ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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4857.2020年8月30日(日) 自民党新総裁は、いつ、どうやって決まるか。

 安倍首相が辞任を表明してから、次期首相の候補者として自民党内では自薦他薦を含めて現時点で岸田政調会長、石破元幹事長、そして執拗に官邸政治を行ってきた安倍首相を傍で支えてきた菅官房長官の3人が有力視されている。しかし、菅官房長官は先日テレビ出演の際薦められても総裁選に出る考えはないときっぱり言い、メディアの質問にも同じように応えていた。

 そもそも菅官房長官が次の首相候補に挙がること自体おかしい。安倍体制の実情をよく知り、それを支えてきたからこれまでの安倍政権を踏襲するには適任との声が強いようだが、その反面安倍首相への疑念と不信を最もよく知り、外部からの反論を盾となって守ってきたのが官房長官である。安倍首相への疑念と不信は、官房長官への不信でもある。特に、安倍首相が「森友学園国有地払い下げ」、「加計学園特別区学部新設問題」、「桜を見る会」など不審を抱かれた問題をうやむやにし、公文書改ざん及び廃棄を隠蔽した「闇」の裏には、菅官房長官が手を貸していたことは間違いない。それらの疑惑は、官房長官も当然負うべきであり、他人事のような顔をして次の総裁選に出馬を考えるなぞおこがましいと言わざるを得ない。

 それが周囲のおだてと忖度に浮かれて、本人もまんざらではなくなり自分を見失ったようで、昨日二階自民党幹事長との会談の後に自民党後継総裁選に出馬する意向を固めたとのニュースが伝えられた。また、党内の派閥関係によって決められるような気がしている。

 総裁選出に当たっては、地方の全党員の投票は時間的な問題もあり、国会議員と各都道府県支部からそれぞれ3名の代表によって投票を行う案が優勢だというが、実際には地方の党員の間に人気のある石破元幹事長を不利にする意向が自民党幹部や、菅官房長官の中にあるからだと見られている。一応9月15日までに新自民党総裁を決定して、その後の臨時国会で新首相を指名決定するスケジュールが考えられているようだ。

 新型コロナウィルス感染拡大の下で、内外に問題が山積しているが、次期首相にはウソをつかない、疑念に誠実に応え、責任を痛感するような事態が起きたら説明責任を果たす誠実な人物が求められる。

 首相が辞任の意向を表明した時、中国外務省報道官は日本国内の問題についてことさらコメントはないと突き放していたが、今日の中国共産党系「環球時報」には、「アメリカが対中包囲網を全面的に展開して中国を追い詰めようとしている今、中国は日本を味方に引き入れなければならない」、「日本に日中共通の利害を強く認識させる」とコメントしている。日米の絆を切り崩し、日本を中国の同盟圏へ巻き込もうとの意図が感じられる。

 また、テレビ局CCTVでは、「日本の本来の狙いは憲法改正と東アジア地域における安全保障の強化である」「中国が最も警戒しているのは、中距離弾道ミサイルの日本配備だ」「習近平国家主席の国賓としての招待を中止すべきである」として、今年コロナで延期になった招待の取り消しを求めている。

 中国は、新首相に対してもこれからいろいろ注文をつけてくることだろう。新首相にはこれらの難しい問題にも堂々乗り切っていける人物を期待している。

2020年8月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4856.2020年8月29日(土) 朝日「素粒子」は何を考えているのか?

