ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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4976.2020年12月27日(日) 民主派を弾圧する独裁者・ベラルーシ大統領

 今年は新型コロナウィルス感染拡大により、プロのみならずアマチュア・スポーツ界も大きな影響を受けた。奈良に住む高校生の孫娘は、昨年に続いてハンドボール国体とインターハイ出場を楽しみにしていたが、いずれも中止となり落胆していた。まぁ奈良県高校優秀選手のひとりに選ばれたので、機嫌を直していたが、子どもたちにとっては青春の思い出を奪い取られるようなものでちょっとかわいそうな気がしている。

 今日から第100回全国高校ラグビー大会が大阪・花園ラグビー場で始まった。春の選抜大会はコロナで中止になり、本大会は第100回の記念すべき大会でもあり、無観客試合で開催された。今日民放のラグビー番組でいろいろな高校生ラガーマンに纏わるドキュメントを放映していたが、テレビ・ドラマ「スクール・ウォーズ」のモデルとなった、京都市立伏見工業高校が校名変更により、京都工学院高校となって花園出場を目指した過程を映していた。惜しくも敗れて出場とはならなかった。かつては全国制覇4度という強豪校だったが、それも山口良治監督の手腕に依るところが大きかった。今年創部60年だそうだから、我が湘南高ラグビー部より10年も遅いとは意外だった。

 残念なのは、昨年ワールドカップ開催により日本中にあれほどラグビー・ブームを盛り上げ、テレビ視聴率も同時開催だったプロ野球日本シリーズを遥かに上回ったのに、今年の高校ラグビーの中継放送は、TBSによる準決勝、決勝戦だけだということである。その間毎晩深夜ニュースでダイジェスト版は放送されるが、何とも残念である。まだまだラグビー人気が、日本人の間には根付いていないのかなと残念に思った。

 さて、世界には21世紀の今も独裁者が権力を握り、民主化を弾圧する独裁国家が存在するが、社会主義思想がまったく感じられない南米のベネズエラやホンジュラスの独裁者は別にして、それは皮肉にもほとんどが旧社会主義国家においてである。旧ソ連のプーチン大統領、中国の習近平・国家主席、北朝鮮の金正恩・朝鮮共産党委員長らが現在旧社会主義国の権力を握っている。そこへ急速に名を上げたのが、旧ソ連邦ベラルーシのルカシェンコ大統領である。1994年に初代大統領に就任するや民営化を止め、ソ連スタイルの経済運営に転換させた。2004年には大統領3選禁止の規定を撤廃して今日まで大統領の座に君臨し続けている。

 そもそもデモのきっかけとなったのは、8月の大統領選でルカシェンコ氏が8割もの票を獲得して圧勝したと政府が一方的に疑問の残る発表をしてからである。大統領選の不透明さが大きくなり、国内にデモが頻発し、これを大統領は弾圧している。強力なライバルを次々と放逐し、独裁者プーチン大統領率いるロシア政府の後ろ盾で思いのままに政治を動かしている。哀れなのは追放された民主派議員であり、ベラルーシ国民である。こうして国民の支持のないベラルーシは、同じように国民の支持を得られないロシア、中国、北朝鮮のような世界の仲間外れの国と傷のなめ合いをしている体たらくである。ひとりの政治家に無限の権力を持たせることが、いかに危険で国民にとって不幸であるかということが、第2次世界大戦の教訓としてまったく生かされていないようだ。

2020年12月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4975.2020年12月26日(土) 世界的なコロナ禍で高校ラグビー祭も中止

 今日東京都内の新型コロナウィルス新規感染者は、949人だという。初めて900人台になった。もちろん過去最多である。一昨日に過去最多の888人に達して、昨日はそれに次ぐ884人だった。そして今日900人台へ突入した。医師ら専門家が、そう遠くない将来に1,000人台に乗るだろうと言っていたが、予想以上に早く1,000人を突破しそうである。全国的には、これもまた3,883人で4日連続過去最多となった。菅首相も年末年始には、不要不急の場合を除き外出は控えて欲しいと国民に訴えている。

