充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
ブログ・ご意見番の意見
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4847.2020年8月20日(木) 藤井聡太棋聖、王位を獲得して最年少2冠
今日も空は快晴で暑い。熱中症で搬送された患者数が、東京都内ではすでに昨日時点で7月の患者数を追い越した。新型コロナウィルス感染者と併せて、全国的に重症患者が増えている。
コロナの感染拡大に伴い、このところコロナの重症患者数が増加傾向にある。感染者が最も多いのは東京都であるが、こと重症者に限ると17日時点で大阪府が東京都の2倍以上である。不思議なことは、重症者の判断基準が大阪府と東京都で異なることである。大阪では重症者であるが、東京なら重症者ではないという、こんな不条理なことが行われているとは些か呆れた。大阪府は、国の「重症者」の基準として、「集中治療室(ICU)」「人工呼吸器」「人工心肺装置(ECMO)」を使用している患者をそう判断しているが、東京都は「集中治療室」を使用した患者を「重症者」と見做していないという。厚生労働省では、4月に重症者の基準を都道府県に通知しており、基準に則って報告して欲しいと言っている。当然のことである。東京都には、「集中治療室(ICU)」にはコロナと感染症の患者が混在して分からなくなるとして独自の判断をしたようだが、それなりの理由は国にはっきり主張して、やはり全国的に統一された基準に従うべきだと思う。
今日東京都はこれまでの報告に添えて、厚労省の定義基準に合った集中治療室(ICU)入室患者を重症者に含めて報告すると公表した。何だかすっきりしない。実は、東京都以外にも7自治体が東京都と同じ基準で報告しているという。どうしてこんな大事な数字を国と自治体で解釈が違うのだろうか。これでは、国と自治体がバラバラに調査を行っているような印象を与える。
さて、昨日と今日の2日間、将棋「王位戦」の7番勝負第4戦が福岡市内で行われた。先月初めて「棋聖」のタイトルを獲得した18歳の藤井聡太七段が、木村一基王位をストレートで破り2つ目のタイトル「王位」を獲得して史上最年少で2冠となった。驚異的である。藤井七段は、この王位獲得により八段に昇格することになり、これも史上最年少である。史上最年少の2冠獲得は、羽生善治九段の記録を28年ぶりに、八段昇格は加藤一二三九段の記録を62年ぶりに破った偉業である。正に天才と呼ぶべき少年であるが、つくづく世の中にはずごい若者がいるものだと感慨深く思っている。
閑話休題。藤井棋聖・王位にタイトル獲得で年齢的に追い越された、前述の羽生九段は我が家のごく近くの静かで瀟洒な2階建住宅に住んでおられる。一方、「ひふみん」こと加藤八段は、中学生時代は旧京都府木津町に住み、神武以来の天才少年と喧伝されていた。私は昭和13年の祝日・明治節生まれだが、ひふみんは昭和15年元旦に誕生された。おめでたいと言うべきだろうか、ともに祝日生まれである。その頃私は京都市立上桂中3年生だったが、新聞で1年下級生のひふみんの活躍を知る度に、同じ中学生ながら、すごい奴がいるなと感心したものである。その神武以来の天才を乗り越えた藤井少年には、最早名付ける言葉がない。
4846.2020年8月19日(水) ベラルーシ、大統領選疑惑で大揺れ
来る11月に行われるアメリカ大統領選挙で、共和党のトランプ現大統領に挑む民主党候補者にジョー・バイデン前副大統領が正式に決定し、同時に先日指名された副大統領候補者に初めて非白人の女性カマラ・ハリス上院議員が決まった。現時点では、僅かにバイデン氏がリードしているようだが、まだどうなるかは予断を許さない。
トランプ大統領は思い込みが強く、特に人種については偏見が見られる。黒人、非白人、移民への差別感、反面ユダヤ人へのシンパシーは些かアクが強すぎる。国際的には、「アメリカ・ファースト」が露骨で利己主義に捉われて世界の人びととの間に垣根を作っている。新型コロナウィルスへの初期対応が遅れたため、今やアメリカは世界最大のコロナ感染国になってしまった。功罪半ばならまだしも、わからずやで常に興奮気味の口撃により世界と自国アメリカの一部に論争を仕掛けて多大の迷惑をかけている人物であることは間違いない。11月の本番で、実際にバイデン氏がトランプ大統領を破ることを願って止まない。
