ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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4618.2020年1月4日(土) アメリカ、イランの革命防衛隊司令官を暗殺

 かねてより険悪な間柄だったアメリカとイランの間に衝撃的な事件が起きた。イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官が米軍のバグダッド空爆により殺害されたのである。

 米国防総省は、「トランプ大統領の指示の下米軍はカセム・ソレイマニ将軍を殺害することで、在外アメリカ人を守るための断固たる防衛措置をとった」と誰を殺害しようと文句を言われる筋合いではないとばかりに、相も変わらない「アメリカ・ファースト」重視であることを発表した。さらに、「この攻撃はイランによる将来的な攻撃計画を抑止するのが目的だった」と付け加えた。イラクの首都バグダッドでは昨年の大晦日にアメリカ大使館敷地内に群衆が乱入し、米軍と衝突する事態が発生。抗議行動は元旦も続いた。大使館への襲撃はソレイマニ将軍の承認を得てのものだったとしている。

 イランのザリフ外相は、ソレイマニ司令官殺害を「きわめて危険で愚かなエスカレーション(情勢悪化)」だと呼んだ。「このならず者的な無謀な冒険主義による今後の展開について、全責任を負うのはアメリカだ」とツイートした。ラバンチ・イラン国連大使は「我々は目を閉じていられない。間違いなく報復する」と強く主張し、軍事行動も辞さないと語った。

 イラクのアメリカ大使館は滞在しているアメリカ国民に対して直ちに出国するよう呼びかけた。

 アメリカとイランは、2018年5月アメリカが、イランの核開発に関する国際合意から一方的に離脱し、イランに対する制裁を再開すると発表したことから対立が再発した。これは2015年7月に国連安保理事国にドイツとイランを加えた7カ国の間で最終的な合意に至ったもので、最大核保有国であるアメリカが国際合意から離脱することにより、効力が有名無実化してしまった。当然イランが反発し、爾来両国の関係は険悪の一歩を辿っていた。

 昨年11月結成されたアメリカ主導の有志連合は、対イラン包囲網構築を目指すアメリカに同盟国6カ国が加わって結成された。イランの友好国である日本は、アメリカの誘いには乗るわけにいかず、独自に海上自衛艦をアラビア海域へ派遣することで処方した。イランは有志連合に反発し、独自の安全確保構想を掲げて対立は一層深まる恐れがある。

 この暗殺作戦がイラク・バグダッド空港で行われたことで、イラクのアブドルマハディ首相は、駐イラク米軍の地位協定の重大な違反だとして「イラク国内での破滅的な戦争の口火を切ることになる」と警告した。アメリカ寄りだったイラクまで敵に回してしまう無節操な戦略と要人殺害計画は、考えてもいなかったイランとイラクを相手に戦火を交える流れにならないとも限らない。

 「アメリカ・ファースト」も行き過ぎると、アメリカ主役の第X次中東戦争にもなりかねない。

2020年1月4日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4617.2020年1月3日(金) レバノンにいるゴーン氏は?

 大晦日に日本から不法出国したカルロス・ゴーン前日産自動車会長がレバノンにいることが、情報として伝えられている。保釈中の身でありながら、大胆不敵にもプライベート機で法律を無視して日本から脱出した。

 今回の事件は、まるで探偵小説染みている。どうやって監視社会の中を抜け出し遥か中東のレバノンまで逃げおおすことが出来たのか、今のところ謎だらけである。レバノンはかつて私が訪れた第3次、第4次中東戦争前後はパレスチナ問題の渦中にあったが、今では存在感がやや失われている。保釈中とは言え、ある程度監視された状態で、しかも旅券まで検察に抑えられていた。驚いたことには、その旅券が4冊もあり、その内3冊は日本の検察に抑えられ、残る1冊は鍵をかけたケースに収められ本人が所持していた。それを出国の際使ったようだ。そのこと自体理解出来ない。それにしてもその鍵付き旅券で公的な出入国管理事務所を通過することが出来るのだろうか。仮にチェックされたら、その時点でゴーン氏だと判ってしまうのではないか。フライトも普通には理解し難い方法で飛行したことになる。現在経由地のトルコでは、パイロットとセキュリティ業者を含む関係者7名が身柄拘束されているというが、それにしてもどういうやり方で関門を潜り抜けたのか、今以て分からない。

 明らかに密出入国事件であり大きな国際問題であるが、逃げ帰った自宅のあるレバノンはゴーン氏から過去に支援を受けていた恩義があり、ゴーン氏を支援する意向のようである。2通の旅券を発行したフランス政府ももともとフランス・ルノーと日産の関係からゴーン氏の立場に理解を示していたこともあり、いずれも中立的な立場とは言えない。ただ、おかしいと感じるのは、いかに不満があろうともゴーン氏は日本国内では保釈中の容疑者であり、裁判で自らの正当性と意見を主張すると言っていたが、それを無視して密出国という大胆な法を犯す行動に出たことは許されざることである。また、法治社会において社会的影響力のある人物が、国際社会においてその掟を破ったことであり、これとてとても容認出来ることではない。

