ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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4593.2019年12月10日(火) ロシア、東京オリンピック不参加か?

 昨日世界反ドーピング機関(WADA)は、ロシアに対して2020東京オリンピック・パラリンピックを含む主要大会から4年間参加を認めないことを決定したと発表した。世界のスポーツ大国であるロシアを各種大会から締め出すということは大変な事態である。WADAはロシア反ドーピング機関(RUSADA)について検査データを改ざんしたと認定し処分したものである。ロシアはこれまでにも疑わしい行為が度々問題とされ、WADAの勧告を受けた国際オリンピック委員会(IOC)は、リオ・オリンピックでは各競技団体に参加・不参加の決定を委ねた。結局リオ・オリンピックにはロシア国としての参加は認められなかった。

 一番問題なのは、ロシア国内に反省の色があまり見られず、自分たちの不祥事を棚に置いて不満と非難をぶちまけている。メドベージェフ首相の如きは、「慢性化した反ロシアのヒストリーで、スポーツ仲裁委員会に異議申し立てを検討しなければならない」と非難する有様である。また今日はプーチン大統領までが反ロシアの思惑によって決定されたと言う始末である。

 ロシアには、自分たちに災禍が降りかかるとすべて他人の責任とする風土があり、自ら撒いた種でありながら素直に反省し、2度と繰り返すまいとする決意はまるでないから手の打ちようがない。悪を悪とも思わず、懲りることがないから始末に負えない。最近頻発する芸能人の麻薬事件に似た構図である。

 こうなったら選手には気の毒であるが、各競技団体が一致して当分ロシアを追放して目を覚ますのを待つより手がないと思う。

 さて、明るいニュ-スでは、北欧フィンランドに若い34歳の首相が生まれる可能性が出てきた。サンナ・マリンさんという女性である。一両日中に決まりそうである。フィンランドにとっては史上最年少の首相となるが、現職の世界の指導者としても最年少ではないかと見られている。現在フィンランドには5つの政党があるが、党首はいずれも女性で、4人が35歳以下である。カトリ・クルムニさんという僅か32歳の中央党党首は、近く財務相に就任する。どうしてこうも若い女性が、政治の要職を占めることが出来るのであろうか。それは一言でいうなら、フィンランドの政治には「賄賂」と「談合」がないからだと思う。

 もうひとつ嬉しい話がある。リチウムイオン電池を開発した功績により今年のノーベル化学賞を受賞した吉野彰博士が、今日スウェーデンのグスタフ国王から賞状と記念メダルを授与される。受賞が発表されて以来相変わらず笑顔の絶えない博士のその笑顔についてNPO紙コラム欄に書いた。昨日その掲載紙を送ってもらった。なんとまぁタイムリーなことかと思っている。

2019年12月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4592.2019年12月9日(月) 年賀状作りを教えてくれた恩師

 年賀状を書く時節となった。昨日から年賀状のあて名書きを始めている。妻の分も含めて今年も年賀ハガキ600枚を購入したが、あて名別に何種類かの賀状文面を作成したのでこれから毎日少しずつそのあて名を書いていくことになる。今年も寂しいことだが、賀状辞退の訃報を何通かいただいた。その数実に26通である。中にはメールによる辞退が2件あった。こればかりは失礼ながらどうにも腑に落ちない。いかに時代性とは申せ、肉親の死を伝え、同時に賀状辞退をメールで行うということについては、私にはすんなりとは納得出来ない。冠婚葬祭にはある程度襟を正し、思いを込めて伝えるべき慣例というものがある筈である。メールで連絡したから事済めりとは行かないと思う。万事簡略化されたのでは、故人の気持ちが充分伝わらないのではないかと気になる。2日間で200枚近く書いたが、これから毎日少しずつ目標枚数に近づくよう書いていきたいと思う。

 年賀状と言えば、どうしても思い出すのは千葉・幕張小学校の担任だった湯浅和先生である。先生は、通常の教室の授業の他に課外授業を熱心に指導してくれた。校外の田畑へ連れ出してくれては俳句を教えてくれたり、図工にも先生独自の教え方で作品を作った。特に版画には彫刻刀の削り方から板へ向かう時の気持ちなどを懇切に教えていただいた。版画による年賀状の作成もこの時始まった。

 湯川秀樹博士が日本人として初めてノーベル賞を受賞され、「フジヤマのとびうお」古橋選手が日米対抗水上大会で世界記録を出し、母校湘南高校が甲子園で初出場・初優勝を果たした昭和24(1949)年に、勝山小(現鋸南小)から幕張小へ転校した。湯浅先生のクラスに入り、教えてもらった版画作りで昭和25年元旦に版画の年賀状をスタートさせ、それは大学卒業の年まで絶えることなく続いた。残念ながら当時作成した年賀状の版画は手元になくなってしまったが、思い出とその感覚はいつまでも頭の中と掌に残っている。今ではパソコンで手際好く作成するようになったが、あのころの年賀状作りが今も懐かしく思えてくる。

