充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
ブログ・ご意見番の意見
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4937.2020年11月18日(水) コロナ感染者数過去最多と岡崎市長選挙の茶番
今日も新型コロナウィルス旋風が吹き荒れている。今日全国の感染者は、2,202人となり、今月14日の1,735人を大きく上回って過去最多となった。東京も493人を数え、8月の472人を超えて過去最多となった。東京では監視ステージを最高レベルに引き上げることを検討するようだ。自粛が求められている中で、日本医師会長は「GO TO TRAVEL」が感染拡大のきっかけになったとのコメントを述べた。我々夫婦も3日前このコロナ感染拡大の時期に鑑み残念ながら京都旅行をキャンセルしたが、案外賢明だったのかも知れない。今後引き続き増え続けるようだとロックダウンなぞも検討することも考えなければならないと思う。
さて、胡散臭い話があるものだ。ましてや政治の世界ならなおさらだ。今日午后のエンタメ番組を観ていて驚くような馬鹿げた話が報道された。実際にあった話だから呆れるではないか。
それは愛知県岡崎市の話である。先月行われた市長選挙で3期目を目指した自民、公明、立憲、国民が推薦する現職の内田康宏市長に対して、新人候補の元衆議院議員・中根康浩氏が3万票の大差をつけ圧勝した。中根氏はこれという市民を納得させ、理解させる素晴らしい公約を掲げたわけではなかった。呆れるのは、市が整備を進めるコンベンション施設の建設を見送る代わりに、ひとり5万円の税金を返したいとコロナ禍での支援を訴えたのだ。中根新市長の大衆を唸らせるひとつの途方もない約束だった。
新型コロナウィルス感染拡大の下に、政府からも特別定額給付金10万円が全国民に配布されたが、それを見習ったのだろうか。その費用はもちろん本人が負担するわけではなく、出所は市の金庫からである。実に193億円だというから驚きである。これは自分が資金を出すのではなく、市に出させる体のいい一種の買収工作に当たるのではないかと思う。岡崎市民はこの5万円を歓迎したのだろうか、新市長を選んだ。中根氏は見事当選したわけであるが、この資金源が問われることになった。それはそうだろう。こんな他人のふんどしで相撲を取るような怪しいやり方は、今まで聞いたことがない。
全ての政党が支援して盤石だった内田市長サイドにとっては、とんでもない公約を訴えた新人候補者に一敗地に敗れたのは、この現ナマ作戦にやられたと考えざるを得ない。
しかし、普段から資金不足に悩んでいる市にとって市民サービスを低下させると市議会で反対の声が上がり、今日市議会で賛否を問うた。市議会議員36人のうち、賛成票を投じたのは僅かに2人だけという惨敗で採決は否決された。この結果に対して、中根市長は、公約は実現できなかったが、公約は果たしたと的外れなことを言っているらしい。早くも新市長へのリコールの声が出ているそうだが、地方自治法では当選から1年間は解職されないそうだから、今後市議会における市長の立場は微妙なものになるだろう。それにしても現ナマをいただけるとなるとそちらになびくカネに弱い性格は、岡崎市民のみならず、信じたくはないが、日本人の生まれながらのものなのだろうか。
今日も暖かい。全国各地の測候所で夏日を記録したところが、102か所もあるという。昨日は過去130年間11月17日に1度もなかった鹿児島の25.5℃という夏日は、今日になっても更に上昇して26.5℃だった。11月下旬に入ろうとしているのにこの全国的夏日は、いくらトランプ大統領が異を唱えようともやはり気候温暖化の影響によるものだろう。
4936.2020年11月17日(火) コロナ禍の中バッハIOC会長走り回る。
