充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
ブログ・ご意見番の意見
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5031.2021年2月20日(土) アメリカ、パリ協定復帰、WHOと復縁
アメリカでは、大統領選で敗れたトランプ大統領に取って代わりバイデン大統領が就任して今日で1か月が経った。過去4年間のトランプ政権では、「アメリカ第一主義」を強調し過ぎて同盟諸国をはじめ、国際社会で独り相撲を取るケースが多く、国際強調にさざ波を立てる状態だった。その点で、バイデン大統領は、「アメリカ第一主義」より国際協調を進める方針を大統領就任前から打ち出していた。
その第1弾として、トランプ時代に離脱した地球温暖化対策のための「パリ協定」へ昨日正式に復帰した。世界でも中国と合せて世界全排出量のほぼ半分近い大量の二酸化炭素を排出しているアメリカが、身勝手にも二酸化炭素が必ずしも地球温暖化を加速させているとは言えないと、アメリカ国内産業界の立場を擁護して協定から離脱した。問題はこれからである。ヨーロッパ各国や日本、韓国などが2050年をメドに温室効果ガス排出を実質ゼロにすると表明し、最大排出国の中国も2060年には、実質ゼロを目指す。
昨日主要7カ国(G7)は、バイデン大統領ともどもオンラインによる首脳会議を開いた。そこでバイデン大統領は、パリ協定復帰と合せてトランプ時代にただならぬ関係となった世界保健機関(WHO)との協調を表明した。首脳会議の主題は、新型コロナウィルス対策であり、ワクチンの公平な分配だった。それでもトランプ政権時代には、国際問題ではあまり前向きな姿勢が見られなかったが、新大統領に交代してかなり希望が見えてきた。この他に菅首相は今夏のオリンピック開催について、日本の対策について各首脳から支持を得ることが出来たと述べた。
さて、朝から暖かい陽気だったが、いつも通り駒澤公園へウォーキングに出かけた。公園の隅の河津桜が数日前には三分咲きぐらいだったが、今日は早や七分咲きというくらいピンクの花が開いていた。外出自粛が叫ばれている中で、かなり多くの人びとが公園で思い思いに過ごしていた。やはり家の中に屑ぶっていると心身ともに健康的でない。偶々昨日健康で長生きするための提言を国立がんセンターなどがまとめ公表した。
その中で「健康寿命延伸のための提言」がいくつか挙げられていた。高齢者にとっては大事なことであるが、活発な身体活動を心掛けることとある。「タバコは吸わない」「節酒する」「食塩は最小限に、男は1日に7.5㎎未満、女は6.5㎎未満、食物繊維や魚を多く」「痩せすぎず、太り過ぎず適正体重の維持」などが大事なことであると言っている。現状ではこれに反することはほぼない。これなら健康寿命を延ばすことが出来るかも知れない。
5030.2021年2月19日(金) ミヤンマー初の死者とユニクロ商法
去る1日ミヤンマーで軍クーデターが発生して以後、連日市民による抗議のデモがミヤンマー各地で発生しているが、今日初めて死者が出た。先日若い女性が軍隊から銃弾を受けて重傷と伝えられていたが、今日亡くなった。クーデター発生後も死者はもちろん、重傷者をなく、実に温厚なミヤンマーらしいと感心していたところである。いつも冷静にして温厚で血気に逸ることもないミヤンマー人のクーデターらしく、今度のクーデター騒ぎでも他の国ならかなりの犠牲者を生んだであろうが、ミヤンマーにはそれがない。いかにもミヤンマーらしい。しかし、この最初の犠牲者がきっかけになり、市民と軍隊の衝突が激化すれば、これからは安心できない。