 再来週その幕張小のクラス会があるが、当時のクラスメートとの年賀状のやり取りも今では版画ではなく、パソコンで作成したものだ。恩師とは卒業後もずっと交流を続けて、歌舞伎を2人で観に行ったこともあったが、相撲なども身体で教えてくれた湯浅先生も逝かれて早や35年になる。

 つい年賀状と言えば版画を教えてくれた湯浅先生をセンチメンタルに想い出してしまう。

2019年12月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4591.2019年12月8日(日) 78回目の太平洋戦争開戦記念日

 78年前の今日、昭和16年12月8日日本は太平洋戦争に突入した。私はまだ満3歳だったので、当然ながら実践の体験はない。その間疎開もし、米軍戦闘機が襲来すると防空壕へ逃げ込んでじっと飛行機が飛び去るのを待っていた。そして、昭和20年8月15日国民学校初等科1年生の時戦争は終わった。

 今朝の朝日「天声人語」に武者小路実篤が開戦17年前に日米戦争の噂を心配して「まさかないと思うが」と前置きして、そんな戦争がいかに馬鹿げているかを論じていたと紹介している。それが戦争が始まるや、武者小路には非戦論の面影がなくなった。彼は「真剣になれるのはいい気持ちだ。僕は米英と戦争が始まった日は、何となく昂然とした気持ちで往来を歩いた」とまで言ったとある。その変わりようには筆者のみならず私自身も驚いている。だが、軍部ファッショは言論を弾圧し、メディアは軍に迎合して日本は益々軍国化し戦争に突っ走って行った。

 先月ペリリュー島「最後の生還者」の旧日本軍元軍曹が亡くなられた。同島で玉砕した同僚を思い苦しんだ元軍曹は、戦争に徹底して反対し戦争についても語ることも少なかった。4年前に当時の天皇・皇后両陛下が戦没者慰霊のため島を訪れた時、彼もペリリュー島へ行って、両陛下から慰めの言葉をかけられ多少口を開くようになった。だが、心から打ち解けて戦争について話すことはほとんどなかった。戦争の恐ろしさをとことん知っている戦前派、戦中派の人たちは、戦争には絶対反対を主張する。一方で戦争を知らない安倍首相らより若い世代は、戦争の怖さを知らない。そういう世代が増えたことによって反戦の空気が薄まることが懸念される。

 終戦記念日には、天皇・皇后両陛下が武道館にお出ましになって、政府主催の戦争犠牲者を慰霊する全国戦没者追悼式でお言葉を述べられるが、今日開戦記念日には国の主催による式典は行われず、メディアの取り上げ方も少ない。戦争が終わった今日こそ反省を込めて全国民が肝に銘じるための儀式を行うことは意味があると思う。むしろ戦争を始めた日こそ反戦記念日として広く国民が、2度と戦争を繰り返さない覚悟と反省の日とすべきであると思っている。

 縁あって長年に亘り陸軍航空隊慰霊団のお世話をして、同時に旧厚生省主管の戦没者遺骨収集事業に関わってきたことによって、戦地でご苦労された元日本兵の方々から奥深い話を聞くことが出来た。それは想像も出来ないぞっとするようなエピソードから、現地人と結ばれ戦地に残った旧日本兵の話まで涙ながらの話が多かった。その都度戦争の怖さ、残酷さを思い知らされたものである。そういう人たちの気持ちを受けて、戦争には断固反対の気持ちには揺るぎがないと思っている。その点では、今の政治家たちは戦争の恐ろしさを知らない戦後派がほとんどで、何とか憲法9条を改正し自衛隊を軍隊に変えて日本を再び戦争出来る国にしようと動き回っている。自衛隊に海外派遣させて自らは身内とともに安全な環境でのんびりしている安倍首相以下全閣僚は、1度でも好いから弾丸の飛び交う厳しい戦争の最前線へ身を置いてみてはどうか。戦争の恐ろしさが分かると思うし、憲法改正にも否定的な考えが生まれてくると思う。

2019年12月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4590.2019年12月7日(土) 日本、COP25で不名誉な化石賞受賞

 今月2日から13日までスペイン・マドリードで国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP25)が開かれている。6日には、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーベリさんがアメリカからヨットで到着して「希望はCOP25の会場にはなく、あなたたちにある。抗議を継続しましょう」と語ってCOP25の会場を訪れた。16歳にして堂々たる活動家ぶりである。

 1997年に京都で開かれたCOP3で、2020年までの温室効果ガスの削減目標を決めた京都議定書が締結された。2015年パリのCOP21では京都議定書を引き継ぐ新たな国際的枠組み「パリ協定」が採択された。

 「パリ協定」は、世界の平均気温の上昇を産業革命前に比べて2℃未満に保つとともに、1.5℃に抑える努力をすることや、世界全体の温室効果ガスの排出量を今世紀後半に実質的にゼロにすることを目標に掲げている。

