充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
ブログ・ご意見番の意見
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5036.2021年2月25日(木) セルビアへ国際郵便で20日間かかった。
昨日セルビアの首都・ベオグラードと北へ130㎞ほど離れた都市・センタに住む友人から、先日郵送した拙著「八十冒険爺の言いたい放題」をそれぞれ受け取ったとメールで連絡があった。郵送したのが今月4日だったので、ちょうど20日間かかったことになる。新型コロナウィルスの影響により各国が国際線航空便の発着を制限しているので、取り扱った郵便局ではいつ郵送相手国に届き、指定の受取人の手元に入るのかは不明であると聞いていたが、友人らによると2~3か月を予想していたので、案外早かったとの印象のようである。しわ寄せを受けたのは偶々国際郵便であるが、このコロナによってどれほど多くの業種が影響を受けたか計り知れない。もうひとりドイツの友人からは現時点で何とも知らせて来ないので、あとどれくらい時間がかかるのだろうか。
さて、いつも通っている松本整形外科へ今日改めて腰辺りの不安について相談しようと出かけた。いつもこの医院は混んでいるが、今日も多くの外来患者がいて聞いてみるとほとんどが初診の人だということだった。
実は、10日ほど前から腰のまわりがギクッとくるような嫌な予感がしていたので、それからコルセットを着けて腰回りを締め付けていた。ひょっとすると今しきりに言われている脊椎管狭窄症の一歩手前ではないかと危惧していた。松本医師にお話しして先生の前で身体を前後左右に屈伸させた結果、現状では腰は心配するほど悪くないようだと仰っていただいた。心配していた脊椎管狭窄症は足のしびれから腰部分へ痛みが来るので、その心配はないでしょうとの診断をいただきホッとしているところである。幕張小学校の同級生高橋くんが、3年ほど前に脊椎管狭窄症となり、動くのが不自由そうで気の毒に思っていて、自分はそうならないように気を付けなければいけないと心掛けていたが、完全に不安が払しょくされたわけではない。
ところで、このところ空気が乾燥しているせいだろうか、各地で火事が多い。栃木県足利市で発生した山火事は、今日で5日目に入る。山裾の民家では避難を始めた。火元は何もないようなところなので、登山者が焚火とか、たばこの不始末によって起きたのではないかと言われている。空からは航空自衛隊のヘリが消火に当たっているが、一向に火は衰える気配がない。これまで山火事と言えば、アメリカ・カリフォルニア州やオーストラリアのような広大な山が、乾燥した中で枯れ葉の擦り合う摩擦熱によって発火するケースがよく伝えられたが、このように日本でも山火事が発生し、延焼し続けるとは珍しい。今日は隣の群馬県桐生市の山中でも山火事が発生した。昨日は、東京都下青梅市でもあった。今日はこの他にも浜松市や、四国の宇和島市内でも焼死者を出す火事があった。やはり空気が乾燥するというのは、考え方によっては危険で恐ろしいものだ。
5035.2021年2月24日(水) 古巣の会社でコロナ禍の現状を聞く。
昨日は暖かかったが、今日の天気予報は冷え込むので、重ね着をした方が良いと気象予報士が話していた。昨日今冬初めて自宅の庭に鶯がやって来たが、今日はシジュウガラが1羽やって来た。冬支度で出かけたが、外はかなり温かくオーバーを着込んだので、汗ばむような気がしたくらいである。今日は1万2千歩歩いた。
出かけた先は代々木にある昔の勤め先で、旅行業界が新型コロナウィルスの影響を受け、悪戦苦闘している会社を見舞いがてら実態を社長から聞きたいと思った。OBである私なりの考えもお話しして多少なりとも参考にしてもらえればと、先日アポを取った次第である。どの旅行会社も同じように苦悩していたので、例にもれず会社も国内旅行は6割方減少し、海外は100%近く沈んだという残念な話だった。
しかし、旅行業界の不振はこのコロナ期の極めて稀な不運によるもので、この苦境さえ脱することが出来れば、以前のように好景気を取り戻すことが出来ることは、はっきりしている。今を耐え忍ぶことが出来れば、光が見えて来るということを話した。経営上は苦しいようだが、新入社員も採用したという。彼ら新入社員は主にインバウンド(外人旅行)部門に備えた陣容で、いずれコロナ終息後に外国人旅行者を箱根界隈にガイドしてもらうべく教育していると、前向きなことを聞いたので一安心である。はっきり言って会社は創業期には、我々同世代の旅行業ド素人社員がイロハのイから始めてノウハウを学び掴み取り、事業として他社と競合できるようにしたものだ。社長の意欲と力強い意気込みを知れば、全社員が黙って付いてくるだろう。