 黒人の暴力による死傷事件が相次いているアメリカで、昨日は黒人の差別解消を訴えたマーチン・ルーサー・キング牧師が、首都ワシントンのリンカーン記念堂前で‘I Have A Dream’と全米中に格調高いスピーチを行ってから57年が経つ。その翌年ノーベル平和賞を受賞したが、68年白人男性に射殺された。39歳だった。残念ながら、キング師の夢は今も実現する気配すら見えない。ウィスコンシン州では白人警官による黒人への銃撃に対して起きた抗議デモ隊に対して、17歳の少年が自警団と称しながら彼らに発砲して2人を死亡させた。黒人差別の根は深い。そもそも17歳の少年が拳銃を持って自警団に加わっていること自体異常である。

 アメリカで銃による殺害事件が減らないのは、市民が誰でも自己防衛のためと言って許可さえ得れば銃を所持出来るからである。銃所持を規制する法律はあるが、どうもザル法に思えて仕方がない。国会議員と銃砲製造者との結びつきが強く、多額の献金を受けた政治家が銃規制に後ろ向きだからである。黒人差別の前に銃規制を徹底すべきではないかと思う。加えてトランプ大統領には、黒人への差別感が強いように思える。人種差別が大きな国内事件となっている国は、アメリカが唯一最大と言っても好いだろう。

 ところで、昨日の朝日夕刊「素粒子」欄に次のようなコラムが掲載された。「彼女らの訴えに共鳴する」として「大坂なおみ選手、香港の周庭氏、森友改竄の赤木雅子氏」。周庭氏の長年の民主化運動に対する評価は当然であり、赤木氏の安倍政権の公文書改ざんと亡くなった夫の死の真相を明らかにすべきとの訴訟も理解出来る。だが、大坂なおみ選手の場合はどうか。実は、一昨日の本ブログに、黒人差別に抗議して全米テニスの前哨戦の準決勝まで勝ち上がりながら、テニス選手である前に自分も黒人であると抗議の姿勢を示して試合をボイコットしたことについて、それまでテニス選手としてしか見ていなかった大坂選手を見直したと書いた。確かに強いパンチとはなったが、翌日にはボイコット宣言を簡単に引っ込めて準決勝へ出場すると君子豹変してしまったのである。

 気持ちが変わった裏に一体何があったのか? 周囲のテニス関係者からの説得があったとみられているが、大砲を一発打っておきながら簡単に初志を撤回するようなら、初めからやるべきではない。世の中を甘く見ているのではないか。ボイコット宣言をした時はよくぞやったと拍手した人々も呆気に取られて、今後大坂選手の言動を信用しなくなるのではないか。

 何よりも黒人差別に対する反対デモへ共鳴する気持ちを世間へアピールした筈であった。本人にもその気持ちが強かったものと思う。しかし、一の矢に続く、二の矢が折れるというより二の矢を引っ込めるようでは、差別への反対の気持ちが本当にあるのかどうか、信用出来ない。同じように反対を叫んで試合をボイコットした野球のMJBとバスケットの NBAは試合が延期された。悪く言うなら、大坂選手は人目を意識して自分へ目が向けられることを期待していたのではないかと勘繰らざるを得ない。ブログには「彼女をテニス・オンリーの選手だと思っていたので、改めて見直した次第である」と結んだが、取り消してやはり単にテニスに長けている選手であることを再確認したとでも書き直したいと考えている。

 それにしても天下の朝日新聞は、もう少しよく考察して欲しいものである。

2020年8月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4855.2020年8月28日(金) 安倍首相、健康不安により辞任表明

 今日午後5時首相官邸で開かれた安倍晋三首相の記者会見をテレビで観ていた。この席で首相は首相の職を辞することを正式に発表した。かねてより健康不安が取りざたされ、6月に慶應病院の人間ドック検査で持病の潰瘍性大腸炎が進んでいることが分り、その後も2度検査の結果、新薬を服用するようことになったが、健康状態を維持しながら、新型コロナウィルスが猛威を振るう中で首相としての激職を務めることが難しいと判断されたようだ。

 会見では、新型コロナウィルス対策と安全保障の2点について特に言及した。国民に約束した北朝鮮拉致問題を解決出来なかったことは痛恨の極めであり、憲法改正と日ロ平和条約締結が志半ばだったことは断腸の思いだと語った。

 安倍首相が就任した2012年12月までは、首相が毎年のようにころころ変わり海外のメディアからも冷やかに見られていたが、去る24日に首相として連続最長在任日数を記録してその点は解消されたように思う。だが、長いばかりが能ではない。「一強多弱」に胡坐をかいたとの批判は免れない。