 そして昨日レバノンの一部の弁護士グループが、ゴーン氏を起訴するようレバノン検察当局に書類を提出した。しかし、それは今回の密出国とは無関係のイスラエル入国罪に関するものである。ゴーン氏が過去にイスラエルで開かれた経済関係のイベントに出席したことが、「イスラエルのボイコット」を義務付けたレバノンの法律に違反した理由だという。レバノン政府は、彼が裁判中の保釈の身柄であり、当然海外脱出は認められないことを認めて日本から身柄引き渡しの要求があったら、直ちにその要求に応じるべきであると思う。

 日本の捜査当局は、保釈条件に違反して海外逃亡した事件として国際刑事警察機構(ICPO)に国際手配を要請したが、当局自身も裁判所の保釈許可決定は緩すぎたのではないかと捉えているのではないだろうか。当分ゴーン氏周辺の動静から目が離せない。

2020年1月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4616.2020年1月2日(木) 新年一般参賀と恒例のスポーツ

 今日は一日中快晴だった。お正月晴れである。

 令和初の新年一般参賀が今日恒例通り皇居で行われた。天皇、皇后両陛下は上皇、上皇后や、秋篠宮ご夫妻ら皇族方と並んで、宮殿・長和殿のベランダに立ち、参賀者に手を振って応えられた。宮内庁によると、6万8千人が訪れたという。昨年台風や大雨で被災した人々の生活を案じて、本年が災害のない、安らかで良い年となるよう願っておりますと述べられた。参賀された人たちのコメントを聞いていると、新天皇への評判はすこぶる良いようだ。

 正月恒例の関東大学箱根駅伝が今日、明日の2日間行われている。今日は青山学院大が往路を制して明日の復路で3年ぶりの優勝と、往復路の完全優勝を狙う。途中まで実況中継をテレビ観戦していたが、昼過ぎから恒例のラグビー全国大学選手権の準決勝2試合に切り替えた。そこへ横浜に住んでいる次男家族4人がやって来て賑やかな昼食会となってしまった。孫は小3年生の男子と幼稚園年長組の女子だが、特に孫娘はおしゃべりのうえに声が甲高くて気が散るので、テレビの音声がよく聴こえない。この2人の孫は横浜ラグビー・スクールに入っていて、実況にも少し興味があるようだ。しかし、部屋内には落ち着いた雰囲気はなく中途半端にラグビーを観ていたが、第1試合は早稲田対天理、第2試合は明治対東海ともに実力が拮抗している割に大差がついて、11日の決勝戦は23年ぶりに早明決戦ということになった。2試合の合間に、昨日会ったばかりの豊原NHKアナがワールドカップのレフェリーにインタビューしてペナルティについて尋ねていた。

 さて、まだ屠蘇気分だが、今年は昨日のブログに書いたようにドキュメント作品を上梓したいと考えている。過去にメディアの取材の方法とそのやり方に疑問を持っていたが、この数年間実際にメディア各社に照会、質問した限りでは、メディアの対応があまりにも傲慢で上から目線であることをこのままにしておくわけには行かないと思った。ある友人にこのメディアの不遜な対応について話したところ、彼もその通りだと思ってくれたが、いくら言っても彼らは馬耳東風で聞く耳を持たないので話にならないから、放っておくと言っていた。多くの人が現在のメディアに対して意見は大いにあるが、質問しても取り合ってくれないと諦めている節がある。これではメディアはのぼせ上るばかりで、いつまで経っても彼らの傲慢な上から目線の態度は変わらないと思う。取材姿勢も変化ないと思う。私の新著は、主題は自分自身の海外体験であるが、これに合わせてメディア批判とメディアへ反省を促すものである。

2020年1月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4615.2020年1月1日(水) 母校のラグビー祭に参加

 いよいよ2020年オリンピック・イヤーの元旦を迎えた。今年はどんな年になるか、夫婦ともども健康であることを願っている。そして今取り組んでいるドキュメント作品を何とかまとめて上梓したいと考えている。大筋はほぼ書き上げて全体的な見直しをしているところである。自分の体験をまとめているので、それほど作文に悩むことはない筈だが、同じ内容を繰り返して書いている箇所があるので、注意しなければいけないと思っている。

 さて、今日元旦は恒例の湘南高ラグビー祭である。毎年車で出かけていたが、その車を昨年処分し運転免許証も返納したので、電車で行くことになった。母校グランドまで片道1時間弱だったが、今日は1時間半ほど費やした。やはり車は便利だと痛感した次第である。