さて、旧ソ連領のベラルーシ国内ではこれまで26年間に亘り独裁体制を敷いて、去る10日に6選を果たしたばかりのルカシェンコ大統領への抗議デモが拡大している。抗議行動の発端は、9日に行われた大統領選直後から票の操作などの不正選挙が行われたと疑惑の声が上がったことである。しかし、翌10日に選管が、ルカシェンコ氏が80%を獲得し地滑り的勝利と発表したことが火に油を注ぐ結果となり、一層抗議の声が高まった。実は、選挙で対立候補となったチハルノスカヤ女史がある出口調査では支持率が80%を超えていたことから国内外で開票結果に疑問が出ている。首都ミンスクでは6万人を超えるデモとなり、大統領の退陣を求めて大規模なストも予想されている。治安部隊がデモ隊鎮圧に乗り出し、7千人が逮捕される有様である。デモの背景にはベラルーシ国民とルカシェンコ政権の乖離がある。ルカシェンコ大統領は経済低迷と長期政権で人気が低迷し、アメリカと同様にコロナ対策にも手を拱いて国民の反発を呼んだ。アメリカやEUはベラルーシへの制裁を検討している反面、旧ソ連領だったベラルーシに対しては、ロシアが支援を約束している。ベラルーシの現状は、まるでプーチン大統領の長期独裁政権と経済低迷の生き写しである。
それにしてもどうして国内外から評判の悪いベラルーシをロシアは自ら欧米の評価を下げることまでして支援するのだろうか。それはプーチン大統領が、あくまで長期独裁の権力志向を持っているからだ。発展途上国のロシアがいつまで経っても古い抜け殻から脱出することが出来ないのもそんな独裁者の権力志向と私利私欲のせいである。
4845. 2020年8月18日(火) 拙著の表紙デザインを別人に
少々がっがりさせられる電話をもらった。15日の本ブログに舞い上がるような気持ちで取り上げた一件である。今秋上梓予定の拙著「八十冒険爺の言いたい放題」の表紙デザインを引き受けてもらった友人の近藤總氏から、今日丁重に断りの連絡があったのだ。来る26日に新宿のホテルで出版社社長を交えて打ち合わせしようと約束したばかりだった。その打ち合わせ前に表紙デザインのイメージを考えてもらおうと、さわりの部分の原稿の前半分をコピーして近藤氏に送って読んでもらった。そのうえで、拙著では間一髪の危険なシーンがしばしば登場するが、私はそれを写実的に描いて欲しいと要望した。例えば、冒険爺が戦地で軍隊に身柄を拘束され両手を上げ連行される場面、銃を突きつけられているシーン、洗車・軍用車が走る傍を茫然と見ているシーンなどの危ない雰囲気を表した絵のイメージを描いて欲しいとお願いした。その結果、彼が考えているイメージとは大分かけ離れていて、私がイメージするような絵は描けないと言っていた。
危険過ぎる絵のイラストが、彼には悩みどころだったようで、これまで世界を幅広く特異のイメージでデザインを描いてきた彼としては、露骨に危険な戦争場面は手に負えないと考えたようだ。私も彼の素晴らしい作品のコピーを見て、難しいだろうとは思っていた。彼は友人のためにも何とか期待に応えたいとの気持ちがあった。しかし、不可能なことは不可能である。彼の気持ちも斟酌して彼の申し出を受け入れることにした。がっかりするであろう出版社社長に早速メールで事情を伝えた。近藤氏が引き受けてくれたことを伝えた時、すぐに朗報と喜んでもらったが、メールを見て落胆するだろう。出版社には、早速別のデザイナーに表紙を描いてくれるようお願いもしたところである。
まぁ1冊の書物を世に出すに当たっては、いろいろトラブルや問題もあると思う。文章自体は、あの椎名誠氏も推薦してくれているので、大きな問題はないと思っている。時間的に若干追い詰められたので、9月下旬か、10月には何とか上梓出来るよう努めたい。
さて、今日も昨日ほどではないが、暑かった。日本各地は軒並み猛暑日クラスである。上には上があるもので、アメリカの国立公園デスバレー(カリフォルニア州)で、16日(現地時間)に54.4℃という驚異的な高温を記録した。1913年に同地で記録された56.7℃が世界最高気温記録とされているが、信憑性に乏しく、16日に記録された64.4℃が実質的な世界最高気温の記録になると言われている。
地球が熱と炎に包まれている現在である。
4844.2020年8月17日(月) 国内総生産(GDP)、年換算で27.8%減
今日も昨日を上回るうだるような暑さだった。最高気温は昨日と同じく静岡県浜松市で41.1℃を記録した。これは2018年7月に埼玉県熊谷市で記録された国内の過去最高気温とタイ記録だった。全国で猛暑日となったのは、昨日より5都市多い264都市だった。
新型コロナウィルスについても今日は、アメリカ・フロリダ滞在中のプロ・テニスの錦織圭選手が陽性反応を示したことが判った。
さて、猛暑とコロナと連動して懸念されている経済活動について、今日内閣府が今年4~6月期の国内総生産(GDP)は、前期(1~3月)より7.8%減少し、3四半期連続でマイナス成長となったと発表した。これを年間に換算すると、実に▲27.8%となり1980年以降最大で戦後最悪の落ち込みである。記録的なマイナスの要因は、個人消費が大幅に落ち込んだことが大きい。特に、コロナ緊急事態宣言で外出自粛や、飲食店での支出が抑えられたのが大きかった。自動車などの日本製品の需要が落ち込んだことから輸出は18.5%も低下し、更に外国人観光客がほとんど来なくなりインバウンドが、大きく足を引っ張ったことも影響している。