さて、そのにっくきコロナであるが、一昨日時点でアメリカ国内の死者が50万人を超えて、第二次世界大戦の戦死者40万5千人、ベトナム戦争5万8千人、朝鮮戦争3万6千人のトータル戦死者を上回ったことになる。これは昨年2月に最初の死者が出てからちょうど1年間で生まれた死者の数である。最初は軽視していたマスクの着用も最近は増え、ワクチン接種も始まったので、これから拡大は減るだろうと見られているが、共和党と民主党の政治的な分断からマスク着用などの対応が遅れたことが、今の事態を招いた。これらの点から推しても政治家の責任は重大である。
5034.2021年2月23日(火) 鶯と河津桜に祝福された天皇誕生日
今朝我が家の庭の梅に今年初めて2羽の鶯が飛んできた。残念ながらホーホケキョとは啼いてくれなかった。駒澤公園内の河津桜もちょうど満開で、多くの人がカメラで撮っていた。
今日は天皇誕生日である。鶯もお祝いに飛んで来てくれたのだろうか。学生時代に山仲間と伊香保近くをスキー滑走していた時に天皇誕生を知ったが、その天皇も61歳になられたと知って感慨無量である。コロナ禍のせいで、昨年来天皇・皇后両陛下が国民の前に姿を見せる機会が随分少なくなった。上皇・上皇后は不幸なことが起こるとすぐ不幸に遭った人々を力づけるために震災地に度々足を運ばれた。それだけに天皇ご自身もやりきれない気持ちだと思う。
‘めでたさも 中位なり 天皇が春’
とでも言ったところであろうか。
昨日記者会見があったが、普段はオンラインによる記者会見が普通になった。交通事情や整備の都合から訪問を断念することもあったが、オンラインは反って、同時に複数の場所にいる人々に会うことが出来ることや、山間地域など通常では訪問が難しい場所へも訪問出来るとオンラインの活用のメリットを評価し、これからも状況に応じて活用していきたいと述べられた。
さて、ミヤンマーのクーデターに反対する国民のデモは激しくなる一方である。昨日は、首都ネピドーをはじめ、全国各地でクーデター反対集会が開かれ、ゼネ・ストの様相を呈していた。ほとんどの銀行が休業し、他にも鉄道、バスの交通輸送機関も停まり、大型の商業施設も軒並み閉店となった。参加者の数も、実に数百万人に上ったと伝えられた。こうした事態にもミンアウンフライン軍司令官は、こともあろうに「これだけデモが拡大しているのに、今のところ死者は僅か4人だ。他の国の同じようなデモと比べても少ない」と私の見方と同じようなコメントをテレビで語った。しかし、この発言は、国民の感情を逆撫でし、一層反発を招きそうだ。旧宗主国イギリスは、厳しい対応を求めている。アメリカも制裁を加えると述べた。
実は東京都内では昨日こんなこともあった。クーデター反対、アウンサンスーチー国家顧問ら閣僚の即時解放、民政復帰などを求めるデモ行進が行われたが、プラカードにはそれらの文言と同様に「ごめんなさい」と謝罪の言葉が添えられていた。このコロナ禍で「3密」を避け、ソーシャル・ディスタンスを要請されている最中に、それに逆らう「3密」のデモ行進を行って都民に迷惑をかけることをお詫びしているのだ。こんなデモ隊は初めてであるが、ミヤンマー人の優しさが滲み出ている。実にミヤンマーらしいと思う。事態が大事にならなければ良いと憂慮し、遥かにミヤンマーを偲んでいる。
夕方テレビで驚愕的なニュースを知った。旅行業界最大手のJTBが、何と資本金を1億円に減資するというのだ。今3月期に1千億円の赤字を計上し、来期以降も先行きが見通せないことも踏まえて、中小企業と同じ税制措置を受けようというのである。毎日新聞社とまったく同じ考え方である。近畿日本ツーリストが赤字で債務超過に陥り、HISも赤字を計上見込みで旅行業界の前途は大小を問わず真っ暗闇である。頼りとするのは、ワクチンだろうか。
5033.2021年2月22日(月) ミヤンマーでデモ参加の3人が死亡
恐れていたことだが、ミヤンマーで今月1日にクーデターが発生3週間が経ち、一昨日になって初めて犠牲者が出た。若い女性が頭部を銃弾で撃たれて亡くなった。そして、昨日2人の男性がやはり銃撃されて命を落とした。市民による反発が、デモ隊を益々エスカレートさせるのではないかと気になっている。
実は、1988年8月8日に民主化運動が起きた際、当時の軍部独裁政権に対する抗議のため若者たちが歌った♪世界が終わるまで我々は諦めない♪が、今また抗議のデモの場で歌われている。その当時、デモの日にゴロ合わせとして「8888」と呼ばれた。そして、明日2021年2月22日に合わせて「22222」運動として大規模デモが呼びかけられているそうだ。これ以上犠牲者を出さないよう軍は強硬な手段を取らず、デモ隊も冷静に対応して欲しいものである。