 長期政権の気の緩みであろうか、2016、17年に森友学園の国有地払い下げ、並びに加計学園岡山理科大学獣医学部新設問題を、公文書改ざん・廃棄などによって闇へ葬り去ったり、「桜を見る会」では税金を投入した首相主催のイベントに首相の後援会関係者を優先的に招待し、その招待者の中にはそれを宣伝に利用して知名度を上げる手口まであった。これらすべてに安倍首相、及び昭恵夫人が関わっていたことは明らかである。森友学園問題では、首相はもし関わっていたら首相はもちろん、議員も辞職すると国会でタンカを切ったが、職員に自殺者を出すほど疑惑を持たれた事件について、首相は説明責任を一切果たさなかった。

 首相辞任のニュースは、即座に海外へも流れ、各国とも速報として伝えていた。長期政権だっただけに知名度もあり、例えお世辞としても各国首脳も首相の手腕を評価していた。安倍首相は、各国の首脳と必ずしも相性の良くないアメリカのトランプ大統領と、意外にも最初から気が合ったようで、2人ともその点は認めている。電話会談を含めて安倍・トランプ会談は4年足らずの間に約50回持たれたというから、結果はともかく2人の親密な関係は評価出来ると思う。ただ、一筋縄では行か大幅な負担増額を求めてくることは充分予想される。

 今後安倍首相の後継者問題も新たな焦点となる。すでに石破茂元幹事長の如きは、首相候補に名乗りを上げ、早くも夜のテレビで売り込んでいた。これから当分後継者争いが過熱することだろう。

 今日日経平均株価は午前中上がっていたが、首相の辞任公表と同時に下がり始め終値は対前日で326円も下がった。

2020年8月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4854.2020年8月27日(木) 統合型リゾート(IR)カジノを中止してはどうか。

 新型コロナウィルス感染拡大が一向に収束する気配が見られない。すでに国内外でもコロナ自体の影響もさることながら、個人消費の低迷と同時に経済活動に大きな影響が表れている。そんな時に安倍政権の成長戦略の目玉でもあった統合型リゾート(IR)をめぐる動きが停滞している。これについては体裁良く言っているが、はっきり言ってカジノ、つまり賭博であり、とても国が旗を振って振興するべきものではない。幸か不幸か、現職国会議員によるIR汚職事件が立件され、更に贈収賄事件が発覚して秋元司衆議院議員は逮捕されるような体たらくである。これで一時IR推進は頓挫したように見える。元々賭博でもあり、射幸心をそそるものとして有識者の間では首を傾げられていた事業である。普通ならこれを機に評判のよろしくないこの種の事業は撤退してしまうことが望まれる。関係者は、何に拘っているのか、事業開始の時期を先延ばしにしても計画を断念する気持ちがないようである。

 コロナによる不景気で、カジノ事業者で日本進出に意欲的だったラスベガスのサンズ社が5月に撤退を表明した。環境は益々厳しくなってきたが、誘致を表明していた横浜、大阪、和歌山、長崎の4市は、例え開業が遅れようとも止める気がないようだ。これら4自治体は、金儲けだけのためにカジノ事業に執心している。地域へのモラル、教育的影響、いかがわしい人の徘徊などを行政の長はまったく考えないのだろうか。現在の環境では、例え自治体が開業を決めたとしても事業進出を図る業者が少ないと思われるが、それでも事業を進めようとしている。反社会的な事業だけに良識的な市民感情とはとても合わない筈である。どうして悪いと承知していながら、新規事業として投資しようという人間とそれをサポートする組織が蔓延るのだろうか。こんなものが、成長戦略と捉えられるのだからアベノミクスも薄っぺらだ。コロナの終息とアベノミクスの終焉とともに、マイナス面の多いカジノなんか国として止めたらどうか。