 グランドではいつも通り高校の現役チームとOBチームが練習試合をやっていた。その後グランドで集合写真を撮ってから、校内の湘南会館へ場所を移してOB会役員会を開いた。いつもと同じように昨年の事業報告と予決算報告があったが、今年の特筆事項は母校ラグビー部が創部されて70周年に当たることから、その記念事業の一環として3月にニュージーランド遠征計画について説明された。サッカー部ではこれまで隔年にヨーロッパへ遠征していたが、ラグビー部としては初めての海外遠征なので問題点をクリアしたうえで、何とか実現させてあげたい。

 役員会後のOB・現役部員一体となった懇親会で、今年81歳の最年長となったOBとして乾杯の挨拶をしたが、今年は出席者が溢れんばかりで今までで最多の参加者数ではないかと思う。お母さん方のお手製のカレーライスをいただきながら、和気あいあいとした大変楽しいムードになった。その場でラグビー部顧問の原田教諭から役員会で話し合われたニュージーランド遠征について話されると、生徒たちの間から一瞬どよめきが上がり興奮していた。やはり嬉しいのだ。

 今年も昨年のワールドカップで実況中継をしたNHKスポーツ・アナの豊原謙二郎さんが来られたので、彼にも話してもらった。中々ユニークな話をしてくれた。

 私にとっては今年の参加が最後のつもりで仲間にそのように話したが、来年もぜひ参加するよう誘われるのを断固断わるのも中々難しい。来年どこまで意思を貫けるか。

2020年1月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4614.2019年12月31日(火) 大晦日に保釈中のゴーン氏の逃亡判明

 令和最初の大晦日となった今日、驚くべきニュースが入って来た。何と仮保釈中だったあのカルロス・ゴーン元日産自動車会長が、日本から無断で密かに出国したというのだ。どうも子どものころ10年間を過ごして国籍のあるレバノンに居るとの情報が伝えられた。2018年11月、日産の有価証券報告書に自らの役員報酬を過少記載したかどで金融商品取引法違反容疑で東京地検特捜部に逮捕された。その後も日産の資金を不正に還流させ、会社に損害を与えたとして会社法違反容疑などで再逮捕された。
 これまで検察側と弁護側が「身柄拘束」を巡って、攻防が繰り返されてきた。弁護側は保釈請求を繰り返し、検察側は反対の意見を提出する。海外からの長期勾留批判も影響したのか、裁判所は今年3月、一旦保釈を許可した。この保釈許可決定に対し、検察側は「保釈条件に実効性がない」とする異例のコメントを出していた。
 そして、特捜部は保釈中のゴーン元会長に対して4度目の逮捕をしたが、その後裁判所は4月に再び保釈許可決定を出した。その保釈を自らの身勝手な理由をつけ悪用して逃走し次回公判に出る可能性もなくなった。恐らく出国管理事務所に出国の記録がない点から偽名を使って出国したか、船で第三国へ出てそこからプライベートフライトででも逃走したのかも知れない。この醜態は日本の司法と警察にとっても赤っ恥であり、どうしてこれほどの著名人を瀬戸際で止められなかったのか、極めて疑問である。それにしてもあれほどの世界的な経済人だったゴーン元会長は、見栄も外聞もなく日本の司法を裏切ったのである。弁護団には「無罪請負人」として知られる弘中惇一郎弁護士が加わっていた。その弘中弁護士にとっても寝耳に水の逃走劇だったらしい。ベテラン弁護士も好い面の皮である。今回の「海外逃亡」に最もショックを受けているのは弁護団だろうと推察する。

 実現するかどうかは別にして、検察は海外へ指名手配するであろう。どうも日本の司法にとって割り切れない、後味の悪い年度末になってしまった。令和2年初からゴーン元会長の追跡劇が始まるだろうか。

 さて、昨日東京証券取引場は、最終日の取引である大納会を迎えた。前年末に比して18%アップの23,656円で終えて、年末の株価としては1990年以来29年ぶりの高値だったと、新聞・テレビは大見出しで伝えた。私自身が所有する僅かな株式も当然上がったと考えたが、そうは問屋が卸さなかった。前日に対して大きく下がっている。では、日経平均株価はどうかと見てみたところ、何とまぁこれも下落している。どうしてこういう意外な表現になったかと考えてみたところ、誤解しやすい表現だったと判った。株価は対前年末としては大きく上昇したが、対前日では181円下落したという話である。前者についてあまりにも大げさにアップしたことを強調し、後者の下落については触れなかったために、前日に比べて昨日の株価も当然上がっただろうとの期待感が強すぎた反動から対前日値を素直に受け取れなかっただけの話である。ただ、メディアもそのあたりはあまり期待を膨らませないよう冷静に報道してもらいたいものである。

 令和元年もいよいよ今日で幕を下ろす。今年は我々夫婦は金婚式を迎えることが出来たが、箱根へ出かけた以外は、これという記念となる旅行をしなかった。夫婦揃って元気であることを佳しとして健康に留意しつつ、また来年1年も楽しく過ごしたいと考えている。

2019年12月31日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com