ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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4758.2020年5月23日(土) 強まる中国の締め付け

 昨日国会に当たる全人代が開催された中国で、内外から不安視されていることが2つある。

 そのひとつは、香港に監視機関を設置しようとしていることであり、もうひとつは新型コロナウィルスの影響を受けて経済が落ち込み、今年度の成長目標を示せなかったことである。

 前者は、香港を中国本土と同じ政治・社会体制にして現在香港で実施されている「1国2制度」を有名無実化しようというものである。これは1997年に香港がイギリスから返還された時に中国とイギリス間で協定した取り決めの返還後50年間は「1国2制度」を遵守することに違反することになる。こうなると現在香港で保障されている人権や自由が中国並みに制限されることである。昨年香港で起きた民主化運動の動きを警戒した中国政府が、香港抑圧に強引に一歩踏み出す強圧的な行動に出ることになる。中国にとっては衛星圏内にある香港、及びコロナ対策で世界から高い評価を受けた台湾が中国側の意のままにならないことから、焦りを感じている面がある。

 後者については、成長目標を示せないことはかなり中国政府が大きな悩みを抱えていることである。その中で国防予算だけは大幅に伸びていることが気になる。対前年比6.6%(約19兆1千万円)も増額された。昨年発表した中国の国防白書上に、アメリカは軍事費を大幅に増加して世界の安定を損ねていると非難しながら、自ら恥じることなく同じことをやっている。それが中国らしいと言えば、実に最近の中国らしいところだ。

 香港や台湾で民主化を妨害するようなことは絶対止めて欲しいものである。

 さて、午後外出自粛の折にあって健康上の理由から毎日続けている駒澤公園へのウォーキングから帰って休んでいたところ、いつになく携帯電話が大きく鳴った。この数年親しくしている大学の後輩からである。

 話を聞いてびっくりした。御年77歳にして再婚するという。入籍手続きをするに当たって証人2人が必要だという。お相手も知っているインテリ女性で80歳前の姉さん女房である。3人で食事をしたことも、カフェで4時間も長話をしたこともあり何かとお互いに気の合う2人である。2人の証人の内、すでにひとりの著名な詩人の甥から快諾を得て、私に2人目の証人となってもらいたいという話だった。2人とも立派な家系の出で、良く存じ上げているので、二つ返事でお引き受けすることにした。緊急事態宣言中でもあるので、もうしばらく時間を置いてから、私も存じ上げている第1証人ともどもお会いしようということになった。めでたしめでたしである。

 それにしても喜寿にして再婚とは良く決断されたものである。残りの人生は、必ずしもそう長くはないかもしれないが、精々この幸せを末永く続けて欲しいものと祈っている。

2020年5月23日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4757.2020年5月22日(金) 京都、大阪、兵庫の緊急事態解除

 新型コロナウィルスによる緊急事態宣言が継続されていた8都道府県のうち、関西の京都、大阪、兵庫3府県が昨日解除された。残る関東の4都県と北海道については、感染者の減少傾向などが続いていれば、25日に専門家の意見を聞いて解除を決定するという。

 東京都は感染者が日に日に少なくなり、すでに解除の要件を満たした埼玉、千葉両県とともに25日にも解除される可能性があるが、北海道と神奈川県がまだ要件を満たしそうもない。

 海外では、感染者総数が5百万人を超え、死者も32万人を超えた。今世界ではブラジルとイランの感染者の伸びが懸念されている。ブラジルでは、ボルソナーロ大統領のコロナ軽視から充分な対策が打たれないまま、急激に感染者が増え昨日1日だけで過去最多の1万7千人余りが増えた。総感染者数でもアメリカ、ロシアに次いで3番目に多くなった。イランでは第2波の懸念が出ている。4月下旬には1日当たり千人を切る水準まで減ったが、その後じわじわと感染者が増え、直近では4日連続で2千人を超えた。

 当然日本及び世界経済へ及ぼす影響が大きいことは明らかである。ところが、19日に三菱総合研究所が発表した2020~21年度の内外経済見通しによると、些か甘いのではないかと思える。その見通しとは、

1.20年の世界経済成長率は、前年比▲0.3%、21年は+5.7%

2.20年の各国成長率は、アメリカ▲7%、ヨーロッパ▲6.0%、中国+0.6%、日本▲4.9%

3.経済損失は世界全体で760兆円(世界GDP比8%)

というものである。

 2021年の成長率が①5.7%というのはいかなる根拠があるのだろうか。また、20年中国は輸出が大きく減少するので、マイナス成長になるとの予測が主流であるにも拘わらず。②中国のみプラスとはどういう根拠に基づいているのだろうか。実際今日2か月半遅れで開催された中国の全国人民代表会議(全人代)で、李克強首相は今年1~3月期の実質経済成長率は前年同期比▲6.8%に落ちたと語り、毎年発表してきた今年度の経済成長率の目標を呈示することを見送った。そこには、あまり楽天的な数値が期待出来なかったからではないだろうか。果たして三菱の予測にはどれほどのプラス要因があるのだろうか。