 今のところ感染防止効果のあるワクチンは完璧に開発されたとは言えないようだが、それでも接種されるのは、救いである。我々高齢者が来年3月と言われている。

 今日送られてきた「NATIONAL GEOGRAPHIC」誌日本語版2021年1月号も特集「2020 写真が記録した激動の年」と題して全編をコロナ特集にして貴重な写真を網羅している。1冊全部がコロナというのは珍しい。表紙は、コロナに感染した患者の対応に追われ、疲れ切って地面に座り込むベルギーの看護師2人である。創刊以来133年の歴史を誇るNJ誌が、ある年をこのように回顧したことはなかったくらい2020年は特別な年だったと編集長は書いている。全体の構成は、「試された1年」「隔てられた1年」「戦い続けた1年」「希望をつないだ1年」と4部に分けられている。いつも飛ばし読みをしているNJ誌だが、本号は読みごたえがありそうだ。じっくり読んでみようと思っている。

 コロナ禍は、こんな身近なところにも影響があった。3日前の本ブログに書いた母校高校ラグビー部の元旦ラグビー祭の計画が、今日になって中止となった。昨年までの手順を変えて試合も、懇親会も参加者が極力ソーシャル・ディスタンスを保てる方式で開催する予定だった。ところが今朝になってラグビー部OB会長から電話があり、神奈川県教育委員会が、年末年始の試合で大学生や社会人とはやらないように学校側へ連絡があったということから、急遽OB会としても元旦のラグビー祭を中止と決定したという知らせだった。気になっていたことでもあり、その決定はやむを得ないと納得したところである。残念なのは、創部70年という節目の年でもあり、当初の予定通り実施出来ることが望ましかったが、NJ誌も言うように特別の年でもあり、現実を受け止めざるを得ない。

 それにしても待ち焦がれるのは、即効的なワクチンの開発である。今のまま来年、そして再来年を迎えるようなことになるなら、世界の資産、価値がどれほど失われることだろうか。

 今年も残り5日となったが、世界的にえらい災難の年になったものだ。今のところコロナ収束の見込みが立たず、大晦日に除夜の鐘を108回叩いたところで、新年あけましておめでとう、コロナのないすっきりした新年を迎えましたというわけには行かない。どうもすっきりしない年越しとなりそうである。

2020年12月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4974.2020年12月25日(金) 昭和13年生まれのなかにし礼氏逝く。

 今日またひとりの有名人の訃報を知った。直木賞作家で作詞家としても広く知られるなかにし礼氏である。なかにし氏とは同じ昭和13年生まれであるが、私は東京中野でごく普通の家庭に生まれたのに引き換え、彼は盧溝橋事件をきっかけに始まった日中戦争の最中に満州で生まれ、戦後日本に引き揚げた。家庭的にも随分苦労されたようだ。偶々同時期に日本ペンクラブの会員になり顔合わせをしたのが、2002年東京会館で開催されたペン総会場で紹介された時である。その時「初めまして、こんにちは」と軽く会釈した程度で、その後会ったことはないが、どことなく華やかな雰囲気のある人だった。その時同時に会員になった人に菊間千乃弁護士がいる。

 なかにし氏が亡くなる3日前には、作曲家の中村泰士氏が他界された。中村氏は私たちより1歳若かったが、同世代人としてその活躍ぶりは気になっていた。歌手の細川たかしが嘆いていた。彼のヒット曲「北酒場」は、中村氏が作曲した。随分辛そうな哀悼の言葉で師の永眠を嘆いていた。そして3日後の一昨日その「北酒場」の作詞家だったなかにし礼が後を追った。自分の持ち歌であるヒット曲を書いてくれた作詞家と作曲家を、時を経ずに喪うのは、さぞかし辛いことだろう。私のようなダサい82歳とは異なり、なかにし氏はいつもカッコ良かった。

 さて、このところ大きな話題になっているのが、安倍晋三前首相の「桜を見る会」の夕食会の費用を安倍氏が個人的に補填していた問題である。これまで事実と異なる答弁を118回も繰り返していたというからとても普通ではない。「会計処理は私が知らない中で行われた」と終始責任逃れを繰り返していた。一国の首相ともあろう者が、一切合切を秘書に委ねて事務所の会計をまったく知らなかったというような詭弁を誰が信じることが出来ようか。今夕の朝日「素粒子」欄に「よくもまあ最長政権のトップが務まったね、事務所も仕切れずに。『秘書が、事務所が、私は知らない』を連呼」。