因みにアメリカでは▲32.9%、EU19カ国▲40.3%、イギリス▲59.8%だというから、コロナが世界へ与えた経済的影響がいかに大きいかが分る。こうした経済低迷の中で、昨日とんでもない話が一部の国会議員の間で持ち上がっていることを仄聞した。何と消費税値上げの話題が出たというのである。ふざけたことを言うものではない。安倍内閣になって早々消費税は2014年4月に5%から8%へ値上げされ、19年10月に8%から10%へ値上げされたばかりである。どうして政治家というのは、国民の懐具合も考えず思い付きで軽薄に値上げなどと言い出すのだろうか。それより自分たちが得ている所得に対してそれなりの働きをしているのか自問してみて欲しい。ほとんどの政治家は、給料に見合った働きをしているとは思えない。軽々しく消費税の値上げを言い出す前に自らの所得の何割かを辞退してはどうか。彼らは働かなさ過ぎる。
安倍内閣支持率も下がりっ放しで、安倍首相の顔にも疲労の色が濃い。今日首相は慶應病院で7時間半も診察してもらったようだが、6月に同病院予防医療センターで人間ドックを受診してその追加受診のようだ。私が2週間前に受診した時と同じ施設だ。2016年私はキューバを訪れ、その1か月後に安倍首相もキューバを訪問し、キューバ革命を成し遂げたフィデル・カストロ国家評議会議長と会談した。その2か月後カストロ議長は亡くなった。笑い話のようだが、安倍首相と同じ行動を取るとロクなことはない?
4843.2020年8月16日(日) 浜松市で今年の最高気温40.9℃を記録
こう毎日暑いと気持ちが後ろ向きになる。今日は今年最高気温が静岡県浜松市天龍区で記録された。実に40.9℃である、2番目に高かったのは、同じ静岡県浜松市中区の40.2℃だった。今日は全国的に軒並み暑く、35℃の猛暑日となったところが245か所もあった。当分この暑さが続くのかと思うと些かうんざりする。
猛暑の次に話題となっているのは、相変わらず連日報道されている新型コロナウィルス情報である。先日島根県の高校サッカー部でクラスターがあったが、昨日神奈川県の日本体育大学レスリング部の合宿所で18名の感染者が明らかになった。そんな時に今日天理大学ラグビー部で20名の感染が判明した。170名が合宿所で生活をともにしているので、全部員が検査を受けるそうだが、集団生活を送っている運動部はもう少しコロナを警戒する必要があるのではないか。
更に気になったのは、昨日迎えた終戦75年に関するニュースである。昨日終戦前日の14日に埼玉県熊谷市が米軍機により空襲を受けたと本ブログに書いたが、同じ14日に大阪市内の京橋駅も1㌧爆弾の空襲を受け、数百人が亡くなったという。繰り返すが、どうして白旗を掲げているような日本に対して、アメリカはここまで無慈悲で無情な攻撃を加えなければならなかったのだろうか。
一方で日本の安倍首相は、例年通り昨日の全国戦没者追悼式で挨拶された。これまで戦争の痛ましい事実は歴史上の教訓として胸に刻み将来に生かしていきたいというような主旨の発言をしていたが、今年はその文言がなくなった。そして、国際社会の平和と安定、及び繁栄の確保にこれまで以上に積極的に寄与していくと述べたが、これは言われている「積極的平和主義」を訴えたものである。それにしても、国際社会から強く求められている核兵器禁止条約への書名、批准に一向に向き合う姿勢も見せず、核保有国と非核保有国との橋渡しを努めると言いながら、成果はまったく見られない。
25年前、当時の村山富市首相が、日本のアジア諸国に対する植民地支配を認め、公式に謝罪の意を示した村山談話を発表した。それは、その後歴代内閣が引き継いだことになっているが、昨日4年ぶりに戦争を知らない現職閣僚が4人揃って靖国神社へ参拝した。村山元首相はこの閣僚らの靖国参拝を批判している。予想通りすぐさま中国と韓国が反発した。当然であろう。戦没者に対して安倍首相らは、国のために戦って尊い生命を喪った英霊に誠を捧げると言っているのは、理解出来る。しかし、先の戦争を引き起こし、310万人もの尊い犠牲をもたらしたのは、靖国神社に合祀されている極東国際軍事裁判A級戦犯とされた14人の旧軍人がそのむごたらしい戦禍を引き起こしたからで、普通の市民を慰霊するのは当たり前としてもこういう戦犯たちに対して参拝するのはまったく理解出来ない。14人の戦犯の魂は靖国神社から他の慰霊施設に移してから政治家は靖国神社へ参拝すべきである。