 さて、昨日賭け麻雀をやったことが暴露された黒川弘務・東京高検検事長が、森雅子法相を通して提出した安倍首相宛て辞職願が受理され、閣議で了承された。寡聞にして知らなかったが、検事長は検事総長と同じく、内閣が任命・退官を閣議決定し天皇が認証する「認証官」のため、天皇が認証して正式に辞職するしきたりになっているという。当然黒川検事長が違法にも賭け麻雀をやって辞職することになったことが天皇の耳に入ることになる。黒川家末代にまで伝わる不徳となることだろう。

 安倍首相は、黒川検事長の定年延長について余人をもって代えがたいと言っていながら、後任には早くも名古屋高検の林真琴検事長の名が挙がっている。それにしても、責任を感じているという安倍首相はその実言葉だけで、一向に具体的な責任を取ろうとしないことがこのまま許されても良いのだろうか。森法相が責任を感じて進退伺いを伝えたようだが、それを翻意させてそのまま留任させたのは、首相自らに跳ね返ってくることを恐れているからではないだろうか。モリカケ問題、桜を見る会、強引な脱法行為等々、まあ稀に見る無責な総理大臣である。

2020年5月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4756.2020年5月21日(木) 注目の黒川検事長、賭け麻雀で辞任

 賭け麻雀とは、驚き、呆れた。今最も政治的に注目されている黒川弘務・東京高検検事長が、この新型コロナウィルス騒ぎで外出自粛を要請されている中で、朝日、産経記者と賭け麻雀を今月に入り2度もやっていたというのだから、その常識度とバランス感覚に首を傾げたくなる。普段から毎月2度程度外部の人と賭け麻雀を楽しんでいたようである。そうでなくても今回の検察庁法改正案提出が三権分立上大きな問題を投じていて、黒川検事長はその渦中にいる人物である。検事長は、今日森法相に辞表願いを提出した。明日閣議を経て正式に認められる。

 この黒川検事長という人物は、安倍政権に見込まれ、気に入られたことから政権にとっては都合の好い人物と見られ、森友・加計学園、桜を見る会などの不祥事を巧みに隠蔽するために適役だと思われ、検事長としての定年63歳を目前に閣議で定年を延長してもらい、生き延び、剰え今夏には稲田伸夫・検事総長が65歳の定年を迎える後釜に、内閣のバックアップで滑り込もうと画策している最中である。検察関係者らからも非難轟々であるが、一向に気にする様子も見えない。普通ならこれだけ「縦の物を横に」して非難されたら、立場上その地位に留まってはいられない筈である。世論は検事長の辞任を強く望んでいた。その最中に最悪の恥ずべき行為が暴露されてしまったのだ。

 世の悪を糺すべき検事長たる人が、空気が読めずに賭け事をやっていたとは普通の常識人には理解出来ない。賭け麻雀は、賭博に当たり検事長が賭博罪で起訴されるという漫画のような場面を提供している。

 それにしてもこんなに追い詰められたような時でも、否こういう時だからこそ根っからの麻雀狂は我慢できないのだろうか。検事長は賭け麻雀でこれまで築いてきた信用と実績まで失ってしまうことになる。どうしてこんな賭け事が面白いのか、麻雀をやったことのない私には分からないが、検事長も麻雀依存症だったのだろう。結局賭け事で身を持ち崩してしまったということになる。この際、賭け事、依存症についてもっとメディアがPRして、今IR法の下で横浜他へカジノを作ろうとしているプロジェクトを、止めさせる運動を起こしてもらいたいものである。尤もそのメディアの新聞記者が、検事長と一緒に賭け麻雀をやっていたというのだから、あまり期待できない。

 今晩BS11で八代亜紀の「いい歌いい話」番組の中で、八代がメキシコ・オリンピックのマラソン銀メダリスト君原健二さんとトークを行っていたが、今年79歳で同じ年の円谷幸吉選手を懐かしんで思い出を話していた。ともにメキシコでメダルを狙っていたが、残念ながらその年円谷選手は憐憫の情を誘う遺書を残して自らの生命を絶ってしまった。実は、今秋上梓する拙著にエチオピアでアベベ選手の甥に会った話に触れている。その中に円谷選手の自殺の経緯、遺書、アベベ選手との関係などについて書いている。円谷選手の両親や周囲への思いやりや、親へ宛てた遺書は身につまされる話である。

2020年5月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4755.2020年5月20日(水) 夏の高校野球も中止、ついボヤキが出る。

 夏の全国高校野球大会が、今日正式に中止と決まった。各球技とともにほとんどのインターハイが中止となり、夏の風物詩として注目されていた高校野球が春の選抜大会に続いて中止と決まったことは、全国の高校野球ファンにとって辛いことである。母校・湘南高も戦後まもなく全国初制覇を果たし、一時中学時代に通学していた平安中の付属高も夏は3度、春1度優勝しており、何かと思い入れの強い高校野球だが、新型コロナウィルスの影響では諦めるより仕方ないだろう。高校野球連盟では、悩みに悩んで決定を今日まで伸ばした。しかし、地方によってはそろそろ予選トーナメントも行わねばならず、中止決定は断腸の思いだったようだ。

