てるように撤退してしまったので、シリアにいるクルド人がシリアと提携した。これによりシリアにいるクルド人はトルコを敵に回すことになった。それによりトルコ軍がシリア領内を砲撃して国境は緊張状態となった。元はと言えば、アメリカが支援していたクルド人を見捨ててシリアが彼らと手を結んだことである。アメリカはトルコに圧力をかけているが、これまでシリアを支援していたロシアがトルコにも色目を使っている。トランプもトランプなら、プーチンもプーチンである。

 更に北アフリカのチュニジアで政治経験のまったくない憲法学者のカイス・サィード氏が大統領に選ばれた。対立候補に圧倒的な差をつけて当選した。2011年にベンアリ政権が「アラブの春」で倒れて以来失業問題が恒常化して失業率が、昨年は15.5%にまで悪化して国民の批判が強まっていた。政治に素人で公平を主張する新大統領が、果たして国民の期待に応えてくれるだろうか。

2019年10月16日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4537.2019年10月15日(火) 広がる台風被害と後遺症

 昨日の夕刊と今日の朝刊新聞は休刊で、今日の夕刊を通して細かい台風19号の惨状を改めて知ることに成った。今日現在で74名が亡くなり、決壊河川が47、決壊箇所が66か所でこれほど水害被害が出たのはあまりないと思う。

 日本屈指の観光の町・箱根ではこれから秋の紅葉とともに絶好の観光シーズンを迎えるが、今も道路を伝わって濁流が流れ、土砂崩壊もあって鉄道線路が大分やられている。小田急ロマンスカーも運休し、箱根登山鉄道などは線路が土砂に埋もり、復旧の見通しが立たないという。交通手段がなくなり、箱根への観光客があまり見られない。旅館の予約キャンセルが増えて、強羅駅前は閑散として土産物店の主人がしきりにぼやいていた。箱根は観測史上で全国最高の2時間1001㎜という大量の降雨量により、地面に沁み込んだ雨水が今日も溢れ出て車の交通障害にもなっている。夏には噴火もあり、このところ箱根にとっては踏んだり蹴ったりの自然災害を被っている。

 我が家にほど近い多摩川でも堤防決壊があった、というより堤防のない低い場所へ川の水が流れ込んだのだ。東急二子玉川駅近くの堤防が築かれていない箇所に水が流れ込んだ。これには問題があって、景観を壊す恐れのある堤防の設置に沿岸の住民が堤防建設に反対して、国、都ともめていたという。これを機会に世田谷区は住民と堤防建設を話し合う意向だという。これほど甚大な被害を出した今回の水害に対して、国、自治体一体となった根本的な対策を講じる必要があると思う。

 こういう災難時にいつもろくな事を言わない政治家のひとり、自民党の二階俊博幹事長が一昨日今回の水害について、まずまずで収まったという感じだと述べて、被災者を愚弄するものだと野党から追及されだが、頑固に発言を撤回しなかったところ、今日夕方になって誤解を呼んだとして撤回することにした。こんな人物が自民党の中で存在感を高めているのだから、自民党のみならず国会議員が国民から信頼されなくなるわけである。情けない。

 それにしてもいつになったら自然災害に対して安心して住める環境を作り上げることが出来ることだろうか。

 さて、昨日の本ブログに書き込んだ一昨日のラグビー・ワールドカップ、日本対スコットランド戦は日本中を熱気に包んだが、その視聴率がどうなるか、先月のアイルランド戦や、先週のサモア戦を上回るのではないかと予想していたらいずれをも大幅に上回ったようだ。関東地区の平均視聴率は39.2%、瞬間最高視聴率は驚いたことに53.7%だった。今までこんなに高い視聴率のスポーツ中継は知らなかった。それほど日本中があの熱戦に摂りつかれ興奮していたことになる。まあ良かった。これから決勝トーナメントでも白熱の試合をやってくれれば、視聴率も一層ヒートアップすることだろう。

2019年10月15日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4536.2019年10月14日(月) 台風19号が残した大きな爪痕

 予想以上に台風19号の被害が広がっているようだ。関東や東北などで51の河川で堤防が決壊して浸水した。今も被害の全容は把握出来ていない状態である。昨晩停電は首都圏を中心に約11万戸、断水は約12万戸に上がった。昨日臨時休業したコンビニも復旧は思いのほか手古摺っていて今日直ぐ開店というわけにはいかないようだし、物流の宅急業者も営業に大分苦戦しているらしい。死者が50人に達しているが、それは大半が堤防決壊と土砂崩れによるものだ。