 しかし、その後世界第2位の温室効果ガスを排出するアメリカが、身勝手にパリ協定から離脱を発表した。温室効果ガスの削減が懸念されている。

 その最中に開会早々3日に日本はNGO・CANインターナショナルから不名誉な化石賞を受賞した。日本が第1位の温室効果ガス排出国の中国を押しのけて不名誉な賞を授与されたのは、梶山弘志・経済産業大臣が記者会見で「石炭火力発電など化石燃料の発電所は選択肢として残しておきたい」とアンタイムリーに発言したことが大きく影響している。この発言が世界のメディアで伝えられるや、国内外の市民社会がCOP25の交渉を交代させる言動であると即座に批判的な反応をした。

 COP25の開幕を前に、国連環境計画(UNEP)は各国の対策の不足が極めて大きいことを示し、その不足を埋めるために、大量の温室効果ガスを排出する石炭火力発電所の建設の中止を求める報告書を発表したばかりだった。2日の開会式でグテーレス国連事務総長も、各国の削減目標を引き上げるために、石炭「中毒」からの脱却を求めたばかりだった。その翌日に、世界第5位の排出国の閣僚が石炭火力発電を維持すると発言したことで、マドリードの会場は失望と落胆の空気が流れたという。ほくそ笑んでいるのは温室効果ガス排出量世界第1位の中国であろう。

 それにしてもどうしてこうも空気が読めないおバカさん大臣がいるのか。梶山大臣は、就任後40日で辞任に追い込まれた前任の菅原大臣から要職を引き継いだものだが、これまで原子力担当、国際博覧会担当など5度も所管役所のない担当大臣を拝命した。しかし、ここへ来て一気に重要官庁の大臣を務めることになり気持ちがふわふわしている。最近失態続きの菅義偉・現官房長官が今日政府内で要職を占めるに至ったのは、生前梶山大臣の父梶山静六元官房長官に取り立てられたからである。その恩返しに菅官房長官は、梶山氏を何とか経済産業大臣に引き立てた。梶山大臣は所詮保守地盤が堅い茨城県の世襲議員に過ぎない。

 状況を考えない軽率な発言は、自らにもマイナスであるが、経済産業省のトップとしてはいかにも肩の荷が重いと思う。安倍内閣も長らく続いたために人材も払底したのだろうか。お粗末な大臣が多過ぎて呆れている。

 ともかくCOP25の場において意に沿った日本としてあるべき考えを堂々と発言して誤解を招かないよう十分注意して欲しいと思う。

 さて、今日は今冬最低の寒さだった。やはり「24節気」の「大雪」だけのことはある。北海道や東北地方では節気通り大雪が積もった。

2019年12月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4589.2019年12月6日(金) 安倍首相名の無教養な招待状

 「桜を見る会」に関する不祥事が幕を下ろす気配はなく、次々と新たな問題が明るみになっている。中でも安倍首相と昭恵夫人の招待者の中に怪しげな人物がいることが問題視されている。そのひとりにマルチ商法で高齢者を食い物にしたうえで、2017年12月に経営破綻した「ジャパンライフ」の山口隆祥会長が含まれていたことが分かった。首相はすべて自分は与り知らぬこととして秘書任せにして逃げている。山口会長の悪質性は、14年に消費者庁から行政指導を受けながら15年に「桜を見る会」に安倍首相から招待を受けたことを消費者への宣伝に利用し、挙句に2年後に会社を倒産させて投資した高齢者に大きな被害を負わせたことである。日本共産党の調査に依れば、首相は山口会長とは1対1で会ったことはないととぼけているが、今から33年前に当時の父安倍晋太郎外相が、山口会長とともにニューヨークを訪問している事実がある。そして当時の外相秘書官が現在の首相であることを考えれば、2人が顔合わせしたことはないなどということはとても信じられない。

 更に、当時安倍首相から招待されたことをさも自慢げに会社のPRに利用していた招待状たるや程度の低い文面でこんな初歩的な書状の書き方やルールすら、首相も首相事務所も知らなかったのかと呆れるほどである。

 例えば、冒頭で「拝啓」と書かれているが、そのセットになるべき結語の「敬具」が抜け落ちている。また、行替え次行の最初に1文字繰り下げてスペース分を取っていない。全体のバランスも良くない。総理大臣が郵送する公的な書状としては、基本知識に欠けあまりにも無教養で些かみっともない。首相や取り巻きは印刷後に書状に目を通すことはなかったのだろうか。それにしてもこんな無教養さが公になって恥ずかしくないのだろうか。とにかく本問題については、国会でのやり取り、記者会見の質疑応答などは疑問や不信だらけでこのまま幕引きになるかと考えるとあまりにもお粗末である。国会会期もあと3日で9日には閉会となる。ボロを出したくない政府自民党は、会期の延長に否定的である。元々安倍首相と菅官房長官らは世間知らずの非常識な人物であるが、きちんとした書類の作成などにおいてもド素人の域を出ない。もう少しプロフェッショナルな人物を身近に配置して恥をかくことを少しでも避けようとする気持ちはないのだろうか。

2019年12月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com