 実際、安倍氏は首相時代に「事務所は関与していない」「明細書はない」「差額は補填していない」と事実と異なる答をしていた。その結果として公設秘書は起訴され、安倍氏本人は不起訴処分となった。嫌なことはすべて部下の責任にする最悪上司の典型である。今日安倍氏は衆議院議院運営委員会に出席し、道義的責任を痛感し、国民と全国会議員に国会の信頼を傷つけたとして謝罪した。しかし、議員辞職する気持ちはあるかとの野党議員の質問には、正面から答えず、はぐらかして終わった。

 安倍前首相は、モリカケ問題を追及された際には、妻や自分の行動に虚偽があれば、総理大臣の職はもちろん、国会議員も辞めると大見えを切ったが、事案は異なるとはいえ、118回も嘘をついたら辞めて当然である。その事実は消すことは出来ない。これは明らかに安倍氏自身が、すぐにも議員辞職すべき喫緊の課題ではないか。同時にこの問題で、安倍政権の官房長官として安倍氏と同じ答弁をしてきた菅義偉首相も、事実と異なる答弁を行ったとして国民に謝罪した。堅実そうな菅首相であるが、同じ体質だとするといずれ前首相と同じ問題が出て来る可能性がある。

 今日全国の新型コロナウィルス感染者数は、昨日の過去最多を抜いて3,832人で2日連続最多となった。また、イギリスから帰国した日本人が陽性感染者と言われていたが、その内の5人が日本人として初めて変異ウィルスに感染していたことが判った。また、新たに厄介な問題を抱えることになった。

2020年12月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4973.2020年12月24日(木) 連続過去最多のコロナと31年前の外交文書

 連日新型コロナウィルスのニュースが大きく取り上げられ、些か辟易しているが、今日もまた全国で3,673人、東京でも888人の感染者を出していずれも過去最多と発表された。小池都知事は、飲食店業界に強制力を伴わない自粛要請では閉店時間の繰り下げを求めるのは難しいと、政府が緊急事態宣言を発するのをイライラしながら待っている様子である。

 こうした時勢の中で、毎年住友生命が発表する今年の四字熟語に「医師奮診」「収束渇望」「全面口覆」「出発振興」などコロナに関する言葉が挙げられた。中々うまく庶民感覚を捉えたものだと感心している。

 さて、今から30年以上も昔の1989年6月、かの天安門事件が起きた。世界中の話題をさらった共産国家中国の民主化への弾圧と非道な人権侵害が起こした事件だった。30年以上が経過して今外交文書が公開され、当時の日本政府と主要先進国の対中国外交政策が公に晒されている。この年の11月にはベルリンの壁が崩壊して社会主義国家が崩れて行き民主化への足掛かりの年となだった。中国にもそれが期待されていた。だが、民主派指導者の胡耀邦・中国共産党総書記の失脚・急死の追悼集会を機に、多くの学生らが天安門広場で民主化を求める大規模な運動となって発展した。これを党指導部は「動乱」「国家への反逆」と断じて3日夜から4日にかけて軍隊を投入して民衆を制圧した。この後江沢民が総書記に就任し、改革派の趙紫陽は失脚した。この時を境に中国の強圧的な非民主主義社会が一層強化されて行った。

 翌7月の先進国首脳会談、いわゆるG7サミットで各国首脳の間では事前に中国政府に対する厳しい要望を盛り込んだ宣言文作成に当たった。人権問題として中国を非難したうえで、各国が中国政府に対していかなる制裁を課すかとの話し合いが始められた。天安門事件の当日3日に就任したばかりの宇野宗佑首相が出席した日本は、中国を孤立させないための方策を講じて提言した。日本が提案した宣言文は、中国の孤立化を避け、早期に協力関係への復帰をもたらす条件を作り出すことを中国に求めるという、中国政府にとってはホッとする内容だった。

 その後中国は国内民主派を弾圧し、対外的に孤立化の道を歩み、サミットで約束させられた各国との協力関係に対する前向きな行動は残念ながら見られない。日本の中国政府に対する過剰な忖度は、中国によって見事に裏切られてしまったのである。