 さて、昨日のラグビー・ワールドカップの余韻が未だ冷めやらぬようだ。昨夜行われた日本対スコットランド戦はまたまた盛り上がり、今日もNHKと日本テレビが交互に何度も録画を流していた。ついまた見てしまったが、やはり日本の実力は大分上がったことが分かる。多分テレビ視聴率も前回のサモア戦の平均32.8%、瞬間最高視聴率46.1%を上回ったのではないだろうか。

 このせいでプロ野球の陰が薄い。昨日今年の日本一を決める両リーグの出場チームが決定したにも拘らず、メディアでそれほど大きく取り上げられていない。セ・パ両リーグのクライマックス・シリーズ最終戦はあまり盛り上がらなかったように思う。今日の新聞を見てもラグビーの扱いに比べると遥かに小さく目立たない。セ・パ両リーグともセの巨人、パのソフトバンクが4勝1敗となり日本シリーズで相まみえることが決まった。しかし、日本シリーズ第2戦が福岡で行われる20日は、日本ラグビーが初の決勝トーナメントで前回大会に予想を覆して破った南アフリカと対戦する日である。またもやプロ野球がラグビーに食われてしまうような気がしている。

 さて、昨日の本ブログに男子マラソンの非公認世界最高記録について取り上げたところ、何と昨日シカゴ・女子マラソンでケニアのブリジット・コスゲイ選手が16年ぶりにイギリスのラドクリフ選手が持つ記録を破る2時間14分4秒の女子の世界新記録を打ち樹てた。これはもちろん国際陸連公認である。女子の記録も伸びたものである。まだ高校生のころは、男子でも2時間20分台後半だった。それが1955年頃イギリスのピータース選手が一気に2時間17分台の記録を出して世界中を驚かせたことを覚えている。今や女子マラソンでもそれを凌ぐ記録が出るようになった。記録は破られるためにあると哲学的に言われるが、果たして100年後にはどんな記録が生まれているのだろうか。

 夕刻になって韓国は、先月すったもんだの末文在寅大統領に乞われて法務大臣に就任したばかりのチョ・グク(曺国)氏が辞任したと発表した。大統領、法相ともに「国民の間に多くの葛藤を引き起こしたことについて非常に申し訳なく思う」と語っている。娘の不正入学や親族の不透明な投資疑惑などが取り沙汰され、大学教授の妻が、娘の大学進学に有利になるように表彰状を偽造したとして私文書偽造の罪で在宅起訴されたほか、ファンドへの不透明な投資疑惑でも検察から事情聴取を受けた。国民の間ではチョ氏や文政権への不満が高まっていた。大統領の任命責任を問われることにもなりかねない。外交、経済政策、人気どれをとってもこのところぱっとしない文大統領にとっては正念場となりそうだ。

2019年10月14日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4535.2019年10月13日(日) 日本ラグビー、スコットランドを破りベスト8

 昨日の台風19号は並みのすごさではなかった。幸い夜遅くなって首都圏を通過すると風も収まり、睡眠を邪魔されることはなかった。だが、記録的な大雨にダムの貯水量が急増して決壊を防ぐために5県7つのダムで緊急放流が行われた。

 1都12県で大雨特別警報が発令されただけに、各地で降雨も激しく河川の氾濫や土砂崩壊が相次いで、箱根では48時間の雨量が1000㎜を超える記録で観測史上1位を更新したという。河川の氾濫の中でも千曲川の決壊が長野市内にも洪水が押し寄せる結果となって、北陸新幹線の長野車両センターも水浸しとなり、連結した新幹線10編成、120車両が水の中に浸かってしまった。所有車両の三分の一が使えなくなってしまった。しばらくの間これで運行に支障を来すのではないだろうか。犠牲者の数は現時点で30名を超えたが、事前の情報、当日の実況中継、その後の後始末など、テレビ・ニュースは一日中台風騒動に追われていた。