一昨日国際オリンピック委員会(IOC)トーマス・バッハ会長が来日した。新型コロナウィルスの影響下国際線航空路線がほとんど運航されていない中で、チャーター機でわざわざやって来たのは、やはり来夏の東京オリンピック開催に開催国の意気込みを探りたかったからではないかと想像する。早速昨日午前菅首相と会談し、午後には小池都知事と会い、開催実現へ向けた連携を確認した。今日もメイン・スタジアムの新国立競技場を見学した。
かねがね菅首相は、東京オリンピック開催は人類がウィルスに打ち勝った証しとやや大げさな表現をしていたが、併せて東日本大震災から復興しつつある姿を世界に発信すると前向きな考えを述べていたが、東京大会をトンネルの先にある光にしたいと語っていたバッハ会長も菅首相の言を共有すると応じたようだ。現状のコロナ禍が来夏までに終息するかどうかは現時点では何とも言えない。2人の会談では、観客の参加を想定しているが、これもどこまで可能か現状では分からない。観客をどのくらい受け入れるのか、海外からの観客にどう対応するのかという点は、今後のコロナの状況による。
バッハ会長としては、このまま開催中止となっては今後の順調なオリンピック開催にも影響が表れるのではないかと心配していた節がある。取り敢えず、日本側の熱意は受け止めてホッとしているようだ。もうひとつバッハ会長来日の目的に、大会開催を不安視するスポンサー企業に対する対策もあるようだ。
問題は、コロナがいつ終息へ向かうかということである。来年予定されている冬季オリンピック北京大会開催である。現状のままだとすると例え、中国でコロナが下火になったとしてもアメリカをはじめ、ヨーロッパで流行しているコロナが収まる気配がないとするなら、開催見通しが立たない。更に気になるのは、アメリカの出方である。
実は、大統領選の勝利を確実視されているバイデン前副大統領が、アメリカ人選手がコロナ禍の中で東京大会に参加することをどう思っているかを大分気にしているようだ。トラプ大統領と異なり、コロナ禍を気にしているバイデン氏が、仮にアメリカが参加に後ろ向きの場合、大会の放映権料など多額の経費負担を担うアメリカ・メディア界が手を引いたら採算的に大会は成立しない。この辺りが頭の痛いところのようだ。
さて、次作品「八十冒険爺の言いたい放題」は最終段階に入っている。最終原稿のチェックをしているところだ。最後の詰めで、若干滞っているのは、出版社による新聞記事掲載の許諾と、歌の歌詞の著作権許可である。前作「南太平洋の剛腕投手」でも昔の「のらくろ」の掲載許可を得たが、この時は簡単だった。だが、今回はニューヨーク同時多発テロに関する朝日新聞・新聞週間特集号の記事に対する批判文を書いており、それ自体は問題ないが、書かれた朝日がそれをすんなりと認めないのではないかという懸念である。その新聞のコピーを掲載することに関してどうも朝日は反対のようだ。だが、これは引用として掲載することは法的には問題ない筈なので、許可がなくても、返事が来なくても実行しようと考えている。
今日は暖かかった。恒例の駒澤公園へのウォーキングは、夕方多少涼しくなってから出かけた。東京の最高気温は20.7℃だった。鹿児島では25.5℃の夏日で、これは過去130年間での最高気温だったという。
4935.2020年11月16日(月) エジプト・サッカラで古代の木棺発掘
エジプト・カイロ郊外のサッカラの地下12mから古代の棺が発掘されたというニュースには久しぶりに興奮した。2500年以上も昔のプトレマイオス王朝時代の高官のものと見られているが、その棺の数たるや、100基以上というから驚く。ネットで画像を観てみると棺が色彩も鮮やかで保存状態も良く、木簡も型くずれしていないことに感銘を覚えるほどである。サッカラでは、先月も59基の木棺が発見されたが、昨日100基以上発掘されたのは今年最大の発見とされている。
サッカラはギザのピラミッドの南に位置して、階段状のステップ・ピラミッドがよく知られている。1度ステップ・ピラミッド内部に入ったことがあるが、ギザのピラミッドより時代的には古い。どうして外形をわざわざ階段状にしたのか疑問を感じていたが、メキシコにあるティオティワカンや、チチェン・イッツァのピラミッドもステップ・ピラミッドである。