 今になって当時の日本の生ぬるい外交交渉が外交文書により公にされたところで地団駄を踏むばかりであるが、この日本のおもいやりの気持ちを中国政府に理解してもらう努力は今後も続けていくべきだと思う。

 日本外交の失敗ではなく、思い違いによる行き違いのケースは、今後も起きる可能性があるが、外交文書を金庫の奥深くにしまい込むのではなく、時折公にして精査しては同じ轍を踏まないよう努力を惜しんではならないと思う。

2020年12月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4972.2020年12月23日(水) コロナ過去最多、正月は自らをロックダウンか?

 新型コロナウィルスの感染拡大が止まらない。中川俊男・日本医師会会長が定例の記者会見を行ったが、政府が強い緊急事態宣言を発しないことにいら立ちを隠せないようだった。一昨日日本医師会など医療団体は、医療提供体制が逼迫の一路を辿り、危機的状況だとして「医療の緊急事態」を宣言し、国民に対して感染防止対策への協力を呼び掛けた。にも拘わらず、今日の全国の感染者は去る17日に記録した3,209人を抜いて3,271人となり,死者の56人とともに過去最多となった。東京都でも新規感染者数は水曜日としては過去最多の748人で、曜日別の最多記録は連続して9日間となった。

 年末年始を控えて日本医師会や東京都知事らは、この時期は「STAY HOME」を要請しているが、これを受けて大晦日から元旦にかけて毎年多くの参拝者が訪れる明治神宮では、コロナ対策のため終夜参拝を取り止めることにした。大晦日から正月三が日にかけて毎年300万人が訪れる明治神宮では、大晦日は午後4時に閉門して、元旦は朝6時に開門することを決めた。成田山新勝寺や、川崎大師は現時点では、例年通り終夜参拝を実施する。

 世界でもコロナの様子が少し変わって来た。世界の感染者は、1日当たり52万人が増え7千8百万人となり、死者は8,700人増えて171万人を超えた。日本の感染者は、20万4千人、死者は2,877人である。意外だったのは、南極大陸のチリ軍基地で軍人36人がコロナに罹ったことである。この基地への物資の補給をしていた海軍船の船員から感染した疑いがある。

 19日にイギリスのジョンソン首相は感染力が従来のものより7割高い変異種の新型コロナウィルスが拡がっているとして、ロンドンからイギリス南東部一帯にロックダウンを実施した。

 ヨーロッパでは、40カ国の国と地域がイギリスからの航空機の乗り入れ取りやめるとともに、イギリスからの入国者を一時手受け入れ停止とすることに決めた。日本もイギリスからの入国者の受け入れを一時中止する。

 イギリスは今年12月がEUから離脱の期限である。今年に入ってからコロナのために話は進んでいないが、このままの状態なら残り10日ほどで人と物流の往来は止まる。そのため関税がかからないうちに駆け込みで物資をイギリスからヨーロッパ大陸へ輸送するため大型トレーラー車がドーヴァー港まで来たが、コロナでストップさせられ道路上に沢山の大型トレーラーが待機、渋滞し、輸送に混乱を生じている。

 ドーヴァー海峡はフェリーと鉄道で何度か横断したことがあるが、国境を越えるというイメージから旅情をそそる。テレビ画像であの出入口に多くのトレーラー車が並んでいる光景を観ると幾ばくかのノスタルジァを感じる。

 さて、今日は元旦恒例の母校湘南高校ラグビー祭開催の是非について先輩と同級生と電話で話し合って、このコロナ禍の折でもあり、中止してはどうかということになり、現OB会長に話をしてみた。すでにラグビー部顧問教諭とも話し合い、グランドのOB・現役対抗試合は行うがその後の懇親会は取り止め、試合でも感染防止に配慮して消毒を徹底して実施するということだった。来年はラグビー部が創部されてちょうど70周年でもあり、予定通り行事を消化したいとの気持ちが伝わって来た。私の気持ちとしては、毎年出かけていることでもあり、何とか参加したいと思っているが、車も手放し、電車で出かけることは都知事も極力控えて欲しいとの要望でもあるので、熟慮しているところだ。

2020年12月23日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com