 そんな鬱陶しい空気を打ち破ったのが、ラグビー日本代表の目覚ましい活躍だった。今日横浜で行われたワールドカップで強敵スコットランドを28-21で破り、念願の決勝トーナメント初進出を果たした。日本はグループAで4戦4勝の首位となり、20日に行われる準々決勝で南アフリカと対戦することになった。それにしても日本は強くなったものだ。簡単にディフェンスが破られなくなったし、パスワークもオフロード・パスを始めとしてつなぐことが出来るようになった。

 横浜日産スタジアムには6万7千人のファンがつめかけ、熱狂のうちに試合が行われたが、同じ今日釜石で行われる予定だったカナダ対ナミビア戦は台風の被害状況により中止となり、ファンをがっかりさせた。カナダの選手らが台風被害の後始末に泥掃除をして地元民に感銘を与えた。

 試合開始前に昨日の台風犠牲者に対して黙とうを捧げた。ただ、気になったのは、今日の試合を楽しみにしていたであろう秋篠宮妃殿下と悠仁宮が、台風被害と犠牲者を思い観戦を取りやめたということを聞いて、気持ちは理解出来るが、敢えてそこまで配慮する必要があるのだろうかと疑問も感じた。我が家でも夫婦でテレビ観戦に熱中して少々疲れを覚えたほどである。とにかく力が入った。日本代表チームの決勝トーナメントでの活躍を期待したい。

 さて、オーストリアのウィーンで面白い企画があった。男子マラソン選手に2時間の壁を突破させるための企画で、現在世界記録2時間1分39秒を持つ、リオ五輪金メダリストのケニアのエリウド・キプチョゲ選手に7人のペースメーカーが入れ替わり、同時にペースメーカーに正しい位置を知らせる電気自動車が先導する設定で行われ、そのおかげで1㎞2分50秒のペースで走ることが出来たそうである。記録は1時間59分40秒2で世界最高記録を達成した。但し、これは国際陸連が正式に認めるレースではなく、記録は非公認である。それにしても世の中にはいろいろ面白い企画を考える人がいるものである。

2019年10月13日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4534.2019年10月12日(土) 最大級の台風とノーベル平和賞

 やはり予想通り猛烈な台風がやって来た。台風は午後7時前に伊豆半島に上陸した。午前中は風雨も大したことはなかったが、午後になって激しい風と雨が襲ってきた。午後3時半過ぎに気象庁が会見を行い、関東7都県にレベル5とランクされる大雨特別警報が発令されたと発表した。東京に発令されたのは初めてである。数十年に1度の割で災害の危険性があるくらいの警報だそうだ。NHKでは、夜まで台風関係を主とするニュースを現場からの中継を交えながら刻一刻と伝えている。

 2階の雨戸が1枚外れてお隣さんから外れていますよとわざわざ電話で知らせてくれた。時々風の音がうなっている。携帯に国土交通省地方整備局からエリアメールが度々送信されてくる。河川氾濫の恐れがあるので避難の準備も考えるようアドバイスしている。そう言えば、多摩川も水嵩が増している。実際テレビ画面で見る河川は激しい勢いで上流から洪水が濁流の如く流れてくる。今晩は風雨の音でゆっくり寝ていられなくなるのではないかと気になる。

 さて、今年のノーベル平和賞は、地球温暖化対策を訴えて今話題のスウェーデンの16歳のグレタ・トゥーンベリさんが受賞するのではないかと予想していたところ、エチオピアのアビー・アハメド首相に決定したと昨日報道された。今年の受賞には推薦者が、過去4番目に多い301個人及び団体もいたという。アハメド首相は、昨年4月アフリカでは過去最年少の41歳で首相に就任するや若さと行動力で、国境紛争で対立していた北の隣国エリトリアとの紛争解決に奔走して昨年7月国交正常化に合意した。

 元々エリトリアは部族こそ違え、エチオピア領だった。1968年1月初めてエチオピアを訪れた時、偶々知り合ったマラソンのアベベ選手の甥から、現地でエリトリアと民族問題でもめていると聞いた。その後エリトリアはエチオピアから独立した。しかし、長らく両国間で国境線を巡り対立していたところへアハメド首相が和平を成し遂げたその功績が高く評価された。

 この平和賞受賞は各界から評価されている。その他のアカデミックな分野では、アフリカ出身者が受賞する機会が残念ながら少ない。その意味ではアフリカ人に名誉ある賞が授けられたことは紛争解決のみならず、広く平等に賞を与えるという点で評価しても良いと思う。

2019年10月12日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com