 一方で、やはり新型コロナウィルスの影響を受け、長期休校が続く学校関係では、このままでは学校が9月まで再開されないのを機に、現状の4月新学年を半年ずらして9月に変えたらどうかということに賛否両論がある。まだ、9月新学年開始が決まったわけではないが、昨日文部科学省は、仮に9月入学に関して来秋から導入した場合を想定して、新入学1年生の対象範囲の区切り方について2案を例示した。第1案は、2021年度の新入生のみ1年間を17か月分に延長することである。第2案は、1学年の誕生日を1か月ずつずらしながら9月入学にして、5年間は新入生が13か月分学ぶことにする。問題が沢山あり、今年は準備期間もなく、やるとすれば来年度からになるが、特定の学年の人数が増えたり、教員も不足するなど問題も多いが、文科省としては実施する、しないに拘わらず早めに準備を進めるということのようである。

 さて、日本国内ではコロナ感染者の勢いが落ちて、現在緊急事態宣言が継続中の8都道府県の内、関西の大阪、京都、兵庫では感染率が最近0.5以下に下がって来た実態を受けて近日中に解除を行うのではないかと考えられている。その一方で海外では、一部の国、地域には感染者の数が急速に増え続けているところがある。中でもこのところブラジルで感染者が25万人を超え、増加に歯止めがかからない。そこには、人命より経済優先を言い、国民に外出を促し、ウィルスを軽視する姿勢を取り続け、外出自粛を求める州知事らと対立して政治的混乱を深めているボルソナーロ大統領の存在がある。感染者数は、アメリカ、ロシアに次ぎ、昨日イギリスを抜いて第3位にまでなった。国内で捜査妨害疑惑から弾劾まで取りざたされている大統領が、このままコロナ路線に沿って進もうというのだろうか。

 なお、空港閉鎖や航空機減便などで不況に襲われるようになった航空業界で、これまでも業績不振が続いていたタイ国際航空が、会社更生法の手続きを進めるとタイ政府が公表した。観光業界全体がパンチを食っている。NHKによれば、昨年4月の外国人入国者は292万人だったが、今年4月は僅か2,900人、99.9%減にまで落ちてしまった。今日生保に務めている後輩から電話をもらったが、6月いっぱいは会社からブレーキがかかり自宅で電話によるセールス活動をやっているという。営業職で歩合給なので、外に出なければ稼げない。会社から固定給をもらっているが、ほんの僅かで子どもの教育費にも不足する金額だという。

 影響を受けない我々年金生活者でもついボヤキが口を突いて出る。いつになったらコロナは終息するだろうか。

2020年5月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4754.2020年5月19日(火) 60年前の今晩、安保改定法案成立

 何もかにも悪い方向へ進んでいる新型コロナウィルスの感染拡大であるが、最も警戒されていた国内経済への影響が国内総生産(GDP)にはっきり表れてきた。2020年1~3月期のGDPは前期(19年10~12月期)よりわずかな落ち込みだが、このペースが1年続くと仮定した年率換算では3.4%減だった。加えて、2四半期連続でマイナス成長であるから欧米では、一般的に「景気後退」と見なされる。これまでは四半期でマイナスになっても次期で取り返していた。それが今年は悲観的な観測がなされている。4月以降の景気が緊急事態宣言の影響を受けて経済界は大分落ち込んでいる。この調子だと景気後退は相当長続きしそうである。

 昨年消費税値上げにより一時的に景気は下落した。しかし、政府は落ち込みからすぐ抜け出し成長軌道に乗るとシナリオを描いていた。ところが、予想もしていなかったコロナショックで淡い夢は脆くも崩れた。しかも、今後も茨の道を歩いて行かなければならない。懸念されるのは、次の四半期(4~6月期)である。一部には、戦後最悪の落ち込みと予想されている。

 何といっても個人消費が増税後落ち込んだまま回復しない点が苦しいところである。そして外出の自粛により買い物やレジャー消費が一気に縮小した。苦しいのはサービス業界ばかりでなく、製造業にも広がっている。専門家の中には、経済が元の水準に戻るのは、4~6年先という厳しい見方をする人もいる。

 コロナのリスクを制御しながら、厳しい財政のもとで政府が苦境にある個人や企業を支え続け、経済を成長軌道に戻せるか。この先、経験したことのない試練に向き合うことになるようだ。

 さて、昨日の本ブログに書き込んだように、60年前の今晩から明日未明にかけて日米安全保障条約改定案が、衆議院で強行採決された。いわゆる「60年安保」である。安倍首相の祖父・岸信介首相率いる自民党が勝ち驕り、学生、労働者を中心とする安保反対派が敗北し、激しかった安保反対闘争が終焉を遂げた時である。紛糾していたが、孫の安倍首相が、昨日検察庁法改正案の採決を先送りした。幸いにも祖父に比べて孫は60年前のような強引な手段は取らなかった。しかし、この改正案は一旦引っ込めるのが常識的だが、秋まで引き伸ばし臨時国会で再び提案するという戦略のようだ。どうも孫はまだ国民が反対する理由と事態がよく分かっていないようだ。

2020年5月19日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com