それにしても2500年以上も昔の木棺が、それほど傷ついているようにも見えず、別の面で古代エジプト人の知恵に感心する。まだまだエジプトには、多くの古代遺跡が埋められていることだろう。もうエジプトに行くことはないと思うが、これまでにエジプト各地で古代の貴重な文化遺産を見ることが出来たことは、知的好奇心を刺激してくれたし、知見にもなり、有難いことだったと考えている。これからもエジプトに限らず、世界各地で古代遺跡が発見されることを期待したいと思う。
さて、新型コロナウィルスが社会生活に大きな打撃を与えているが、今日の夕刊トップに「GDP反発21.4%増」の見出しを見て、そんなことがあるだろうかと一瞬目を疑った。今年度7~9月期の実質国内総生産(GDP)が前期(4~6月期)より5%増え、年率換算すると21.4%も増えたという驚くような伸び率だった。尤もこの数字は基点として戦後最悪の落ち込んだ前期からの反動であり、1980年以降で最大の伸び率となった。これだけではとても本当の経済力は分からない。良くなった大きな原因は、2つある。ひとつは個人消費の伸びであり、もうひとつは輸出が増えたことである。前者は、ひとり10万円の給付金の効果があり、後者としては欧米向けの自動車の輸出が伸びたことである。それでも相変わらずコロナの影響が続いており、いつ数字が下降するか分からない。とても力強い復活などと言えたものではない。
それでもこの数字を東京証券市場は好感したのか、日経平均株価は対先週末521円もアップして25,906円だった。分からないものだ。
4934.2020年11月15日(日) 京都への旅行を中止
今日11月15日は七五三のお祝いで、古来その年齢の子どもたちがお宮参りする習慣がある。我が家でも5人の孫たちの内一番年少の孫娘が今年7歳となり、家族揃ってお宮参りをしたようだ。これで5人の孫たちはすべて七五三を済ませたことになる。この次は成人の日のお祝いとなるが、1番年長の孫が昨年成人式を迎えたところで、他の孫たちもこれから次々と成人になっていくのをお祝いすることになるが、果たして5人の成人をすべて見届けることが出来るだろうか、不安がないわけでもない。
昨日人間国宝で上方歌舞伎役者の坂田藤十郎の訃報を知った。享年88歳、米寿である。彼の舞台は一度も観たことはなかったが、「曽根崎心中」を1,400回も上演したという。生前父が話してくれた昔ばなしをふっと想い出した。父が会社の宣伝部長を務めていたころに、会社が歌舞伎座に緞帳を寄贈したり、販売店主を歌舞伎座に招待したことなどから何度か若き扇雀、後の藤十郎にお会いしたことがあったそうだ。2度目からは決まって顔を覚えていますと言われたと話していた。何でも扇雀は1度会った人の顔を覚えたら忘れないということをしきりに自慢していたと言っていた。何となく懐かしく思った。
さて、25日から2泊3日の予定で妻と京都へ旅行する予定で楽しみにしていたが、このところ新型コロナウィルスが第3波襲来のような急速なうねりがやってきたので、少々心配になって折角の機会ではあったが、思い切って旅行を取り消すことにした。普通の旅行とは違って今回は、卒業した中学校と当時住んでいた家屋周辺を見てみたいと阪急桂駅から嵐山線上桂駅で降りて、その後松尾の西芳寺を訪れて、嵐山へ行き天竜寺を訪れてみようと考えていた。また、京都に勤めている長男とも久しぶりに食事でもしようと約束していたが、それもキャンセルすることにした。「GO TO TRAVEL」で豪華な旅に費用がほぼ半額にまでなったが、これとて残念だがやむを得ない。
旅行を予約したJTB自由が丘支店へ取り消しのため出向いたが、そこへ至るまでの道路と自由が丘駅周辺の混雑ぶりは、とても「STAY HOME」とか、「自粛」のような「3密」を忌避するような雰囲気がまるで感じられない。以前は中国人を主とする外国人の姿が多く見られたが、今日はほとんど見かけることはなかった。通りからレストランやカフェを覗き見ると、ほとんどがマスクを着けずに話に夢中になっているようだった。会食時の留意点として会話の際は、マスク着用が言われているが、守られていない。こんな些細な点から今もじりじりと感染者数が増えているのではないだろうか。ただ、それにしてもコロナ第3波がやってきているという空気の中で、あまりにも多い人出を見て大丈夫だろうかと少なからず気になった。