よくテレビ画面を通してデモの様子を見ていると、私がしばしば訪れていたビルマ時代とは少しずつ様子が変わっている。街に高層ビルが建ち並び、繁華街に跨線橋が見られたり、一番変わったのは、若い男性の中に民族衣装のロンジー姿が少なくなったこと、またスマホらしい携帯を使用している姿が多くなったことである。この中でもスマホなんて、かつてのビルマ時代には考えられなかった。国際電話は、日本からビルマへ日時を予約しないとつながらなかった。それも予約日の前に突然ビルマから今なら電話回線が通じるので、すぐ通話が出来ないかなどと無茶な要求をされることもあった。時代が進めば、文化も発展する。ミヤンマーの今時の光景がかつてのそれと変わっても不思議ではないが、長い間旧態依然としていた昔のビルマを知っている身としては、テレビで知る昨今のミヤンマーに戸惑うことも多い。それにしても素晴らしい国民性のミヤンマーが、軍部の乱暴狼藉の故に世界中から非難されるのが何とも哀れで辛い。かつての落ち着いた静かなビルマは、今どこへ行ってしまったのだろうか。もう20年以上もミヤンマーの土を踏んでいない。ビルマの人たちが、健在であることを願っている。
さて、今日妻と自由が丘駅近くのデパート「ピーコック」内のユニクロ自由が丘店へ衣類を買いに出かけた。
実は、数か月前近所の目黒通りに面したユニクロ店が閉店した。今日買い物に訪れたユニクロ自由が丘店は今月末でこれまた閉店するという話である。立地条件も完璧で多くの買い物客が訪れ、経営不振から閉店するとは考えにくい。ユニクロを経営する「ファースト・リテイリング」の時価総額が、10兆8千億円でスペインのZARAを抜いてアパレル業界で世界一の座についたと報道されたばかりである。それが間もなく閉店するというので、急遽必要な衣類を買い出しに出かけたところだ。店員に閉店の理由を聞いてもだた残念がっているばかりだった。ユニクロでも看板店だったのに、どうしてクローズするのだろう。
このブログでユニクロについて取り上げたのは、実は店舗閉鎖ではなく、いかにもユニクロらしい効率性と経費節約を今日見せつけられたからである。それは、指定の買い物籠に購入した商品を入れて、それをそのままキャッシャーにある洗濯機のような中へ置くと、瞬時に価格が表示され、支払いもカード、現金を問わずその場で決済できるのだ。不思議でならないのは、スエーターや下着、ソックス等をいくつも一緒に洗濯機に置いただけで、購入商品の内訳と商品ごとの価格に総合計が示され、領収証として手渡されるのである。まるで煙に包まれたような感じである。
これをAI化と言えば良いのだろうか。こんなことがあるのだ。帰宅してもまだ腑に落ちない、妙な気持ちである。それにしてもこんなAI的対応をし、時価総額が世界一位になりながら、店舗を次々閉めている。分からない。
5029.2021年2月18日(木) 東京五輪組織委員会会長に橋本聖子五輪担当相
この1週間いろいろ問題を噴出させていたが、森喜朗・東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長の後任に、今日オリンピック担当大臣の橋本聖子氏が決定し、記者会見で決意を表明した。橋本新会長はオリンピックに夏3回(自転車競技)、冬4回(スピード・スケート)も出場し、アルベールビル冬季大会では1500mスピードスケートで銅メダリストとなっている。オリンピアンとしては文句のつけようがない。女性会長でもあり、森前会長が女性蔑視発言で辞任した後でもあり、この人選に海外メディアからの批判はないだろう。懸念されるのは、2014年のソチ五輪でフィギュア・スケートの高橋大輔選手にキスを強要した事件が、再び噴出されることである。
橋本新会長も就任記者会見で、残り5か月と迫った東京オリンピックをいかに世界へ誇れるような大会にすることが出来るかが問われると語っていた。折も折、丸山達也島根県知事が昨日島根県内で予定している東京オリンピック聖火リレーの中止を検討すると述べた。知事は政府と東京都が適切な新型コロナウィルス対策を行っていないと非難したうえで、「感染拡大を助長する世界的イベントの開催は理解できない。五輪開催に反対せざるを得ず、プレイベントの聖火リレーにも県として財源や人員を充てられない」と述べた。ちょっと視点がずれていると思う。「木を見て森を見ず」の類ではないだろうか。もっと森全体を見ることができないのだろうか。他の一部自治体の中にも自我を主張して不満が燻っているようだ。橋本新会長にはこれらの声も配慮したうえで、五輪開催のため全力を傾けていただきたい。