 5月アメリカのミネアポリスで白人警官が無抵抗の黒人を押さえつけ殺害した事件に続き、昨日アメリカのウィスコンシン州で白人警官が無防備の黒人に対して銃で瀕死の重傷を負わせた映像がSNSで拡散され、全米で人種差別、黒人蔑視であると強い抗議の声が上がっている。全米プロテニスの前哨戦で準決勝に勝ち進んだ日本人テニスプレーヤーの大坂なおみ選手が、今日これをボイコットして棄権すると決めた。自分はテニス選手である前に黒人であるという言い分だった。他にもMLB、NBAでもボイコットが出ている。この問題は大統領選へ向けて共和党、民主党にとっても無視出来ず、ともに刺激しないような差しさわりのない政策を主張している。大坂選手自身は、父親がハイチ出身の黒人で、母親が日本人であるとは言え、やはりアメリカでプレーしていると日本人には分からない軋轢があるのだろう。彼女をテニス・オンリーの選手だと思っていたので、改めて見直した次第である。

 今日も暑い1日だったが、午前中局地的に驟雨がやってきて、樹木にとっては嬉しいことだ。涼しい時を狙って夕方6時前にウォーキングに出かけた。そのせいかどうか、今日はこれまでで体重が最も軽い60.5㎏だった。昨年の暮れごろに比べれば10㎏も減量したことになる。私自身平素の体重の目安を61㎏と考えているので、減量はもうこのくらいで佳しとするか。

2020年8月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4853.2020年8月26日(水) 拙著の掲載写真を選別

 昨日公職選挙法違反に問われた河井克行・前法相と妻の案里参議院議員に対する初公判が東京地裁で開かれた。2人の被告は現金の授受を認めているが、あくまで昨年7月実施の参議院選挙での案里議員の買収目的ではないと無罪を主張した。統一地方選の陣中見舞いや当選祝い、寄付であるとして適法な政治活動だったと反論した。それにしても自民党本部から被告側へ常識外れの1億5千万円もの手当を配布したことは、通常の10倍であり党がらみの買収行為と受け取られても仕方があるまい。選挙で金が動くのは国選でも、地方選でも隠れ常識となっているようだが、この1億5千万円の原資はもとを糺せば、税金である。現実に「10当7落」という言葉がある。10億円なら当選圏、7億円では落選という意味らしい。

 大分昔の話だが、我々が大学受験生だった1950年代後半に「4当5落」という言葉がよく使われていた。4時間の睡眠なら大学受験で合格することが出来るが、5時間も眠るようだと合格は覚束ないと言われて流行し、当時は何かと随分使われた言葉である。これは些か極端だったし、睡眠不足に陥るとの声もあったせいだろうか、今ではほとんど使われていないようだ。

 さて、午後自由が丘駅前のカフェで出版社の鈴木氏と会い、自前の写真から拙著「八十冒険爺の言いたい放題」に使用する写真の選別を行った。書物自体はB6版で約220頁になるが、各章元に1枚の写真を入れることにして約30枚の写真を選定した。これに地図と現地紙も含めて新聞記事のコピーを挿入することにした。これから写真をセットして組版を行い、それで佳しとなれば、印刷に入る。拙著は全体に私自身の言行録であるが、基本的に私の顔写真は載せないことにしていたが、鈴木氏から最後の作者紹介欄に写真を添付した方が良いとのアドバイスをいただいたので、無難な写真コピーを加えることにした。書店店頭に並ぶのは現状では、9月末か、10月初旬になる予定である。

 ついては、表紙絵に友人の近藤總氏にデザインしてもらう計画だったが、先日取り止めることになったので、現在30代の女性イラストレーターに依頼してくれていると言っておられた。

 上梓のうえは、出版記念会の話もあったが、今年は新型コロナウィルス感染拡大の状況も考えなければいけない。昨日もゼミ仲間がやりましょうと言ってくれたが、「3密」が警戒されている中で参加者を一堂に集めることに少々抵抗があるので、小規模な個人的食事会程度で済ませようと考えている。

2020年8月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com