4933.2020年11月14日(土) アメリカ大統領決定、就任までの複雑な決まり
このところ体重がやや増えつつあった。と言っても1~1.5㎏程度であるが、ひょっとすると糖尿病の指標であるヘモグロビン(HbA1c)も上がっているのではないかと気になっていた。今日平常通り月一でクリニックで診てもらったところ、いつも通りで順調だと言われてホッとした。このHbA1cも今年2月に初めて糖尿病と診断された時は、11.3だったが、その後徐々に下がり出し、3月には10を割って9.6となり、5月には6.4となった。以降6.2~6.4を上下して半月以上6.5以下を安定的にキープしている。医師からは甘い物を食べているわけでもないので、現在の食事療法を続けていけば大丈夫でしょうと励まされた。油断しないよう今まで通りウォーキングを続けようと考えている。
さて、アメリカの大統領選挙では先日バイデン前副大統領が勝利宣言を行ったが、選挙に不正があったとしてトランプ大統領はこれを認めていない。開票が遅れていたアリゾナ州で12日バイデン氏の勝利が確実になって11人の選挙人を獲得し、合せて290人となった。そして、昨13日ノースカロライナ州で、トランプ氏が勝って15人の選挙人を獲得したとABCが伝えた。ところが、同日バイデン氏がジョージア州で勝ち、これでバイデン氏は306人、トランプ氏が232人となった。これにより全州で大勢が判明し、バイデン氏が過半数の270人を遥かにオーバーしたので、すでにバイデン氏が勝利宣言したのも理のあるところだ。だが、このジョージア州の開票結果にも問題が残されているという。2人の得票率の差が僅かに0.3%のため州法の規定により再集計が始まって、正式な決定ではないという。何とも面倒くさいことである。
それにしても今以てトランプ氏は、証拠もなしにバイデン氏側に不正があったとして敗北宣言をしていない。このため通常ならそろそろ次政権への引継ぎを開始するところだが、それが出来ない。与党の共和党内からも政権移行が円滑に出来ないと懸念の声が上がり始めている。トランプ氏が敗北を認めないことから、政権移行チームに必要な資金などを提供する「一般調達局」がバイデン氏陣営へ支援出来ない。このため政権移行の遅れは、国家安全保障にリスクをもたらし、特にパンデミックの今ではなおさらだと選挙の不正を主張するトランプ大統領へ批判が高まっている。
だが、政権移行の過程でアメリカの制度はまだ他に問題がある。現状では12月14日に各州の選挙人が投票し、それが何と来年1月6日に開票され、バイデン氏の大統領就任がそこで正式に決定するのだという。どうしてすぐ、つまり翌15日に開票しないのだろう。さすれば、大統領の正式決定が早まる。選挙自体も分かり難いが、その後の新大統領就任までのプロセスが、一層分かり難い。アメリカ人というのは、自らの首を絞めながら新大統領を選出しているのである。
証拠もなしに不正を主張したり、選挙人獲得数で敗れたトランプ陣営の言い分を忖度したり、国の安全保障にまで危害が及んでは国家としての鼎の軽重を問われかねない。それが許されるようなアメリカ社会の甘い民主主義は、一体いつまで継続されるのだろうか。このままでは、4年後にまた同じように泥沼にはまることになるだろう。
ついては、今日も多くの新型コロナウィルス感染者が報告された。アメリカでは過去最多の1日だけで16万人を超えた。世界では5,275万人が感染し、129万人が亡くなっている。日本でも今日は1,731人の過去最多の感染者を出したが、これは3日連続最多である。東京は352人で、この300人以上は4日連続である。地方の警察、消防、病院、学校などでクラスターが次々と発生しているという。当分増加の傾向は収まりそうもない。