さて、昨日随分立派な書籍2冊が、神田の幻戯書房から送られてきた。セルビアの友人である山崎洋さんの意向で、彼の翻訳書を贈ってくれたものだ。その1冊は、「山の花環・小宇宙の光」と題するセルビア文学史上最高の詩人、ペトロビッチ・ニェゴシュの1,000頁の詩集である。以前にもニェゴシュの書をいただいたが、贅沢な装丁に驚いている。偶々お礼のメールを山崎さんに送ったところ、こう応えてくれた。行間を詰めて2段に出来るところを敢えて下段を空けて上段に1段を取る贅沢さについて、出版社の意向であると知らせてくれた。もう1冊もユーゴスラビアの詩人、小説家のイボ・アンドリッチの13編からなる小説集で、山崎夫人ともうひとりの翻訳家との共同作品である。いずれも詩人だけに描写はくどいものではなさそうだが、これから時間をかけて山崎さんを想いつつじっくり読んでみたい。
今日も暖かい。何と22℃だった。5月中旬の気候である。明日からは一気に冷え込んで、再び冬に逆戻りのようだ。今年はアメリカでも気候の変動が激しいらしく、昨日は南部のテキサス州に大雪を降らせた。聞くところによると北極点上空では極渦という冷たい空気の渦が回転して、北ではその寒さが強くなるようだが、今年は渦が乱れてその寒さが南下してアメリカ南部に雪を降らせる事態にもなった。そして日本でも先日東北・北陸地方にもたらされた豪雪は、この極渦の乱れが原因だった。いずれにせよこれら気象の変動は、地球温暖化によって強まることだろう。結局は、二酸化炭素排出ガスを抑制するしか方法はないことは、漸く中国もアメリカも認めたようだ。遅まきながら各国がガス排出の抑制年を公にするようになったことにより、何とか汚れなき地球へ足並みを揃えるようになった。
5032.2021年2月21日(日) 県知事にまつわる鬱陶しいオハナシ
今日は朝から暖かい。東京都内の気温は21℃だった。駒澤公園へ行ったら3日前には河津桜が七分咲きぐらいだったが、今日はもう満開と言っても好いくらいだった。写真を撮りに寄る人もいたが、惜しむらくは桜の樹木がたったの1本しかないことだ。
さて、一昨日東京オリンピックの聖火リレー中止を検討していると述べた丸山達也島根県知事の発言が波紋を呼んでいる。同じ島根県出身の自民党竹下派の竹下亘会長が、「発言に困惑している。注意をしたい。一番大変な東京が言うなら分るが、一番遠い所の島根が何を言うか」と直ぐ反論した。新型コロナウィルスに散々な目に遇っている全国47都道府県の中でも、感染者が一番少ないのが島根県である。今漸く五輪組織委員会会長後任が決まり、オリンピック開催まで残り5か月に迫った中でコロナに負けず、震災復興のためにも1年延期となった東京オリンピックを何とか成功裏に開催しようと努力している政府と東京都に対する、非協力的な発言はちょっと問題だと思う。
丸山知事は東大法学部卒業後総務省に入賞したエリート官僚から、島根県へ出向し要職をこなして、知名度を上げたところで自民党の支援を受け知事選で当選したという典型的な出世パターンである。第一線の現場の苦労を味わうことなく、出世街道を駆け上ったタイプで、現場の意見や他人の意見もあまり聞こうとしない人物であると思う。
こういうケースでは、最も困惑させられるのは地元の島根県民である。他県出身のお偉いさんが、県民とは必ずしも気持ちが通わない施策で、政府や東京都他の自治体に喧嘩を売りつけ、快く思われないとしたら、県民が一番困ると思う。平素あまり県民感情なんか配慮しない高級官僚上がりには、そんな気持ちなんかないのだろう。率直に言って、知事になってまだ1年余りの困った知事さんである。
ところでいま県知事を巡る問題が愛知県で注目されている。一昨年の「愛知トリエンナーレ2019」を強行開催した展示で、社会的・公共的に問題をはらんでいた作品を10億円もの税金を投資して開催したことに対する大村秀章・愛知県知事へのリコール署名活動が行なわれていたが、実はその署名の83%が無効な署名で不正なものだったと愛知県選挙管理委員会が被疑者不詳のまま愛知県警に告発したのである。リコール署名の中心人物は、テレビCMで注目されている美容外科医師であるが、それに同調したのが、以前から大村知事と犬猿の仲とされている河村たかし・名古屋市長である。「愛知トリエンナーレ2019」を強行開催するに当たっては、当初からひと悶着あった。
一昨日愛知県議会では、事実解明を求める決議を全会一致で可決し、大村知事は、河村市長らにも全容解明を求めると述べた。
どうも十分な話し合いもせずに、リコールまで突っ走ってしまった美容外科医と河村市長の軽々な行動は批判されるべきであろう。
それにしても知事の考えと業務が、庶民とはかけ離れたところで行われているとの印象が強い。どうしたらこういうアホらしい環境から抜け出せるのだろうか。