新型コロナウィルスの影響で広告業界も大打撃を受け、業界の王者・電通が大赤字に転落して自社ビルを売りに出す話が囁かれている。実際広告媒体の新聞、テレビも広告収入が激減し、新聞社、テレビ会社ともにその台所は火の車のようだ。昨年の年間視聴率で10年連続三冠王を達成した日本テレビが、他のテレビ会社が多少なりとも黒字の中で、今季連結中間決算で12年ぶりに赤字となったことが目を惹く。他の4社は収益を計上したが、連結売上では、テレビ5社は軒並み対前年比2桁の減少で今後の経営は厳しいと予想される。新聞社も同様で、朝日は今年度上半期に大きな赤字を計上し、最終決算では営業収支、経常収支ともに赤字転落の見込みである。毎日は朝日以上に低迷し、3月には資本金を1億円に減資することを決めた。税制面を考えて中小・零細企業と同じ待遇を受けようというものである。少々みみっちいと思う。保有する不動産売却の話が水面下で進められているという。
そんな時に企業が従業員へ支払う休業手当の一部を助成する雇用調整助成金受給会社名が発表されたが、上位10社の内、筆頭の全日空以下鉄道、観光業界7社が占めている。2位以下は、近鉄、東京デイズニーランド、近畿日本ツーリスト、西武、JR西日本、HISである。コロナ禍以前は肩で風を切っていた会社である。助成金総額は実に2兆8千億円を突破したという。この窮地を救うのは、ワクチンだけだろうか。それにしてもコロナという奴は罪作りである。
今日も駒澤公園へウォーキングに出かけた。公園の南側に小さな庭のような目黒区所管の公園があるが、ここに1本の河津桜が植えられている。先週辺りから蕾が綻び出していたが、今日よく見ると3分咲きぐらいだった。我が家の庭の梅も大分花を咲かせている。東北、北陸地方では暴風雪が激しいが、都内ではもう春が近くまでやって来ている。
5028.2021年2月17日(水) コロナのワクチン接種始まる。
今日は北海道から九州方面にかけて日本海側を中心に暴風雪が襲っている。都内でも外は寒そうで着込んで医院へ出かけたが、帰るころには汗ばむほどだった。寒いのか暑いのか分かり難い。気温の変化も激しい。午後遅くなって東方の空を見上げると紫色の雲が表れ、夕方になって紅色と紫色の神秘的な夕景が見られた。
今日から医療従事者を皮切りに新型コロナウィルスのワクチン接種が始まった。テレビでは、その手始めに昨年2度の手術をした近所の東京医療センターの医師、看護師が接種している光景が写された。
全般的に日本ではやや遅れ気味で我々高齢者が接種を受けるのは、4月に入ってからになるが、海外ではかなり進んでいてすでに70カ国以上で始まっている。中でもイスラエルでは1回目の接種を国民の45%が済ませている。早く全国民が接種を終え、誰も彼もが思い切って外へ出かけられるような日常が1日も早く戻って欲しいものである。
さて、近年読書離れが加速して全国で、書店が閉店し書店の数が減少していることがしきりに話題になっている。私の知る出版社社長が、発行していた良心的な旬刊誌「出版ニュース」も昨年廃刊となった。前著「南太平洋の剛腕投手」についても小中陽太郎さんの書評を掲載していただいた。地味ではあったが、堅実なな優良誌だっただけに惜しい気がしてならない。
ところが、このコロナ禍で巣ごもり需要が増えて一部の書店では書籍販売が一時的に増えている一面もあるという。昨年2月以降、住宅街や郊外、商店街では前年に比べて売上が増加傾向にある。その一方で、ビジネス街や駅周辺では売り上げが落ちた。どうもテレワークが広がったり、不要不急の外出を控えたりしたことで、生活圏で本を買う人が増えたことがその要因のようだ。
ただ、長期スパンで見てみると本の需要は確実に落ちている。毎年漸減しているが、2017年と2019年の対前年売上高は、それぞれ6.9%、4.3%でいずれも突出して減っている。その中で近著「八十冒険爺の言いたい放題」が、幸いamazonで販売好調のせいもあり、大分売上が良いようだ。今日出版社との話で在庫も減って来たので、重版の準備を進めるということになった。ただ、初版はちょっと校正漏れが目立ったので、訂正・修正箇所を出版社に連絡したところである。
もたもたしていた森喜朗・東京五輪組織委員会会長の後任候補として、今日同組織委候補者検討委員会で橋本聖子・五輪担当相を会長候補に一本化して就任要請することに決まった。橋本氏が受諾するか不明だが、引き受けるなら理事ではない橋本氏をまず理事として承認し、その後理事会で出席理事の過半数の賛同を得られれば、正式に会長として決定される。今週中には決まると見られている。仮に橋本氏が受諾し、理事会の承認を得られるなら、開催か否か気になっているオリンピック開催へ向けて一目散に業務を進めていくことになる。しかし、ここで橋本氏が引き受けないとするとまた振り出しに戻ってしまう。まだ、決定したわけではないので、気を揉むことになる。早くすっきりさせてゴールへ向け走り出して欲しい。
5027.2021年2月16日(火) どうなる?東京五輪組織委員会会長人事
3日前に東北地方を襲った地震(仮称:福島宮城地震)は、幸いにして人災こそなかったが、鉄道、道路、家屋などに大きな被害を与えた。そこへ昨日辺りから厳しい寒波がやってきて今日の北海道から東北、北陸地方にいたる豪風雪も相当厳しいものである。今日から明日にかけて数年に1度という猛吹雪に襲われるようだ。
さて、森喜朗・東京五輪組織委員会会長が失言で辞任し、後任を決めるに当たって再び似たような不透明な動きが見られる。組織委員会は、後任会長の候補者を決める候補者検討委員会を開いたが、メンバーは8人で男女半々にしてアスリート中心である。その他にメンバー名を公表せず、組織委員会理事にも知らせず、非公開で行われた。これでは、透明性を主張していた組織委自ら不透明性を曝け出すようなものだ。尤も地獄に耳ありのメディアにとってホテル内に集合したメンバーを見つけるのは容易いことだった。このメンバーの中には、有識者とされる人たちが見当たらない。元アスリートだけで、政官界を含めて、複雑な問題に的確に対応できるのかとの声がある。
私には、どうしても理解出来ないことが2つある。ひとつは、これら一連の実行をリードしているのは武藤敏郎事務総長であるが、財務次官になれなかったとは言え、日銀副総裁まで務めた武藤氏にとってはもう少しスマートなやり方があるのではないかということである。もう1点は、会長候補には修羅場に場慣れした安倍前首相が適任としきりに主張するスポーツコンサルタントがいるが、この人は安倍氏がなぜ首相を辞めたのかを知らないのだろうか。昨年8月人間ドックで健康上の問題が指摘され、首相の重責から去った事情がある。組織委員会会長職が残り半年足らずとは申せ、自らの健康面も考えずにこの激職をこなせると思っているのだろうか。こういう実態をよく知らない人物が、得意気に持論を展開するのは問題である。
他にも問題はある。女性蔑視の失言から生じた今回の会長人事問題であるが、だからと言って何でもかんでも一気に「女性会長」就任を軽々に喋ったり、理事数をすぐにも男女同数にするような拙速な考えは、如何だろうか。周囲に条件に適する人材がいれば良いが、果たして適任者が簡単に見つかるだろうか。何事もAがダメなら、Bではどうかというわけには行かないのではないだろうか。私には、どうも足元を見ずに理想だけを話しているだけに思えて仕方がない。
ついては、母校湘南高校ラグビー部顧問の早田教諭より、今年ラグビー部創部70周年記念にラグビー部がニュージーランド遠征を企画していたところ、コロナ禍で中止と決まり残念に思っていると連絡があった。私にも何がしかのお役を頼もうと考えていたらしい。どうも元旦恒例のラグビー祭も直前になり、高校チームが外部のチーム(OBチームのこと)と試合するのは自粛するよう神奈川県教育委員会から学校へ要請があり、急遽中止したことといい、ちょっとついていない。高校生部員にとって、このコロナ禍はちょっと気の毒である。